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はい、おはようございます。ハルの一言話してみようのコーナーです。ということで、今日も誰もいないオフィスのモニターの前からお届けしていこうと思います。
申し訳ないのハルです。よろしくお願いいたします。
はい、ということで、今日はですね、バスの中で会った人についてですね、少しお話したいなと思います。
私、通勤はですね、最寄りからバスに乗って、そこから鉄道に乗って、東京のオフィスの方に出社してるんですけど、
ある程度固定した時間に家を出るので、同じような通勤の皆さん、通勤通学の皆さんと共にバスに乗りっていう感じなんですよ。
その地域だからね。バスって狭い地域内を走っているから、だいたいあの人かみたいな感じじゃないですか。名前も声も知らないですよ。知らないんですけど。
今日はですね、若干ほんの気持ち一本早いバスに乗ったんですよね。
バスって2タイプあるなと思っていて、地域に寄ってると違ったら恐縮なんですけど、
私がいつも乗ってるバスは、前扉から乗るタイプですね。運転席から乗るタイプ。後ろ乗りじゃなくて、中扉から乗るんじゃなくて、運転席側から乗って、スイカピッてやってね、座席に着くパターンのバスです。
まずここで2パターンありますね。
座席の形が、大概乗って、運転士さんの近くにシルバーシート的な、お困りの方が座りやすいような座席ってあるじゃないですか。
その後ろ側、要は中扉から後ろ側って、1個席になっているバスか、2つ席が並んでいる席かみたいになってるじゃないですか。
分かります?2人掛けの。
今回ね、その方に出会ったのは、出会ったって言い方がいいのかな、ちょっと分からないんですけど、
2人席の窓側に座っていた方なんですね。
私、バスは、もう空いてる席には、ずんずん座るべきだなと、後から乗ってくる人のためにも、なるべく奥の方にずれて、席が空いてるんだったら座った方がいいなと。
もし、座りたいなってお困りの方がいたら譲ればいいんだし、とりあえず座らないと、次から入ってくる人のために座らなきゃいけないなと思って、
2人掛けの座席の空いてるところに座ったんですよ。
その方ね、女性なんで、その彼女って言いますけど、その彼女さんは窓側に座られていて、僕は通路側に座ったわけですよ。
それで、なんていうの、最寄りの駅に行くまでだいたい15分、20分くらいなんですよ。
その中で、途中駅、何駅か、停車駅を過ぎていく中で、最初はね、そんなことなかったんですよ。
最初はそんなことなかった。
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僕もスマホ見ながら、今日は誰の配信聞こっかな、スタイフなんて思いながらバーンって見てたら、2駅くらい、スイーターくらいからですかね、
その僕の隣側に座っている、窓側に座っている彼女が何やら動き出したんですよね。
動き出したんですよ。
で、なんか具合でも悪いのかなと思って、とりあえず、もしね、もしですよ、ほんと万が一なんかあるんであれば、
多分声かけるだろうし、なんかトントンってされるだろうなと思ってたんで、
あのイヤホンね、音出てないんですけど、スタイフ、誰かのスタイフ聞く前だったんで音出てないんですけど、
イヤホンしてるから、きっとハルがなんか聞いてて聞こえないだろうなと思って、多分トントンされるだろうなと思ったんですよ。
で、何気にふっと見たら、その隣の彼女さんもですね、どうやらスマホからこう、有線のね、イヤホンつないでたんですよ。
あ、なんだ、なんか音楽でも聞いて、なんかあれなのかと思って、リズムでも録ってんのかなと思ったんですよね。
もうすぐオチになりますからね。
で、あれおかしいなと思って、何の動きをしてんだろうな気になりますよね。
で、ふっと横を見たら、窓側を見て、窓に映ってる多分自分を見ながらだと思うんですけど、フラダンスの練習してました。
わかります?多分スマホから流れてる音楽もハワイアンなんでしょうね。
ちょっとハワイアンを口で言うのは難しいですけど、高木ブーさんのCD聴いてください。
確かそういう感じだと思うんですよ。
で、何故かね、首輪揺れるは両手ですよ。両手で、なんていうの、舞うような踊り、なんていうの、手をひらひらさせるような感じ。
両手を、例えば、なんとなく手をお化けみたいな形で、手の上にして前に出すじゃないですか。
そうすると、右手側から手のひらを見せて、次左手も手のひらを見せて、みたいな動きで波があるような感じでウェーブしながらですね、
それを狭い車内の僕の席の隣でやらないでくれって思った話です。
いや、びっくりしたんですよ。急になんか動き出すから、なんかあったのかなと思って。
そしたら、ただね、ハワイアン好きなちょっとね、年配のお姉さんでしたっていうお話です。
ということで、今日も頑張っていきましょう。春の一言を話してみようのコーナーでした。