2023-07-11 16:25

#331 ジュニアNISAの現時点まとめ(2023.7.10)

#投資 #ジュニアNISA #お金 #目標

#楽天証券
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロからブログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と6ヶ月で430万円を貯めるということになっております。
今日は、今年2023年で終了するジュニアNISAについて、現時点での情報をまとめてみましたので、ここでお話をしたいと思います。
先ほども言いましたけど、ジュニアNISAという制度自体が、今年の12月、2023年の12月をもって終了となります。
来年からは、今ある一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA、この3つが全部なくなって、新しいNISAが始まるということになっています。
そこで、2023年時点、今時点でのジュニアNISAで分かっていることをまとめておきたいなと思います。
ここでは、2つに分けてお話をしていきます。
1つは、ジュニアNISAの口座を持っているよという方向けと、持っていないよという方向けについて話していきたいなと思います。
順番が逆になりましたけど、では初めに、ジュニアNISAの口座、今から解説してみようかな、まだ持っていないよという人に向けて、ポイント4つ話していきます。
1つ目は、ジュニアNISA自体はどういう人が口座を解説できるのかというと、0歳から18歳の子どもがいる方です。
この方たちが子ども名義でのジュニアNISAの口座を解説できますけれども、解説をした暁には、1人当たり80万円まで非課税で運用することができます。
運用できる商品というのは、金融庁が定めた投資信託であったり株式でありますけれども、その運用益が子どもが18歳になるまでは非課税で運用できる、税金が利益に対してかからないよということで運用できる。
3つ目も非課税で運用できるということですね。
4つ目ですけど、いよいよこのジュニアNISA制度も今年12月で終わるということで、楽天商圏からジュニア口座の解説の期限が発表されました。
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楽天商圏では新規のジュニアNISA口座が開けるものは9月の末までということになります。
なので、まだジュニアNISAの口座を持ってない方は、今月遅くても8月中には動き出さないと、ジュニアNISA制度が12月までと言ってますけれども、
ジュニアNISAの口座自体を持てないよということになってしまいますので、早めに動き出した方がいいんじゃないかということです。
なのでポイントとしては、ジュニアNISA口座の解説を早めに資料請求だったり、ネットでポチポチやればすぐ終わりますから、その辺を始めましょうということで、
この記事のチャプター欄に楽天商圏でのジュニアNISA口座の解説の仕方の記事書いてありますので貼っておきますので、ぜひ参考にしてください。
9月末までにジュニアNISA口座解説したら、12月の20日ぐらいまでに入金を済ませるようにしましょう。
80万円マックスできる方はそれまでに80万円の投資をする。
できない方でもコツコツとできる限り、お金の置き場所をジュニアNISAにしておくと、運用益に対して税金かかりませんから、
ぜひ1万円でも多く、1円でも多くジュニアNISAで運用ができるようにしておくのがいいんじゃないかと思います。
そして続きまして、もうすでにジュニアNISAで運用している方に対して出口のことについて話していきたいなと思います。
これ私自身抜けてることもありましたから、ぜひジュニアNISAやってる方聞いてみてください。
こちらは567で3つポイントがあります。
1つはジュニアNISAの対象者、自分の子供という方が多いと思いますけど、
こちら子供が18歳になるまでは放置でOKということになっているそうです。
今までは5年間の運用をした後にロールオーバーという手続きをしなきゃいけないということになってましたけれども、
このロールオーバー等の手続きが不要になりました。
なので18歳に子供が、ジュニアNISAの対象者、ジュニアNISAの講座名義の方が18歳になるまではそのまま運用続けてOKということで、
入金自体は2023年12月までで終わってしまいますけれども、
そこから先も非課税で18歳になるまで何の手続きもすることなくそのまま運用ができるということになりました。
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2つ目ですけれども払い出しに関しては2024年、来年以降であれば手続きできるようになりますよ。
18歳以下であっても、ここが解約時だとか、お金が必要になったタイミングだという方はいつでも引き出しが可能になりますということです。
ただし、今ジュニアNISAの講座で持っている名柄、1つの名柄だったり2つ、それ以上ある方もいるかと思いますけど、
これ徐々に解約していくってことができません。
解約をするとなったらですね、全部の名柄、なのでジュニアNISAで管理している、運用しているお金、
すべて解約をしてジュニアNISAの廃止という手続きを取らなきゃいけません。
なのでこの名柄は今調子がいいから、例えば2025年に解約しよう、
他の名柄は2026年まで待ってみようみたいなことができないということですね。
どの名柄であっても、1つの名柄の人だったら分かりやすいですけど、
もうこの時に解約をするんだ、2026年に解約をしようと思ったらですね、
もう2026年に全部を解約して、その自分の子供のジュニアNISAの講座自体、
廃止の手続きとともに運用しているものが非課税で利益確定ができるという流れになります。
なので段階を踏んで解約ができないというところだけは注意ポイントかなと思います。
ジュニアNISA、解約をするとその講座自体が廃止になる。
つまり全部ジュニアNISAで管理しているものは利益確定をしなきゃいけないということになります。
ここがなかなか分からないポイントというか、
どうなっているのという疑問のポイントの人も多いかなと思いますので、こちら注意してください。
解約をするときはそのジュニアNISAで運用している商品全て解約、利益確定ということになりますのでご注意ください。
最後3つ目ですけれども、18歳を超えてそのままジュニアNISAで運用している商品を運用継続した場合、
18歳になると自動でその子供のNISA講座が開かれるというところまではいい話だなと思ったんですけど、
注意ポイントとしては中身の商品は新しく子供のNISA講座が開設されても引き継ぎされないということになっているみたいです。
どういうことかというと、ジュニアNISAで例えばEMACシステムのボールカントリーを運用していたとしたら、
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その講座はジュニアNISAから子供のNISAに行って、そのまま商品も運用される、非課税で運用できるのではなくて、
ジュニアNISAで運用している商品は子供の名義の講座の特定講座に移管されることになるんです。
そうするとどうなるかというと、これまでジュニアNISAでは非課税で運用できていたものが18歳を超えて、
子供の講座、自動でできる講座に移った場合、これが課税講座、特定講座に移管されてしまう。
つまりは18歳を超えて、今まで非課税で運用できていたものが、次18歳を超えて運用しようとなると、課税講座、利益の部分に税金がかかるような講座に移ってしまうということです。
なので、これまでジュニアNISAで運用してきたものは、18歳の誕生日を迎えたあたりに利益確定をしておかないと、そのままズルズルといっちゃうと、
今までの利益が非課税で税金がかからずに解約できるところが、税金がかかってしまうということになります。
つまりは、18歳になる頃合いを見て、おそらく親がやることになると思いますけど、利益確定をしなければいけない。
しなければいけないということもないんですけど、した方が利益確定をして、利益の部分に対して税金がかからないで、自分のお財布に運用元本と利益が入ってくるということですね。
なので、ジュニアNISAの出口戦略としては、18歳の誕生日を迎えるぐらいまでに頃合いを見て利益確定をしましょうということです。
なので、ポイントとしては長々になりましたけど、18歳の誕生日まではほったらかしてOKですという認識。
この書かれ方としては、18歳になった年の年末ぐらいに課税口座に移りますよという書かれ方をしています。
この辺、まだはっきりしてなさそうな感じなんですけど、18歳になる誕生日ぐらいまでは確実に非課税で運用できると思いますので、
その辺で1回利益確定をして、運用益を非課税で自分のものにするっていうのが大事かなと思います。
しかしながら、非課税で利益を確定するには、この利益、さっきも言いましたけど、ジュニアNISAで運用している分を全て売却しなきゃいけないよっていうのがポイントになります。
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徐々に利益を確定していくっていうことができません。
例えば、80万円を投資をして、これが100万円になったぞ、利益が20万円あるぞというところで、じゃあ10万円だけ解約しようかなみたいなことができないというのに、
80万円が100万円になりました。
そしたら100万円分全部解約をして、利益を確定させなきゃいけないよということになりますから、ここを注意してください。
まとめになりますけど、この出口戦略の方としては、どのくらい利益が積み上がってるかっていうのを見ながら、
どの辺で解約をするべきかっていうのを見つつやっていかなきゃいけないよということになります。
これがずっと子供のもんだから、非課税で運用してたけど、課税口座に移ってもそのまま子供名義で運用続けるよっていう場合には問題ないんですけど、
やっぱりね、ジュニアニーサーでコツコツ運用していて、非課税だから利益部分に税金がかからないからいいよねと、
そこにメリットを感じてジュニアニーサーで運用していた場合は、18歳の誕生日あたりまでに利益を確定しておくのがいいんじゃないかなということです。
どうなるかというと、非課税口座から課税口座に移った場合、利益部分には20%の税金がかかります。
なので、80万円をマックス運用していて、これが100万円に膨らんだよ、この80万円から100万円を引いた20万円の部分には20%の税金がかかってきちゃうよということです。
なので、4万円ぐらいの税金がかかってきますので、ここは注意が必要かなと思います。
最後になりますけれども、この80万円のジュニアニーサーの枠っていうのが、果たしてどれくらいの意味を持つのかっていうのを最後に話していこうかなと思います。
今、0歳から3歳ぐらいまでのお子さんがいる方で、もしジュニアニーサーどうしよう解説するか迷っている方がいたら、この情報を聞いたら解説した方がいいかなって思うかもしれません。
この80万円、年利5%の商品で15年運用するといくらになるかっていうシミュレーションをしてみたところ、この80万円が15年経っておくと、166万円になりますよっていう試算があります。
つまりは、80万円、ただ浮いておくだけで倍ぐらいの金額になるということです。
これを聞いたらちょっと大きいかなと思いませんかね。
おそらく銀行に寝かせておいたら200円とか300円とかそのぐらいにしか増えないと思います。
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これを8年前にリスクを取って、投資商品に浮いておくことで、166万円という、これ理論上なんて何があるか分かりませんけれども、そういったシミュレーションも出ているということです。
これより下回るかもしれませんし、上回るかもしれません。これはなんとも言えませんし、誰にも分からないと思いますけど、
非課税で運用できるよということで、もしリスクを取ってもいいお金が余っているという方がいましたら、ぜひJunior Instaで運用してみるのも良い手かなと思います。
今、学習保険の中で運用したら、かけ金に対してプラス1万円とか2万円出したら、マイナスになった状態で運用終了ということで払い出しみたいな記事も最近見ましたから、
これを考えるとやっぱりリスクを取って運用をするっていうのも一個大事かなというのもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ということで、今日はJunior Instaのことめということでお話をしました。
まだJunior Insta講座解説してないよという方は、ぜひチャプター欄から学程証券のJunior Instaを解説してみてください。
ということで、今日は以上になります。バイバイ。
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