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2025-06-08 1:10:00

EP.319|ドウシシャパワーワードクイズ。ハヤツウは水島さんを尊敬しています4

第319回放送
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サマリー

エピソード319では、ホネストさんとこへいさんが小学校のiPadの使用について話し合い、子育てに関する悩みや忘れ物の問題を中心に展開されます。また、同志者の新作についても紹介され、そのテンポ感や経営理念が語られます。このエピソードでは、ドウシシャの新作製品「まるでカメレオン」に関するクイズと、その開発背景について議論が交わされ、水島さんの影響力や会社内での位置づけについても触れられ、製品に対する期待感が語られます。別の話題として、同事社の新商品「ゴリラのひとつかみ」に関するパワーワードクイズが展開され、リスナーは水嶋さんの独創的なアイデアや社内の反応について考えることが求められます。水嶋さんが提案した商品名の由来や、企画会議でのやり取りを通じて、企業文化の一端を垣間見ることができます。このエピソードでは、水嶋さんのユニークなアイデアと事業部長との関係が中心に語られ、特に同社の製品名や企画における非常識な発想が、面白さや売れる傾向に影響を与える様子が描かれています。今回のエピソードでは、水嶋さんのクリエイティブなアイデアや、商品開発部の井上部長による彼女への評価について詳しく語られ、同社の製品やその魅力も紹介され、リスナーは水嶋さんの視点を通じて同社の文化に触れることができます。

小学校のiPadの話
スピーカー 1
みなさんこんにちは。この番組流行りモノ通信簿は身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。毎週日曜0時配信。本日もホネストと、こへいでお届けします。
そんなわけで、こへいさん。
スピーカー 2
どうも、こへいでーす。
スピーカー 1
エピソード319、6月8日でございます。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんかこう収録の時点では、まだまだそんなに暑くなく。
スピーカー 2
あ、そうなの?
スピーカー 1
夜になるとちょっと涼しいかなっていう。あ、収録の今のタイミングね。
そんなに夜ずっとじめじめしてるっていう感じではないんだけど。
どうなんでしょうね、今年梅雨は。去年だいぶ入るの遅かったけど。なんか早いとも言われてるし、どうなんでしょうね。
スピーカー 2
うーん、私は答えを持ち始めておりません。
スピーカー 1
うん、あの、あれを別に答えを聞いてるわけじゃないのよ、こへいさん。その、梅雨いつから始まるんですかって聞いてるわけじゃなくて。
スピーカー 2
気象予報士の資格を持っておらず。
スピーカー 1
そうですね。
なりますけれども。
まあ、そんな折ね。
そんな折?ああ、うん。
悩みがあって。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
あの、いつか聞き返したときに、あ、そういえばこの時期こんなことあったなーっていうのを思い出すためにちょっとお話したいんだけどさ。
はあ。
今の小学校って、iPad配布されるのよ。
スピーカー 2
へえ、そうなんすな。
スピーカー 1
それで、なんかその中でこう、いろいろ勉強したりっていうのができるようになってたりとか、あと最近のさ、朝顔の観察とかミニトマトの観察ってiPadで写真撮って観察するのよ。
うーん。
スピーカー 2
昔は絵描いてたけどね、俺たちのときは。
うんうん、そうですね。
スピーカー 1
でももう自分たちで自分のやつをさ、こう写真、iPadで写真撮って成長記録をこの生活観の中でやったりするのよ。
うんうんうん。
スピーカー 2
すげーなーと思ってんだけどさ。
うん。
スピーカー 1
うちのこのiPadがなくなりまして。
なくなったー!これは大変だよー!うわーどうしようー!
いや、笑いことじゃないんだけどさ。
スピーカー 2
いや、そりゃそうだ。大変だよー。
スピーカー 1
笑いことじゃないんだけど、いや、最近ね、ちょっとまあ、小学生男子なんてさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
忘れ物してなんぼじゃない?
スピーカー 2
なんならiPad半分に割ってるかもしれないわ。
スピーカー 1
ランドセルぶん投げて。
スピーカー 2
うん、ぶん投げて、教科書のまま吹っ飛んでって、イケポチャしてるやつもいたよー。
スピーカー 1
俺なんかもさ、たぶん小学校の低学年だったらまあ忘れ物してただろうし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう別に忘れ物しても何にも気にしなかったと思うのよ、あの当時の。
スピーカー 2
まあ、ちょっと授業のときちょっと固みが狭くなるんだけどな。
スピーカー 1
うん。でも隣の子にこう見せてもらってるとか、まあそれがある意味交流だったりもしたからさ。
スピーカー 2
ごめんねーごめんねーっつって。
スピーカー 1
宿題忘れようが何しようが別にそんなに気にしてなかったと思うの、僕もちっちゃい頃はね。
スピーカー 2
まあそうは言うとりますけども、この人結構真面目だから最低限はやってたと思いますけどね。
いやまあね、ほぼ覚えてないんだけどさ、でもさ、親になってみてさ、子供がそういう忘れ物とかするとさ、やっぱ怒っちゃうのよ。
怒っちゃうのかー。
スピーカー 1
なんで忘れてきたの?また今日ツイート忘れてきたの?みたいな。
スピーカー 2
そういうね、嫌な怒り方をするのよ、ホネストって。まあ皆さんご存知だと思うんだけど。
スピーカー 1
でもそれをね、反省するの。反省するくらいだったらやめろよって話なんだけど、
やっぱりどうしてもさ、あんまり反省してなさそうな自分の子供を見るとさ、
反省してんのかなーって怒っちゃうみたいなのがあってね。
その忘れ物がちょっと最近多いなと思ってたところに、このiPadの紛失事件ですよ。
スピーカー 2
うわーこれはつらい。
スピーカー 1
で、やっぱ怒るじゃん。
スピーカー 2
金額もバカにならない。
スピーカー 1
怒るんだけどさ、うちの子のね、その話がどこまで本当かっていうのはわからないんだけど、
スピーカー 2
だけども。
スピーカー 1
よく思い出してみろと。いい?
詰められてる。怖い。
スピーカー 2
詰めるお父さんだから本当に子供の将来が心配なんだけどさ。
スピーカー 1
はい、一言目。この時にはiPadを使いましたか?昨日。っていうね、確認から入るわけ。
スピーカー 2
思い出せと。
スピーカー 1
二言目。これ生活。生活では使ったんじゃないの?どうなの?って聞いたら、ミニトマトの写真を撮ったと。
その時点であったんだね。あった。確実にあった。
三言目の算数は使ってない。四言目は体育だから使わないね。
振り返ってみると、今の時点では二言目を見たのが最後だ。
その後見てないの?
中休みにiPad袋をね、入れる袋を作ったんだけど、それの中に入れたのは覚えてる。
スピーカー 2
覚えてる。袋に入れた。
スピーカー 1
で、その袋を入れてからどうしたの?
ロッカーに入れた。
スピーカー 2
ロッカーに入れた。
スピーカー 1
自分のロッカーにね。
で、それで体育が終わって、給食食べて帰るとき、帰るときはどうだったの?あった?
なかった。
それ本当に言ってる?嘘ついてない?みたいな。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いやでも、いや、多分なかったと思う。
なんでなかったのに、君は先生にも言わずそのまま学童に行ったんだい?と。
そこからまた爪が始まるんですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ごめんなさい。
先生、謝ってほしいわけじゃないのよ。
スピーカー 2
謝るしかできることがないから謝るんだよ。
そうだよね。こんなお父さんだったらそうだよ。
スピーカー 1
いや、ちょっと待って。よく最後に見たところだけ思い出そう?
昨日聞いたときには、首にかけて外に出たかもしれないっていう話があったけど、
じゃあそれはないのね?今思い出してみるとそれはない。
じゃあ両手に、どっちかの手に持ってたとかはない?
いや、それも上履き履くときに両手は開いてたのは覚えてるから、手には持ってない。
持ってない。
首は?首はスイートしかかけてない。
首にかけてたら重いからそれはわかるだろうと。
スピーカー 2
そりゃそうだ。
スピーカー 1
じゃあちょっと待てよと。
で、その後いろいろほぼ探したのよ。学童に行って、学童に置いてあるんじゃないかとかいろいろ探した。
学童にもなかったし、朝学校に行ったら学校のロッカーにもなかったわけ。
で、先生にお願いして、ちょっとすみません探してくださいって言っての帰りでそれがなかったから結局。
で、その話をしてたんですけど。
子供の話を要約していくとさ、2件目にあって帰りの帰りのときにはもうなかったんだよ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
学校の中でなくなってるわけじゃん。
スピーカー 2
ひょっとしたら誰かが持って帰っちゃったのかもしれない。
スピーカー 1
そうなのよ。その可能性が否定できないとなると、いよいよ子供を詰めてる俺は一体何なんだって話になるじゃん。
何にも子供悪くないじゃん。
スピーカー 2
そうなりますね。
スピーカー 1
悪いことがあるとしたら亡くなった時点で誰かに相談してなかったっていうのはもしかしたら悪いかもしれないけど、
こんだけお父さんから毎日忘れ物について責められたら誰にも相談したくなくなっちゃうのかなと思うんだから。
スピーカー 2
大人に相談したら大人ってうるせえからな。
スピーカー 1
そうそう、なっちゃうって思っちゃってるかもしれないけど。
スピーカー 2
でもそうなるとさ、いよいよ事件性も出てくるわけよ。
先週はコナンの話をして、今度はリアル事件の話をして。
スピーカー 1
こういう時に親としてどう対応すれば正解なの?
結局警察にも行ったのよ。
落ちてないですかって言いに行ったら、確認するんですけど一応届出も出してくださいって言われて届出書いたの俺。
だからもうこれ以上の対処にしようがない。
あとはもうiPad探す機能で探すぐらいしかないんだけど。
でもそれの管理してるのは学校だからさ。
スピーカー 2
学校かーい。
スピーカー 1
だから学校にお願いしなきゃいけない。
スピーカー 2
学校やってくれー。
スピーカー 1
これで仮にもしさ、誰か別の子の家にありますってのが分かった時にさ、俺は多分その家まで行っちゃう気がするね。
スピーカー 2
おんびに済ましてくれよ。
スピーカー 1
だめーっつって。
スピーカー 2
やめてくれよもう。もう名物怖いおじさんが誕生しちゃうだろー。
スピーカー 1
まあこれがね、いわゆるモンスターペアレントというやつ。
スピーカー 2
ほんとですよもう。
だれだれちゃんちのお父さんマジ怖いからなーっつって。
それはそれで子供に不名誉だからやめてくれよー。
スピーカー 1
まあそうなんだよね。さすがにそこまではやんないにしてもさ。
スピーカー 2
大人の同僚で受け入れてくれてくれよー。ガッハッハいいんですよガッハッハ。
そうなんだけどさ、こういう時、一般的な親、自分以外の親ってどう対処するのかなっていうのはね、ちょっと最近悩みなんですよね。
その悩み、答えは出ない悩みだからなー。
同志者の新作紹介
スピーカー 1
いろんな人の意見を聞きたいの。あ、うちだったらこうしますとか、もう諦めて弁償しますなとか。
スピーカー 2
そういうことどうなったろうなっていう。
スピーカー 1
この話がカットされる気がしてならないっていう。
さ、ということで、子育てのラジオティーチャーティーチャーやってまいりましたけどね。
スピーカー 2
どちらももうね、反面教師のティーチャーティーチャーでしたねー。
ぜひ皆さんの意見をお送りいただきたいと思います。
スピーカー 1
違うのよ、今日これで終わんないのよ。
そんな話がありましたっていうところなんですけど。
そういえばラジオみたいな入りで終わりでしたけども。
今日は小平さんの回なんですよ。
今日は何をやっていただけるんでしょうか。
スピーカー 2
スパンが短くて大変申し訳ないんですけども。
え?スパン?
同志者さんの話をさせていただきます。
スピーカー 1
また来た同志者。すごいね最近この同志者フィーバーが。
スピーカー 2
同志者さんはテンポ感がすごくて。
スピーカー 1
そのテンポ感に合わせるとハヤツもすごいのか。
スピーカー 2
もう今年の3月にやって以来なんですけども。
ついこの間なんですけども。
またやらせていただきます。
同志者のあれやこれやの話をさせていただきます。
スピーカー 1
わかりました。どんな話が飛び出るのかわかりませんけど。
早速本編に入っていきたいと思います。
スピーカー 2
今回で4回目。
同志者さんのお話をさせていただきます。
スピーカー 1
もう4回目か。あっという間だなそう考えると。
スピーカー 2
今回のアジェンダをご紹介させていただきますと。
スピーカー 1
アジェンダ来た。アジェンダが。
新作が1本ございます。
スピーカー 2
そして新作に関しての情報収集する中で
話せるかもなーって思ったことがございます。
2個目ね。話題。
スピーカー 1
今回はトピックスが2つということで。
スピーカー 2
最初に前段整える意味でお話しさせていただきますと。
スピーカー 1
皆様こう
スピーカー 2
一社会人として聞いていただきたい。
スピーカー 1
びっくりした。何ですか。
スピーカー 2
ハヤツをお聞きになる際皆さんはいろいろなテンション感で聞いていただくことがあると思いますけども。
同志者さんのエピソードをお聞きいただく場合に関しては。
皆様そういう経験があるかどうかわかりますけども。
1.サラリーマンとしてお聞きいただきたい。
その辺のお会社にお勤めになっている気分で。
僕も同志者に勤めていたらこんな感じかなーみたいなところで。
皆様の社会人経験を存分に生かして。
もし自分が会社にいたらとか。
もし水嶋さんが自分の会社にいたらとか。
もし自分が同志者さんの中にいたらみたいな気分で聞いていただきたい。
スピーカー 1
わかりました。
もう言います。
スピーカー 2
というわけで今回は同志者さんの新作。
その中でもまるでカメレオンシリーズの第2弾が発売されました。
スピーカー 1
まるでカメレオンシリーズの第2弾。
スピーカー 2
頭にも言いましたけども。
同志者さんのスピード感がすごい。
スピーカー 1
この前出たばっかりだもんね。
スピーカー 2
正直追いつけません。
前回早通的には同志者さんのお話第3弾をした時には
ゴリラのハイパワーシリーズの新作がポンポンポンと出ておりまして
もう紹介しても紹介しきれないなーみたいなところでございましたけれども。
そこから3ヶ月。
今度はまるでカメレオンシリーズの第2弾が発売されております。
早いんです。
市場調査とかあんましてないのかね?
すごいスピードで企画が生まれているんでしょうね。
スピーカー 1
それを実現しているってことでしょ?
スピーカー 2
ええ。この辺は正直同志者さんの会社の経営理念とかも調べた中では
均一してるんだなと思うんですけどね。
店舗よくいろいろ出していこうっていうような会社の姿勢があるっぽいのでね。
同志者の経営理念
スピーカー 2
連番つける類ですと、やはりどうしても並べてしまうのがバルミーダさんなわけですけどね。
スピーカー 1
ゲン君ね。
スピーカー 2
ゲン君なわけですけれども、ゲン君は気持ちのこもったものを
たとえ長い時間がかかってもこれが心から欲しいと思ったものを出すようなスタイルですんで。
スピーカー 1
まあそうだよね。この前も言ってましたもんね。それは。
スピーカー 2
年に1本、2本、そのくらいの新作がいいところだと思うんですけどね。
スピーカー 1
ジャストビコーツですから。
スピーカー 2
どうしささんにおいては、僕らが紹介するもの以外も含めると、日々新作が出ている。
スピーカー 1
すげえじゃん。アイリスフォーヤマみたいじゃん。
スピーカー 2
その勢いですよ、本当に。日々新作が出ているのがどうしささんなんで。
ユーザー院だ。ユーザー院の会社だ。
追いつけないというか、僕らに関しては水島さんフォーカスで情報を送ってるにもかかわらず、
数ヶ月に1本出てくるっていうレベルなんですよね。
スピーカー 1
もう水島院だね、じゃあ。水島院の会社だ。
スピーカー 2
水島院の会社はもうだいぶ乗っ取られてたりますけどもね。
スピーカー 1
もう院してるけどね、水島はね。
スピーカー 2
そうですね。もう院してますけどね。水島からあふれ出るものが新にリリースされてる。
アウトかもしれない。水島アウトかもしれない。
とりあえず3月にやったんだけども、もうその3ヶ月後にすぐ新作が出ておりますというところでございます。
スピーカー 1
すごいじゃん。季節の変わり目に水島じゃん。
スピーカー 2
市販機に1回水島ありですよ。
スピーカー 1
会社のタームじゃないんだからさ。第1クォーター、第2クォーターみたいな話じゃないんだから。
スピーカー 2
もう水島さんの販機の目的にあんのかな。今期中に3作、新作出すみたいなのあんのかなって思っちゃいますよね。
スピーカー 1
やばいじゃん。もうクォーターじゃなくてMにする?第1M、第2Mみたいな。
そんな素早さで出てるんですか、新しい製品が。
スピーカー 2
というわけで第2弾製品がね、まるでカメレオンも第1作のみならずシリーズ化として第2弾が出ました。
で、僕としても今回PRタイムズから気づいたんですよね。
なんか変な商品世の中に転がってねえかなーってPRタイムズを見てた日々があったんですけども。
世の中ね、プレスリリースのあるものを見てたんですけども、
まるでカメレオン、なんか聞いたことあんなーっつって。
どうしちゃだーっつって。
スピーカー 1
聞いたことあんなーっじゃないだろ。それ見た瞬間にどうしちゃだろ。
スピーカー 2
あー、水島さんだーっつって即座にPRタイムズを離脱して、
本家サイトを見出すっていう流れがあったんですけども。
新作がありました。そして新作の情報を追いました。
で、流通的には新作が出ただけではちょっと困るんですよ。
スピーカー 1
新作を生み落とすにあたっての水島さんのブリューデンエピソードってものがないと困るんですよ。
スピーカー 2
げんくんは心のきびだったけれども。
スピーカー 1
バルメザさんにおいて言えば、大抵の場合、製品がリリースされると同時に開発ストーリーってものが公開されるんですよ。
スピーカー 2
そうだね。
なので、新作が出るイコール話す話題があるぐらいの勢いだったんですよね。
まれに開発エピソードがなくて、開発ストーリーがなくて、はー、ないってのがあるんですけども。
スピーカー 1
あったあったね。
スピーカー 2
大抵の場合、新作が出るイコール、開発的には話題があるってところに図式が成り立ってたんですけども。
どうしちゃさんの場合は、新作が出る、でも出るだけでは話す話題がないっていう場面があるんですよ。
スピーカー 1
そうかそうか。取材されないと出ないんだもんね、それは。
スピーカー 2
ええ。今のところ、どうしちゃさんのホームページの中には、水嶋さんに対するVUでエピソードって公開されないので。
スピーカー 1
そりゃそうだろうって話だけどね。
スピーカー 2
困るんです、それでは。それだけでは足らないんですよね。
スピーカー 1
あー、そうね。開発的には困るか。水嶋ディビジョンページを作ってもらわないといけない。
スピーカー 2
足らない、足らないです。今回ディビジョンできてるかなって調べましたけども、ディビジョンまだなかったですよ。
なかったか。
水嶋ディビジョンありございません。
スピーカー 1
おかしいな。そろそろできてもいいんだけどな、これ。
スピーカー 2
なので、まるでカメレオンの新作が出るって言っても、それだけでは開発的にはちょっと片手落ちたんですよ。
困っちゃいますねーってあたりなんです。
新製品の開発背景
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
なので、まるでカメレオンシリーズに関しては、ちょろりクイズをする程度で閉じていこうかなと思うわけですよ。
スピーカー 1
ほう。
スピーカー 2
というわけで、間髪入れずやっていきましょう。
はい。
まるでカメレオンシリーズ新作の製品名は、まるでカメレオン、じつはひっそりしまえるんです。
はてさて、これって何ができるのか。
スピーカー 1
じつはひっそりしまえるんです?
スピーカー 2
はい。
え?しまえるんです?
しまえるんです。
えーーー。
これって何だと思います?
スピーカー 1
健康器具なのかしら、そもそも。
スピーカー 2
どうなんでしょうねー。鼻小遣いに乗ってるかなー。
スピーカー 1
そもそも水嶋さんが関わってるかどうかが怪しいよね、まずね。
スピーカー 2
そうですね。前回の話だとゴリラブランドはなんかこうふわっとしましたけども、カメレオンはどうなんでしょうね、実際のところね。
カメレオン。
おじたちは執着してるんですかね、カメレオンに対して。
スピーカー 1
カメレオンも執着し始めてる可能性あるよね。
だからやっぱり水嶋さんはブランドの生みの親であって、それ以降育てるのは先輩社員の役割っていう風になってるんだとするとよ。
スピーカー 2
まあ4月以降そういう交通整理がされてるかもしれませんよね。
スピーカー 1
だからカメレオンも君にはもう鼻小ブランドをあげたわけだから、このカメレオンもくれと。これは会社の資産じゃと。
だから2作目はこっちで作ってええか。
ええな、水嶋ちゃんこれ。カメレオンもちょっともらうで。
こっちで開発したい子おるらしいからちょっともらうわって言ってるんだとすると健康器具じゃない可能性あるんだよなこれ。
スピーカー 2
すっごい角立つ言い方するおじだね今ね。もうちょっと言い方あんだろう。
スピーカー 1
おるけどな。
スピーカー 2
そんなこと言われたら水嶋さんも面白くないよねなんかね。
スピーカー 1
ええか、ちょっとゴリラと一緒や。
ゴリラとカメレオンはちょっと申し訳ないけど2作目はこっちで作らせてもらうけど。
スピーカー 2
腹立つなもうねそのおじね。
スピーカー 1
だとするとよ。だとすると健康器具じゃない可能性が多いあって、でもしまえるっていうところからもし健康器具だったとするとのパターンで考えると体重計だと思うんですよ。
スピーカー 2
体重計ね。
スピーカー 1
うん。体重計ってこう、でも体重計だいたいひっそり隠せるか。
スピーカー 2
まあそんなに場所取らないと思うだな。
スピーカー 1
そうか。実はこっそりしまえるんです。
ええー。
こっそりしまえるんです。
ええー。
本来は場所を取るものだけどこっそりしまえるように薄くしましたみたいな考え方なのかもね。
スピーカー 2
まあそうですね。いい線付きますね。
スピーカー 1
あ、ピンポン!
はい。
足裏マッサージ機器みたいな。
足裏マッサージ機器。
足を入れるタイプになると結構大きめになりがちじゃない。
スピーカー 2
両足すっぽり入れるやつね、もう。
スピーカー 1
そうそう。ちょっとコンパクトにしましたみたいな。実はこっそりしまえるんです。それがなんかこう、会社のデスクの下の方にしまえて。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
実はこう、足、靴を脱いでね、使えるんだけどそれは会社にはバレないみたいな。やっぱカメレオンですからこの。
見えない、やってるの気づかれないっていうのがやっぱコンセプトなのかなと思うと、それかな。
スピーカー 2
それでいいですか?答えとしては。
スピーカー 1
まあ、違う気がするけどそれでいこう。
スピーカー 2
えーいいです。ここであんまり時間使いたくもないのでいきましょう。
スピーカー 1
そうだね。はい。
スピーカー 2
小谷さんの回答、残念です。
スピーカー 1
だろうな。
スピーカー 2
ただまああのー。
しまえるんですね。
マッサージ機器とかそういうね、種類そのものに関しては間違ってるんですけども、正解とは言えないんですけども、コンセプトはあってます。
本来場所を取るものがしまえる程度にスリムに設計されている。そして折りたたんだりするみたいなことができる。っていうそこの部分はあってます。
スピーカー 1
まあまあでもそれ意図はわかりますよ。ネーミングがやっぱり秀逸だなと思いますけど。
スピーカー 2
で実際何なのかっつーと、マッサージチェアなんですね。
スピーカー 1
マッサージチェア?
スピーカー 2
うん。なのでまあ発想としてはニアピンなんですけども、それを正解とは言えないなっていう、絶妙な位置違い。
スピーカー 1
そもそもまるでカメレオンは椅子に置くタイプのマッサージ機器だったじゃない。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それをチェアにしましたってことだね、じゃあ。
メディアと世間の反響
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
違うんだ。
まあまあまあ。
スピーカー 2
ゴムクッチャはどちらかというと利用シーンとしては家を考えてますね。自宅。
スピーカー 1
あ、家なんだ。
スピーカー 2
ある種ソファーみたいな形状のマッサージチェア。
これが背もたれたたんだりとか座面たたんだりとかでスッと片付けられる。しまえる。
スピーカー 1
そこまで大きいものとは想定してなかったけど。
スピーカー 2
っていうような製品でございます。
スピーカー 1
はい、なるほど。
スピーカー 2
で、この製品に関してはここからお値段だ、機能だっていう話をしてもいいんですけども、
なんかスッと終わってしまうので、
同社さんの話をする上ではそこは醍醐味ではないというのは僕も自覚してるんです。
スピーカー 1
まあね、また中途半端な外し方を金額とかではしそうだもんね。
スピーカー 2
それはもう他の、P社とかでやってる擦り方なんで、
同社さんの話をするときは他の擦り方をしていきたいと思ってるんですよ。
スピーカー 1
擦ってないの、別に。
他の番組でもやってないしね、この金額当てクイズみたいなの、別にやってないから。
スピーカー 2
でもハヤツーでもクラシックな擦り方なんですよね。
スピーカー 1
クラシックハヤツーだからね。
スピーカー 2
水島世代としてはそっちの擦り方はしたくないんですよね。
スピーカー 1
新しい令和の擦り方をしたいと。
スピーカー 2
他の方面を攻めたいと思ってるんです。
水島さんを大切に育てていきたいと僕らも思ってるんです。
スピーカー 1
同社さんの気持ちと一緒だね。
スピーカー 2
同社さんと水島さんという会社の中の人と水島さんという絶妙な関係性を
おじ目線で語り合っていくエピソードを作っていきたい。そんなことを思っております。
スピーカー 1
わかりました。
というわけで、新作の話はこれ以上してもしょうがないと思っております。
スピーカー 2
僕もこのこっそりしまえるんですという製品が出て、
よしと思って新しい新作のインタビュー記事が出ていないかなということを調べたおしました。
実はこっそりしまえるんですに対するインタビューは見つかりませんでした。
スピーカー 1
まだなんだろうね。
スピーカー 2
見つかりませんでした。
その一方で、3月時点で調べていたときにはまだなかった
水島さんに対する世間のインタビュー記事というものを新たにいくつか発見いたしました。
そしてそのインタビューはいずれもゴリラのひとつかみだったりとか、
ゴリラのハイパワーシリーズのヒット、立役者、すごいZ世代みたいな、
ゴリラのハイパワーシリーズ相場なみたいなインタビュー記事がめちゃくちゃ多かったんですね。
スピーカー 1
話題にはなってたからね。
スピーカー 2
こう言うと、僕も水島さんに嫌われちゃうかもしれませんけれども、
世の中ゴリラがゴリラがーっつうインタビュー記事が多いんですよ。
スピーカー 1
今になって?
スピーカー 2
今になって。もう周回遅れなんですよ、みんなね。
世の中周回遅れでゴリラがゴリラがって今さら言ってるんですよ。
スピーカー 1
違う違う違う。
我々が早かっただけよ、そのいじるとか。
スピーカー 2
残念ながら早っつう、その擦り方を擦り尽くした感があるんですよ、ゴリラに関してはもうね。
スピーカー 1
確かにもうゴリラは十分だよね。散々やったからね、ゴリラに関しては。
スピーカー 2
今週またゴリラの話をしたらみんなもう胸焼けするでしょ、もう。
スピーカー 1
もういいわってなっちゃう。
スピーカー 2
もうゴリラはいいって思ってるでしょ。
スピーカー 1
サンドイッチマンになっちゃう、そりゃ。
スピーカー 2
何回のゴリラ?って思ってるでしょ、もうね。
スピーカー 1
そうね、何度目の青空かみたいな。
スピーカー 2
何度目のゴリラかってもうサブタイつけそうだよね、ほんとね。
というわけで、早っつう的にはもうちょっと先に行きたいのが本音なんです。
ただ、世のメディアの人たちが周回送りのステージに留まってるので、これはちょっと…。
スピーカー 1
水嶋さんに嫌われるっていうよりかはメディアの人たちから嫌われない?大丈夫?
あー許してー。
スピーカー 2
まあでもしょうがないですよね、メディアの人たちも。
多分その人たちもまたオジの中で、オジの社会で生きてますからね。
そうね。
カメレオンがどうだこうだ、そんな記事読まれんのかね、ゴリラだろってこう。
エピソードの導入
スピーカー 2
メディアの中もまたオジがオジを弾圧してると思うんだよね、こう。
スピーカー 1
そうよ、だってゴリラはもう売れてるからさ。
売れてるものに対して乗っかった記事を書くことによって、その記事が読まれることを目的にしてるわけだから。
まだ売れるかどうかわかっていないカメレオンシリーズを逆に大手メディアが取り上げちゃうと、
それがある意味カメレオンの宣伝になっちゃうかもしれないからね。
うちの媒体が宣伝になっちゃダメなんだよ。
だからそういうような書き方をしたら、カメレオンをやめて、もう売れてるゴリラの記事書いてよ、ってことだね。
スピーカー 2
様々な思惑があるんでしょうね。
あるだろう、それは。
とりあえずゴリラにしときゃ安泰だなっていうのが、いろんな方法から見えてくるんだなということを感じております。
スピーカー 1
水嶋さんはそれに対しても不満を持ってそうだけどね。
スピーカー 2
そうでしょうね、水嶋さんも不満を持ってると思います。
残念ながら、僕も不満です。
それも擦り尽くしたからと。
スピーカー 1
新しい話題をくれと。
スピーカー 2
次のステージに早く進んでくれと思ってるんです。
そんな中で、小平氏、やっぱり困るわけです。
同社さんから新作が出るのに話題がない。困ります。
そこで小平氏は、何とかならんのかと頭をひねるわけですね。
そこで今回は、こういった切り口で何とかやれんのかという思いに至りました。
世の中に散見されるインタビュー記事。
この要素要素を拾い集めて、一つの早通にならないかと。
スピーカー 1
かけら集めるパターンだ、じゃあ。
スピーカー 2
世の中の記者の方々、ライターの方々の努力の結晶を分解、再構築して、また一つの違う早通にならないかなと。
これはまた一つのサステナブルな取り組みをしてみようかなと思ったわけですね。
スピーカー 1
記事のかけら集めてサステナブルってなかなかないけどな。
どこがどうサステナビリティなのかがわからないけどな。
スピーカー 2
というわけで、今回はインタビュー記事の中から様々な場面、シチュエーション、そういったものが見受けられましたので。
その場面、シチュエーションによって、それぞれで繰り出された水島パワーワードを見つけてきました。
スピーカー 1
じゃあ何?その実際に同事者さんの中で起こったものの解像度を上げていけるわけだ、我々。
スピーカー 2
そういうわけです。
スピーカー 1
あー、なるほど。これはちょっと面白そうだぞ、これは。
スピーカー 2
状況としては、大体の場合、ゴリラの時の話が多いんですけれども。
スピーカー 1
あ、解像度上がんじゃん、それ。やば。なるほど。
スピーカー 2
あの日、あの時、同事者の中ではこんなことが起きていた、ということをクイズにして楽しんでいこうという試みなわけです。
織田一正じゃねえんだから、それやめろよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
というわけで、名付けて、同事者パワーワードクイズやっていきたいと思います。
なんじゃそりゃだけどね。もう、新しいワードすぎてあれだけど、パワーワードクイズ、なるほど。はいはい。楽しみ。
おねつさんには、それぞれのシチュエーションの中で、水嶋さん、もしくは同事者のおじがどんなことを喋っていたか、思っていたか、それを考えていただきたい。
スピーカー 1
なかなかないクイズですよ、これは。
スピーカー 2
リスナーさんもぜひ一緒に考えていただいて、考えに思いを巡らせる中で、もしも自分の会社に水嶋さんがいたら、とか、もしも自分が水嶋さんの上長だったら、とか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
いろんなシチュエーションを想像しながら、同事者さんという会社の改造度を一緒に高めていきましょう。
スピーカー 1
こういう形で同事者のファンになった人って、なかなか離反しないと思うんだよね、僕。バルミューナさんの時もそうだけど。
スピーカー 2
新しいと思う。なかなかないと思うんですよね。こういう形で同事者さんを知っていく、なかなかないと思うんですよ。
スピーカー 1
いやでも、この切り口ってすごい僕大事だと思ってて、この実際に同事者の社員であるという議事体験をすることにより、親近感はめちゃめちゃ湧くと思うんだよね。
同事社の新商品の開発
スピーカー 2
よくね、ポッドキャストの中でね、採用ポッドキャストとかをやると、会社の親近感とかが湧いて、すごく採用のマッチリング率が高いんですよ、みたいなことをよく聞きますけどね。
スピーカー 1
言われてますね。
スピーカー 2
それにもまた合致しない新しい切り口を勝手に作っていきたい。
スピーカー 1
これはもう、すごいコヘイさんの企画力だね、これはもう。
スピーカー 2
誰にも頼まれていないけども、同事者さんの解像度を勝手に上げていきたいと思います。
スピーカー 1
大丈夫?今回PR同事者とか入ってるわけじゃないよね、これ。
スピーカー 2
PRとか入りません。ただし、逆に言うとPRからとか入らないことを言っておきたいことは、本当に事実と一致しているかはわかりません。
スピーカー 1
わかりませんよ、皆さん。
スピーカー 2
あくまでもハヤツの世界線の中でやっておりますからね。
スピーカー 1
語弊のある表現かもしれないと思います。
スピーカー 2
語弊マシマシですよ、もう本当に。
スピーカー 1
やっていこう。楽しみ。
スピーカー 2
やっていきましょう。
そんなわけで、第1問。
ゴリラのひとつかみ。この開発初期段階の頃のお話です。
インタビュー記事は京都新聞さんに掲載されておりました記事から拾ってきました。
スピーカー 1
京都新聞さんね。
スピーカー 2
京都新聞さん、いつもありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
第1弾の商品、伝説の幕開けとなりましたゴリラのひとつかみ。
この開発初期段階ですけども、これは過去にも話したことがありますが、試作品を作っているタイミングで調整を間違ってしまって、すごくパワーが強い試作品ができてしまいました。
この時、社内では調整失敗。これじゃダメだダメだと、すぐさま新しい試作品を作らなきゃという方向に動く流れだったんですが、その時水嶋さんは、いやこれ確かに痛いけども、すごいスッキリする気がする。
スピーカー 1
これ面白くない?そんなことを思いまして、社内を説得しようと考えたらしいんです。
スピーカー 2
その後、初期段階の社内での企画会議において、痛いくらいパワーが強いマッサージ機器という初期コンセプトをご披露したところ、その企画会議の場では、痛いくらい強いって、そんなのクレームに繋がるかもしれないという反対見がオジから出たらしいんですよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ここで問題。その時、水嶋さんは、オジたちの反対意見を突っ跳ねるためにどういった反論をしたでしょうか。
さあ、想像できるでしょうか。水嶋さんがどういう一言で切り返したか。
オジたちは、痛いくらいパワーが強いのはダメだよ。常識外れだよ。クレームになっちゃう。何考えてるんだ。
そんな積水反射のコメントがいっぱい出たそうです。それに対して、水嶋さんは何と返したんでしょうね。
はい、はねす君。
スピーカー 1
違うと思いながらニュアンスはこういうことなんじゃないかっていうのを言うんだけど、水嶋さんもこの世代じゃないと思うんだけど、ちょっと言わせていただきます。
え?じゃあ、部長、青汁CM見たことあると思いますけど、あれ、マズいって言いながら飲んでる、あのCM見て実際に飲んでマズかったら、クレーム言いますか?これですね。
スピーカー 2
なるほどー!惜しい!極めて惜しい!
あ、惜しいぞ。
すごい!これはもう、逆に感動するですね。素晴らしい。
スピーカー 1
え?どの点に褒められてるのかが分からないけど。そんなニュアンスのこと言ったんじゃないかなと思うんだけど。
スピーカー 2
8割水嶋。
スピーカー 1
本当?痛いって書いてあるんだから、痛いって書いてるのに痛いっていうクレームが来ても、いや書いてあるじゃないですかって言えますよねっていうことだよね、要は。
スピーカー 2
素晴らしいですね。
どうでしょう。
正論を真っ向から返すと、骨さんの人柄が水嶋さんと合致しましたね。
スピーカー 1
あんまり言わないです。
それあんまり印象よくなさそうだから。
スピーカー 2
ほぼほぼ正解は。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
皆さんは痛いくらいパワーが強いとクレームになってしまうとおっしゃいますけれども、激辛ラーメンに対して辛いことに対するクレームを言うお客さんはいるでしょうか。
辛いのは当然ですよね。
けがや病気になるようなもんだったら問題かもしれませんが、激辛ラーメンが辛いことはそうあるべきなんです。
と返したそうなんですね。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 2
ほぼほぼ正解。
スピーカー 1
食べ物の例えを使っているところ。
スピーカー 2
さすがに一緒ですね。
さすがに骨さんと水嶋さんのリアル年齢差というあたりで激辛ラーメンというあたりが骨さんから出なかったというところですかね。
スピーカー 1
でもね、僕はちょっと一歩その先を行ってて。
スピーカー 2
なぜかマウントを取り出したぞ。
スピーカー 1
マウントを取ってるというか、なぜ青汁にしたかというと、青汁は体に良いものじゃん。
ゴリラのひとつかみもこれをやることによって健康になるものだと思ってるわけ、俺は。
スピーカー 2
だから激辛ラーメンはもしかするとお腹にダメージがあるかもしれないけど、青汁は絶対的に体に良いわけだから。
勝手に社会人歴の長さをアピールしてる感じがありますね。
スピーカー 1
水嶋さんまだまだだよ。激辛ラーメンじゃそれは。
身体に悪くなっちゃうぞってなっちゃうよ、それ。
スピーカー 2
言うとりますよ、社会人歴10年目20年目の人がね。
スピーカー 1
ニュアンス一緒だったから良かったわ。
この時、水嶋さんは社会人歴2年目です。
歴が全然違うのにほぼ同じこと言ってると逆に恥ずかしくなってきたけど。
スピーカー 2
というわけで第1問目は骨さんもほぼ正解と言っていいでしょうね。
スピーカー 1
いやー良かった。激辛ラーメンもそうだね。
ほぼほぼ同じ方向性で論破したというところですね。
それは論破するよ、水嶋さんなら。
スピーカー 2
ちなみにこの京都新聞さんのインタビューの中で明かされたところとして、
これインタビューとしては25年2月にされていたインタビュー記事らしいんですけども、
この時水嶋さんは25歳ということが明らかになりましたね。
そして大阪府出身ということも新たに明らかにしていただきました。
というわけで今年5月時点で入社4年目25歳の水嶋さんは
大阪府生まれということで新しい情報をこれからも水嶋さんの改造も上げさせていただきました。
商品名の決定
スピーカー 1
2000年生まれってことか。
スピーカー 2
そういうことになりますね。
まあまあまあこれから26歳の歳かもしれないからあれだけどね。
まあそうですね。
というわけでどんどんいきましょう。第2問目。
スピーカー 1
ゴリラの人つかみの商品名が決まるという企画会議のお話です。
スピーカー 2
小学館の雑誌ダイムにて展開されていたインタビュー記事から拾ってきました。
先ほどの第1問のシチュエーションの中で社内にはそれなりのざわつきがあったと想像されますけれども、
この後商品のコンセプトにOKが出て、次ステップとして商品名、商品パッケージを考えていく。
その段階の時のお話となります。
商品名にはいくつかの案がありましたが、水嶋さん的にはシンプルでしっくりくるという理由からゴリラの人つかみを企画会議で提案することにしたそうです。
企画会議の中では力強いイメージがあるというゴリラ。ゴリラという単語。
聞いただけて、うわ、やられちゃうかもという印象があるような人つかみ。ギュッというような印象がある人つかみという単語。
これを合体させたんですといった説明を企画会議の中で水嶋さんはしたそうなんです。
その説明を聞いた企画会議出席者はそのアイデアを、水嶋さんそれは非常識だと笑いが起きたらしいんです。
ちょっとこのインタビュー記事の中からこの笑いというものが和やかな笑いだったのか、はたまた結構やべえ感じの笑いだったのかはインタビュー記事からちょっと判断がつきませんでした。
笑いが起こったとしか書いてない。笑いが起こったとしか書かれておりませんでした。企画会議の中の空気感まではわかりませんでした。
そんな中でこのゴリラの人つかみという商品名の案について企画会議の中で場の収集がつかなくなりつつあったらしいんですけども、事業部長が一言言い放ちましてその場がまとまったそうです。
スピーカー 1
え?その水嶋さんがこれを出していやいやそれは非常識だろうみたいなワーってなってる時の事業部長の一言ってこと?
スピーカー 2
ええ。事業部長は果たして何と言って場をまとめたんでしょうか。
スピーカー 1
もうその時点では水嶋さんはさっきゴリラの説明をしてるんだもんね。
スピーカー 2
そう。ゴリラの人つかみっていう名前にしようと思ってます。なぜならばゴリラって叱らずのイメージがありますよね。人つかみっていうのもギューっとやられちゃいそうなイメージがありますよね。これらを合体させた商品名なんです。
え?なんだよそれ非常識だなあ。なにそれ。ザワザワザワザワですもん。
事業部長の発言
スピーカー 2
おい水嶋さんの間なんかもう破天荒すぎるぞこれもう非常識。とんでもねえ売れるわけねえぞとかもういや面白いかもしれないぞみたいなワッキャワッキャしている場、ここに事業部長が一言何と言ったんでしょうか。
スピーカー 1
いや2パターンあるなあ。
スピーカー 2
2パターンありますか。
スピーカー 1
あの今パッと思いつく限りで2パターンあるわ。
1個目真面目パターンちょっと言っていい?
スピーカー 2
どうぞどうぞ。
スピーカー 1
事業部長としてね。
みんなわーわー言うとるけど、水嶋ちゃんが言うのってゴリラよりインパクトある名前考えられる人ここにおんのか?これ1パターンね。
スピーカー 2
水嶋さん立てるパターン。
スピーカー 1
立てるパターン?2つ目。
こんなんここで言うのもあれやけど、俺動物ならないゴリラやね。
ゴリラで行こうか。でこれ2パターンね。
スピーカー 2
おちょけるおじね。
スピーカー 1
いやそれのどっちかがほぼほぼどっちもありえないんだろうけど。
でもやっぱ収まったってことは水嶋さんの肩は持ってると思うのよ。
なんかもう1回考えてきてはないはずなの。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
せっかく水嶋さんが言ってきたもので最初それ決定したわけだから、やっぱそういう系の水嶋さんの意見を立てるイメージの発言だったんじゃないかなと思うけど、いかがでしょう?
正解はお知らせいたします。
事業部長は常識か非常識かで言えば非常識だと思う。
しかし同社の製品っていうのは非常識で面白い商品名ほど売れる傾向にある。
この観点で考えればもしかしたらいけるかもしれない。
水嶋さん頑張ってみて!だったらしいんですね。
スピーカー 1
ちょっと待って。事業部長めっちゃいい人じゃない?
スピーカー 2
そう。いけおじなのよ事業部長って。
スピーカー 1
俺のイメージの事業部長と違うな。今までやってきた事業部長とちょっとキャラが違うな。
スピーカー 2
初回の事業部長コントとだいぶ違いますよね。
違うよ。
あの時の初回の事業部長と部長だいぶアンポンタンだったからね。
スピーカー 1
だってあの時の事業部長、結構な部長に対してのパワハラあったよ。
そんなんじゃない。そんなパワハラするような事業部長じゃないんだ。
スピーカー 2
まあ、小学館さんに向けて堂下さんがこういうふうに言ったっていうことにしてくれって言ってるかもしれませんけどね。
スピーカー 1
めちゃめちゃいい人じゃない?その言い方。
でも絶対関西弁でしょ?たぶん。
スピーカー 2
まあそうだと思います。
スピーカー 1
常識か非常識か言うたら非常識やけど、堂下の製品非常識でおもろいものが売れるからな。
もしかしたらいけるかもしれないんで水嶋さん頑張ってやーってしよう。たぶん。
企画会議の展開
スピーカー 2
急になんかおちょけた感が増えてるね。池王子感が沈まっちゃったような。
スピーカー 1
ごめん、ニュアンスよ。
スピーカー 2
いやでもそっちの方が、なんか愛着湧くわ。堂下さんに。
まあこの後ね、水嶋さんが頑張るってとこで、ある種伝説的エピソードと繋がっていくわけですよね。
スピーカー 1
まあやっぱりこの盾役者としては、表舞台に立つのは水嶋さんだけど、影の盾役者として事業部長っていうのは絶対必要だね。
スピーカー 2
そうですね。実際のところ、その企画会議で、もう会議が良くも悪くも荒れたわけですよね。
そんな商品名でいいんだろうかっていう。
やってみようと。水嶋さん頑張ってみようっていうふうな後押しをしたっていうのが、すごく大きな決断になったわけですね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
なわけで事業部長は偉いってわけですね。
スピーカー 1
まあそもそも偉いんだけどね。
すごいじゃない。なるほどね。
スピーカー 2
ちなみになんですけども、その次ステップの中でゴリラのひとつかみ、その商品パッケージについても水嶋さんが話したこともありますけども、
同社さんの中での普通を逸脱したアイデアを出してね。
スピーカー 1
写真を載せないっていうやつね。
スピーカー 2
そうそう。イラストを使うみたいなことをしたとき、またすごい反発が出たりだったりとか、
ゴリラのイラストに関しては、キングコングみたいな強そうな奴がいいみたいなことを言うって、ずれた方向の王子とかも結構いたらしいんですけども。
言わないだけで、ずれたっていうのを言わないだけで一生懸命考えたの。キングコング好きなんでしょ、たぶん。
水嶋さんがインタビューに答える中では、「だいぶ冷たい反応しちゃいましたね。テヘペロン?」みたいなことをインタビューで答えておりました。
スピーカー 1
テヘペロンかかわいそうよ。キングコングあんまり知らないかもしれないけど。昔有名だったのよ、キングコングって。
スピーカー 2
そのエピソードを見れば見るほど、同社さんって大阪の会社だってのもあるんですけども、かなり笑いにコミットしていこうっていう社員が多いっていう社風なんだなって感じるんですよね。
スピーカー 1
心理的安全性の保たれた職場なんでしょうね、きっと。3年目の子がそんだけ言えるっていうこと。
スピーカー 2
ガンガン笑いを取っていこうっていうスタンスがあるっぽいですね。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
皆さんもね、同社さんってそんな会社なんだってことを思っていただければありがたいと思いつつ、もう一回言いますけども、ハヤツの世界線ですからね。
めちゃくちゃ真面目な会社かもしれませんからね。
スピーカー 1
反発してた先輩たちの定石破りたくない感がすごいなって今思っちゃってるけどね。
すごいな。水嶋さんはそれを切り開いてたのもね。
スピーカー 2
そして、第3問目。今日はこれが最後でしょう。
商品名の提案
スピーカー 2
時代は少し進みまして、スピンオフ企画。ゴリラのひとつまみ、ゴリラのひとくちに関する頃のお話です。
スピーカー 1
関わってんの?なんか。
スピーカー 2
こちらはもうそれこそ前回の同社さんエピソードに関する補足も兼ねて、アンサーも込めてのお話になります。
TBSニュースDIGというサイトから引用させていただいております。
2025年5月8日の記事から引っ張っております。
スピーカー 1
お、直近だ。
スピーカー 2
ちょっと長くなるかもしれませんので、大長編になったらごめんなさいね。
ゴリラのひとくち、これがリリースされる頃。
すでに第1弾ゴリラのひとつかみっていうヒット商品も出ており、
同社さんとしても水嶋さんとしてもだいぶ勢いついてる頃合いかなと思いますね。
この頃に社内では、そして流通的にもすっかり水嶋さんは有名人なわけです。
ある日、同社さんの社内のキッチン用品、フライパンを担当している部門の方々が水嶋さんに相談にやってきたらしいんですね。
フライパンを作っている僕たちの部門としては、次なる商品としては軽さにこだわった商品というものを作ってみたんですけども、
使ってみたはいいものの売り場での差別化というものに正直悩んでます。
そこでゴリラを使った、社内でも有名になっているゴリラっていう商品を使った売り出し方ってできないものかなってことを水嶋さんに相談したいんですよねっていうふうに、
フライパン担当部門がやってきたと。水嶋さんのもとに直々にやってきたと。
で、水嶋さんはいいですよと心よくOKしまして。
もしも自分がゴリラになったら、ゴリラになったような気分になれる、そんな視点でネーミングできたらいいかもしれませんねみたいな、一緒にアイデア出しまでしまして。
ゴリラのひとつまみという軽さを持ち味にしたフライパンのネーミング案を一緒に固めてくれたと、らしいんですね。
でもやっぱディビジョンのリーダークラスになってるね風格が。他の先輩社員から頼られてるってことでしょ。
全然違う部門からね。家電の部門の水嶋さんに対してフライパンを担当してる部門だから全然畑違いのところから。
スピーカー 1
全然違うよね。すいません、ここに水嶋さんがいるって聞いたんですけど、だもんね。
スピーカー 2
なんかちょっと離れた風呂からやってきたんでしょうね。ゾロゾロとね、フライパン持って。
スピーカー 1
ちょっとこれ新製品なんですけど、みたいなことだもんね、だって。
スピーカー 2
見てくれませんかね。ちょっとだけお時間もらってもいいですか、みたいな。
いいですよ。
水嶋さんちょっとだけ忙しいと思うんですけど、ちょっとだけ15分だけでもいいですか。
いいですよ、大丈夫ですよ。
僕たちフライパン作ってる部門なんですけども。
今回、新商品で軽いフライパンを作ってみたんですよ。
スピーカー 1
いいですね、軽いですね、これ。
スピーカー 2
軽いのはできたのはいいんですけども、他社との差別化ってのはどうしようかなって思っていて。
部門の中でメンバーといっぱい相談してたら、〇〇さんからゴリラがあるよって言われて、水嶋さんに一回相談してみなさいって言われまして。
ゴリラを使うといいかもねって言われたんですけども、ゴリラっていうのを使ってこのフライパンを売り出すのどうですかね。
スピーカー 1
いいんじゃないですか。面白いと思います。
ネーミングとか一緒に考えましょうよ、じゃあ。
スピーカー 2
いいですか。でも忙しいと思うんで、今日じゃなくていいですよ。
スピーカー 1
全然そんなに忙しくない。一緒に考えましょう。楽しそうだし。
スピーカー 2
でも大丈夫ですか。課長も大丈夫ですか。水嶋さんちょっとだけ借りちゃっても大丈夫ですか。
スピーカー 1
課長大丈夫ですよね。大丈夫ですって。大丈夫です、大丈夫です。
じゃあやりましょう、やりましょう。
スピーカー 2
ありがとうございます。
めちゃくちゃいい関係性じゃないですか。
スピーカー 1
多分水嶋さんこんなテンションだよね。スピード感を含めて言うと。
多分その場でオッケーして、一緒にやりましょうよみたいな感じだろう、多分ね。
スピーカー 2
課長も、あ、いいな、今週のトピックス見つかったなって。ラッキーって言ったよ。
スピーカー 1
収報に書こうとするんじゃないか。
ラッキーって。
家賃、洋品部門から要請あり。
ラッキー、ラッキー、これを部長に報告できるぞ、ラッキーって。
へー、そういうのがあったと。
スピーカー 2
そう、あったらしいんですよ。で、それだけではなく、ほぼほぼ同時期に別のタンブラー部門、タンブラーの担当の社員から、担当の社員が水嶋さんの近くをちょろちょろしていたらしくて。
ゴリラが使うならこんな感じの蒸気かなーっていう新商品提案を水嶋さんにしてきたらしいんですよ。
考えてみたんですけどどうすかねーって。
もうリーダーじゃん、だから。
こういうのを考えてみたんですけど水嶋さんにちょっとだけですかどう思いますーっていうのを。
スピーカー 1
すげー乗っかろうとしてんじゃん、ゴリラに。みんなゴリラにおんぶに抱っこじゃん、もう。
スピーカー 2
っていう話をおもむろにしたら水嶋さんはやっぱり心よく受け入れてくれて、一緒にアイディア出しなどの手間を惜しまずに協力してくれたらしいんですね。
スピーカー 1
水嶋ちゃんはええ子やね、ほんとに。あの子相談したらなんでも心よく受け入れてくれるわ。
スピーカー 2
そこでクイズ!
タンブラー担当が考えてきた重さ2キロの蒸気。
重い蒸気ならば飲みすぎを防止できる。筋トレみたいな役割も持てる。そんなことを考えてらしいと。
そんな面白思考が意識されていた商品に対して、水嶋さんはギフト需要を付け加えたらいいんじゃないかと思い立ち、
パッケージについてもギフト需要を見据えた工夫を凝らすようなアイディアを出してくれました。
スピーカー 1
すごいじゃん、求められてること以上のことをやってるじゃん水嶋さん。
スピーカー 2
果たしてそのアイディアとは一体どんなものなんでしょうか?
スピーカー 1
トゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥルトゥル!
不思議発見じゃないよ、その、水嶋不思議発見やってないから今。
スピーカー 2
さあ、スーパーホネスト君人形を描けれますかね?
スピーカー 1
いやえーちょっと待って今まで全部ホネストくん人形一発目で出しとくべきだったなスーパーホネストくん人形
えー パッケージに思いを込めた
スピーカー 2
えーというかまあこれが解けたらポスト水島の誕生ですね
スピーカー 1
やべーなこれもう十何年も社会人やっててこれ解けなかったら逆にあれだなぁ
まあでも解ける解ける方が少ないのかなぁ
いやでもプレゼント需要でしょ?
スピーカー 2
そう プレゼント需要、ギフト需要ってものを水島様
そういう要素を付け加えたらいいんじゃないかなと思ったらしい
それを踏まえたパッケージに対する工夫なんですね
これはなかなか難しいかなぁ
スピーカー 1
いえええええええええええううううううう
スピーカー 2
ナンアンがあるけどどれもね しっくりきてない今
スピーカー 1
素晴らしいやナンアンもあります か
結構ナンパターンからきてるけど でもさコンセプトから言うと多分
スピーカー 2
お父さんにプレゼントしようが一番 最初に思い浮かべるのよ
スピーカー 1
父の日プレゼント
ビール好きのお父さん、お酒好きのお父さんにこれを贈るけど、でも太って欲しくないよ、の思いを込めて贈る。って考えたときに、
まあでもあれか、考えてもそんなあんま出ないからパッと言っちゃうと。
一つは、そのパッケージに筋トレ用のあのさ、このバーベルみたいなのあるじゃん。2キロみたいな。
クリエイティブなパッケージデザイン
スピーカー 1
書いてるよね。あれがこのパッケージにあしらわれてる、ちょっと重いんだよっていうのをアピールしたようなパッケージか、
スピーカー 2
バーベルみたいなパッケージ。でもバーベルだと別にもらっても嬉しくないと思うから、
スピーカー 1
筋のインゴットみたいな。インゴット2キロって書いてある。インゴットでリボンがそれに結ばれてるようなパッケージにして、
スピーカー 2
重いんだけどそれぐらい価値のあるものですっていうようなパッケージにしてるか、
でもあとはなぁ、多分パッケージに重いということを示した上での案のような気がするから。
でもそれ以外思い浮かばないんだよなぁ。
スピーカー 1
じゃあ、あるとして筋のインゴットかな。
スピーカー 2
なるほど、延べ棒。いいでしょ。ただし、残念。
ひょっとしたら、でも話を聞いてるとひょっとしたら、ホネスト君的にはある程度、同じものが想像できてるのかもなぁともちょっと思うところはあるんですけども、
スピーカー 1
正解をお知らせしましょう。 お願いします。
スピーカー 2
正解としては、商品パッケージ、当初これはジョッキを入れるものなんで、通常のダンボールの箱だったんですけど、箱の装填だったんですけども、
あえてジョッキの持ち手の部分だけを箱の外に飛び出させるようなデザインとしたらしいんですね。
スピーカー 1
わぁー! はい。
スピーカー 2
これがなぜかどういう思惑があるかというと、水嶋さん曰く、プレゼントとしてこれを手渡すというシーンを思い浮かべてまして、
放送された状態でも、持ち手の部分が出ていれば、自然と受け取るときそこを持ちますよねと。
で、プレゼントとしてそれを渡されたら、「うわっ!何これ重っ!」っていう笑いが生まれるという光景が水嶋さんの中で見えたらしいです。
だからこそ、手渡すためにジョッキをちゃんとリアルに持たせる、そして重いというリアクションを取らせることができるようなパッケージデザインにしたらいいんじゃないでしょうかっていうのを、
タンブラー担当の人に対してアイディア出しをして、「水嶋さん、すごい!」ってタンブラー部門がなる。
スピーカー 1
もう叶わないわ。叶わない。おっしゃる通りだね。
人間のこの自然な行動として取る、その行動パターンみたいな行動認知科学みたいなところを考えてのパッケージ提案だったんだ。
水嶋さんの評価
スピーカー 2
たしかにそれで渡されたら、その持ち手じゃないところを持つやつなんてほとんどいないもんね。 いないだろうねーっていう。
スピーカー 1
はーるほどねー。
スピーカー 2
もう水嶋さんは、前回それこそね、ゴリラのスピンオフ企画みたいな形で、健康家電じゃないゴリラシリーズが出てるぞーみたいな話をして、
あれ?社内で不協和音起きてる?みたいな疑惑があったわけですが、水嶋さんは他のセクションからも厚い信頼を勝ち得ているということがわかりました。
スピーカー 1
すごいなー。
でちょっとね、今日ね、話をついでに1個ご紹介しておきたい。これはもうクイズじゃないです。クイズじゃないですけども、ご紹介しておきたいっていう。
スピーカー 2
水嶋さんの上司の方のコメントをわかったんで拾って紹介しておきたいと思います。
ついに!
水嶋さんは社内外でも有名になってるわけですけども、水嶋さんは最初、営業部に配属されたらしいんですよ。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
新入社員当初ね。
スピーカー 1
で、初期のゴリラの人つかみの一件を受けて、営業部から商品開発部に引き抜いた上司がいらっしゃったんです。
スピーカー 2
部長さん。その方の名前が井上さん。井上部長って方がいるらしいんですよ。
え!?井上部長!?
商品開発部の井上部長。この方がさっきのね、ゴリラの人つかみができるときに、
非常識だ!なんだかんだ!とか言って事業部長が一言まとめたみたいな話がありましたけども、
その一件とかを受けて、水嶋さんって営業部じゃなくて商品開発にいるべきだって思い、引き抜いたのが井上部長なんですね。
スピーカー 1
え、ということは、ゴリラの人つかみを提案したときは営業だったんですか?
そう、営業だったんですよ。
そりゃそうよ。みんな非常識だ!とかワンワン言うよ。だって俺らの仕事を取るなでしょ、それ。
営業のそこんじゃそこらの2年目の若造が、何をそんなお前非常識なこと言って。
こっちにはな、今まで決められた定石ってもんがあんだよ、の批判だったわけだ。
スピーカー 2
なる意味そう。反感かったってのはあったかもしれない。生意気だ!ってのもあったかもしれないですね、確かに。
スピーカー 1
それを見た井上部長は引き抜いたんだ。
スピーカー 2
この子は営業部に留まされておく人材じゃないって思ったのかもしれないですね。
スピーカー 1
広報もできるしね。
スピーカー 2
で、その井上部長が、今回これ拾ってる話として3問目で拾ってるのはTBSニュースのインタビューだったんですけども、
TBSニュースのインタビューに対して、水嶋さんってどんな人なんですか?って聞かれて、こう答えたらしいんです。
ありきたりな言葉で言えば、クリエイティブという言葉が当てはまるのかもしれませんが、
彼女は物事に対してオチをつけるセンスが抜きに出ていると感じています。
そんなふうにおっしゃったらしいんです。
井上部長かっこよくないですか?
スピーカー 1
すごい褒め言葉に聞こえるけど。
スピーカー 2
なんて大阪ナイズされた褒め言葉なんでしょう。
スピーカー 1
そうだよね。すごい褒め言葉じゃん。
スピーカー 2
それこそさっきのゴリラの一口、タンブラーね。
あれに対する逸話を聞く限り、確かにオチが見えているというか、笑いを生み出せる幸せな時間というものをちゃんと見ているんですよね。
スピーカー 1
その商品の周りにいる人たちを見てるんですね。
スピーカー 2
目の前じゃなくて、商品のライフサイクルを最後まで見ているの、水嶋さん。
スピーカー 1
実際に活用される場面まで見て、かっこいいなぁ。
スピーカー 2
今日は井上部長の一言を皆様にお伝えしたかった、共有したかったというわけで。
同社の文化と製品
スピーカー 1
そういう回なんですね、今日は。
スピーカー 2
そうなんです。これをお伝えせねばならないと僕も思ったんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
というわけで、小値さんも含めて皆様いかがでしたでしょうかね。
今回はね、水嶋さんと水嶋さんを取り巻く環境。
そして、同社さんという会社。これに対する解像度を上げる試みだったわけですけども。
聞けば、ちょっと自分の社会人生活にも重ねてみたくなるような。
同社さんって、ある意味で日本企業な感じがあふれる素敵な会社だなぁとも思うところがありますからね。
ちなみになんですけども、たった今、水嶋さんは、同社単独ではなく、他社とコラボした新商品の開発を進めているそうなんですよ。
やばっ。
やばっ。
スピーカー 1
マジで?
スピーカー 2
いちいちいち。
スピーカー 1
4年目でしょ、だって。
スピーカー 2
5年目になりました。この4月5年目になりました。
スピーカー 1
あ、そっかそっか。この4月5年目でしょ。でも5年目よ。
やばくない?
もう、水嶋クリエイティブエージェンシー作ってる、たぶん。
すごいなぁ。
スピーカー 2
そんなわけでね、会社もきっと同社さんも水嶋さんをちゃんと評価してくれてると思われるのでね、
スピーカー 1
おそらくは水嶋さんと同社さんという会社の関係はきっと良好なんだろうなと思うわけです。ほっとしますね。
スピーカー 2
というわけで、ハヤツは水嶋さんを応援しておりますし、同社さんも応援しております。
そして、毎回言いますけども、世のメディアや各社は今後も水嶋さんと同社さんに対するインタビューというものを積極的に、定期的に実施していただきたい。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
どうぞ、よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
お願いします。
流行り者通信部は、パーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は、面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
エンディングです。
いやぁ、なんか、やっぱ今回の収穫は井上部長を知れたことかな。
やっぱり、今までは誰だかわからなかった、ぼやっとしたイメージでしたけど。
スピーカー 2
水嶋さんに関するインタビューの中で、課長ではなく部長が出てきたってあたりがまたリアルですね。
スピーカー 1
やっぱ引き抜くのって課長は引き抜けないもんね。部長だよね、引き抜くとしたら。
スピーカー 2
そこがやけにリアルだなと思う。
スピーカー 1
でも、その会議にひっそりと反論もせず座ってたんでしょ、その部長は。事業部長の隣あたりに座ってたんでしょ、きっと。
スピーカー 2
まあ、そうでしょうね。ひょっとしたら非常識だって言ってるからわかったかもしれないですけどね。
スピーカー 1
まあね、いやでもすごいわ。それで引き抜いて、営業から。営業部長に言ったんだろうね。
君んとこの水嶋さん、たぶんうちの方が活躍できると思うから、うちにくれない?みたいな。
スピーカー 2
じゃあ誰くれるの?トレーダーだ、トレーダー。
山本やるよ、じゃあ。
売られた、一人売られた。結構短い時間でジャッジされたやつがいるぞ。
スピーカー 1
いや、この前山本が営業もやりたいって。あいつもまだ5年目でしょ。
やっぱり最近は色んな会社で職種のチェンジで色んなこと体験させるっていうのをやってるじゃない。
社内竜人だね。
山本にもさ、実際に物を作るところだけじゃなくて、お客さんの前に売りに行くっていうことを体験することによって、彼もゆくゆくまたこっちに戻ってきた時の経験になると思うんだよね。
スピーカー 2
井上部長ホネス君が補足することによってなんかちょっとヘッポコ感が増えてきてる。
スピーカー 1
かっこいいだけじゃなくなってきてしまった。
こんなんじゃないなー。もっとかっこいいよな井上部長な。
オチをつけられる。すごいその言葉が出てくる。
井上部長かっこいいなぁ。
スピーカー 2
まあ、TBSのインタビューに向けてどのくらい練り込んでいた回答だったかわかりませんけどね。
パッと出た言葉がさ、ひたすらこう遂行した上でのコメントかもしれませんけどね。
スピーカー 1
いやでもパッと言ってそうだな。
簡単に言ってしまえばクリエイティブな人だけど。
オチをちゃんとつけられる人っていう。
スピーカー 2
綺麗でしたねー。
スピーカー 1
私もその井上部長みたいに綺麗にものをたとえられる人になりたいですね。
いやーでも今回も水嶋さんにはの考えというかね、この考え方にはすごい圧倒されましたし、
なんか本当に同社の一員になれたような、そんな感じでした。
スピーカー 2
一員になれたような。
スピーカー 1
なれたかなぁ、わかんないけど。
まあまあでもね、ぜひ皆さんも今後いろんな売り場でね、同社さんの製品を見つけていただければ、
あ、これがハヤツで言ったあれか、水嶋さんのあれかと。
ああいう形で見ていただきたいですし。
まあ今回わかったこともいろいろあると思います。
ね、ひとつまみもそうだし、一口も実は水嶋さんがちょろっと絡んでるんだっていうようなこともわかって、
この前まではね、もうなんか水嶋さんがせっかく産んだブランドを取られたんじゃないかっていう危惧をしてましたけれども、
そんなことは決してなかったという、その改造度も大いに上がったかなと思いますので、
ぜひ関係者の皆さんからのお便りもお待ちしておりますよ。
来ないと思うけど。
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皆さんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけで、ハリモン通信簿エピソード319は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
おいて私のNESTと、
スピーカー 2
コヘイでした。
スピーカー 1
それでは皆さん次回までごきげんよう、さようなら。
また来週。
01:10:00

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