1. はやつ~のテックトークPodcast
  2. 20. Podcasting 2.0: Beyond t..
2025-10-13 56:08

20. Podcasting 2.0: Beyond the iPod Era (ポトフ)

サマリー

ポトフさんは、日本ポッドキャスト協会の最近のイベントについて語り、協会の初代会長としての役割や活動を紹介しています。また、さまざまなポッドキャストの更新情報やPatreonの新機能にも触れています。ポッドキャストの収益化手法としてPatreonの活用や、サブスタックを通じたポッドキャスト配信の可能性についても説明されます。さらに、ポッドキャストの定義やRSSの役割についても議論し、ポッドキャスト業界における新たなサービスの理解が深まります。ポッドキャストの技術的背景や市場の変化についても語られ、特にRSSの重要性が深く掘り下げられています。また、企業がポッドキャストを利用するトレンドについても言及し、音声メディアの進化について考察が行われます。このエピソードではポッドキャスト2.0に関する分散型プラットフォームの可能性やユーザー追跡の問題、ポッドキャストの解析データの取り扱いについても議論されます。特に、リスンなどの新しい機能がファンとの関係をどう変えるかについても触れられています。ポッドキャスティングの新しい時代において、さまざまなAIツールの活用が進み、特にブラウザとの連携が注目されています。エージェント機能を持つAIサービスの進化により、メール管理やデータ抽出の効率が向上することが期待されています。

ポッドキャスト協会のイベント
はやつ〜
今回のゲスト、ポトフさん、よろしくお願いします。
ポトフ
はい、よろしくお願いします。
はやつ〜
ちょっとね、今回ポトフさんについて、最近、日本ポッドキャスト協会のイベントがありましたよね。
ポトフ
先週ですね、そうですね。
はやつ〜
はい、それ聞かせていただきまして。
ポトフ
はいはいはい。
はやつ〜
日本ポッドキャスト協会というのは、ポトフさんが初代会長なんですよね。
ポトフ
そうね、そうですそうです。
はやつ〜
で、ちょっと見てたんですけど。
はいはいはい。
あれって、なんか任意団体みたいな感じなんですか?
ポトフ
そうですね。特に社代本人とかにしてるわけじゃないんで、任意団体ですね。
はやつ〜
あ、なるほどなるほど。
まあそれをね、聞いていただいたら、ポトフさんのことはかなりいろいろ紹介いただいているので。
はい。
それを聞いていただくとして。
はい。
本題に入っていければと思うんですけども。
ポトフ
はーい。
はやつ〜
今回それを最初に聞いたのが、Patreon。
ポトフ
はいはいはい。
はやつ〜
で、共有いただいてましたよね、内容をね。
はいはいはい。
で、たぶんその本ちゃんの場所はYouTubeなのかな?
ポッドキャストの種類と更新
ポトフ
YouTubeでプレミアム公開っていう形で、リアルタイムでみんなで聞く形にして。
その後はポッドキャストアプリに向けても配信はされてます。
はやつ〜
あ、ポッドキャスト、日本ポッドキャスト協会のポッドキャストとしてもリリースされてる?
ポトフ
そうですそうです。
はやつ〜
わかりました。
私が見たのが、日本ポッドキャスト協会のYouTubeチャンネルで、
たぶんドカーンと長い10時間みたいな動画があると思うんですけど。
ポトフ
そうそうそう。
はやつ〜
それとは別に番組ごとの動画というか。
ポトフ
うん、配信されてます。
はやつ〜
も、公開されてて、だからめちゃめちゃいっぱい動画がドカドカドカって。
そうです。
ポトフ
だからリスナーさんにも結構連続で言ったと思います。
はやつ〜
あ、そうなんだ。
それでね、ちょっと聞かせていただきましたけども。
はいはい。
で、ポッドさんの情報がサイトとかリンクツリーとかを拝見してて。
ポッドさんの活動をあまり把握できてなくてですね。
たぶんすごいいろいろやってはって。
で、すごい更新してるのもあれば、そうでもないのもあって、
みたいな状態だと思われまして。
ちょっと軽くそこを整理させていただきたいんですけども。
おお、はい。
まずこのマイカップオブティーっていうのがこの超歴史ある。
そうですね、一応メインのポッドキャスト。
ポトフ
メインのポッドキャストということで。
はやつ〜
やられてるものだということで。
これはね、更新があったらわかる状態だと思います。
はい。
次のサウンドトラックっていうのがありまして。
おお、はいはい。
これとサウンドスケープっていうのはあんまりよくわかってなくて。
なんかあの音楽を紹介するやつをやってありますよね。
それのことかな。
ポトフ
まあサブ番組的なので、サウンドトラックが音楽を紹介する。
音楽を紹介するやつなんですけど。
以前はSpotifyがね、音楽とトーク両方を配信する機能があったんですけど、
はやつ〜
今なくなっちゃって。
ポトフ
それがまだできるんで、それをやってるっていう。
はやつ〜
音楽とトークを流している番組。
ポトフ
サウンドスケープは、
もともとマイカップオブティーはもう家で収録してるんですけども、
もともとは外を歩きながら撮ってるスタイルだったんで、
ちょっとそういうのをやりたいなと思って、
外を歩きながら、周りの音も撮りながら収録するっていうやつを
サウンドスケープって形でやってます。
はやつ〜
あ、そうなんですね。
この2つは最近も更新は結構ある感じですか?
ちょこちょこ週2、3ぐらいかな。
です。
終わりました。
In The T-Boothっていうのがビデオポッドキャスト?
ポトフ
週2、3じゃない。週じゃない。月2、3ね。
In The T-Boothはビデオポッドキャスト。
そうです。Spotify向けのビデオポッドキャスト。
はやつ〜
もう分からなくなってきた。
ちょっと待ってくださいよ。
僕がフォローしてるので、最近出張から帰りますっていうのを見かけた気がするんですけど。
ポトフ
それはあれかな。リッスン限定のやつかな。
はやつ〜
ここに含まれてない可能性がありますね。
ポトフ
含まれてないですね。
はやつ〜
これは講演日記的なものということで、それとは別にT4.1っていうのもあるわけですね。
ポトフ
そうですね。
それはリッスンのフォロワー向けのやつかな。
はやつ〜
なんか著作権関係とかあと5つぐらいあるんですけど、その5つぐらいは聞いたことないですね。
更新してるやつありますか?
ポトフ
あんまないです。
はやつ〜
あんまり更新されてない。
分かりました。ちょっと待ってくださいよ。
ポトフ
いや、はやつ~さんもそこそこいろいろあるじゃないですか。
はやつ〜
そうなんですけど、私の場合はリッスンに集約されてますので。
大体リッスンなんで。
まあまあまあまあ。
すみません、別にパトフさんを責めるつもりはなくて。
ポトフ
一応リッスンにある程度集約はしてる。
ビデオポッドキャストは音声だけとか。
はやつ〜
そっかそっか。
一応あるんですよ。
C4-1があってサウンドトラックがあってサウンドスケープもある。
確かに確かに。だからこれを全部フォローすれば全部追いかけられるわけですね。
そうですね。
著作権の時間もあるやん。
だからここに1個1個登録いただいてるからパトフさんのプロフィールのところから見るとそれが全部一覧で見れて嬉しいみたいな。
ポトフ
14ポッドキャストありますね。
はやつ〜
なってるわけですけども。
最近なんかPatreonの方でRSSをミックスして出すみたいなことができるって便利みたいなのを見かけましてですね。
ポトフ
Patreonの方が元々はサービスは先に使っていたんですけど。
今年だったかな。PatreonもRSS、外部のポッドキャストを読み込めるようになったんですよ。
はやつ〜
それはある意味リスンっぽい感じになってるわけですよね。
ポトフ
そうそうそう。リスンみたいなことができるんですけど。
ただ面白いのが、全番組集約して1個のRSSにするやつができてるんで。
例えば登録した番組、14ポッドキャストあったら14ポッドキャスト全部の更新情報を一つのRSSにしてくれるみたいな。
はやつ〜
あーなるほどなるほど。リスンの場合は1個1個登録していって見るけど、
今のところポトフさんっていうところにRSSは吐き出されてないですもんね。
そこのポトフさんっていうところに吐き出される的なRSSが作れるのがPatreonの今強みとしては魅力としてあるわけですね。
ポトフ
魅力として。
ただ聞く方がその需要があるのかわからないですけどね。
この人の全部聞きたいっていうのがあるのかどうかわかんないですけど。
はやつ〜
一応そんな機能があると思いますよというか。
だからいろんな角度で聞き取りたいっていう気持ちはすごいあって。
そういう意味では便利そうだなと思うんですけども。
ただあれですね、Patreonの方はそのポッドキャストのホスティングのサービスはないんでしたっけ。
ポトフ
いやだからできるようになったんですよ。
はやつ〜
データを蓄える機能もあるってこと?
あります。
RSSを吸い込むだけじゃなくて。
Patreonの機能と展望
はやつ〜
そうなんです。
そうなんだ。
それで今回公開されたのが日本ポッドキャスト協会のマイクラブオブティの。
ポトフ
それをPatreonにアップした。
はやつ〜
Patreonの限定みたいな感じで上げてあったので。
そうですそうですそうです。
そっかそっか。
でもそれはRSSとして聞くことはできそう?
ポトフ
できるんですよ。わかりにくいですけど。
はやつ〜
でも限定公開だからこのRSSは言わないでねみたいな感じになるんですよね。
ポトフ
いやこれがですね、ユーザー一人一人に別のRSSが配られるんで。
RSSを伝えちゃいけないんですけども、
例えば有料の会議になってる人だけが聞けるエピソードとかは、
そのRSSユーザーは聞けるんだけど、
有料解約したら聞けなくなるとか、
その一人一人RSSが割り当てられるんで。
はやつ〜
それはあれですね、かの有名なリビルドと同じような感じで。
あーそうそうそうそう。
ユーザーごとのRSS。
それをみんなでシェアしてみんなで聞こうぜとかってやるのは、
ルール違反ですよっていう。
あーもちろんもちろんもちろん。
そういう感じですよね。
ポトフ
だからリビルドさんも使って、あれリビルドさん何使ってたっけ?Patreonじゃないか。
はやつ〜
あーそこはちょっと仕組みはわかんないですけど。
もしかして。
ポトフ
はいはいそんな感じです。
はやつ〜
元々私がPatreonを知ったのは、
個人クリエイターみたいな人が、
自分の作品とか活動に対して、
おひねりみたいなやつがもらえたりとか、
あとサブスクで毎月何本とか払ってファンデスみたいな感じの人が集まって、
クリエイターを支えるみたいな、
そういうモデルをやるっていうことだったと思うんですけども。
ポトフ
そうですね。
はやつ〜
なんか似たようなやつで、
ガムロードっていうのも。
ポトフ
ガムロードもありましたね。
はやつ〜
どっちなのかなっていう感じだったのが、
最近Patreonの方がすごい元気いっぱい、
機能拡張できてるというところですかね。
さっき言ったところをさらに拡張して、
どんどんいろんな機能、
外部にある機能はどんどん取り込んで、
一大プラットフォーム化し始めてるって感じなんですかね。
ポトフ
そうですね。
ロゴが一回途中で変わって、
それぐらいから結構機能ちゃんと拡張していくようになりましたかね、Patreonは。
はやつ〜
私の場合、
そんなんやっても多分誰もパトロンさんになってくれそうな気もしないんで、
やってもしょうがないかなって思ってたんですけど、
RSSを集約できたりするのとか楽しそうやし、
一人も支援者がいないユーザーとして、
やっていくのもありかなって思ったりしてるんですけど。
ポトフ
私も全然機能が知りたいから使ってるところがあるから、
そんな積極的に会員増やそうとはしてない。
今、特に無料会員っていうのが、
以前すごい分かりにくかったんですよ。
フォローするみたいなのがあったんですけど。
だけど今無料会員がちょっと分かりやすくなって、
動線が。
今は結構無料会員の人が増えてる感じで、
それでいいかなと思ってやってますね。
はやつ〜
そうですね。
ちょっと私もユーザー登録してて、
今のところポトフさんとリビルドのメンバーシップだけが見えてる状態になってるんですけど、
ポトフ
はいはいはいはい。
はやつ〜
これは私がクリエイターとしてやろうと思ったら、
どうしたらいいのかよく分からないんですよね。
ポトフ
あー、あれ?どっかから作れる、どっから作るんだったかな。
はやつ〜
このクリエイトPatreonっていうのがそうなのかな。
ポトフ
あーそうかもしれない。
はやつ〜
クリエイトオンPatreonっていうのがあるな。
そしたらレッツネームユアページっていうことで。
Patreonと収益化
ポトフ
あーそっからじゃないですか。
はやつ〜
これで頑張って作ってないのか。
で、これ作ってタダで遊ぶ分にはお金とかかからなさそうですか?
ポトフ
かからないです。かからないです。
はやつ〜
あ、そうなんだ。じゃあやってみよう。
ポトフ
まあプラもいくつかあるけど、
私やってるやつも別に毎月いくら取られるっていうやつはなくて、
パトロンが付いたときに何パーセント向こうが手数料引きますよっていうのはあるから、
固定で支払うってやつはないんですよね。
はやつ〜
あーそうなんだ。
ポトフ
収入があったときに引かれるっていうだけだから、
はやつ〜
正直特にデメリットはないかなっていう感じです。
わかりました。ありがとうございます。
今の部分の話とかを聞いてると、
最近Jコードさんがというか、オンドさんがというか、
始められたルームがね、このPatreonにぶつけてきた感じがちょっとしますね。
ポトフ
どうでしょう?そこそんな意識はしてないんじゃないですか?
はやつ〜
あ、そうですか。まあでもなんていうかその、
まあだっちはファンコミュニティみたいなイメージかな。
そのポッドキャストのね。
そうですね。
Patreonはそのポッドキャストだけじゃなくて、
まあいろいろなジャンルのクリエイター、表現者に対する支援者コミュニティ。
まあある意味ファンコミュニティっていう意味では。
だから重なってる部分もそれなりにあるなと。
ポトフ
そうですね。近い部分はあるとは思うんですけど、
たぶんそんなにJコンドさんは意識されてないんじゃないかなとも思いながら。
はやつ〜
あ、そうなんですね。
ポトフ
そもそもPatreonはもうなんだっけ、2013年だったかな。
ぐらいからある、10年以上前からあるサービスなんで。
まあまあそこね、追いかけても。
やっぱりそれこそポッドキャストだけじゃなくて、
YouTuberとかイラストレーターとかミュージシャンとかそういう方も使ってるんで、
もうちょっと幅広いですよね。
音声だけじゃなくて動画もアップできるし、
最近YouTube Liveみたいなライブ配信もできるようになったし、
はやつ〜
テキストもできるしっていう感じで。
ポトフ
機能的には近いけど、だけど12年ぐらいのサービスなんで、
はやつ〜
本当充実はしてますね。
そうですね。そんなに戦わそうっていうあれでもないですけど。
私の視点としては、あっちにあってこっちにない機能と、
こっちにあってあっちにない機能は引き算するとなんだろうみたいな視点をどうしても持ってしまうんですけど。
今回ちょっと見てて思ったのは、文字起こしの機能はもしかするとないのかなとか思ったりしましたね。
文字起こしはないかな。
なので、ポッドキャスト特化っていうところが、
UUUMさんの方はそこは今後ね、まだリリースしたばっかりだと思うんで、
サブスタックの活用
はやつ〜
そういうところが今後充実していくことがすごく楽しみだなと思っております。
ポトフ
あとPatreonはやっぱり日本の方にはわかりにくい部分が結構あるかなと思います。
はやつ〜
そうですね。今のところ英語ばっかりなんで、だいぶつらいなと思ってますね。
ポトフ
これでもだいぶ良くなったぐらいですけど、やっぱり抵抗ある人はいるんじゃないかなと思いますね。
はやつ〜
今私の中でこういう感じで気になっているのはPatreonというのと、
ポトフ
サブスタックでしたっけ。
はやつ〜
メールマガジンがニュースレターという名前でリニューアルした感じで。
そういうのも面白そうだなと思って見てるけど、でも結構海外サービスハードル高いなと思って。
ポトフ
日本ポッドキャスト業界のポッドキャストはサブスタックから配信してます。
はやつ〜
サブスタックがポッドキャストホスティングできるんですか。
ポトフ
できるんです。
はやつ〜
メルマガっていうコンセプトはもう超えてるわけですね。
ポトフ
超えてますね。あれもだから海外のライターですよね。ニュースとかを書いてたライターとかが、
受け皿みたいな感じで作ってきた時はあるんですけども、
そういう人たちがポッドキャストも同時にやることが多かったんで、
じゃあこっちにつけちゃおうみたいな感じでポッドキャストの機能もつけた感じなんですよね。
ポッドキャストの定義とRSS
はやつ〜
なるほどね。いいですね。
そうやってユーザーさんとの属性とかそういうノリで機能拡張していくっていう、
文化みたいなやつができるのはすごくいいし、ある意味参入障壁みたいな、
癖みたいなものができるのはすごくいいと思います。
ポトフ
ありますよね。
はやつ〜
あやつ、これはポッドキャストじゃなくてクリエイターだから、
あやつとしてPatreonの場所を作るっていう感じですね。
ポトフ
クリエイターのアカウントを作る。
はやつ〜
その中でその1ポッドキャストとして1ポッドキャスト登録するって感じですね。
ポトフ
そうですそうです。
はやつ〜
今最近このあやつのテックトークポッドキャストっていうのを始めてるんですけども、
いろんな方にゲストに来ていただいて、話をするのにカコつけてですね、
いろんなサービスについて勉強してるんですよね。
今までLINEオフィシャルアカウントとか、
LINE公式アカウントとか、
バンドっていうフェイスブックグループみたいなやつなんですけど、
LINEに近いというか、LINE側なのかな、やってるサービスとか。
ポトフ
LINEが運営してるんですよね、あれ多分。
はやつ〜
多分そうですね。
ポトフ
そうですよね。
はやつ〜
あと、クラブハウスとか。
クラブハウスは昔クラブっていうのがコミュニティが作れたんですけど、
ポトフ
うん、作れた作れた。
はやつ〜
それが今ハウスっていうのに変わってまして。
ポトフ
なるほど。
はやつ〜
若干、そこだけじゃないですけどね、若干瞑想気味なんですけど、
でも相変わらず元気にやってますんで、
そういうの作ってみたりとかね、
あらゆるプラットフォーム、だからちょっと私POTOVさん的な趣味があって、
いろいろやってみたくなる。
アテレオンもどんな機能かなとか思って触ってみたくなって。
ポトフ
機能気になりますよね。
はやつ〜
やっていっているんで。
リスナー増えてないけど、そこのリンクはすごい充実してきてて。
あと、この間はGoogleのウェブページを作るサービスとかも教えてもらったんですよね。
Googleサイトとか。
ポトフ
あー、ありますね、一応。
はやつ〜
まあ、今だとWixとかジンドゥとか。
Wix、はいはいはい。
ポトフ
スタジオとか。
はやつ〜
スタジオ、スタジオの名前絶対出てこないんですよね。
ノートみたいなね、一般名詞をサービスにつける芸なんで。
スタジオとかね、ああいうのがあると思うんですけど。
ポトフ
あとちょっと前にKATSUさんが出てたでしょ。
はやつ〜
そうそう、KATSUさんにも出ていただいて。
ポトフ
いやいや。
はやつ〜
そう、名古屋つながりでね。
ポトフ
実際に何度も会いに来てるし、
一緒に仕事したことあるんですよ。
はやつ〜
そうなんですか。
ポトフ
特定のお客さんのサイトを作るのに。
KATSUさん元気だと思って、元気そうだと思って。
はやつ〜
そうですね。
懐かしく。
ポトフ
最近東京結構ベースにね、働いてるんでね。
はやつ〜
ゲストに来ていただきましたけども。
なんかすごい、もう、なんかいろいろ変わられてて。
ポトフ
あと名古屋つながりね。
はやつ〜
肉体もどんどん変わられて。
ポトフ
なんかね、今年ちょっとお会いしたらすごいシュッとしてたんで。
はやつ〜
めちゃめちゃ走ってはるみたいで。
ポトフ
そうなんですね。
はやつ〜
その時もね、ちょっと名古屋のコミュニティはいいなって。
こないだもあの、なんか名古屋でフェブ系のイベントとか。
ポトフ
あー、いろんなCMSが集まるやつ。
ありましたありました。
そこで久々にお会いしたんですよ。
はやつ〜
登壇されてて。
そうなんです。
ポトフ
はい、登壇しましたね。
はやつ〜
遠くから見守っておりました。
ポトフ
はい、ありがとうございます。
はやつ〜
ということで、これでPatreonも頑張って作っていけるというお話ができてよかったんですけども。
じゃあ次の話題にちょっと行かせていただいて。
ポッドキャストの素晴らしさ、リスンの素晴らしさっていうのをちょっと書いたんですけど。
こないだの日本ポッドキャスト協会でめっちゃ語られてたんで。
なんかあんまり同じことを喋っていただくもんなんだなっていう気はして。
ポトフ
ポッドキャストのことですかね。
そうですね。
ポッドキャストのお祝いなんで喋ったかもね。
はやつ〜
ポッドキャストとは言えないラインっていう話をちょっと入れてるんですけど。
こないだの話の中ではYouTubeのポッドキャストはちょっとどうかなっていうくらいでしたけど。
でも基本的にポトンさんなんでもOKって感じですよね。
ポトフ
いやーなんだろう。
一応その時代が変わったら言葉も変わるからしょうがないなとは思いますけど。
はやつ〜
でもちょっと昔ながらの一言を申し上げたくなるときはありますか。
ポトフ
いやそれはあるけど我慢してます。
我慢してますか。
はやつ〜
ポトンさん我慢してても全然外に負のオーラが出ないですね。
ポトフ
あんまり負のオーラを出しすぎても意味ないんでね。
はやつ〜
本当に小野さんの負のオーラ出さない感はすごくて。
別のライブ配信とか来ててもすごいいろいろ大変そうなことがあるなと思って見守ったりとかするんですけど。
出さないようにしてます。
めっちゃ愚痴ってるけど全然喋ってる内容とオーラに連れてるっていうか。
なんか楽しそうな話してるっぽい感じの。
何言ってるか分からへんかったら楽しそうな話してるなと思ったらなんか内容めっちゃヘビーみたいな話とかになってて。
ポトフ
笑い話に変えてるとこありますけどね。
これが陣徳。
陣徳っていうかSNSね、負のオーラに入ってくとどんどん自分も負のオーラに負けてくじゃないですか。
まあわかります。
はやつ〜
意識的にいかないようにはしてますけど。
じゃあそんなテンションでお話できればと思うんですけども。
私は今までそのポッドキャストとは言えないラインをそのRSSがキーだって思ってたんですよ。
でも実は最近私勘違いしてるわって思ったんですね。
それは何かっていうと、RSSがあってアップルのポッドキャスト、iTunesのポッドキャストっていうんですか、
ディレクトリーみたいな、ディレクトリーサービスみたいな感じなのかな。
検索サービスみたいな感じで。
登録制ですよね。
登録制です。
誰でもそのポッドキャスト配信してます。
検索してあげてできますっていう状態になると思うんですけども。
私はその時にRSSは公開されてるものだ。公開されてしかるべきものだという風に理解してたんですけども。
どうもそうじゃないんだと。
だからそのRSSはアップルさんにだけはこっそり教えるけれども、それ以外の人には教えないっていうことができるんですよね。
できますね。
アドレスどうだろう。
RSSのアドレスを隠蔽することができるのかどうかということで。
隠蔽することできるはできるなぁ。
隠蔽することができるかどうかというと、
そのRSSのアドレスを。
RSSの隠蔽と管理
ポトフ
アドレス…どうだろう。
はやつ〜
RSSのアドレスを隠蔽することができるのかどうかということで。
ポトフ
隠蔽することできるはできるな。
でき…けどApple Podcastにあったやつはできないかもしれないな。
はやつ〜
あ、そうですか。
ポトフ
例えばYouTubeとかは、RSSを受け付けるけど出してはいないじゃないですか。
はやつ〜
そうそうそうそう。
ポトフ
だからApple Podcastが登録できないんですよね、YouTubeから配信してるものっていうのは。
けどなんか、RSS…どうだったかな。見れるのかな。
あ、見れないか。ちょっと自信ないな。
はやつ〜
まあでも、こどもさんがそのレベルっていうことは。
ポトフ
わかりにくいですよね。
はやつ〜
まあ、わかり…見れなくもないけど超わかりにくくしてるサービスとかもあると思うんです。
もうできるだけ教えたくないみたいな感じで。
ポトフ
まあそれ教えたくないのは。
はやつ〜
教えたくないのは、やっぱりアクセス管理とか、あとその、なんだ。
広告モデルとか、そういうあたりの諸々によって。
そこをバイバスして見れたりとか、あとダウンロードされちゃったりとかすると、追いかけることがだんだん難しくなってくる。
だからアウンロードできても、アプリの中だったらいけるとか。
ちょっとでも追いかけたいんだと思うんですよね。どうしてるかっていうのを。
ポトフ
Appleもサブスクユーザー向けの音声とかも作れるんで、
はやつ〜
そういうのが出てきたら、管理、管理みたいな、ユーザー管理みたいなのが入ってくるとやっぱりわかりづらくしちゃってますよね。
なんでまあ、ちょっと私の中でのまさかりが、まさかり度が下がったっていうか。
まあポッドキャストも、いろいろなやり方があっていいのかなっていう気持ちになりました。
ポッドキャストのトレンド
ポトフ
特に結構前から海外で、音声配信イコールポッドキャストみたいな言い方してるところもあったんで、RSS全く関係なく。
音声アップしてたら。
なんていうか、2025年ですからね。これ文藤さんの前で言うのもなんですけども、ある意味死後みたいなもんなわけですよね。
はやつ〜
だから保存のアイコンのこのアイコン、何のアイコンかわかりませんみたいなね。
フロッピーディスクなんてもう既に、消えかかってる存在だみたいな感じで。
ポトフ
RSSがわかんないですよね。
はやつ〜
RSSリーダーとかいう存在ももうどんどん消えつつ、消えつつってあるというか、でも全然生き残ってるんで、フロッピーディスクよりは生き残ってると思うんですけど。
ポトフ
けどGoogleがリーダー辞めちゃったりとか、前はツイッターもRSS出してたけど途中で辞めちゃったりとかそういうのがあって、やっぱりちょっと裏側に回っちゃって、あんまり一般の人は聞かなくなっちゃいましたよね。
はやつ〜
あとポッドキャストはiPodがないっていうね。
iPodがなかったからiPodにキャストするっていう名前はもうレトロワードっていうか、なくなっちゃったものの名前を呼んでる感じがするんですよね。
iPodにというよりアプリにみたいな感じですもんね、今だと。
だからもうポッドキャストなんてダサいわと言われる2025年だと思ってたところがどっこいですよ。
ポッドキャスト超おしゃれっていう今空気感きてるじゃないですか。
これは何なんだと思って見てるんですよね。
ポトフ
そうなの?俺その波感じてないかもしれない。
はやつ〜
ポッドキャストが超おしゃれっていうのはYouTubeで、だから今まではマイクを見せなかったわけですよね。
マイクを見せるなんてダサいっていう。
見せないように上からカメラの枠外からとか、ピンマイクにしたりとか服の中に仕込んだりとか、
ポトフ
感じで頑張ってたのがもうこのアーム何みたいな。
はやつ〜
超マイクが主張して、さらにすごいアームで横から見てて、でもラグジュアに座っている人たちが喋ってるじゃないですか。
映像付きでね。
多分音の作り方とかもちょっとそこであれが変わって、これあんまり今まで語られてない、語られるところを見たことがないテーマですけども、
ポッドキャストって、ポッドキャストの音質ってちょっと特殊だと思ってて、
なんていうんですか、めっちゃ近くで耳元で会話してる感があるじゃないですか、すごい。
ポトフ
ありますね。
普通のYouTubeとかの、ちょっと遠くで喋ってるとか空間があるっていう感じじゃなくて、
はやつ〜
めっちゃ声だけをクローズアップして、めっちゃ近くで喋ってるみたいな感じだと思いますね。
だからそういうところの音作りも含めて、今時そのポッドキャストっていうのが、
しかもそのポッドキャストっていう言葉が、なんかめっちゃ表に出てきましたよね、最近。
ポトフ
そう、なんだかんだYouTubeの影響はでかいですよね。
はやつ〜
だから最近、オープンAIっていうね、GPTの会社もオフィシャルのYouTubeチャンネルと、
あとAppleのポッドキャストにも登録されてますけども、オープンAIのポッドキャストっていうのをやるわけですよ。
ポトフ
海外のテック系の企業、結構やってますよね、ポッドキャスト。
はやつ〜
この並みはあれですよ、企業ブログ。
ポトフ
企業ブログ、そんな感じでやってますよね。
はやつ〜
オウンドメディア、言葉がちょっと変わったような気がして、私あんまりイメージがついていけてないですけど。
だから企業が、最初の頃はホームページっていうのがあってね、企業概要、サービスみたいなタブがある中で、
ポトフ
一個ブログっていうのが増えるみたいな、そういう時代があったような気がするんですよ。
はやつ〜
その流れの次にポッドキャストみたいな、これがトレンディーみたいな感じですよね。
ポトフ
結構テック系のサービスはやってるとこありますね、ポッドキャスト。
はやつ〜
そうなんですよ。だからポッドキャストが今トレンディーなんですよ。
ポトフ
やっぱりウェブ系の仕事をしてる人も結構やってる人、日本でもいると思うんですけども、
ある程度仕組みがわかるから、親和性高いかなと思ってるんで。
はやつ〜
ポッドキャストってね、RSSですし、この間そういう系のやつ、東京でイベントみたいなのやってましたよね。
やってましたね、ウェブディレクターラジオの。
ウェブ系のポッドキャスト大集合みたいな。
そうそう、この間のポッドさんの日本ポッドキャスト協会のやつで、私も改めて勉強させていただきましたけども、
ポッドキャストって別にテクノロジー的には音楽だけじゃないよっていうことでね。
音声メディアじゃなくて、もちろんビデオポッドキャストって、たぶん今後ポッドキャストって呼ばれると思ってるんですけども。
ポトフ
いや、昔そう呼ばれましたけどね、一時期。
オープンな技術の価値
はやつ〜
あ、そうでしたか。
ポトフ
そうなの。けどね、定着しなかった。
はやつ〜
Vlogになってね、ブログって、アメリカの人はちょっとブーって言いながらブログって呼んでますけど。
じゃあまたディバイバルするかどうかわかんないですけど。
ビデオポッドキャストとして最近はよく一般的には言われてるのがあるし、別にそれが画像でだったのをポッドキャストというテクノロジーで出すこともできる。
ただ、そこで言うテクノロジーって結局オフラインでコンテンツを消化できるっていうことですよね、そのポイントはね。
ポトフ
そうですね、ダウンロードして。いやけど、仕様的にはRSSに、もともとRSSがテキストだけだったんだけど、
テンプファイルっていうのを記述することができるようなのを作ったんです。
エンクロージャータグってやつを入れて、そのエンクロージャータグに入れるのは別にファイルは音声だけに限定してないっていうところで、ビデオポッドキャストって実は2006年からあるんですよ。
ePub?電子書籍の形式、ePubの形式もだから配信できたんですけど、私たぶんね。
それテキストですね。
はやつ〜
Appleより先にだけど、それePubファイルを直接配信したことあって。
テキストデータじゃない、バイナリーデータという文字かどうかわかんないですけど。
ポトフ
いや、iBookってあるじゃないですか、Apple。電子書籍を読むアプリ。あれに直接配信できたんですよ。
はやつ〜
あ、そうなんですか。
実験でできるかなってやってみたらできて、そのあと実際にAppleが仕様としてePubをオフィシャルで追加したんですよ。
あ、そうなんですね。
ポトフ
で今なくなったんですけど、ちょっとAppleより先にやったっていうちょっとね、ちょっと自慢があるんですよそれは。
はやつ〜
ePubをポッドキャストとして、ブログがある中でね。
電子書籍じゃないですか。iBooks開くと登録してる電子書籍がライブラインに並ぶでしょ。
あそこに毎月新しいのがついつい追加されるんですよ自動で。
だからそれは雑誌みたいな感じなわけですね。
ポトフ
そうそうそう。定期観光雑誌ができるっていう形ができたんですよ。それが今できなくなっちゃったんですけどね。
そうそうそう。っていうね、いろいろできるはずなんです。
はやつ〜
すみません、ちょっと今私がポッドキャストとは何かっていうところの私の理解がまだ足りなかったなっていうところでね、いろいろと。
なんで結構懐は広いんですけども、ただ中心にRSSっていう技術があったはずだけど、そこを公開されてないのはね、YouTube含めあれはどうなのかなっていうのは結構ある意味はありますよ。
ただね、やっぱりリッスンの運営されてる近藤さんの話とかも聞いてて思うのが、RSSっていうテクノロジー自体がちょっと苦しい感じがあるのかなっていうのは感じる時もありますね。
素朴な感じなんですけど、規模が大きくなってくるとスケールしないテクノロジーなのかなって思う時もありますね。
ポトフ
この間国際ポッドキャストの日に海外でそういう記事があって、RSSの再認識みたいな。
やっぱり向こうでも話題になったんですよ、そういうのは。
結局ポッドキャスト、やっぱりRSSが重要じゃないかみたいなことがイベントとか記事とかで出てたらしくて。
海外でもだからRSSがなきゃポッドキャストじゃないんじゃないかみたいなのは一部あるみたいです、話題としては。
はやつ〜
なるほどね。
RSSっていう技術のテクノロジーとしての側面と、あとはオープンソースソフトウェアでもある話ですけど、
ライセンスとか定義っていう面とあるのと、やっぱりそういうことから結果としてアウトカム?やってくるクローズにならないオープンであるとか、
あと一つのところが独占しきれないっていう感じの、最近の分散型とかっていう話も中央集権はちょっとなみたいな文脈もあると思うんですけど、
そういうところの文脈的にやっぱり価値があるというふうに私は感じてまして。
ポトフ
その辺がオープンである部分もあるから、どっかの位置サービスがやってるわけじゃないのは確かに面白いなと思いますけどね。
はやつ〜
オープンなところはすごくいいと思うんですけどね。ただオープンだからこそわかりにくい。
なぜこれがあっちでは更新されるかこっちでは更新されないんだって、仕組みがわかってないとどうやったらこれが反映するのかわからんみたいな感じになってるとかね。
ポトフ
どこで聞けるんですかって言われた時に困るんですよね。ここでも聞けるしここでも聞けるしここでも聞けるんだけどねっていう感じになっちゃいますけどね。
分散型プラットフォームの理解
はやつ〜
説明がね、1プラットフォーマー1アプリで完結するのに比べると説明がややこしい。マストドンみたいなのもそういう系がありますけど。
そうですね。
ただまぁ地方集権さを減らすために頑張ってと思ってますね。
まぁ多分グラデーションだと思うんですけどね。やっぱり一番下のラインというかよくわかってなくても普通に楽しく使えるし、
裏方としてはどんどんいろいろ頑張ってそういう分散型を維持するっていう風にみんなで頑張れるといいかなと思ったりします。
ポトフ
だから海外でもpodcast 2.0っていうのも一応ね。
はやつ〜
web 2.0的なやつですね。
ポトフ
それを言い出してるのがpodcastの仕組みを最初にスタートさせたアダム・カリっていう人だったりするんですけども。
おー。その方がまだ健在で、いろいろと発言力を持ってらっしゃるわけですね。
ダウンロード数とかその辺がやっぱりわかりにくいんで、各サービスバラバラなのを統一させようとかそういう動きもね、その中ではあったりしたんですけど。
なかなかうまくまとまらないみたいですけどね。
それぞれの思惑があるので。
はやつ〜
ちょっとね、これはこの発言はちょっと敵意じゃないけど、いろんな音楽性の違いが表面化してしまう部分かもしれないんですけど。
あんまりね、聞く人を追跡するのはやりすぎはちょっとなって思うところがあるんです。
LINEの既読とか私、嫌なんです。既読文化と。昔で言ったミクシーの足跡文化とか、嫌なんです。
ポッドキャストの解析データ
ポトフ
確かにウェブでもクッキーとか取らないようにとかにはなってきてるし、あんまり追いかけるのは今時じゃないかもしれないけど。
はやつ〜
Googleさんが作った常識、あとYouTubeの常識っていうところがすごいやっぱり、その辺すごいじゃないですか。
YouTubeチャンネルとかしてたら年代はいくらとか性別がどうとか国はどことかそういうのが全部取れるんだと思うんですよね。
ポトフ
あれはそうだよね、Googleに登録してる情報からなんで。そういう意味ではサービスが分散してるから無理だろうなと思いますけどね。
はやつ〜
でもGoogleイコールインターネットみたいな世界観もありましてですね。
ポトフ
いや、けどそれこそAIで変わってきてるでしょ。検索するのにAI使うようになってきてるじゃないですか。
はやつ〜
お、Google帝国が今。
ポトフ
Google帝国ちょっと、ちょっと万弱ではないと思いますよ。
はやつ〜
ああそうですか。だから一昔前かも、一世代前かもわかんないですけど、GoogleさんとかYouTubeさんの出る常識観みたいなのがあって、
Googleさんの場合はアナリティクスとかいろんなテクノロジーでウェブページとかでも広告出したりとかアクセス解析したりとかいろんなテクノロジーを用意いただいてるんで、
それ辺が今のインターネットを使う人たちの常識観というか期待観みたいな感じだと思うんですね。
昔みたいにその、アパッチのログオーみたいな感じじゃないと思うんですよ。
だからそういう常識観がある中で、そのポッドキャストの今のテクノロジーだとあんまり数字が取れないみたいな感じがあって、数字が取れないとビジネスになりづらいみたいな感じな。
ポトフ
たとえばSpotifyとかって、一度自分のとこにストックして配信しちゃうから、
はやつ〜
ListenのダッシュボードでもSpotifyの数字って正確に取れてないんですよね。
そのへんSpotifyが抱えちゃってるとかそういうのがあると、正確な数字がだいたいどれくらい聞いてるかっていうのがわからないんですよね。
ポトフ
だからユーザーを細かく分析しなくても、その正しい数字は取りたいなっていうふうには思いますけどね。
はやつ〜
うんうんうん。
で、YouTubeとか超わかりやすいわけですよ。登録者数が100万みたいな。
100万ドラゴンボールのスカウターじゃないですけど、この人の戦闘力はどれくらいだみたいな。
SNSもフォロワーが全部で何人とかって言って誇ったりしてる感じあるじゃないですか。
それもListenホスティングにしてYouTubeに飛ばすじゃないですか。けどYouTubeで聞かれた数ってListenに返ってこないじゃないですか。
ポトフ
YouTubeの中でしか見れないじゃないですか。だからそこYouTubeが抱えちゃってるんですよね。
それもなんか要は独占しようとしてるというか、そういう解析データも。あれはちょっと面白くないなと思いますよね。
ファンとの関係の変化
はやつ〜
なるほど。そこはさっき言ったみたいに標準を作ってPodcastプラットフォーム同士で情報共有できるような仕組みがPodcast 2.0では期待されるわけですか。
ポトフ
どの解析で見ても同じ数字が出てくるような方がいいなと思うんですけどね。
はやつ〜
YouTubeで聞かれてるのはYouTubeで見なきゃいけない。他のやつはこっちでも見れるみたいな。なんかそれがちょっと気持ち悪いかなっていう感じがしますよね。
まあ、とりあえずそういうふうに改善されるっていうことも一つ良い面もあると思うんですけど、
さっきの私の流れで言うと、記録とか足跡とかそういうのがちょっとあんまりなって思うところもある私としてはですね。私的にはリッスンのスター機能にめっちゃ期待してる。
ポトフ
何回でも押せるスター機能ですね。
はやつ〜
なんていうか、だから今って押し勝つとかっていう言葉があるじゃないですか。だからその薄くてなんか限りなく広いマスメディア、マスみたいな、そういう時代からもうちょっとなのかもっとすごいなのか濃ゆくて熱狂的なというか、
濃度性の高いファンが支えるクリエイターとか番組とか商品とかサービスとかっていう時代になったらいいのになーっていうその夢が、願いがありまして。
ポトフ
それがあれですよね。ルームを作った理由でもありますよね。
はやつ〜
そうなんですけど。
ポトフ
ファンが支えるコンビニ。
はやつ〜
サブスクー型の実装としてね、そのルームっていうのが送られたんだとは思うんですけど、だから私が何が言いたいかっていうと、その既読をシステムがやるんじゃなくて、私読みましたって押したら既読がつくっていう感じになる。
だから私はこれ聞きましたっていうふうに、スターボタンを押すと聞きましたってなるから、それでスターの数が、さっきで言うチャンネル登録者数とかアクセス数とか、ポッドキャストの遠投力みたいなものになっていくといいなっていうふうに思ってます。
これ聞きましたって言うけど、押す人ってそんな思ったほど多くないですよね。
そうなんですよ。
ポトフ
もっとみんな押してほしい。
はやつ〜
それこそね、一般化が難しいのでちょっとバイアスのかかった表現をしてしまうかもわかんないですけど、今時のアイドルグループとか、押し勝つとか、熱狂的なファンみたいな、名前がつくみたいな。
私が知ってるのはニュージーンズとかバニーズとか、他にもそういうのあるじゃないですか。
ポトフ
ラジオにもありますよね、リスナーのこと特定のね。
はやつ〜
そうそうそう、そういうやつ。
そいつらは多分アクセスするみたいな、仕事みたいな感じでやってるような空気感を感じるんです。
ポトフ
スターみたいなやつをもうちょっと、だからもうちょっと簡単にはできないかなと思いますけどね。
はやつ〜
だからシステムとしてもっといろいろ可能性を感じるんです。
だからもっとやってほしいって思うんですね。
例えばこの番組に関しては最後まで聞き終わったら勝手にスターがつくようになったらいいなとか。
ポトフ
そうですね、そうですね。それぐらいちょっとハードル下げたい。
はやつ〜
全番組層でもいいですし、番組ごとにコントロールできてもいいですし、特命でスターつけるとかっていう機能もあったらいいなとか。
この辺すごいゲームデザイン的なところが。
ポトフ
だと思います。
はやつ〜
変なデザインするとすごい炎上したりとか、コミュニケーションがおかしくなったりとかする。
ポトフ
悪用もあるだろうけど。
はやつ〜
ハテナの場合はね、星を買ったりできましたよね。
できました。
できますし。
ポトフ
今もできますけどね。
はやつ〜
色がね、いろいろなったりとかね。
色変えてね。
色々そういうアプローチだったと思うんですよね。
そこは本当にデザインの可能性は無限大だと思ってて、有料にするっていうアプローチとか、
押す回数がある程度制限されるとか、特命にするとか、アイデアは何本でも作れると思ってて。
ポトフ
そこはもうちょっと活性化できた方が面白いなと思います。
はやつ〜
それによって、ポッドキャストの銀の盾、金の盾じゃないですけど、
このポッドキャストはすごい人気ポッドキャストなんだな、とかいうのが明るい指標として使えるようにみんなが納得できるようになるといい。
だから、これなんか自動で再生してるだけなんちゃう?とか思うとき、たまにあるんですけど。
ポトフ
再生数のランキングだけじゃなくて、エピソードごとの星のランキングとかでもあっても面白いかなと思うんですけど。
はやつ〜
ズルがしにくい感じでね。
いくつでも押せますからね、確かにね。
ポトフ
ズルだって今言いたいわけじゃないんですけど。
はやつ〜
まだそんなに広がってないから、それぐらいの緩さがあってもいいかなと思うんですけどね。
でもね、これがね、スターがついたランキングみたいなやつをページポンと一個作るのは多分、
労働的に的にはそんなに大したことなかったとしても、それが出ることはすごいプラットフォームとしてはインパクトがでかいと思うんですよね。
ポトフ
そうすると、SNSとかで時々見かける、インプレイゾンビでしたっけ?
はやつ〜
みたいなのがね、出てくるかもしれないですけどね。
ルールをハックするために無茶苦茶しちゃう人とかが現れるんで、
本当にそこのゲームデザインはすごい難しいんですけど。
再生数だけの基準とかよりは、そこら辺はチャレンジしても面白そうだなと思いますけどね。
ということで、さりげなくリスンへの期待なども混ぜさせていただきながら話させていただきまして。
大体1時間ぐらい話させていただきまして、ありがとうございます。
ポトフ
ありがとうございます。こんなんでよかったのか。
はやつ〜
その他なんか、テック系ネタとか、テック系関係ないネタとかあればと思いますが、何かありますでしょうか。
ポトフ
Patreonで、さっきマストドンの話出ましたけど、
マストドン作った人、ドイツの若者だったんですけど。
はやつ〜
オイゲンさんですね。
ポトフ
オイゲンさん。あの人もPatreonで最初資金集めてたんですよね。
はやつ〜
そうですそうですそうです。
ポトフ
そうですよね。それも見て、Patreon面白そうだなと思ったところがあったんで。
はやつ〜
そうですね。だからあの頃は、日本のプラットフォームも何かあって無くなっちゃいましたけど、
日本でいっぱいマストドンインスタンスと当時は呼ばれてましたけども、
ありましたね。
マストドンサーバーを立てる人がいて、その人たちがサーバー資金をカンパしてもらうという感じでね、
いろんなその辺のプラットフォームを活用されてるなっていうのを見かけたりはしましたね。
ポトフ
私払ってたんですよ。
はやつ〜
あ、そうですか。
で、インスタンス自分でも立ててたんですよ、その時。
うん。
ポトフ
ちょっと今ね、また変わってきちゃいましたけどね、マストドンはね。
はやつ〜
そうですね。私は今も応援して。
あ、そうそう、さっきのリンクツリーを見てたらね、
Vivaldiにアカウントがあるみたいだなと思って。
AIツールの活用
はやつ〜
ヴィバルディドン?ヴィバドン?
ポトフ
ヴィバドン?いや、ヴィバルディはあんま使ってなかったんですけど、
なんか、中の人に知り合いができちゃったんで、使ってみようと思って。
はやつ〜
そうですね、ヴィバルディもちょっと応援したいなと思って。
ポトフ
そうなんですよ。けど今、あれ使ってます。
PerplexityっていうAIのサービスが作ったブラウザを今メインにしてます。
はやつ〜
あ、じゃあ、ヴィバルディはちょっと今は最近は使われてないって感じですか?
ポトフ
ヴィバルディはサブでは使ってますよ。
はやつ〜
ああ、そうですね。
ポトフ
今だから、Cometってやつがいながら最近メインにしてるんですけど、
CometとヴィバルディとBraveブラウザを使ってます。
マイナーどころばっか使ってます。
はやつ〜
Cometはね、あの、いいっすか。
あ、そうそう、最近CometがPerplexityの全ユーザーに開放されたっていうのをニュースで見かけましたね。
ポトフ
ああ、全ユーザーになったんだ。
はやつ〜
今までは課金の人だけだったと思うんですけど。
ポトフ
そうそうそうそう。
はやつ〜
使ってみてもいいかなと思うんですけどね。
ブラウザでAIとの連携ってね、だから私の見る夢は、
エージェント機能がついたら使いたいなと思ってるんですけど、
そういうんじゃないですね、きっと。
ポトフ
エージェント機能。
はやつ〜
このページを要約してみたいな感じですよね。
ポトフ
いやいや、それもできるんですけど、
Gメールとかそういうのにも連携できるんですね。
で、いらないメール削除してって言ったら削除してくれますよ。
はやつ〜
マジっすか。
そっかそっか、エージェント機能がじゃあ使えるんだ。
使える。
使えるって言ったらしてくれると嬉しいですよね。
ポトフ
だからそのチャットのところに、何月何日の何時から誰々の予定をカレンダーに入れてって言ったら、
Googleカレンダーに書き込んでくれますよ。
はやつ〜
それはすごい魅力的かつ危険な香りを感じますね。
ポトフ
そうそうそうそう、誤動作どうかなとか思いながら使ってます。
はやつ〜
誤動作暴走したらちょっと半端ない影響がありそうではありますけど。
ポトフ
で、前GメールとGoogleカレンダーだけだったのが、
今Outlookも連携できるようになってとかちょっと範囲を増やしてるので、
エージェント機能の先取りをちょっと今どこまで行くのかなと思いながら見守ってます。
はやつ〜
あとね、Webでスクレーピングってあるじゃないですか。
ポトフ
はいはいはいはいはい。
はやつ〜
そういうのできそうですか?
ポトフ
Perplexityでできるので、
今開いてるページに対して横にサイドバーに出てくるんですけど、チャットのやつが。
そこでこのページから抜き取ってとかいうのはやると、
すんなりではないけどちょっと頑張れば近しいことできそうだなってのはこの間やりました。
あるサイトからデータを抜き取ろうとしてちょっとやって、
ちょっと近しいことはできたかなと思います。
私のインストとしては、
はやつ〜
ページめくりみたいなやつもやるぐらいの頑張り方ができると嬉しいんですよね。
これまだ開いてなきゃいけないんだけど、ブラウザーを。
勝手に自動操作はしてくれます。
ポトフ
見守ってるときに、
Perplexity有料プランに入ってないとあんまり魅力は感じないかなと思いますけどね。
エージェント機能の進化
ポトフ
あ、そうですか。
今はね、GPTでお金払っちゃってるんでね。
はやつ〜
なかなかあれこれは払えないじゃないですか。
ポトフ
サブスクライブとか、
サブスクライブとか、
はやつ〜
サブスクライブとか、
サブスクライブとか、
なかなかあれこれは払えないじゃないですか。
サブスク貧乏が。
ポトフ
私チャットGPTだからやめてPerplexity今払ってるんで。
なんであんまりチャットGPT使ってないんですよ。
いやけどまぁちょっとこの辺は期待してます。
はやつ〜
今はチャットGPTと、Perplexityと、クロード。
クロード、はいはいはい。
と、ジェミニ。
あーもう多すぎる。
いやそうなのよ。
マナスとかっていうのもね。
それ知らないかもしれない。
ポトフ
またそんなのが出てきたんですか。
はやつ〜
いっぱいありますね。
自分ところの一番ベースとなるモデルを持ってるところは、
オープンAIとGoogleとPerplexityぐらいかな。
あとはそれを組み合わせて、
API経由で使えますよみたいなアプローチのサービスとか、
エディターとかも最近元気なのかな。
色々ありますね。
ポトフ
色々あるけど、基本的にその辺は楽しみというか、
あんまりネガティブなことはそんなには、
私は考えてないんで楽しみにしてますけど。
今日はPatreonも使えるっていうことで、
はやつ〜
学べたのに加えて、コメントも学んだんで、
さらにはかとると思います。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
じゃあこれぐらいで今回のテクトーク、
ポトフ
ポッドキャスト終わりにしたいと思います。
はやつ〜
ありがとうございました。
ありがとうございました。
56:08

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