離婚に関するトラブル
弁護士のキタガワです。YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで、法律の解説をさせていただいております。
金髪頭のおじさん弁護士でございます。よろしくお願いいたします。
さて、男女のトラブルシリーズ、離婚編ですね。大詰めを迎えて参り、参ってね、おります。参っております?まあいいや。
最近はですね、そのね、離婚のね、朝廷だったり離婚裁判、これをね、専門家弁護士にね、依頼する場合の費用、お金、実際ぶっちゃけどれぐらいかかるの?みたいなね、お話をさせていただいております。
まあ安くはないですよね。もう安かったら、もちろんね、誰だって弁護士に任せた方が楽ですからね。
もちろん、その事案にもよりますしね、その財産分野とかの金額、医者料とかの求める金額にもよりますけども、
やはりですね、あの、トータル着手金、最初にいただくお金と、後でね、もらう成果報酬、合わせてやっぱりね、100万ぐらいかかっちゃうのもね、結構多かったりするんですよね。
で、これがなかなかやっぱりね、金額的にも大きいじゃないですか。で、どうしたもんかな?ということで、で、当然ね、例えば離婚をしたいと考えている方の中にはですね、
ね、あの旦那が全然ね、お給料払ってくれない、お小遣い渡してくれない、生活費渡してくれない、なんか暴力を振るいのちからがら逃げたね、
子供とね、一緒に実家に逃げた専業主婦の方とかね、実家じゃないにしてもね、アパート借りてね、本当に家賃ね、数万円の本当に狭いところで食べるものもないみたいな、ありますよね。
そんな時に弁護士に任せたい。100万なんか用意できないじゃないですか。そういう時に考えておいていただきたいのが、安くですね、弁護士費用を抑えるシステムがあります。これは法テラスと言います。
これ私ね、あの音声配信ね、かなり前にもですね、この法テラスっていうね、システムがあるよっていうのをお話、どっかでしたのかなと思いますし、
youtube等々でもですね、お話をしています。法律の方にテラスというのは、カタカナでテラスというふうに書きます。各都道府県ですね、それぞれ、何でしょうね、独立共生法人なのかな、あの特別なね、その団体があって、
ここにですね、相談をしたり、依頼を、依頼というかね、お願いをすることによって、弁護士の相談費用ね、これが基本的にはかからないというふうになりますし、
まあちゃんとね、代理人としてお願いするということになった場合は、通常のご依頼、通常直接弁護士に依頼するよりも、安くね、弁護士費用を抑えることができるというですね、とても素晴らしいシステムがあります。
さっきも言った通り、直接弁護士にね、知り合いの弁護士とか、インターネットで検索した弁護士にね、離婚のね、例えばその裁判、
朝廷もですね、訴訟も全部お願いしますってなったら、まあこれはわからないですけども、いろいろありますけども、100万とかね、場合によってはそれ以上かかってしまうこともありますけども、
ホーテラスというふうにね、経由して弁護士に依頼するというふうになった場合は、これ今のどうだったかな、システムがあれなんですけども、
着手金、報酬金、トータルでだいたい20万円から40万円ぐらい、まあもちろんね、財産もらう金額とかね、ディフェンスする金額によってはですね、まあそれ以上ね、かかっちゃう場合もありますけども、
圧倒的にほぼ半年、半年以下か、ぐらいで弁護士にお願いすることがね、できるということになります。
そしてもう一つですね、このホーテラスありがたいのは、弁護士費用の分割払いができるというのが、まあ最大のメリットと言っても過言ではないです。
ね、なかなか経済状況が苦しい、お財布事情がね、なかなか厳しい方にとってはね、例えばトータルコスト20万とかで、30万円、40万円でも結構な出費じゃないですか、
これをいきなり用意するってのは難しいですよね。ホーテラスの最大のメリットは、分割でそれをね、支払っていくということができます。
例えば最初のね、着手金10万円かかるとしたとしても、いきなり10万円を用意するんじゃなくて、まあホーテラス経由で、
例えばね、5000円とか7000円とか月に1万円みたいな形で、費用払っていって、だけど分割払いでもそのね、弁護士さんを依頼して案件を進めることができるというのができるんですね。
これはかなりでかいですね。今はね、男女のトラブルシリーズ、離婚のね、お話をしているので、まあね、離婚のときは、みたいな言ってますけど、これホーテラスというのは別に離婚とかね、
男女トラブルの案件に限らず使うことができます。例えば貸したお金をね、友達に貸したで、例えば300万円が返ってこないとかね、
例えばね、喧嘩して怪我をしてね、子供が怪我をしてね、相手に対して加害者のね、親に対して損害賠償請求したいみたいなね、
そういったものであっても使うことができたりしますね。ですので、まあホーテラス、弁護士に依頼する、相談するっていうときは、このホーテラスというのを頭に入れて、
場合によってはね、検討をね、それを使って弁護士に依頼、相談をしていくというのがいいんじゃないかなと思います。他方で、もちろんデメリットもあります。
法テラスのデメリット
デメリットのまず一つ目というのは、そもそもその制度的なお話なんで、デメリットと言えるかどうかわからないですけども、このホーテラスっていうシステムは、そもそも経済状況が苦しい方のため、
ね、弁護士の費用をなかなか余裕持って払えることが難しいというね、そういった方たちのまあ言ってみれば救済制度、サポート制度ですので、
まあそれなりの所得、収入がね、あったりとか、手持ちに財産が持っている方、っていうのは正直言うと、まあ使えなかったりします。
これね、詳しくはホーテラスのホームページだったりね、実際ね、お電話等々でお問い合わせしてほしいですけども、例えば毎月の収入がね、例えば自分と子供とかね、
あと単身の方だと、まあ毎月これぐらいの収入、手取りである人とかっていうのが決まってたりしてます。
まあ経済的に苦しい方なのでね、あの例えば50万60万ね、稼いでる人、これはまあまずは使えないです。
うん、使えない。どうしてもやっぱり経済的に苦しいね、毎月のその家賃とかね、生活費でどんどんお金が溜まってないね、
えーと十分な余裕がない方ぐらいの所得ですね、収入の方だったり、あとはね、あの収入がないとしても、例えば何でしょうね、
予貯金はたくさん持ってるとか、ね、なんか不動産、まあ不動産そうだね、不動産持ってるとか、ああそういった資産をたくさん持っているというようなね、
金額的にたくさん持っているという方も利用ができないということになります。ね、まあみんな使えちゃったらね、そりゃね誰だって弁護士費用ね、
払いたくないわけですから、なるべく払いたくないからね、相談が無料で、なおかつ分割払いができるね、ホーテラスを使っての弁護士依頼がまあいいけども、
まあなかなかね、そうはいかないという感じですので、まあご自身の経済状況とをね、チェックしながらですね、
ホーテラスに具体的に問い合わせしていただきたいなと思っています。で、デメリットの2つ目というのが、まあこれはですね、あの弁護士を、
まあ完璧に選ぶことはできないのかなという感じですね。まあ直接依頼する場合は、例えば法律事務所でね、
例えば検索をしてこの方にお願いしますってね、連絡を取ったりとか、あとは知り合いの弁護士先生に直接連絡とってね、
離婚のね、裁判を考えてますってことで、直接この人がいいですってのを選べるんですけども、
ホーテラスっていうのは、まあ言ってみれば当番制、弁護士が持ち回り制で、まあこの日ね、何月何日の相談はこの人が担当ですよ。
翌日はこの人が担当ですよっていうふうに決まってるんですね。で、その日に、例えばね、ホーテラス相手だったら、じゃあ何月何日の何時に来てくださいっていうふうにね、
ホーテラスの方から言われて、それで行って、初めてそこの担当弁護士が誰だかわかるという感じでございます。
ですので、ね、ホーテラスを使いたいです、弁護士先生はどことこ事務所の誰々がいいですっていうふうに指定することは基本的にはできないというふうに思ってください。
ただですね、そのホーテラスをね、担当している弁護士は、もちろんあのほとんどの方が優秀です。
あの一部ね、ちょっとやべえなっていう人もいなくはないですけども、あのほとんどがもう本当にちゃんとしたね、まあの普通にご依頼をね、あの直接もいただいたりとか、
しっかりね、やってる人がホーテラス、たまたまはね、あの担当の枠になってますので、もちろん法律知識は遜色ないですし、
きちんと知識経験を持っている先生がほとんどですので、その辺はね、安心していただきたいなと思っています。
もしかしたら比較的若い先生ですかね、経験が浅い先生が対応することがあるかもしれないですけども、とはいえ、もちろん法律知識しっかりありますし、
離婚に関してはね、正直言うとそんな専門性が高いわけではないので、はい、あのしっかりね、あのまあこれもご縁だと思ってね、しっかり選んだね、
あの担当ね、当たった先生にきちんとね、相談して親身になった、親身になって聞いてくれた先生であれば、その人にね、ご依頼していくのがいいんじゃないかなと思います。
私も弁護士十何年やっていますけれども、昔ですかね、1年目、2年目、3年目、もうちょいかな、ぐらいはあのホーテラスやってましたね。
はい、だけど今すいません、ちょっとやめちゃって、はい、なかなかね、あの直接のご依頼で忙しかったりもするので、ちょっとそっちやってますけれども、
あのまあそういったこともありますので、必ずしもホーテラスが万能ではないね、安く、必ず100%優秀な先生に当たるわけではないというリスクはあります。
その点はね、注意していただきたいなと思います。ただそれでもあまり、あまりあるね、メリットがたくさんありますので、ぜひね、その経済的に状況が苦しいなという方は、
ホーテラス、ぜひ選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。最後までお聞き下さりありがとうございました。
それでは今日も元気に 行ってらっしゃいます。