2024-06-11 06:53

#509【インデックス投資の不都合な真実】下落がないと一生高値掴みをしている

#インデックス投資 #ドルコスト平均法 #投資 #お金
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。


https://stand.fm/channels/610899f475cffe5545f309b3
00:05
皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年でインデックス投資を中心に1000万円を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ、ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしています。
今日は、インデックス投資の不都合な事実ということで、下落がないと一生高値掴みをしているということについて話していきたいと思います。
つい先日も、イーマクシススリムの米国株式会社が過去最高値を更新したよう、3万円台に突入したようという話がありました。
これ、一見投資をしていて、高値になった、含み益が出たという話をして喜んでいると思いますが、
2つの立場の人にとって、この最高値というのがどう捉えられているかというのを冷静に分析したときに、うーんと思うことがあったので話していこうと思います。
2つの立場の人というのは、ある程度の金額を投資をしていて、これからは運用したお金を取り崩していこうと思っているフェーズの人。
もう一方は、今の私みたいにね、これから資産を増やしていこうとかね、将来に向けてコツコツと積み立てている人とでは感じ方が違うよねっていう話です。
取り崩している人というのは、コツコツ積み立てていって、今取り崩しのときに相場がいいというケースだと、今から見れば安い金額で積み立てをしていて、崩すときに高値になっているというと、おそらく含み益がかなり出ている人が多いんじゃないかなと思います。
なので高値で監禁できる、いっぱい日本円に買えられるぜっていう人が多いんじゃないかなと思います。
一方、今の私みたいに、これから資産を作ろうと思っている人、または積み立てている途中の人というのは、右肩上がりに上がっていけば上がっていくほど高値掴みをしていると。
例えば同じ3万円でコツコツ積み立てをしているという場合、1万円で1万口買えるような投資の名殻があったとしたら、1万円で1万口買える場合、3万円だと3万口買えますよね。
03:14
これが、基準価格が3万円に上がっちゃったときっていうのは、1万口しか買えなくなるわけですよ。
そうなると、同じ金額でも自分の資産としての口数っていうのは、高いときに買っている方が当然少なくなりますよね。
1万円のときに3万円分買ったら3万口買えるものが、例えば値下がりして1万円から6千円に下がったとなったら、3万円で買える口数っていうのは5万口になるわけですよね。
どんどん今積み立てをしている時期っていうのは、この口数を集めている時期だと考えると考えやすいかもしれません。
安いときに同じ3万円で買うときにも、安ければいっぱい口数が買えます。高ければ少ない口数しか買えません。
安いときにいっぱい口数を買っておいて、いざ換金するときに高値になるっていうのが一番効率の良い資産形成の方法だと思いますけど、
インデックス投資だとバリュー株とか、今安い格安株みたいなものっていうのは選べない。
その指数を買い続けているっていうことになりますから、どんなときも買い続けるっていう、相場を読めない投資方法になります。
なので高いときにいっぱい買って、安くなったら不安になって売っちゃうっていうのが、一番インデックス投資の上では悪種になるわけです。
高いときも安いときも買っておく、インデックス投資でよく言われるドルコスト平均法って言いますけど、
毎月タイミングを読まずに一定金額を淡々と同じペースで買い続けると、平均購入額が高いときも買って安いときも買うから、慣らされてちょうど良いような額になるよって言われます。
それでドルコスト平均法でやりましょうって言われますけど、相場が下がってしまったから売っちゃうってなるとね、高いところでどんどん掴み続けていって、監禁するときには安くなっちゃうっていうね、
理想のパターンとは真逆の戦略を歩むことになります。
高値が続くことはプラスの含み益も出て心にはいいんでしょうけど、一方で高いときに買い続けて安いときに売ってしまうと高値掴みで何の意味もないよねっていうのをもう一回改めて思っておかないと、
ここからまた大統領選とかが始まって相場が下がるって言われてます。
06:02
そうなったときに相場からリタイアしてしまうと今まで買い続けていた口数というのが無駄になって、無駄とは言いませんけども、買ったときよりも安く売ってしまうというね、
投資のセオリーとは反する行動になってしまいますので、ぜひね、高いときも安いときも買い続けると。
今取り崩しフェーズの人がウハウハしているように、自分が取り崩すときに高ければいいよねっていう気持ちで20年後30年後を見据えて投資をしていくっていうスタンスを忘れないようにしていかなければならないなと思いますので、
今日はお話をさせていただきました。
以上になります。バイバイ。
06:53

コメント

スクロール