ハト組ホームルーム
ハト組ホームルーム、集席を取ります。
みょうゆうさん、そして私、ヒューガー大輔、ということで、ハト組ホームルーム、こちらのポッドキャストではですね、
私とみょうゆうさんがカフェでのんびり喋っている感じを、横で盗み聞きしていただく。盗み聞き?
ヒューガー大輔 ちょっと失礼かな?
みょうゆう いやいや、いいんですよ。盗み聞きの感覚で、こんなこと喋っている人たちもいるのね。
ハト組 ヒューガー大輔 いや、もう嫌をなく聞こえてきちゃう感じね。横で喋っているからね。
みょうゆう 私は最近ですね、自分のポッドキャストを選択物欲しながら聞いているのが、大輔でございまして、
みなさんも何かしら、ながら劇をね、していただければと思っているのでございますが、
そんなにね、ものすごく人生変わるような一言が飛び出すとか、そういうことは期待しないでいただいて、
マジシャンである私と、僧侶で看護しているみょうゆうさんという、変わった取り合わせでございますので、
だからこそちょっとね、世の中のあれこれを、面白い角度から言うかもしれないし、
我々のプライベートなことでボソボソ盛り上がって、ただただ喋るだけかもしれませんけども、それを聞いていただいてね、
まあ、なんか、まあいっかって思っていただければ。
みょうゆう そうそう。はい、軽く。
ハト組 ヒューガー大輔 ということで、あっという間14回目なんですけれども、
最近ね、結構あの、細かいこと言えないんですけど、ちょっとめんどくさいことが起きまして、
みょうゆう 随分、学んだらしいじゃないですか。
ハト組 どこまで行ったらいいの?まあまあまあ、人との関係性のトラブルなんですけど、
まあ言ったらお金もね、多少絡むようなことだったりしたんですけど、どうしたもんかなと。
言ったら、ちょっとこう、僕に金銭的ふたがかかってしまう状況になっていて、でもそれをどう捉えるかなって、いろいろ考えたんですけど。
みょうゆう 言うなれば、結構な額をドブに捨てちゃった感じ?
ハト組 言ったらそうかもしれませんね。
みょうゆう もしくは、パッと抱えられて、ササササッと逃げられちゃった感じ?
ハト組 まあ、逃げたということではないんですけど、ただ、なんて言ったらいいかな。
どちらかというと、その相手の問題というよりも、自分のまず在り方について変えられることが多くて、
僕は割とお人よし、自多共に認めるお人よしなので、やっぱね、ついポンとね、なんかそういう行動を警察にとっちゃう時があって、
今回も、なんだか余計なお人よしぶりを発揮しちゃったなって、すごく自分を責めたりもしたんですよ。一瞬ね。
ただ、何にも生産性ないなと、自分を責めることに対して。今後の学びになるんだけど、日々動いているから、動かなきゃいけない生活しなきゃいけないこともあるから。
これはもう、今はね、この喋ってる今は、それをバネにして、例えば一見、表面的にはマイナスの出来事なんだけど、
それを、例えば今回の場合で言うと、そのぐらいのことも減っちゃらなくらい今年頑張れっていうふうに、神様から与えられてるんだみたいな、縛りプレイみたいな、ゲームっていうところの、
そういう条件を与えられた上で何とかしなさいみたいな、そういうふうに、人生全部縛りプレイだなって、僕の中では。
これを聞いてらっしゃる方、どういう世代の方、いろんな世代の方いらっしゃると思うんですけど、若い世代はね、縛りプレイってやるんですって。
これをやっちゃう、剣は使っちゃダメとかやって、それでクリアするとかでしょ?
ゲームを普通にクリアすることは一回できた後に、もう普通にできちゃうから、2週目はアイテムを一切使わずにやろうとか、
魔法使わないでやろうとかね。
そういうのって縛りプレイって言うんですけど、人生もある種そうだと思うと、楽しめるというか、消化しやすくなる気はしていて、
何もしなくてもいろんな制限がかかってくるわけじゃないですか。自分のせいじゃないことでもいろんなことが降りかかるし、自分だってミスをするしって言って、
それに対して、いやーどうしよう、もうこんなことになっちゃって、私ダメダメダメってどんどん自分ではまり込んでいくよりも、
なるほどね、起きたことはもうしょうがない。この上で幸せになるのどうしたらいいのかなとか、前に進むのどうしたらいいのかなっていうことを、
やっぱ考えるっていう脳に結構早くなれたんですよね。
本当、今回早かったよね。上手だった、とっても。
いわゆる試練的なもの、いろんな種類の、たとえば半年前の人間関係でいろいろグサッと言われたりとかあって、半月ぐらいへこんでたりしたしとかあったんですけど、
今回はね、種類が違ったからもあるかもしれないですけど、なるほどねって、自分だからなるほどねみたいなところができたのは、成長したんだかなんだかわかんないですけど、
でも、さっきね、この前に喋ってたので、言語化?
そうそう、言語化ね。
今できてるのかなと思うんですよね。
そうかもしれない。
何があって、自分がどう思って、今どんな感じでいるのかっていうのを、こと細かにつまびらかに語る、言葉にするってことだよね。
言葉にするとさ、その起きたことってさ、どんどん過去になっていくじゃない。
語るときに、今まさに起きてますって言うんじゃなくて、こういうことがあったんですよって絶対言葉にするじゃない。
だからそれはどんどんどんどん過去にしていく作業なんだよね。
で、うまく過去になると、それが経験値に昇華されていく、上がっていくからさ。
だからやっぱり本当に語るって大事だと思う。
ほんとそうですよね。なんか、ほら、僕とか語源マニアだから、そのつまびらかにとかさっきめめめさん言ったじゃないですか、つまびらかって確か漢字で審判の審じゃないですか。
え、そうなんだ。
わかんない、ちょっと今調べます。
つまびらかってよく言っちゃうけど、漢字わかんなかったな、そういえば。
つまびらか。
審判の審なの?
あ、間違ったかも。僕堂々とポッドキャストで間違えたこと言いましたけど、あ、でもそれ両方だ。
詳しい詳細の章にらかって書いてつまびらかとも言うし、審判の審ですよ、ジャッジの。
こういう審判の審にらかでつまびらかとも言うんですよね。
どういうことかっていうと、やっぱりちゃんと線を引くというか、この出来事はこうであると。
で、言語化してちゃんと格納しておくみたいな。
だから、こうやっぱりわけわかんない状態になっているのが一番良くなくて、
なんかわかんないけどとにかく嫌嫌嫌ってスパイラルにハマっちゃう時って人間あるんだけど、
わからないって言葉もまた深くて、分かれてないですよね。
これはこれ、こっちはこっち、分かるっていうのはそれがちゃんと線が引けている状態だから、
そこになってくると、これ切り分けて問題じゃない部分と問題の部分をピシッと線引いて、
ここはちょっと格納しとこうねみたいにできると、ちょっとずつ苦しみから逃げられるとは言わないけど。
かつろを生み出すっていうのかな。
かつろですよ。
長い目で見たらね、そんなに人生全般から見たらそのトラブルって絶望の淵でもないだろうと。
その瞬間はやっぱり穴にはまり込んじゃうから、苦しいってなるんですけど。
かつろって実はいっぱいあるのに、自分でまず見えなくしちゃってるってことですね。
本当そう思う。
もう八方塞がりになっちゃって、もうやりようがないよって思っちゃった時ってさ、
本当にないんじゃなくて、そういうふうに自分が思っちゃってるんだと思うんだよね。
で、じゃあその時に色々な方法があるよってさ、
例えば世の中にある社会的な相談窓口とかさ、それから親とか友達とかさ、
そういう時にこうすればいいじゃない、ああすればいいじゃない、こういう方法があるよって言ってくれる人はいっぱいいるじゃない。
でも実際あるんだけど、その道がね。
でも本人さんがそうだよねって思わなかったら、その道の扉は開かないんだよ。
だから結局自分なんだと思う。
自分がまだこうやってね、今の大さんみたいにこれを糧に頑張るぞって思えるかどうかなんだよ。
本当にだから思う。自分が思えばなくなることも道ができることもあるよっていう話だから。
それで言うと多分今まで思ったからできたっていうのもちょっと安易だけど、
なんか自分活路があるって思って、その瞬間に急にはできなくても、
結果的には何とかなってたよみたいなことって経験してきてるから、多分それもあるんだろうなと思うし。
でもさ、この辺りのことまでだったらさ、世の中の本でさ、はいって捨てるほどあるじゃない。
つまり要は自分なんですよ、ポジティブシンキングしましょうとかさ、
自分が諦めなければ道は開けるとかさ、言うじゃない。
でもそう思えるかどうかが問題なわけでさ、思ったらそれは道は開けるよ。
でも思えるかどうかが大事。そこがネックなわけだよね。
今まで世の中には思えなくてそれは分かってるよと。
自分がそう思えば道は開けるのは分かってますよと。
でも思えないから苦しいんじゃないかっていう人がはいって捨てるほどいると思うんだよね。
私だってそういう時もあった。
その時に今回のDAIさんが一時そうやって八方塞がりみたいな落ち込んだわけじゃない。
その中からなんで今のようにポジティブシンキングっていうの?
活路を見出す考え方ができたんだろう。
今さっきちょっといろんな経験をしたからみたいなことをちらっと言ったけど、
そこだと思うんだよね。そこの何かやり方とかさ、
こうすればっていうのが分かればものすごい数の人が救われると思うんだよ。
そうですよね。
何だろうね。
一つは前もどっかで喋ったこの中でポッドキャス喋ったかどうか覚えてないんですけど、
僕よく言うのはやっぱ人生一冊の本にしましょうって言うんですよ。
で今しんどいこんなこと起きちゃった嫌なことあったっていうのってその全ページの
例えば100ページぐらいの本があったとして何行分よっていう風に考えると
必ず糧になるはずだって思える気がするんですよね。
これ精神論ではなくて実際問題、ほら例えば今すごく苦しくても
1ヶ月後にやれ大変だったよ。
変わってるってことでしょ。
変わって、で例えば365日のうち2週間ぐらい苦しんだとしても
それって1ページの100ページの本の中の1ページが1年としたら。
確かにね。
その中の何行とか1行書かないかもしれない。
だから今年2025年っていうのを文章で書いて1ページ書くとしても
こうこうでこんなことがあってちょっとしんどい時もあったけど
またこれがこうなってこうなってぐらいで終わっちゃうかもしれないです。
そうだね。そう考えられたってことか。
それもありますね。俯瞰するというか。
そういうことだよ。私もそう思った。
だからどっぷりとその中に使っているだけではなくて
それを上から、俯瞰的に上から見て
100ページもあるうちの1ページの中の1行に過ぎないんだってことが
分かるかどうかだよね。
だから分かったらできるのよ。
分かってそんなことが分からないって言ってる人がいっぱいいるじゃない。
私もそういう時あるよ。
その時どうしたらいいんだろうね。
まずあれじゃないですか。だからそれも言語化で
今もう分かんない分かんない分かんないってあるよねみたいな
今その瞬間なのねってしんどい時に
いや分かんないですよ。僕だって直面した瞬間は感情も動くし
慌てるし悲しくなるし
いろんな人に連絡してどうしようとなるし
なんだけどもどっかで
今まだそのそれ期なのねみたいな
気づくってこと?
トラブル直後期なのねみたいな
そうなのよ。そうなのよ。
名前をつけるというか。
名前をつけるね。
トラブルに直面して
例えばいや分かんないですよ
こういうことこそ心理学の方とかが
もう文献してるかもしれないけど
僕の感覚ではトラブルとか嫌なことありました
直後期感情が動きます
いろんな人に相談するかもしれません
落ち込みが激しいです
発力しています。意識があって
その長さも人に違うんですよ。
その後に解放に向かうという感覚があって
日常生活が少し遅れるようになります
少しずつ人に話せるようになります
とかなんだかんだあって
それを成熟期というか
消化して格納する期が来ますみたいな
練習すると
そこの直後期
直後の慌てるバタバタ期がゼロにはならないんだけど
結構短縮できるよとか
なんかスムーズに抜け出せますよ
次のステップに
抜け出し方も分かってるみたいな
なるほどね
僕で言ったら今回直後期に
良いんだか悪いんだか分からないけど
いろんな人に相談して
妙芸さんにも言ったし
こういうことがありまして
そうすると早いらしい
治りが早いらしいというか
要は言語化できたんだよね
どんどん言語化して
どんどん過去にしていってたから