1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 397.私の中のしこりは悲しみから
2022-09-27 16:44

397.私の中のしこりは悲しみから

久々に家族以外にイラついた出来事がありまして🫣
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びを知らせていきます。
こんにちは、すぎべです。
我が家はですね、週末、何か計画を立ててどこかに行くというよりは、行き当たりばったりで、その日の流れで、その日起きてから、その日の気分で決めるということが結構多いんですよね。
もう行き当たりばったりの家族なんですね。
上のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちがちっちゃい時は、旦那さんの休みも少ないこともあって、この休みにはどこに行こうとか何をしようっていうのを結構計画立ててたこともあったんですけど、
結局ね、子供がいたり、しかも子供がちっちゃかったりすると、その計画通りに行かないことの方があまりにも多くて、計画通りに行かないと、
私も旦那さんもそうなんですけど、だんだんイラついてくるんですよね。
結果的に、せっかくの休みがイライラする時間がかなり長くなってしまって、行きたいとこに行けたんだけれども、何かイライラするとか、何か結局それが喧嘩になるとか、子供たちに言わんでいいこと言っちゃうみたいなね、
ことが多くて、なので最近はもう計画を立てないっていうところに振り切っているんです。もともと計画立てるの苦手っていうこともあるんですけど、でも私たち家族の楽なスタイルとしては計画を立てずに、
その日の気分で、その日のね、したいことを気持ちに従って、どっか行ったりとかするっていうのが多いかなと思ってます。
で、今回この週末も、本当に行き当たりばったりのドライブをしてました。
で、一応ね、行く前に、何か近くにこんなのあるから行ってみたいとか、何かトマト屋さんがあるらしいみたいな、取れたてのトマトが買えるらしいみたいな感じで、あっち方面行ってみようかっていうふうには考えていたんですけども、
結局そのトマト屋さんも閉まっててね、トマトのシーズンも終わってたんですけど。
ただそこから、近くに美味しそうなパン屋さんあるからパン買ってみようって言って、そのパンを買って、
じゃああそこらへんの土手のところで座って食べたらいいやんとか言って、本当に適当な休みを過ごしてました。
でもその適当さというか、私は心地よくって、
これまではずっと、子供たちにお休みの日にどこか何か価値を提供しないととか、どこどこに連れて行ってあげないととか、何々を体験させてあげないとみたいな感じで、すごく思っていたところがあったんですけど、
最近はそういう草むらに行っても、何にもない土手とかに行っても、ないならないなりに子供たちで好きなように遊んだり、遊びをそこで生み出したりとかするから、
子供たちの遊べる力を侮らずに、そういう何でもないところに行く時こそ、
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家族っていいな、子供たち可愛いなって思えることが多かったりするのかなと思ったこの頃でした。
今日のお話は、そこから行き当たりばったりのドライブをしていて、たどり着いたお店があったんですけども、そこで私が感じたこと、実は今日はイラついたことなんですよ。
イラついたことっていうかざわついたこと?いやイラついたことかな。
イラついたことから学んだこと、気づいたことっていうのをシェアできたらなと思っています。
今日のテーマは、私の中のしこりは悲しみからというテーマでお話をしようと思います。
どういうことかというと、私も含めて人それぞれ何かしら自分の中にトラウマと言われるものだったりとか、
トラウマって言うほど大げさなものじゃないけど、過去のことを振り返ると、ちょっとしこりがあるなみたいなことってあるんじゃないかなと思うんですよね。
そのしこりとかトラウマみたいなものって普段生活してたら一見忘れているように思うし、そんなものが自分の中に存在していることもあまり知らずに過ごしていることが多いかなと私自身は思っているんですけど、
でも何かのきっかけで、それが自分の中のしこり付近に触れるような出来事があると、
一気に当時のその時の気持ちを思い出して腹が立ったりとか、すごく些細なことで悲しくなったり、気持ちが爆発したりみたいなことってあるよなっていうのをちょっと思っていたので、そのお話になります。
何があったかと言いますと、行き当たりばったりのドライブ旅をしていた時に、たまたま良さそうなお店を発見したんですね。
インスタから発見したんですよね。
雑貨屋さん、ざっくり言うと雑貨屋さんなんですけど、私たち夫婦家族が好きそうだな、おしゃれそうだな、何か良いものありそうだな、何か良いものあったら買いたいな、みたいな気持ちで行きました。
私はその店知らなかったんですけども、インスタとかでもすごいフォロワー数が多くて、その界隈の方々には有名な店なのかなと思ったりしながら訪れたわけなんですね。
そのお店はアウトドア系の雑貨屋さんで、品数もめちゃくちゃ多いし、その商品の中には高価なものもあれば、アウトドア系なので危ないものとかも含まれていたんですよ。
それを分かっていながら、私たちは子供たち3人を連れてお店に入ったんですよね。
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本当に品数がたくさんあって棚に並んでるから、子供たちもいろいろ気になって、これなにあれなに、みたいな感じで見てたんです。
これはね、本当に私たちがちゃんと子供たちに言わないといけなかったんですけどもっとちゃんと、その商品を触って見てみるみたいなことをしたときに、
お店の人がちょっとそれは触らないでくださいみたいなこととか、それは危ないのでとか、そこはちょっとみたいな感じで、何を触っても何を見ていても言ってこられたんですよ。
何にも触ってなくても何にも見てなくても、ついに私たち家族をその店員さんが見ている。
私の感覚からするとめちゃくちゃ監視されてるっていう感覚になってしまったんですね。
これ、実際のところその店員さんが監視という意味を込めてこちらを見ていたわけではないかもしれない。
本当のことはその店員さんにしかわからないんだけど、でも私はそういうふうに感じちゃったんですよ。
なんかすごい監視されてるように見られてるなとか、子供が何かいらんことせんかなっていう目で目を光らせてるなっていうのをすごくすごく感じてしまったんですよね。
実際はそうかわからないのに。それを感じたから私はすごく途中からイライラしてきて。
なんでそんな目で見られなあかんのみたいな本当のことわかんないなんですよ。
わかんないのに勝手にそういうふうに見られてるっていうふうに私は捉えてしまいまして、なんでそんなに見られなあかんのとか。
子供たち別に走り回ってるわけでもない。確かに一番最初に入った時にもの触っちゃったけど、そこから触らずに見てって言ったらそこから触ってないし。
末っ子はね、そこからなんか一人でバーって行っちゃって何か台みたいなところに座ろうとしたけど、それでもまた怒られててもう座らんといてなってたらそれ以降座ってないし。
なんでそんなふうに見るのみたいな感じでイラついたんですよ。でも私はそういう気持ちで買い物絶対したくないって思っているので。
まあなんか良さそうなものいろいろあったんですけどもうちょっともう買い物ここちょっと私はもういいかもってなって出よってなってすぐ出たんですよ本当にすぐ出たんですね。
何も言わずに出たし、無言で駐車場まで歩いて行って車の中で私が今のなんだみたいな感じで旦那さんに。
あんな風にさ監視線って良くない?みたいな。もうほんまは買う気するわみたいな感じでね、ギャンギャン言ってたんですよ。
でもまあまああの恥ずかしながらねそれでギャンギャン言ってたんですけどここからまあいろいろ考えてなんで私これに関して別に実際に直接的に怒られたみたいな感じでもないし
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私も販売員をしていたことがあるので店員さんの立場ってめちゃくちゃわかるんですよね。
その商品で何かお客さんが怪我をしても困るし、その商品が壊れても困るし、当たり前の行為だと思うんですよ。店員さんとしてその商品とお客様を守るためというかに取った行動とか発言っていうのは当たり前のものかなって思うんだけど
それもわかってるのにこんなにイライラするって私どうしたって思ったんですよね。
で考えてたらこれ私同じような経験をこれまでにたくさんしてきたからそこですごく切ない思いとか悲しい思いをしてきたからちょっと似たような今回の出来事がきっかけとなって当時の気持ちが湧き出てきてるんかもっていう風に思ったんですよね。
で我が家の長男は1歳2歳歩き出してからなんですけど1歳2ヶ月ぐらいで歩き出しましてそこからね本当に寝てるとき以外止まれないっていう子供だったんですね。
で好奇心が旺盛という言葉で収まりきらないほどの好奇心でもう常に小走りで常に周りのすべてのものが気になる目に見えるものを聞こえる音もうすべてが気になるんですよ。
だからそんなにものが多い雑貨屋さんなんかに行った時にはもう全商品触る落とす倒す壊すっていうことをこれまでに本当に何回もしてきたんですよね。
でその度に謝る何なら怒られる怒られない時もありましたけどなんか無印で皿割るとかね外食行ってもそこのなんか胡椒入れ割るとかそういうことをスーパーでもスイカ落として割るとかね本当に謝り倒してきたんですよねこれはこれまでのエピソードでもいっぱい言ってるんですけど
その度に私はすごく何とも言えない気持ちになってたんですよ。申し訳ないなっていう気持ちと止められなかった私の責任だっていう気持ちとか
息子自身はこういう性質だっていうのは当時も理解していたつもりなんですけどでもどこかでこうさせてしまってるのは私のせいなんじゃないかっていう自分を責める気持ちだったりとか
なんかね本当にいろいろな気持ちが渦巻いてもう何とも言えない気持ちに毎回なってたんですよねとか私が行きたいところにはもう行けなくなってしまったんだっていう悲しさとか
ちょっと雑貨が見たいだけなのにちょっとこのお店に入りたいだけなのにそれもできないのかっていう私がしたいことって子どもが生まれたら何もできひんのっていうね
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なんかそういう切ない気持ちとかっていうのがなんかこう一気に思い出されたんですよね
その時に思ったのは子どもがいたらこの店入れないんですねみたいな感じで私はもうシャッターをバーンて下ろしたんですよその店に対してその店そしてその店員さんに対して
バーンてこうシャッターを閉じたんですよねだからといって何を言うとか何かをするっていうわけではないんだけれども
なんかそこからつながっつらなってなんか子育てしにくいな世の中ってみたいな感じでこうよくそこからね連鎖してそういう気持ちになってたなっていうことを思い出しました
だから今回そんな些細なことで私が異常にこうイライラしてというか嫌悪感を感じて旦那さんにもうなんだみたいな感じで
なんだあの人とかって言っていたその後ろの背景にはそうなってしまうほどにこれまで同じような場面を経験して同じような場面を経験したその時に何とも言えない切ない気持ち悲しい気持ち悔しい気持ちっていうのを何度も何度もこらえてきたから
やっぱりそこが自分の中でしこりとなって残っているから今回のようなね 些細な出来事でもそのしこりの付近をちょっとこう触れられた感覚になったのかなっていうのを思いました
私はこのもうね上のお兄ちゃんお姉ちゃんたちは大きいし行けるお店とかも増えたし行ける外食のお店とかも今はすごく増えたんですよね
まだまだなんかちょっと小綺麗な静かにしないといけない店とかは難しいんですけど
昔に比べると昔は外食すらも行けなかったからその時に比べると外食にも行けるようになって選べるお店も増えて
出かけられる場所も前よりは増えて当時のことをちょっと忘れそうになってしまってたんですけど
でもやっぱりあの時に感じた悔しさとか切なさとか悲しさみたいなものは私の中には残っていて
残っていたんだなってことに気づきました
残っていることは別に悪いことじゃないんじゃないかなと思っているし自然なことだとは思うんですよね
だけど残っていることにも私は忘れてしまっていたので
こんな気持ち私の中にまだ残ってたやなごめんごめんみたいな
そうやったそうやったってね今回ちょっと思うことができました
なのでこんな感じでイライラすることとか異常に腹立つ人ってすごく自分自身のことを教えてくれるなっていうのをいつもいつも思うんですよね
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私は家族以外の人にイラつかされることってそんなにないんですけど
だから今回もあれって思ったんですよこんなにもなんか家族以外の人に腹立つってどうした私って思ったんですけど
いろいろ考えてみるともしかしたらそういうことにつながってたのかもしれないなというふうに思っておりました
皆さんもねなんか忘れているかもしれないけど自分の中に残ってるしこりとかなんかざわざわするなみたいなことってありますでしょうか
それをわざわざほじくり返す必要も時と場合によってないと思うんですけど
でも子育てしてると思い出してくもないんだけどそれが急に現れるみたいなこともねあるんじゃないかなと思うんですよね
なのでイライラすることとかざわざわすることとか何なの人って思うことってすごくエネルギーとしてしんどいと思うんですよ
だからこそそういう気持ちを自分を知るっていう自己理解自分を知るってことの材料にすることができたら
いろいろ解消されると成仏されるみたいな感じになるかなと思ったのでこの話をねシェアさせていただきました
ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます
今日のテーマは私の中に残っているしこりは悲しみからというテーマでお話をしました
最後まで聞いていただきましてありがとうございました
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URLは概要欄に貼ってあります
では今日も素敵な1日になることを願っております
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