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2024-06-07 41:20

育てる仕事に恋してる 後編 | YUSUKEさん(保育士) with mog

mog
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Host

第十五回目のゲストは保育士として働いているYUSUKEさん。幼いころから「なりたかった保育士」と「好きだったゲーム」、それぞれを仕事にしながら今はその経験を活かして「療育」という新しいフィールドで活躍するYUSUKEさんの働く話を時に広く、時に深く聞いていくことで、働くって何だろうを考えます。


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00:03
では、後半戦を始めていきたいと思います。 本日のゲストは、YUSUKEさんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。前半は、YUSUKEさんの働く話、 保育士さんとして主に働いたお話を聞いてきました。
ここから何を聞くかというと、保育士さんとしてですね、 情熱を持って働かれていた。
だけれども、少し体を壊してしまって、お休みをして、 そしてそこからなぜかリサイクルショップの店員さんになるわけですよね。
はい。
ここからですね、このリサイクルショップの店員に、 なったきっかけはゲームが好きだったから、そこを活かせないかっていうところだったと思うんですけれども、
なってみてどうだったのかというお話ですね。
全く業界が違う、仕事も違うと思うので、 その辺りのお話を聞きたいと思います。
はい。
ではですね、早速保育士のお話を前半戦、 早速語っていただいたと思うんですが、
全く違うこのリサイクルショップの店員、 なってみてどうでしたか。
楽しかったですよ。自分の好きをやっぱり、 コーナーとかいろいろあって売り場ですね。
僕もおもちゃ、ゲームコーナーを任されていたので、 好きなように売り場を作っていいですよって言われてたので、
レイアウトとかポップとかも自分で作ったりとかして、 好きなようにさせていただきましたけど。
ショーケースの中のゲームソフトとかも一言コメントを、 ちょっとマニアックなコメント、
分かる人では分かるだろうっていうコメントを つけ加えたりとか、
普段ところとかしながら、ニヤニヤしながら仕事してましたね。
話を聞かれて楽しそうだなというところで。
そうですよね。ゆうすけさんって、 そもそもゲームが好きっていうお話ですけど、
かなりのゲームの本数持ってたりするんですもんね。 そうですね。
カセットで言うと何本ぐらい持ってるんでしょう? これ2400本以上。2400何本かありますね。
いやーもう博物館というか、 ゲームのそういうの開けそうですよね。
いやー言われますよ。家がハードオフさんだねって。
そうですよね。愛好家っていう。
同世代とか来た時は結構写真撮られたりとかしますね。
そうですよね。
03:03
そういう意味だとリサイクルショップみたいなところは、
おそらくユーザーとしてかなり通われていたんじゃないかなと思うんですけど、 そうだったりしますか?
そうですね。だから、そっち目線でも、お客さん目線でもあったので、もともと。
それが逆の立場になって、ゲーム好きな人が喜ぶであろう売り場の柱とかに、
ゲームのキャッチコピーとかを貼ったりとかしたんですよ。木出し作って。
そういう好きがこうじてとか、好きな人は絶対わかるだろうっていう、
腕組みしながらうんうんってうなずきさせたかったんですよ、送客さん。
こいつはわかってるやつがこの売り場作ってるなっていうフレーズしたかったので。
そういったところを結構目指してやってましたね。
またそれも素敵だなと思うのが、やっぱり好きな人がやってるものって好きな人にとって最高ですよねっていうのが伝わってきますからね。ありますもんね。
そうですね。だから本当に楽しく仕事ができましたね。
そしていろんなものを扱ってる総合的なリサイクルショップだったので、
だから本当、自分が今まで触れたことない、フォーグとか。
もう触れた、点検をしなきゃいけないんですよ、買い取った後に。
そういったことに触れて、すごくなんか幅広く僕も知識がついて、
すごく自分にとっても視野が広がったところがすごいありましたね。
視野が広がった?
いろんなものを扱えるようになった自分、扱えるようになったって言うんですかね。
はい。
そうですね。ギターの弦を取り替えたりとか。そういうことやったこと、今までやったことなくて。
はい。
ここで初めてやるわけじゃないですか、仕事として。
うん。
それがやっぱり、いろんな、一つ一つ覚えていく自分に、
何て言うんでしょう、何々ができるようになった自分とかっていうふうにストックされていくのがすごく楽しくて。
はい。
経験としてすごく良かったなって今思いますね。
まさにレベルアップされていったというか。
いいですね。あ、いただきました。
そうですね。
そうですよね。
それって、保育士さんをやられてるときは、そういう類のレベルアップみたいなものはなかったってことなんですかね。
06:00
そうですね。だって工具とかってまず使わないし。
はい。
ギターとかも使わないし、ピアノとかはあったんですけど。
本当にいろんなものが来るので、例えばこう、何て言うんでしょう。
価値の高いお皿とか、メーカーのお皿とか分かんないじゃないですか。
僕らって普通に多分分かんないと思うんですよ。これはどこのお皿だよとか。
いろんなことを本当に調べて幅広く知識がついていくような感じがして。
毎日毎日発見と驚きとがあった日々でしたね。リサイクルショップのとき。
毎日発見と驚きの日々は楽しいですね。
楽しいですよね。だって今日はどんなものを買い取るんだろうって分かんないじゃないですか。
そうですね。
で、すっごい珍しいものとか来たときは、目がキラキラするんですよ。
こっち側としては。
おお、こんなの、なんか手袋とか履くとか。
なるわけですよ。
だから今日はどんなお宝と出会えるんだろうっていうのはすごくあって。
それはその僕自身の好きなゲームソフトもそうなんですけど、
うわ、こんなレアなゲームソフト持ってきて大丈夫ですかみたいな感じになったりとか。
結構ありましたね、そういうことが。
そういう意味でいうと、ゆうすけさんっておそらく収集兵器がある方なんだろうなと思うんですね。
じゃないとゲームソフト2400本たまらないじゃないですか。
そうですね。
買い取りのときとかは、本当心の中では気持ちが高揚してるんですけど、
ちょっと平常心を保ちながら、ありがとうございます、またよろしくお願いしますとか言いながら接客してましたね。
心の中がめちゃくちゃスキップしてましたけど。
そうですね、ある種お仕事で勝手に集まってくるというか、物が向こうから来るっていう状態ですもんね。
しかも思いもよらない、ゲームソフトは当然そうですけど、思いもよらないお皿とか高価なものとかがある中で、
収集するっていう意味では似てるのかなと思うと、このリサイクルショップっていうのもある種転職というか、すごく好きな仕事になったってことなんですかね。
好きの方向がちょっと違った仕事だったんですけど、本当に楽しかったですね。
いい経験させてもらいました、そういった意味で。
今好きの方向が違うっていうお話があったと思うんですけど、これって言葉にしてみると、お育児さんの好きとリサイクルショップの好きってどういう方向の違いなんですかね。
なんでしょうね。
09:00
本当プライベートの好きみたいな感じですね、ゲームの方は。
はい。
子供が好きっていうのは、なんだろうな、考えたことないけど、培ってきたような好きみたいな感じですね、僕の中では。
子供が好きっていうのは。
経験として好きになってきたようなもの。
先生がすごい優しくて、その先生がすごい好きだったから、自分もそうなりたいと思った好きなので、また別の好きなんじゃないですかね、自分の中では。
難しいな言葉です。
面白いなと思うんですけど、培ってきた好きとプライベートの好き。
これは何を言ってるかというと、このゲームが好きになったのもある種何かのきっかけがあって培っていったものの可能性もあるなと思ってきたときに、
ここの区分け、ゆうすけさんの中ではどう思われているのかが少し気になってしまったというところなんですけど。
そうですよね。
僕は本当に、気づいた頃にはゲームがそばにあって、
でも最初は友達のうちにゲームがたくさんあって、やっぱり自分も欲しくなったりするわけじゃないですか、その同じものを。
だけど本当にファミリーコンピューターっていうゲーム機と同じ年なんですよ、40歳で。
だから世代はファミコンなんですよ、僕の中では。
僕の年では。
だけど家に始めてきたのはそれ一個後のスーパーファミコンなんですよ、家に来たの。
だから自分はファミコン世代なんだけど、ファミコンに全く思い入れがなくて。
なので、世代だけど一個遅れてる世代なんですよね。
でもそばには結構ゲーム機があって、ちょっとやってきたので、またゲームとは違う好きなんじゃないかな。
自分の中では何でかって言われるとよくわからないですけど、好きの種類が違うような気がしますね。
そういう意味だとゲームはもう生まれた瞬間からあったものというかあるし。
一緒に育ったぐらいのレベルのものであり、一方で。
同級生みたいな感じですね。
なるほどですね。
ゲームは。
ゲームは同級生だと。
で、保育士であるならば、でも何になるっていうのは難しいですかね。
保育士はあれですね。
12:01
なんて言うんでしょう。
同窓会とかで久しぶりに会った同級生みたいな感じじゃないですか。わかったけど。
そうなんですか。
難しいですね。
難しいな。
なるほど。でもあれですね。
ある種ゲームは先天的というかもともとあった好きなものであり、
そういう意味だと培った好きって保育士さんの話はありましたけれども、
確かに保育士さんの好きっていうのはきっかけがあって、
そこからずっと気持ちを持たれていたわけだと思うんですけれども、
その気持ちを作っていったというか、徐々にやっぱりこれがいい、やっぱりこれがいい、
いろいろなポイントがあったと思うんですね。小学生、中学生の中でね。
揺らぐ気持ちがいろいろある中ででもやっぱりこれがいいっていうような思いを再確認するプロセスもあったんじゃないかと思うと、
その中で培っていったというか、そういったものだったりするんですかね。
あれですね。保育士の方は両思いの好きで、
ゲームの方は片思いの好きなような感じですね。
またこれは面白いですね。なるほど。
ゲームには片思いしてるんですね。
僕が片思いしてるじゃないですか、ゲームに対して。
向こうには感情がなくって。
でも保育士って先生が僕のことすごい好きで言ってくれて、
僕も好きだったから両思いみたいな感じですかね。
これ答え見つかったじゃないですか。
答え見つかりましたね。これ面白いですね。
そういう意味だと、少しお話聞いていて、
なるほどと思ったのは、
鈴木さんのお話聞いてると、当然保育士もゲームも両方情熱を持たれているというか、
愛してるのは伝わってくるんですけれども、
より無償の愛というかを突っ込んでるのはゲームだろうなってなんとなく思うんですね。
そうですね。
それって何でかっていうと片思いだから突っ込み続けられるというか、
ずっと多分一生片思いしてますね。
そうですよね。一生こう熱量を突っ込み続けられるんだけれども、
両思いになってしまうと当然愛してはいるんだが、
もう帰ってきてしまってるから、
ある種そこで完結しているというか、
そういう話でもあるんですかね。
そうですね。
面白いですね。
じゃあそういう意味だとリサイクルショップの店員さんというのは、
ある種片思いなところに取り組んでいる。
そうですね。片思いしてると思います。
片思いしながら仕事をしてたような感じ。
そうですよね。
これで良かると思ってしてたので、
ちょっと済もう。
そうですよね。
そういう意味だと、
ただ片思いの中で情熱を傾けられるという状態も幸せなのかなとは思うんですね。
そこからゆうすけさんは、
またけれども保育の現場に、また形を変えますけど、
15:02
医療育という形で違う形にはあると思うんですけど、
保育の現場に戻ることは同じだと思うんですね。
そこに戻られるというのは何であったんですか。
そうですね。
リサイクルショップも楽しかったんですけど、
やっぱりお客さんとして、お子さんとかも来るんですよ。
家族で。
はい。
で、一回迷子になられたお子さんがいて、店の中で。
で、僕がどうしたのって声かけるじゃないですか。
保育士目線として、前の仕事の。
子供の目線に自分をしゃこんで、しゃらしかけて。
で、もう親御さんを見つかりました。
って時に、なんか子供と接してる時って、
やっぱりなんかすごい懐かしい気持ちになって、自分の中で。
で、自分もすごくこう、気持ちがそこで充実したんですよね。
良かったなとかって言うこと、見つかって良かったなってのもあったし、親御さんが。
あ、なんかでもこの感覚って、なんか保育士の時の感覚と同じだっていう。
その、やっぱり子供が好きだから。
で、とりあえず聞くことがあったりとかして、
子供、お子さんが来てるお客さんとかもあったりとかして。
子供と関わる機会がすごく多かったんですよ。
そのゲームコーナー、おもちゃコーナーっていうところで。
で、やっぱりそっからこうじわじわ、じわじわとなんかこう、
やっぱ保育士の方の感覚っていうんですかね。
なんかこう、やっぱ芽生えてきて。
で、やっぱりその子供の現場にやっぱり戻りたい欲がすごく強くなってきたんですよね。
うん。
で、辞めて、またその、今度はその領域って現場なんですけど、
保育士経験っていう、ね、あの、もう活かせる現場でもあったので、
自分の勉強にもなるし、今度は領域という形。
で、ちょっとやってみようっていうふうに思ったのがきっかけですね。
ゲームとおもちゃは確かにお子さん来ますよね、というところで。
肩思いの領域なんですけど、両思いの人たちも来てしまうという、
ある種混じってる領域なんだと。
ある意味そう、共通点がないようであるようなところだったんですよね。
そうですよね。いや、今お話聞いていてすごい面白いなと思ったのはそこで。
全く共通点ないっていう前提で僕もお話聞いてたんですけど、
言われてみれば確かに子供来るよな、そこっていう。
だから保育士時代の時とかは結構その特撮ヒーローとか、
スーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマンとかはすごい僕も、
幼い頃から自分も好きで、あの、摂取してて、
ほんと自分も今でも好きなんです。
あの、ウルトラマンの見た目見て、このウルトラマンの名称言えたりとかするんですけど。
18:02
これはすごいですね。
これはこうだよねって言えたりするので、
これぐらい好きなんで、だからその、
自分も好きだったし、情報も仕入れてたし、
だからこのおもちゃはこの戦隊のものだよねっていうのがすごい分かってたのね、
そのリサイクルショップの時は。
分かってたので、そういった意味ではある意味保育士経験も
リサイクルショップに活かせたなっていうところもすごいあったんですよね。
確かになるほど、そういう意味だと、
ありとあらゆるものがリサイクルショップに向かっていったというか、
全く関係ないわけではなくて、
すごくそこの保育士経験が活かせる職場だったことなんですね。
でも活かせてしまったが故に、
また保育士になりたいという欲が、
やっぱり一回離れると本当の好きに出会えるところがありますね。
それはでも本当の好きっていうのはその保育士のところかなと思うんですけど、
一方でゲームにも片思いしてるというところで、
本当に好きでもあるじゃないですか。
これってその時どうだったんですか?
つまりはゲーム、今やってるリサイクルショップっていうところも当然好きであったと思うんですけど、
より保育士の方が本当の好きだっていうことに、
自分の中で落ちたってことなんですかね。
そうですね。そこで気づけたところはありますね。
子供と関わっていく中で、
じわじわと押し寄せてきた何かがあって、
子供と関わるって楽しいってなったんですよね。
あ、これ本当の自分の姿だっていうふうに確認できたっていうんですかね。
自分の本当の姿だと確認できたと。
えー何でしょう。
ショップの他の同僚とかにも、
なんか関わるのすごい上手だねとか言われた、
背中を押すような一言とかって結構大きいじゃないですか。
自分やってたからって言ったところもあるし。
自分はそれが普通の行動だったんだけど、
周りから見るとそれはすごい新鮮で、
なんて言うんでしょう、関わるの上手いこの人みたいなところの一押しって言うんですかね。
背中を押す一言とかが自分の中で結構大きかったところではありますね。
周りからも背中を押されてと。
そう、やっぱり保育士やった方がいいんじゃねみたいな。
自分の中で置き換わって、その言葉が。
そういったこう、自分の中でのすごい環境の変化って言って、
21:03
心の変化がすごいあって、
やっぱりこれだっていうふうに見つかったステップだったっていうんですかね。
もちろんリサイクルショップの店員としてのスキルも上げたいなと思ったし、
そこの中でもすごく楽しかったんですけど、
だんだんやっぱり気持ちがそっちに寄っていっちゃったっていうところはありますね、自分の中で。
そうだったんですね。
そういう意味だとお話にもありましたけれども、
一度離れて客観的に見てみてと。
その中でやっぱりこっちの方がいい。
私が好きだなというのがステップを踏みながら気づいていけた。
それはある種リサイクルショップという場を選んだからでもあったと。
そうですね。本当たまたまだったんですけど。
本当自分のゲームが好きだからそこを選んだわけなんですけど、
いやまさかそんなふうにこうねつながるとは自分思ってなくて。
そうですよね。かなり運命的な話だなと思ってですね。
話を聞いていたんですけれども、
ここからその運命に従ってある種に戻られるわけですけれども、
選ばれたのが領域の現場ですよね。
これって当然普通に保育士、
普通というかもともとの保育園に戻ることもできたんじゃないかなと思うんですけど。
もともと保育園さんで募集してて、面接とか行くんですけど、
いや君、保育士経験長いからちょっと領域の現場どう?って言われたんですよ。
そういうことだったんですか。
そうなんですよ。僕はえ?ってなって自分の中で。
保育士募集って書いてましたけどってなって自分の中では。
1週間優位を上げるからちょっと考えてみてって言われて、
その話持ち帰っていろいろ考えたんですよね。
でも自分の中でやっぱり勉強になるとか、これからってことを考えると、
領域っていう現場もいいんじゃないかなって思って、
分かりましたってなりました。
そういうことだったんですね。
じゃあ本当に偶然保育士に戻ろうと思って行った先で、
そうなんですよ。
でもそれってやっぱり保育士としての経験が長かったから、
どう?って誘われたわけで。
はい。
何でしょう、ためになるよとかいろいろ言われたりとか、
自分の中でも保育士経験があるから領域なんだっていうふうに思って。
そうですよね。これはある種経験があるからこそ行けたところでもあり、
24:05
そしてたまたまそれを言ってくれるところに面接受けに行ったからでもあり、
本当にいろいろなものが重なって領域っていうところに行かれると思うんですけど、
ここでニュースケさんが行かれた領域の現場っていうのは具体的にはどういう年齢のお子さんたちがいる?
説明簡単にすると、保育所さんに僕らが迎えに行って、
1時間だけとか、僕らの施設に来て課題やったりとか、
活動したりとかして過ごして、またエインさんに送るみたいなスタイルですね。
じゃあ保育園から一時的に預かって、また保育園に戻す。
そうですね。
じゃあ対象は保育園の園児たち。
そうですね。保育園の幼稚園とかいうところですね。
そして午後からは小学生とか対象として、
同じようなスタイルで領域っていう活動をしてますね。
なるほど。そうですよね。
領域って同じ集団生活を送るのが少し難しいとか、少し機会が必要なところとか。
そうですね。ちょっと困り感のあるお子さんを対象に通われてるところなので。
そうですよね。そういうスタイルなんですね。ありがとうございます。
じゃあ本当に保育士経験が主には午前のところかなと思いますけれども、
生きる現場、かつ少し集団生活の中で外れちゃうような子たちを扱うからこそ、
経験が長くないとできない領域なのかなと。
そうですね。
なのでそこが生きると、経験を生かしたってことですね。
これはじゃあやってみていかがでした?実際。
常に勉強ですよね。
何て言うんでしょう、僕らの支援がマニュアル通りにいかないことが本当にあるんです。
対人なので、斜め上だったりもするし、その子の活動というか思いとかが。
それに準じて僕らも対応していく、サポートしていくような仕事なので、
本当にケースバイケースっていうんですかね。こういうパターンが全くないっていうんですかね。
だから本当に日々勉強だなっていうところは、他の支援員さんともいろいろ相談しながら、
27:03
みんなで支援していく仕事なんだなってすごく日々思ってます。
日々勉強なんですね。それってパターンがないというお話もありましたけれども、
保育園とはやっぱり全然違うというか、本当によりパターンが読めないってことなんですかね。
困り感のあるお子さんが通うところなので、
なので、そういったお子さん対象に来てるので、自分も一父親なんですけど、
そういうお子さんとかを見てると、言葉あれかもしれないですけど、普通ってなんだろうってすごく思いますね。
何が普通で、何が普通じゃないのかっていうことをすごく自分の中で常に、
この仕事を始めてから思うようになりましたね、余計に。
自分の子供とかって普通なのとか、自分の中で問いただしたりとかしながら、
だけど、普通でありたいなとか思ったりとかも思い、そういう願いもありつつ、
なんか本当にこう、正解が見つからない感じですね。
正解が見つからない。
自分のしてる支援とかって、必ずしも本当に、僕らよく言うんですけど、正解はないよっていつも言われ続けてて、支援の方法も。
いろんな方があって、それにはまるように僕らも支援しますけど、必ずしもそれがカチッとはまるわけじゃなくて、
いくつもパターンがあって、いくつも支援の方法があって、いろいろやってみてどれかにはまるよとか、
そういうことを模索しながら見つけながら常に動いてる感じなので、本当に正解のない仕事をしてるなっていうふうに思います。
その正解を探していくというか、ない中で探っていく。
おそらくお子さんが100人いらっしゃれば、100通り、バラエティに富んだ正解がある。
その現場にいらっしゃるからこそ、普通って何かがわからなくなるというか、普通っていうラインがなくなってきますよね、そうなると。
そうですね。だから自分自身も、自分自身も大丈夫かって思ったりしますよ。
自分自身普通なの?とかって、大丈夫自分?とか、チーンしてるから僕って大丈夫?みたいなところも、
でも大丈夫だろうっていうふうに思いながらも、自分に言い聞かせながら仕事してる感じですね。
30:05
もうそれをずっと何でしょうね、ある種寄り添っていくと自分の普通ですらわからなくなってくるというか、そういうレベルの話なんですね。
不安になるというか。
だからそういう悩みが常にこうある感じですね。
だから僕らの方、僕らが支援する側も結構引き出しがないと難しい仕事なので、常に本当に勉強ですよね、支援の仕方って。
いやーすごいですね、それはまた。
もう引き出しを増やすために常に勉強しながらっていうことですよね。
引き出しを増やしていきながら、その子その子に当てはまる、引き出しを開けていくというか、その作業なんですね。
ありがとうございます。
じゃあこれ最後の質問にはなってくるんですけれども、今そういった仕事をされている中で、いろいろ思うこともあると思いますと。
で、そういった思いをもとに今後ゆうずけさんがやりたいことというか、どんなふうに仕事していきたい、どんなことしていきたいとか。
あればで構わないんですけれども、教えていただいてもいいですか。
そうですね、僕はやっぱりこう、仕事ってチームで動くものだと思っているので、
例えば僕の職場も複数に支援員がいて仕事はしているんですけど、支援するときは本当個人プレイなんですよ。
1対1の関わりなので、だけどその後ろには複数人先生がいて、そのチームがやっぱり出来上がっていないと、連携が出来上がっていないと、
やっぱりどこかしら穴が出ちゃうっていうんですかね。
チームがあるからこそ、1人の支援をみんなで見るっていうスタイルをしていかないと、やっぱり連携とか、僕はすごくコミュニケーションとか連携とかすごく大事にしているので、自分自身もその職場での。
なので常にこう、仕事の真面目な話もしますけど、ここのご飯屋さん美味しかったよねとかっていうそういう話もしないと、やっぱりこう連携ができない。
職員同士の。それがやっぱり仕事に繋がっていくと思うんですよね。日々のコミュニケーションとか日々の絆っていうところが。
33:00
この絆があって、個々のプレイがあって支援に繋がっていくっていう段階だと思うので、そこを意識しながら常に仕事はしていきたいなっていうのは常に思ってて。
で、ちょっとムードメーカーでもいたいなって自分は思ってて。なので職場の雰囲気づくりとかね、誰かしらやっぱりそういう人がいてくれて、職場環境っていうところ働きやすさみたいなところをやっぱり意識しながら仕事をしていき、かつそれがこう支援に繋がっていくのかなっていう風に僕は思っていて。
今後はやっぱりこう、そういった職場環境を意識しつつ、引き出しを増やしていけたらいいかなという風に思っていて。
自分でこう充実感を持ちながらも仕事をしていきたいなっていう。やっぱりね、働く側が支援する側がやっぱりこう充実感を持たないと、やっぱりこう正しい支援ってできないと思うんですよね。
はい。
なので常にこう前を向いて、支援っていう仕事、教育っていう仕事をしていきたいなっていう風に思っています。
ありがとうございます。
いやーまた、毎回思うんですけど、皆さん最後素敵なことを言ってたなと思うんですけど。
本当にあれですよね、ゆうすけさんの思いというか、より良い支援をするために必要であることを考えたときには個々のプレイだけではなくてチームが大事なんである。
その時にゆうすけさん自身としてはそのチームの土台というか、コミュニケーションを作れる立ち位置でも言いたいと。
そうすることによってチームとして円滑に動きますし、よりそのチーム自体が充実感を持って働けるんじゃないか。
そんな環境が作れると嬉しいっていうことなんですね。
そうですね。ピリピリしながら仕事はしたくない。
なんかちょっと空気読みながら仕事ってやっぱしづらいじゃないですか。
そうですね。
やっぱそれぞれが自分らしくできる環境ってやっぱりそういう仕事の職場でいたいなってすごく自分自身も思うし、
あんまり後輩とか来たりすると思うんですけど今後、あんまり裏表なくその人らしく仕事できたら一番いいなって思うんですよ、自分は。
はい。
仕事用の、さっきも言ったけど、僕もともと仕事用の自分、プライベートの自分がいたので、それで結局疲れちゃってダメになっちゃったんで一回。
36:10
はい。
なので、そうならない度にじゃあどうしようって自分の中で考えて、じゃあこれ、この区別をなくしたらいいんじゃないかって思ったからのきっかけなんですよね、この今の考えに陥ったのも。
はい。
なので、自分らしくいれるためにはやっぱり表裏なく、今本当に表裏ないまま、このままの姿で仕事してるので、それがすごい自分は、自分はすごく気楽なんだけど、ただね、それが正しいかどうかわかんないですけど、
うん。
自分はそう思っていて、なのでこう、みんなね、来る人たちはそういった自分らしくできるために、じゃあどうするかっていうところで自分がその力になれればいいなと思いながらも、このままの姿でいますね、自分の仕事、職場では。
いやー。
いやー、正しいかどうかわかんないですけどね、それが。
そうですね、正しさを求めてしまうと、そういったところはなかなか正解が見えないところかなとは当然思うんですけれども、でも本当に、何でしょうね、自分でいるというか、それがゆうすけさんの、何でしょうね、今のお話からも自分でいることの大切さというか、その人柄が滲んでくるというか。
聞いてる方も思ったんじゃないかなと思うんですけれども、そしてそのゆうすけさんだからこそ作れるチームがあるんじゃないかなと思った時には今後ですね、ゆうすけさんがどんなことをされていくのかすごく楽しみですし、加減ながら応援しております。
ありがとうございます。
はい。
はい。
ではですね、働く僕らの本編としてはここまでとしたいかなと思うんですけれども、最後にですね、ゆうすけさんの方から告知したいことというんですか、あの当時ホットキャストやられてると思うんで、あの告知したいことがあればご紹介等としていただいてもよろしいでしょうか。
そうですね、ちょっと片思いの番組になってしまうんですけど。
はい。
ゲームライフレベルアップ for Game Music in the Case of Yusukeというちょっと長いタイトルなんですけど、気楽にレベルアップっていう風に覚えていただければ嬉しいんですけど、
聞こえるゲームプレイをキャッチコピーにして、Spotify限定のみですが、ちょっとしたゲーム話と毎回5から6曲テーマに沿ったゲームミュージックを実際に流してリスターさんに聞いていただくトークプラスミュージック形式のホットキャスト番組を配信しています。
本番組は2月にスタートして、まだエピソードは全部で3回なので、これからでも全然追いつけますので、ゲーム好きな方にもそうではない方にもちょっとゲームミュージックというものが好きになるかもしれない、そんな番組を目指しておりますので、何かの作業中にまたお共に聞いていただければ嬉しく思います。以上です。
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はい、ありがとうございます。本当にですね、僕も聞かせていただいたんですけれども、素敵な番組だなと思いますので、ぜひ聞かれている方はゆうすけさんのゲームライフレベルアップ聞いてみてください。
では、ゆうすけさん、本当にありがとうございました。
はい、ありがとうございます。なんか多分1週間分ぐらい結構喋った気がする。
そうですね、ありがとうございます。
良ければですね、また今後もゲストに来ていただければ嬉しいなと思いますので。
引き出し用意しながらね、引き出し増やしていきますね。
そうですね。
仕事に関してだいぶ話したので、本当にありがとうございます。
今度はトカチのお箸なしトートに出させていただけると嬉しいなと思います。
いや、楽しかったです。僕のほうも。
いや、本当に楽しかったです。ありがとうございます。また引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では本日の働きぼくらここまでとなります。聞いている方向けですけれども、もし番組の感想等々ありましたらですね、X見てハッシュタグ働きぼくらでつぶやいていただけるととても嬉しいです。
また番組のGoogleフォーム、もしくはですね、XのVM等々も空いていますので、ご質問、もしくは普通のお便り等々あればそちらにご連絡ください。
では本日は以上となります。ありがとうございました。
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