ハト組ホームルーム
ハト組ホームルーム第9回ということで、主席を取ります。
みおゆうさん。
はい。
そして私、ヒューガー大輔。
はい。ということで、9回目でございます。
ここ大丈夫?飛ばない?
今ね、収録している建物が、今日ものすごい風が強くてですね。
さっきからガラガラガラガラって、建物が鳴ってるんですけども。
まあそれもね、楽しみながら。
そうですね。
もし、飛んじゃったらすみません。
そうですね。飛んだら、あ、そういうことがあったんだなと思っていただいて。
皆様、雨にも負けず、風にも負けず、頑張って生きていらっしゃいますでしょうか。
この番組はですね、ゆるゆると私とみおゆうさんが、カフェで喋っている感じを積み引きしてもらったりして、
あ、なんかこういう感じでもいいんだなーって、ゆるくね、楽になっていただくという趣旨の番組でございますので、
何かためになる話が聞けるとか、ものすごく高度な交渉な気づきが得られるかというと、そうではないかもしれないんですけど。
そうですね。
ぜひお茶でもね、コーヒーでも紅茶でも飲みながら、ながらで聞いていただければと思います。
僕最近、自分で収録したこの番組を洗濯物干しながら聞いてますね。
本当?
あ、こんなこと言ってたなって自分でね、振り返りながら聞いてるんですけども。
皆さまもお好きに使っていただきたいと思うんですが、一度ですね、コメントをいただいておりまして、
以前にね、まずシンプルに、どうなったかわからないんですけど、
ハトグミ、ホームルームのハトグミって、なんでハトグミなんですか?みたいなことを聞いていただいたんですけどね。
これハトグミって最初、たぶんみおゆうさんが、ハトグミがいいって。
そもそも論これ、ハトはハト、カエルはカエルの話をしていて、こうなったんだよね。
その話って何でしたっけ?
最近っていうか、ご相談があって、
例えばね、人前で上手に喋れるようになりたい。一生懸命練習してるんだけど、それができないんですと。
訳を見ると、ものすごく得意に喋ってる人もいる。仕事の同僚とかでね。
あいつみたいになりたいなって。でもどうしてもなれない。そんな僕は、そんな私はダメなんでしょうか?どうしたらいいんでしょうか?っていうご相談をいただいたときにね。
ハトはハトで、カエルはカエルなんだよねっていう話をしたんですよ。
人間って、人間なんだけど、言うなればハト系とかカエル系とか、その資質みたいなものがあって、
ハトの人にね、あなた一生懸命泳げるようになりなさいと練習しなさいって言って、ハトがすごい訓練積んでも泳げるようにはならないじゃん。
逆にカエルの資質を持って生まれてきた人に、ハトみたいに空を飛べるように努力をしなさいと、一生懸命練習をしなさいって言って、
その人が頑張ってやっても、カエルはやっぱりカエルで、飛べないよねハトみたいには。そういうのが私たちにはあるんだよってこと。
だから、すごく上手く喋れる。人前で喋ることに何のストレスも感じず上手にできるという資質。
それがハトだかカエルだかわかんないけど、持って生まれた人っていうのは、それは苦じゃないわけよ。
でもそうじゃない、その資質を持ってない人にとったら、それは努力したらできるんじゃなくて、ないのよパーツが。
カエル、ハトみたいに。だからそこで比べて、カエルになりたいってハトが苦しみ始めたら、それは一生苦しむよ。
カエルさんからハトになるのもそう。ということは自分の資質、得たもの、持ってるものっていうのを早く見極めて、
それを伸ばせばいいじゃないって。努力の方向が違ってんだわって話。
だからカエルは飛べないけど上手に泳げるんだよ。そしたら努力の方向は、飛べるようになりたいっていう努力じゃなくて、より上手に泳ぐ方向の努力じゃない?
なるほど。そのハトとカエルの話からのハトグミホームルーム。
この話が自分で話しててものすごく気に入っちゃって、そうだよなとか思ってね。よくそのハトとカエルの話をするの。
ハトはハト、カエルはカエル、それはどっちが良い悪いじゃなくて、それぞれの資質なんだから、自分は何を持ってるのかを早く見つけた方がいいよみたいな。
ないものねだりって言ったらなんだけど、そういう努力を無意味というか無闇に自分が疲弊してしまうほどしなくてもいいんじゃないみたいな。
それでハトとかカエルとか言い続けてて、この話になって、今度やろうよこういうのってなった時にハトグミじゃない?って思った。
じゃあつまりなんか鷹になろうとかね、コンドロになろうとかじゃなくて、ハトであることをまず知りましょうと。
ハトでもカエルでももちろんいいんだけど、なんですかね、それって諦めにも似てるというか、諦めってすごくネガティブな言葉に聞こえるんだけど。
諦めじゃないよ、見極めだよ。
見極め、でも諦めって言葉も元々はネガティブな意味じゃなかったと思うんですよ。明らかに見るから諦めなので、自分ってこうなんだって知るってことから始まるっていうのはすごく分かる気がする。
だからさ、結局あった方向の努力をしないと、その努力は報われないよね残念ながら。やればできるじゃないってことって残念ながらあるのよ。
ありますね。
だってうちらがどんなに練習したってさ、9秒で100メートル駆け抜けてしまう、あの何だっけあの方。
ボルトさんですか。
もうなんとかそうとかにはなれないわけじゃない。どうやったって。
そうですね。
いかにあの人みたいになりたかったのに悔しいって言ってもさ、それはなんかちょっと時間と労力の無駄遣いみたいな。
そもそも人と比べることって結構世の中にはびこっている苦しみの結構な多数派の苦しみだと思ってて。
だって煩悩の一つだよ。
煩悩、もう昔からそうなんですね。
108個煩悩があるって言われてる中の6大煩悩っていうのがあって。
ベスト6が。
ベスト6の中に入ってるよ、比べる満。これが満だよ。傲慢の満、自慢の満。
対満の満。
満善としているの満ってあれって。
あれが比べるって意味。
そういうことなんだ。
それってなんか僕なんとなくぼんやりしてるとか無駄なみたいな言葉の感じかと思ってたんですけど、あれは比べるって意味なんだ。
そうなんだ。やっぱりだから鳩が鷹を見て、いいなあ、あんなに素早く飛べてとか高いところ飛べてっていうこと自体がすごく煩悩。
でもさ、鳩と鷹だったら同じ飛べる感じじゃない?
だからまだ方向性あるかもしれない。だから鳩がカエルなのよ。
泳げていいなあ、あんな水の中を。
僕もいつかあって。それは君の機能に入ってないよねっていう。
なるほど。お互い様ですけどね。カエルから見たらいいなあ、あんなに空飛べてってなりますよね。
そういうこと。
そうかそうか。やっぱり人と比べちゃうってすぐに陥るし。
でも僕も最近思ったのは、自分というジャンルの中では自分はトップランナーなんですよ。
そうだね。
やはりビリでもあるんですよ。
言い方を変えれば孤独ではあるんですけど、ずっと一人なんだけど、逆に言うと人と比べることがダメっていうよりも意味がない。
意味がない。
意味がないんですよ。
それって人それぞれ似てるようでもちょっとずつ向かってる角度は違うので、
あの人いいなあって思ってそっちに流されちゃうと、自分のレールと摩擦が起きて辛い思いをするなっていうのがすごくあるので、
だからそこの満を手放すっていうんですかね。
満っていう言葉がそういう意味があるっていうのは僕は知らなかった。
でもさあ手放すのは難しいよ。だって煩悩だもん。
もしそれ手放すことができた、つまり煩悩を手放すことができたらそれは下脱よ。
下脱できたんだ。
下脱っちゃうのよ。それは非常に難しい。
だけど大事なのは知るってことね。
そうなんだ満というね。これは煩悩の一つで私たちに沸き上がってきてしまう思いなんだ。
それを知ると今までは知らなかったから、いいなあの人、なんで僕はダメなんだ。
私はダメなんだっていう気持ちに引っ張られちゃうじゃない。
で翻弄されちゃうじゃない。
でも知ってるとそういう気持ちって出るんだよね。
あーダメだダメだって知ってるだけでコントロールできるじゃん。
という、いろいろいただきましたけども、
まずね、夢見が悪くなるからやめてっていう本音。
でも本当に、僕それも聞けてよかったなって思いましたね。
なんか止めなきゃとかではなく、
夢見悪いんだって、アイメッセージで言うっていうのはね。
あとは、地球の質量ってなんだっけ。
ああ、あれか。
私たちの体重も地球の一部だよ。
込みだよっていう話ですよね。
面白いね。
いや改めてね、なんか今日風めっちゃ吹いてるじゃないですか。
僕目が痛くて先からシュパシュパしてるんですけど、
こういうのも全部地球の上で表面的に起こっているちっちゃい現象で、
電車が止まったりとか、なんか飛ばされたりとかしながらも、
長いスパンとか大きいスパンで見たらすごく些細なことだよなって。
そうだよね。
今度さ、小惑星がぶつかるらしいじゃない。
あら。
2.2%に確率がどんどん上がってるよ。
なんかアニメみたいな話が。
え、それ、僕あんま聞いてなかったけど。
2020、今何年だっけ。
25年ですよ。
2030、いやそんなに先の話じゃないよ。
数年以内に。
あ、そうなんだ。
30年40年先だとさ、まあ私にはなーみたいな思ったけど、
ワンチャンあるみたいな感じだった。
いや、ありますよね。
地球生まれた時はもうバンバンバンバンぶつかってきて、
もう逃げくり返ってたわけですから。
でしょ。で、恐竜さんもそれで絶滅しちゃったって説もある。
そういう説もありますよね。
当たるらしいよ。
当たってね、万が一ね。
で、2.2%なんだ、2.2%じゃんと思うかもしれないけど、
宇宙レベルで言うとかなり高い確率なんだ。
高いですよ。
だよね。
砂粒と砂粒が飛んでたら空中で衝突するぐらいのことですから、
すごいですよ。
そうなんだ。
へー、なんか2.2%でもね、
なんかノストラダムスのなんとかとかありましたよね。
大予言とかだね。
でも、まあ我々には結局この大いなる物理現象に対して受け入れるしかないわけですから。
ないのよ、ないのよ。
そう、なんか映画とかだったらね、それを防ぐために。
爆発させたりしちゃったりとか、あれはできないらしいね。
まあ無理でしょうね。
爆発させちゃったら大変なことになるんだって。
今度はそれの破片が雨のように降ってきてしまうから、余計ダメらしいよ。
核ミサイルが世の中にね、もう散々いっぱい作られてるんだけど、
それらをぶつける時じゃないか、今まさにみたいな話もあるんですけど、
それももうダメだし。
なんか人間ね、そうやって核ミサイルとかいっぱい、地球を何回分も滅ぼせるぐらいの量の核が今でも増えてるんですよ。
で、僕が好きな星真一っていう人の小説の中で、遠くから宇宙の他の星の方が地球見てて、
なんだあの星、ものすごい量の核ミサイル作ってんじゃん。
きっと我々の方に侵略する、侵略しに来る気だなって言って、
地球に来た時にそれ聞かれて、いや違います、お互いに戦争するためなんです、そんな馬鹿なことあるわけないだろう。
どう見てもそれはあなた方が内側で使う量じゃないだろうって責められるって話があって、
本当に愚かだよなって思わされますけどね。
だからちっぽけなんですけど、なんかこう、こんなに社会派な話をするつもりは一切なかったんですけど。
そうだね、なんでこんなになったかというと、そうそう、惑星が当たったら地球の質量変わるかもよ、的な。
なるほどね、それが言いたかったんですね。
ちょっと増えるかもしれませんね。
規模によるけど。
もしかしたらさ、減るかもよ。
削れてね。
アンパンマンのほっぺた取れたぐらいな。
なるほどね、どっかちぎれて持っていかれちゃうのかな。
ちょっとね、そうなったら本当にディザスターですよ。
ディザスター。
ディザスター、もう大最悪ですよ。
大最悪。
えらいことになりますけどね、そんな。
まあそれまでさ、楽しくやろう。
そう、それしかできないですよね。
そういうこと。
結局今は生きるしかできないということでございまして。
こんな、なんだか内容があるんだかないんだかよくわからない9回目でございましたが、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
ハトグミホームルームではですね、お便り募集しておりますので、清友さんのようにですね、お便り気になったことを気軽に聞いていただければと思いますし、
それから予定がね、あったりなかったり決まったり決まらなかったりするんですけど、
ハトグミホームルームオンラインということで、ズームでただ放談するというか、しゃべるという回をやっていきたいと思っておりますので、
フォームの方にそちらもね、ございますので、いつやってほしいわとかね、参加したいわっていう表明もしていただければと思っております。
ということで第9回目でございました。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。お聞きのアプリで番組のフォローとレビューをお願いいたします。
概要欄にありますリンクからお便りやハトグミホームルームオンラインへの参加表明も受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
それではまたお耳にかかりましょう。
ご機嫌よう。さようなら。
この番組は人生に花を咲かせるポッドキャスト番組をお届けするライフブルーム.ファンがお送りいたしました。