発信中毒。この番組は、ポッドキャスト配信を毎日何本も発信し続ける私、かねりんが、発信を楽しく続けるコツを共有していく番組です。
今日のテーマはこちら。ビデオポッドキャストをやったほうが良いかどうか。
ということで、ビデオポッドキャストの話をしたいと思います。
今、スポーティファイでビデオポッドキャストができるようになって結構時間が経つんですが、やったことあるでしょうか?
3月ぐらいにですね、ビデオポッドキャストをやったほうが良いぞ、みたいなそういうことをインフルエンサーたちが言い出して、結構何人か、何十人かかな、始めた方が多いように思います。
結果どうでしょうか?9割ぐらいやめていると思いますし、そもそもポッドキャスト自体続けられていない人が多いかなと思います。
まず、ポッドキャストか、声のブログかってところで大きく違いがあると思うんですが、ポッドキャストっていうのはスポーティファイとかアップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、そういったところで聞けるんですけれども、
スタンドFMとかボイシーとはまたちょっと違うよねっていうことを思っています。
ちょっと番組チックな感じがポッドキャストですよねっていうのがおさほかなと思ってまして、ただ声のブログをポッドキャストの形式で垂れ流すだけではそれはポッドキャストとは言えないだろうなっていうのを僕はそういうふうに定義付けをしております。
なのでポッドキャストって言うためにはちょっと番組チックなオープニングエンディングがあってテーマがあってというようなものがまずポッドキャストですよと。
その上でですね、ビデオを入れるかどうかっていうところは結構慎重な判断が必要だなというふうに思っております。
海外でもまだ意見が割れている部分があって、いいとこ悪いとこがあるよねっていうところでね。
前にもノートとかでも紹介したんですけど、ビデオがあるっていうのはYouTubeと変わんないじゃんっていうような話もありますよね。
音声のいいところは気軽に話せるところです。見た目を気にしなくてもいい、または見た目に作用されないっていう良さがあるんですよね。
声1本で撮れるっていうのは必要な機材がかなりミニマムで済みます。
プラスその後の編集っていう作業もかなりミニマムで済むし、データの容量そういったところ全部音声だけの方が十分の一って感じですかね。
なので日々のオペレーションっていう面で負荷が下がるっていうのをプラスカメラがないので気楽に話せるっていうところはコンテンツそのものに影響してくるっていうところですね。
この2点なんですね。デメリットがビデオをやるメリットっていうのはどう考えてもレコメンドされやすくなるっていうのと上位互換なので音声で聞きたい人は音声だけで聞けばいい。
動画で見たい人は動画で見れるっていう選択肢を提供できるっていうのがメリットですよね。
なのでやった方がいいよね。やらないよりやった方がいいってなるんですが、さっきの2つ挙げたデメリット。
色々と編集負荷だとかその手間が増えるっていうのプラスもう1個のデメリット。
コンテンツに影響するつまりカメラが回ってるとマイクだけの時よりも気軽に話せないので話の内容がちょっとギクシャクする。
そういったことを意味してます。コンテンツに影響するっていうのはそういう意味で言ってます。
なのでこの2つがクリアされるのであればやった方がいいです。確実にやった方がいい。やらない理由はないです。
たださっきも言ったように音声そもそも声だけっていうのがいいところだったりするんですよね。
なので動画を出してコンテンツに影響しないプラスその編集負荷がかからないっていうところをクリアしてる人であれば、
もうすでにYouTubeとかで散々やってきていてずっとYouTubeやってるはずなんですよね。という仮説が立ちます。
だってYouTubeができてもう20年?この間何十周年とかやってましたよね。20周年だからそれぐらい経ちますよね。
やってましたか?これまでやってましたか?もうここまでYouTubeが普及してヒカキンとか出てきてももう15年ぐらい経ちますよ。
それぐらい浸透しているYouTubeで発信を毎日、毎日、週一、やってました?
やってないってことは何かあったんですよね。そこにね。ハードルをいろいろと感じてたんじゃないですか。
やっていなかったんだったらビデオポッドゲストでやろうっていうその判断は多分先ほどの2つのデメリットどちらかに該当するはずです。
なのでやらない方がいいんじゃないでしょうか。っていうのが結論になります。
逆に今までYouTubeでずっとやってきている人はどうかっていうと、じゃあビデオポッドゲストやりますか?ってなった時にね。
先日YouTuberのファイナンシャルプランナーの関根さんとお話しした時にも彼が言ってたんですけど、彼はYouTubeもカレコレ何年もやってて10万人のフォロワーを要してるんですけど、
まあそれでビデオポッドゲストやらないですか?っていう話をしたけど、いやいや動画のコンテンツを編集するんだったらYouTubeでやるわねと。
YouTube10万人もいるし。まあそうだよねっていう話なんですが。だからねなんか2つのこのルートが閉ざされてますよね。
つまり動画でビデオポッドゲストをやった方がいい人っていうのはさっき言った条件をクリアしてる人なんだけど、そういう人たちはクリアしてたらもうとっくにYouTubeやってるよねと。
そこをクリアしてないからこそYouTubeやってこなかったんでしょうと。だから音声でやれるポッドゲストっていうコンテンツ作りがハマるんじゃないの?って。
新しいフィールドとして自分のコンテンツ作るフィールドなんじゃないの?って思うわけですよ。そこでブレちゃいけないんだよね。
はいポッドゲストですってこれで楽でいいなーって言って気楽にこういうのブログでコンテンツ出せて楽だなーって言ってたところへ、
はいビデオポッドゲストってもの作りましたよ。ビデオもつけたらレコメンドさせますよなんて話になったわけで。
それどうですかと。んーじゃあちょっとやってみるかってそのフットインザドアでね音声コンテンツで入ってきてそこからついでに動画を乗っけたらいいよっていうそのルートでうまいことを誘いに乗っけられそうになってるんだけれどもさっき言ったようにそれがハマる人はもうとっくにYouTubeハマってるでしょって思うわけです。
だからほとんどのポッドキャスターはビデオポッドキャストに手を出さない方がいいと。それが本日の結論ですね。
まあやってみる分には全然いいと思います。僕もやってみました。やってみた結果なんかちょっといまいちピンとこねーなーっていうふうに思う。その思う理由は僕の場合はそのビデオさっきの両方ともですねビデオが回っていることにより負荷がかなりかかるっていうことですね。
その後の編集ビデオ編集する音声の編集だけをできるソフトを今使ってますがそれビデオも一緒に編集できた方がいいよねっていうソフトになると別のソフトを導入しなきゃいけない。
まあそこへの学習コストの負荷もある。ダビンチリゾーブルっていうソフトを使えば無料でも実は音声も動画も両方編集できちゃってまあまあ個人のシミュレーブルでやるとしたらもう全然okなクオリティでビデオポッドキャスト番組作れます。
作れるんだけれども僕は今までダビンチリゾーブル使ってきてないんで新規でそれをやらなきゃいけない。プラスそれで本来音声のコンテンツであるはずのところ音声のその編集が若干ちょっとレベルが下がるっていうことがあったりする。
レベルを下げないためには買い切りで5万円でダビンチリゾーブル買わなきゃいけないとかね。僕にしても新しい環境を導入しなきゃいけないソフトのソフト導入して学習コストがかかるっていうところもある。それは最初学習しちゃえばいいんじゃないかっていう話もあるんだけど。
そもそもビデオが回るとなるとちょっと撮影ボタンを押すまでのハードルがね10倍ぐらいあるんですよね。っていうのがあるんですよ。なのでこの間関根さんも僕にアドバイスをしていただけましたがあなたのそのビデオポッドキャストのビジュアルがかなり良くてルックがいいと。
なんで出した方がいいんじゃないですかっておっしゃっていただいた。それは僕にとってのビデオをやるメリットなんでしょうね。メリットなんだが先ほど言ったようなデメリットが2つが僕にとっては大きいのでちょっとどうしようかなって考えてるって感じですね。
そこへ来てねそれが世の中の主流になるのであればやっておいた方がいいだろうなってグダグダ言わずにやった方がいいってなるんだけど主流になるとはどうしても思えないんだよね。主流になるのであればyoutubeでいいんですよ。youtubeも20年間あったんですからyoutubeでいいですよってなりませんか。
ポッドキャスト上位互換かもしれないだけれどもポッドキャスト上位互換動画がつければつけたに越したことないよねっていう発想は全くデメリットがない人にとってのみ言えることであってそこにデメリットがあるからこそ今までyoutubeで発信してこなかった。youtuberじゃなかったんですよねあなたはっていうことだと思うのでそこから逆算して考えるとyoutuberじゃない人はポッドキャストでビデオなんてつけない方がいいんですよ。
当たり前にそうですっていうこと思うわけです。なのでねこの自分でも気づかないってところが一番問題だと思います。さっき言ったような編集の負荷があったりとかコンテンツに影響したりとかっていうのが多少なりとも絶対にあるはずです。
でそれがあると分かりつつその負荷を何とか自分はクリアするんだって言ってやるならまだわかります。まだいいと思います。でもそれはyoutubeでやればいいんじゃないですかって僕は思いますけどね。
そこは置いといてそれでなんでビデオポッドキャストでやるっていうそこに必然性は僕はないしそこは本当にね必然性ないなと思ってますね。ビデオポッドキャストなんていうものは別にyoutubeでやればいいんじゃないのって思っているので。
で負荷は確実に上がるのでその負荷がどれぐらい人によって上がるかですね。要は音声だけとビデオをつけることによってどれだけその心理的な負荷とか作業的な負荷が上がるのかってところですよ。
多分何もやったことない人からすると動画編集っていうので多分最初は3倍ぐらいの負荷はかかると思います。でも多分慣れてきたらですね慣れてきたらさっきみたいにダビンチリゾールっていうソフトの中で完結するのであればそのトラックが1個増えてるぐらいの話だと思うんです。
僕両方ともやったことあるんであれですけど音声のソフトと動画のソフト両方分けちゃうとかなり編集負荷が上がりますがその同じソフトの中で編集できるのであればそのマルチトラックでその音楽のトラックがあって声のトラックがあってってこうその音楽の僕のこのポッドキャスト編集だけでも3つ4つのトラックを使うんですけどその中の1つのトラックを動画っていうところが占める。
同じソフト内で編集できるのあればその程度の差だと思うんです。なので編集の負荷っていう面で言うと実はそんな高くないと思う。
なので負荷が高くないんであればやればいいと思う。僕はその感覚的には1.2倍ぐらいの負荷に収まるのであればやった方がいいだろうなっていうふうに思ってる派です。
あとはその自分のコンテンツに影響するかどうかっていうところとスイッチを押すそこの負荷ですね。その撮った後の作業負荷っていうところは実は1.2倍以下に収まると僕は考えているんでそこの面で言えば全くの素人さんだとビビって動画の編集かって思う感じるかもしれないけど実は別にポッドキャストの動画編集程度で
ただ単にルックをつけたいっていうだけつまり映像がただ載ってればよくてコテコテ編集する必要もないって言うんだったら別に大したことではないんですよ全くもって。全く大したことはないです。
なんだけれどもその負荷というところで言うと編集の事後的な負荷ではなくてその事前の撮るまでの負荷っていうところが結構意外と重くのしかかってくるところだと思います。カメラとか全部設置したままで照明も設置したままでポチッと押すだけで全部撮れるようにっていうぐらいのセッティングをしてハードル撮影までのハードルをできる限り下げておかないといけない。そうしないと撮影の頻度が下がってしまうっていうそこが隠れた負荷ですよね。
音声であれば例えば週に7回出せる毎日出せるかもしれないけど動画だとどうも億劫に思ってしまって2日に1回しか出せなくなるっていうことが起きるわけですよ。起きるのであればそれは考えなきゃいけないですよね事後の編集負荷が例えばほぼ変わらないんだとしてもそれは実質動画にすることによってコンテンツの量が半分になってるんでっていうことも考えなきゃいけないなと思うわけです。
もしそういう面で半分になるぐらいのそのスイッチを押すまでの収録負荷とでも言いましょうかね収録の負荷が倍になるっていうことは考えられる僕の場合は多分倍ぐらいの心理的な負荷を感じます。
であれば動画を捨てて音声のコンテンツを2倍作った方がいいだろうっていうのが僕の考え方です。
ですしそれが世界の潮流になっていくとはちょっと僕の判断では思えてないんですよね。つまりビデオポッドキャストが今後主流になっていくとはどうしても思えないんですよね。どう思いますか?外れるかもしれませんこれは。
でも今海外でもすごくそこは議論になっていて結構ねビデオを嫌うポッドキャストの人は多いです。で有名人の方とかもビデオ出演するゲストで出演しますっていう時にポッドキャスト出演しますだったら楽でいいと化粧しなくていいし
なんならノーメイクで自宅からリモートで繋げながらできてこんなに楽なことはない。全然ポッドキャスト出るよ出るよみたいな感じで楽に出れますと。でもビデオがあるってなると化粧をしなきゃいけないし決めていかなきゃいけないしちょっと最近見た目のルックがちょっと衰えてきてやだなってそれがもう映画とかバンバン出てるような有名な大女優とかがそういうこと言ってるんです。
ましてや素人が素人はどうだっていう話じゃないですか。なのでねその撮影までのハードルっていうのは多分バカにできないものがあるなと思うのでそうなってくるとねポッドキャストの良さっていうのはイコールで何かっていうと音声収録だけであることの良さというふうに言い換えられると思うんですよ。
なのでビデオ収録ありかなしか音声だけで済むのか音声と動画を含むのかっていうところで撮影ハードルがめちゃくちゃ劇的に変わるということを考えるとねビデオポッドキャストっていう言い方をしていたとしてもそれはあのyoutubeと変わんないんですよねテレビとかはないであれば音声だけの良さっていうところは音声だけであるポッドキャストにしか残らないものなので音声だけコンテンツが消えることは絶対にないだろうって僕は思っています。
なので最近ポッドキャストが盛り上がってきましたよねっていうのは何かっていうと最近音声だけのコンテンツが盛り上がってきましたよねっていう意味なんですよだからビデオポッドキャストっていうのはそこに入らない。
なので僕は今のところちょっと部分的にチャレンジしてみたいなとは思っているものの撮影までのハードルが多分結構上がるのであれば僕はそれはビデオにせずに音声コンテンツをダブルで2倍ぐらい出したほうが良いと思います。
ただね例えばリモートでダブルエンダー方式でズームをつなぎながら収録するっていうそのその収録がすでに組まれていて例えば週1本の番組があったとしてねこれどうせだったらこれ動画をこのズームの画面で収録するっていうのができるのかもしれないですね。
だからこれ動画をこのズームの画面を収録して動画コンテンツとして出しませんかっていうことであれば先ほど言った話のデメリットが極小化されますのでそもそもズームで撮るからねそもそもルックを気にしてそこに臨むわけじゃないですか。
例えば収録がなかったとしてもお互い会いたいして人と会いたいするわけなのでまあ勝手したる間柄だったとしてもなんかボサボサのボロボロの格好では多分ズームをつながないわけなんでなんである程度その動画を撮影するのと同じ状態にしてその収録に臨むわけですからであればその撮影時のハードルは0になっているので関係ないと。
あとはその録画収録されていることについてのビデオが回っていることについてのそのカメラを気にした立ち回りでコンテンツに影響するかどうかってところなんだけどそれもおそらくねズームであればほぼ変わらないよねっていう話なんですよ。
リアルであればちょっと変わるかもしれませんリアルであればそれはあのアダルトークっていう番組があの2人がずっと音声だけでやってきて一度ビデオポッドキャストに切り替えたんだけどどうも調子が出ないってことでビデオをまたなくしたっていう経緯があるのを僕は聞いているんですけどそういったこともあるんだなと思います。
なのでそうですねそのズームであろうとなんだろうとルックを気にしなきゃいけないっていうのは多少なるともあるでしょうな。
なのでやっぱり多少はコンテンツに影響するっていう部分は絶対にあると思いますね。ただ先ほどの収録頻度が減るとか収録までのハードルが下がるだとかそういったことは今のさっきのそのもともと組まれているダブルエンダー方式でのズームの収録であればそこのコンテンツとしてどうかなとか変なこといらんことを考えちゃうと思いますね。
その収録であればそこの収録ハードルは関係がないので下がるわけではないのでそれだったらありかなと思いますね。
ということでちょっとペラペラっとしゃべってきてしまいましたが皆さんどう思いますか。
多分これを聞いてくださっている方発信している方もいるかもしれません。発信している方としてのお考えもぜひコメントで聞かせてください。そしてまたリスナー目線ではどうなのかっていうのもぜひお聞かせください。
そろそろお別れのお時間です。
今日のお話は何か参考になったでしょうか。
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