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おはようございます。ハルの一言話してみようのコーナーです。
いつもと違うところで収録しているので、声が反響していたりするかもしれません。
ご了承ください。
大阪県サウナのハルです。どうぞよろしくお願いいたします。
今日はお互いのためにみたいな話を少しできればいいかなと思います。
お互いのために。よく言うウィンウィンみたいな感じですよ。
私は営業職というところで、お客様と会う機会だったり、新規の初めて会うようなお客様に会う機会というのは、どちらかというと多い方だと思っています。
先立ては、展示会に行かせていただいて、本当に知らない方々にたくさんお会いすることができたし、いろんな話を聞くことができたりというのがありました。
展示会だけではなくて、今今も仕事があるわけで、いろんな現地で行ってお客様にご挨拶するたびに思うんですけれど、自分たちがやっぱり営業という立場からどうしても売り込みに行きがちなところがあるんですけれど、
お客様にとっては、何か営業が来たな、あいつ来たな、みたいに思っていただいていると思うんです。
春が来たということは、何か買ってよとか、新しい商品が出たから、その宣伝に来たなってやっぱり絶対思われていると思うんです。
西野さんの配信の中でも、宣伝は痛みを伴うということがおっしゃられていて、確かに痛みを伴うというか、宣伝をする側も、宣伝を聞く側も、時間というコストをかけて本当にそれはいいものなのかどうなのかというのをやっぱり吟味しなきゃいけない時間なんだなというのを考えた瞬間がありました。
実はとある経営者さんにお会いしたんですけれど、1時間のうちで約50分ぐらいがどうでもいい話をしていました。
私、どうしてもその傾向が強いのかもしれないんですけど、よくお客様にしゃべっていただきたいなと思って、お客様のビジネスのことを非常によく聞くことがあるんですね。
今、御社のビジネスって今どんな感じで動いていらっしゃるんですか?とか、何か新しいビジネスに挑戦されているんですか?みたいなことを生意気ながら聞くことがあるんですね。
そうすると、やはり経営者さんって失敗も成功もいろんなことを話してくれる方がいらして、なんか私がすごいちょっと心が温まってというか、ちょっと勉強になったんですけど、
いや、聞いてよと。
いや、ここでこんな事業ちょっとやってみたんだけど、半年で数千万赤字が出ちゃってさって、やっぱり軽く言うんですよね。
でも、回収するためにもう一つ別のビジネスを始めてっていう言い方をしてたんです。
で、一つ気づいたのは、本業はブレがないんですね。
本業って言い方がいいかわかんないんですけど、実際に応援して今お仕事をしている関係のビジネスは順調なわけですよ。
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それに加えて、もう1本、もう2本、もう3本ビジネスというのを立ち上げて、そこには自ら、経営者さん自らがタッチして営業して販売していくっていうスタイルを取ってるんだなっていうのに、すごい感銘を受けました。
で、私が一位会社員として、これこれこういう製品が出たので、ぜひ拡販してください、売ってくださいなんていうのは、なんかちょっとちょっとだけ考えれば、ちょっと恥ずかしいななんていうふうに思ったぐらいですね。
自分でちゃんとビジネスも立ち上げられてないのに、投資というか、やっぱりビジネス1本だけじゃなくて、複数のビジネスを持って自分たちの社員を守っていかないといけない経営者さんの立場っていうのは、ビジネスの考え方自体が全く違うんだなというか、半分楽しそうに話してるんですよね。
そんな数千万も赤字作ってて、こっちは大丈夫ですかって思ったんですけど、大丈夫じゃないんですよね。なんかお互いに大丈夫じゃないはずなのに、お互いというのはそのビジネスとその先のビジネスをされているお客様同士ですね。
のはずなのに、なんか心の奥というか目の奥では少し笑ってるんですよね。それを挽回するためにもう一丁ビジネス立ち上げてやるわみたいな。もう一丁頑張ってやるわみたいな。まだまだくたばってられへんぞみたいなね。なんかそういうのが話として聞こえてきたんですよね。裏の声として。
なんかそれがかっこいいというか、なんか自分だけが会社員としてお給料いただいて満足してビジネスをしてるっていうんじゃなくて、なんかその社員のために自分の事業、他の事業、その他の事業、なんかそういう感じでビジネスされている経営者さんの仕事を見たときに、自分だけがいいんじゃなくて、お客さんとか従業員のためにもめちゃめちゃいろんな意味でみみんの関係をつないでるんだなというふうに。
というのが聞けてすごい良かったなって思いました。僕自身はその副業という意味では、本業の傍らちょっとお手伝いをさせていただいているものの、そこまでなんかこう自分の収入の柱になるようなものではないので、なんかコミット力がまだ足りないんだなというのを少し反省した次第です。
なんかそういう経営者さんによく会う機会があるので、いろんなビジネスの話を教えてもらうんですけど、本当になんかドリータル営業というか、また泥臭い営業というか、なんかそういったことを地道になんかされている方なんだなというのを聞いて、ちょっと胸が熱くなりましたね。
なんか自分もまだね、40後半でそこそこのクソガキなのに頑張らなきゃいけないななんていうふうに思った次第です。ということでお互いのためにということで少し話をしてみたんですけど、思いっきりビジネスの話をしたというか、なんか自分が反省しなきゃいけない部分だなというふうに思ったので、ぜひこのスタイフの場を借りてシェアさせていただければなというふうに思った次第です。
はい、ということで申し訳ないサーナーの春でした。また皆さんのお役に立てるような話、何か気づきになるような話ができたらいいかなと思っています。はい、ということで今週もね、もう週末ですけれど、また来週に向けて頑張っていきましょう。それでは良い週末を。バイバイ。