ワークショップの説明
こんにちは、hattoです。今日は、つくって終わりじゃないワークショップっていうテーマでお話ししたいと思います。
今週末、11月16日の日曜日に木工ワークショップを開催予定で、そちらの話になるんですが、
先日フォロワーさんからいただいたDMをきっかけに、改めてつくって終わりじゃないっていうワークショップについて、
hattoが大切にしていることをちょっとお話ししてみたいなと思っています。 私たちhattoは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、家族の繋がりを大切にするアイテムをつくっています。
この番組では、ものづくりのこと、暮らし子育ての中で感じたこと、気づいたことをお話ししています。
母として、作り手として、一人の人として、運動する日々を等身大でお届けいたします。
今回のワークショップを簡単に説明すると、木工ワークショップになります。
木のブロック3、4センチ角ぐらいの木のブロックを使って、ネジとかボタンとかっていうのを選んでもらって、それを取り付けてロボットの形にしてもらいます。
頭のところに切り込みが入っているので、そこにカードをさせるようになっていて、カードスタンドとしてお家に帰ってからも使っていただけるような仕組みになっています。
このメッセンジャーロボットのワークショップ自体は2回目の開催になるんですね。
先日DMくださった方は、前回のロボットのワークショップにも来てくださってたんですけど、
この前、このワークショップの準備の様子をストーリーズでシェアしたんですね。
そのストーリーズに変身する形でDMをくださったんですけど、
その前回作ってくださったロボット、お母さんと娘さんと2人で一つずつ作ってくださったんですけど、
それが今もお家の玄関に飾ってくれているっていうことだったんですね。
何か手が当たったりとかして、たまにロボット2体が向かい合うようになってたりしてるみたいで、
それを見て娘さんが、お話ししてるんちゃう?2人で、とか言って、
ちょっとこのままにしとこうとか言って、そういう会話が生まれたりとかしてるそうなんですね。
ハットのワークショップは、ものづくりで終わるんじゃなくて、
この作ったロボットたちが生活の中で生きていて育ってくれて、生活が豊かになっていますっていうふうに言ってくださったんです。
それがすっごい嬉しくて、まさに私たちがやりたいワークショップだなって思ったんです。
ワークショップで手を動かす時間、実際に手を動かして考えて選んで作るっていう、
その時間はもちろんすごい大事で、完成した時の達成感とかもすごくあると思うんですね。
でも私たちハットがやりたいワークショップっていうのは、その場で終わるものじゃないんですね。
ハットのコンセプトっていうのが冒頭でも言ったように、家族の絆をより濃くより強くっていうもので、
その場で作る時間っていうのも、もちろんこの思い出の時間になると思うんですけど、そこの短い時間だけじゃなくて、
家に持ち帰ってから、家族の中でさらにそれをきっかけに会話が生まれたりとか、
家族の時間が生まれるようなものにしたいっていうふうに思ってるんですね。
メッセージカードにお帰りとかありがとうとか、そういうすごい短い言葉でもいいから、それを書く時間だったり、それを目にする時間だったり、
たとえ同じ場所で同じ時間を過ごしていなくても、家族の誰かを思う気持ちっていうのがそこに生まれると思うんですね。
そういうものの小さな積み重ねが結果的に家族の絆につながっていくんじゃないかなっていうふうに思っています。
今回のワークショップは、迎える私たちも家族3人でお届けしたいなって思っていまして、
私と夫と7歳、小一の息子と3人で対応させていただきたいなと思っています。
お店の人とお客さんっていうよりも、家族と家族が出会うような、
もう少し柔らかい雰囲気の空間にできたらいいなっていうふうに思っています。
最後に、場所などの詳細についてのご案内なんですが、日時は11月16日、日曜日の10時から16時、夕方の4時までですね。
場所は大阪鳩夜中市にある鳩取緑地公園です。
地下鉄の水道筋線からつながっている北大阪急行の緑地公園駅というところが最寄りです。
公園の中に円形花壇があって、その周りを囲むような形で各ショップが並ぶマルシェで、その一角で鳩のワークショップをさせていただきます。
入り口の目の前なので、比較的分かりやすい場所かなと思います。
参加方法と詳細
一応番号を言うと29番だったかな、29番のブースです。
参加費は500円です。
年齢制限は一応3歳以上っていうふうに前回お伝えしたんですけど、
特に絶対3歳じゃないといけないというわけではなく、
ただドライバーとかそういう小さいパーツとかを使うので、
付き添いの方の大人の方の判断で参加していただければと思います。
前回の最年少の参加者は3歳の双子ちゃんでした。
可愛いロボットを2人とも作ってくれていました。
親子での参加はもちろんですけど、
お子さんだけの参加も大人の方だけの参加も大歓迎です。
中学生とか小学校高学年とかの子が参加してくれたりもしています。
気に触れて作る時間っていうものが、
それぞれの家庭の中で家族の中で温かい記憶として残る時間になってくれたら嬉しいです。
では週末のマルシェでお会いできるのを楽しみにしています。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
はっとでした。