![[離婚の戦略!!#65]面会サポート機関「FPIC」ってナニ？](https://image.listen.style/img/bP927hvk_TjguYXDvpfMVZES_dx0Gfvj8WTvayXmcc0/resize:fill:1200:1200/aHR0cHM6Ly9jZG5jZi5zdGFuZC5mbS9jZG4tY2dpL2ltYWdlL2ZpdD1jb3Zlcix3aWR0aD0xNDAwLGhlaWdodD0xNDAwL2ltYWdlcy8wMUpLWUZSNkIwRzhRU05XUzJZQlRQWEdKRC5qcGc.avif)
面会交流の課題
弁護士の キタガワです。
YouTubeや TikTok、テレビ番組などで 法律の解説を しています。
金髪弁護士です。
男女のトラブルシリーズ 離婚編を 話しています。
最近は 子どもと会わせてくれという 面接交渉の話を しています。
面会交流の 具体的な決め方は 最終的には 家庭裁判所に 申し立てをして 細かいルールまで 決められたら ベストです。
なかなか そうはいかない場合も あると いう感じです。
その辺の話も してみました。
前回は 中途半端なところで 終わりました。
例えば 奥さんが 子どもを連れて 出て行ったり 実家に帰ったりします。
パパは 子どもに 会わせてほしいと 言っています。
お母さんは ママに 言っていますが 会わせてくれない ということで 面会交流の 朝廷を 申し立てました。
子どもに 会わせてくれ ということで パパの 旦那さんが 言いました。
奥さんが 拒否しています。
拒否とは 何でしょうか。
パパと 子どもを 2人きりに させるのは 危険です。
何をされるか 分からないから それは やめてください。
絶対に そのような形では 面会を させません と 拒否することが あります。
旦那さんとしては ふざけないと 言います。
話し合いなので お互いが 言い合いながらも 納得した形で 面会を 実施しなければ いけません。
それを かたくなに 言って 来られました。
旦那さんとしては 第三者を 介在して 面会交流を するのも 仕方がない という 妥協が あります。
前回 話しました。
共通の 友人や 知人が いれば いいのですが それは 難しいです。
自治体とNPOの支援
ボランティアで 近所の おばちゃんが 協力してくれるとは 思えません。
そういった時は 第三者機関の 面会交流の 調整をしてくれる 組織団体が あります。
そこに 出身をして 協力をしてもらいながら 面会を 進めていく という やり方が あります。
団体とは 大きく分けて 国 地方公共団体 自治体が 場を 提供している 面会の 調整を してくれる 場合です。
NPO法人のように 民間の団体が 協力して やってくれる 2つの パターンが あると 思ってください。
まず 自治体に お願いする メリットと デメリットを 話します。
市や 区や 県が 支援している 自治体や 地方公共団体が 支援している サポートです。
法務省の ホームページから リーフレットが ありますので 気になる方は チェックしてください。
メリットは 無料です。
面会場所に 行く 交通費は 負担する という 感じに なりますが 基本的には サポートを していただくための 費用は 無料です。
これは デカいです。
反対に デメリットは 限られた人しか 使えない という 感じです。
これは 全ての団体が そうという わけでは ありません。
まずは 一定の 所得水準が あります。
所得が そこまで 高くない人しか 利用できない ということも あります。
あとは 回数の 制限が あります。
基本的には 月1回で 面会の 1回の 時間が 1時間から 3時間程度です。
そして 1年間限定 というのが ほとんどです。
もちろん これに 当てはまらない ケースも ありますが お住まいの エリアで こういったものが あるかを チェックして いただきたいと 思っています。
1つ目は 自治体です。
地方公共団体が 運営してくれる という感じです。
残念ながら 私は こちらは 使ったことが ないです。
使えなかったです。
結構 条件が 厳しかったです。
僕の 対応した 案件は これを 使えなかったです。
2つ目は NPO法人などの 民間団体が 行っている 協力サポートを 受ける という感じです。
調べると いろいろな 団体が 運営しているので チェックして いただきたいと 思います。
代表的なのは FPICです。
アルファベットで F、P、I、C、FPICが あります。
それが 有名なのかと 思います。
私も 担当していた 案件は いずれも それを 使っていました。
民間団体は 自治体と 比べて 条件が ゆるいです。
所得制限は 全然 ゆるいです。
回数や 期間などは 柔軟に 対応してくれます。
デメリットは 何と言っても 費用が かかります。
後で 説明する どのような 関係を 持ってくれるかに よって 変わります。
1回の 面会ごとに 1万円から 2万円から 3万円くらい かかります。
もちろん 団体によって 違いますが それくらい かかります。
1年や 2年は 費用負担に なります。
これは 難しいです。
FPICの役割
お父さんと お母さんは どちらが 費用を 負担するのかを モメます。
しかし 旦那は 会いたい 奥さんは 会わせたくない。
旦那は その第3者 期間を 使います。
そのため 旦那は 旦那の嫁が 余計な 負担を 負いません。
そして 旦那は 旦那が 会いたいので 旦那が 全額を 払います。
旦那は グヌヌヌヌ です。
旦那は せめて 接班を 払います。
しかし 旦那は 接班すら 認めません。
たとえで 旦那が 会いたい から 立場が 劣勢です。
まだこの辺は非常に揉めるところではありますよね これは非常に悩ましいところですね
このような形で第三者機関ですね自治体とか民間の団体に申し込みをして 面会をねあの旦那さんと奥さんと面会をしてなのかな
で審査が通ってスタートという感じになっていきます でそのですねサポートですねの内容も大きく分けると3つかな
連絡を調整してくれるねあの日時をどうしますか場所をどうしますかみたいな まあそのやりとりをね
えっと旦那さんと奥さんで直接じゃなくて間に入ってやりとりだけしてくれる もしくは受け渡しですね当日お子さん
ねあのお母さんからお子さんをね 引き取って第三者機関ので担当者がでえっとお父さんに今無事に引き渡すとで時間になったら
あのねあの連れてきてもらってお渡しするみたいな受け渡し方っていうのもありますし 最たる例と言いますかね一番やっぱり多いのが
突き沿い方と言ってまあと旦那奥さんからお子さんを預かってね担当者が でえっと旦那さんにお渡ししてで公園とかわかんないなんかねいろいろ遊んだりとか
そうしている間にずっと第三者機関の担当者がまあ見守ってるというようなそばで見 張ってる見守ってるという感じですよね
はいまああの当然ですねその突き沿い方の方がその担当者 時間拘束が取られますからその分費用が割高になっていくという感じですね
やっぱり奥さんはねその見てないとね見てくれてないと不安ですからってことで 突き沿い方じゃないと納得いきませんみたいなね
ことで揉めたりするじゃあお金ね先も言った通り誰が負担するの見たらこんな 莫大なお金をお前払わねえのかみたいなね
ところで揉めたりするという感じですね以上あの民間団体でも自治体でもですね第三者 機関を使って利用して面会交流ができますよとでやり方としては連絡調整型
受け渡し型突き沿い型みたいなねまあ大きく分けて3パターンかな こういったのがあるよという感じでございますこれは本当に揉めますのでねここまで来ちゃったら
まあ弁護先生のねせめて助言をもらいながらねやっていくのがいいんじゃないかなと 思いますね面会交流大変だと思いますけれども頑張っていただきたいなと思います最後までお
聞き下さりありがとうございましたそれでは今日も元気に入ってらっしゃいもすす
