00:06
みなさん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育、1,000万円を貯金ゼロから10年かけて貯めるぞ、ということで日々発信をしております。
現在貯まっているお金は300万円で、残り期間がきゅーっと1ヶ月ということになっております。
早いうちに貯金して、やったぞ、ということでございます。
今日は、昨日のボイシーという音声のプラットフォームで、整備士の大高知さんと地域改革の木下さんのお二人の対談を聞いて思ったことについて話したいと思います。
まず一番の感じたことは、人生のライフプラン、ライフイベントにいくらかかるかを把握をしておこうということです。
ライフプラン、ライフイベントって何かと言いますと、よく言うのは、今自分が30歳だとしたら、
まず何年後に子供が一人生まれます、そして何年後に家を買います、引っ越します、または車を買いますとか、
そういう年に応じて年齢の経過に伴ってかかってくる費用というのが外産でも分かると思います。
例えば私の場合だと、今子供が3歳と1歳です。
そして何年後に小学校の入学がある、中学校の入学がある、大学の入学がある、そのお金として全部法律だったらいくらいくら、
全部私立の場合はいくらいくら、何にいくらかかるかというのがあらかじめ分かっていると思います。
その何にいくらかかるかというのを把握せずに投資をしたり貯金をしたりすると、いつまでも不安がつきまとうよという話です。
税理士のお坊ちさんの例え話で、1億円の資産を持っているおばあちゃんと話したときに、老後が不安だと、パートした方がいいかな、みたいな相談を受けたと。
いやいやおばあさんと、これからはもうほとんど何か特別大きなお金がかかるイベントっていうのはないし、年金ももらってるんだから、
そこまでかなり贅沢をしなければ、1億円という資産を切り崩していったって、何歳で死ぬかは分からないけど、死ぬまでにお金が尽きることはないよ、みたいなアドバイスをしたと。
03:07
面白いなと思ったわけですよ。
おばあさんが月に生活費で、例えば食費がいくら、行列費がいくら、たまに年に1回とか3ヶ月に1回とか旅行をするとか、
あらかじめ自分がやりたいこととそれにかかる費用をだいたい把握をしていれば、そこまで過剰に老後というか、ここからの人生に対して不安に思うことはないよね、みたいな話をしていました。
確かになと、自分で置き換えたときに、教育費を貯めるという目的で、大学に使うお金を私は子供2人分1000万円、1人当たり500万円と計算をして貯めようとやっているわけです。
これも貯めるに当たってお金の勉強をしていって、小学校で公立、中学校でも公立、高校だったら私立になるかもしれないな、大学だったら公立か私立かわからないけど私立のために実質に行ってもいいように貯めておこうというざっくりとしたモデルケースではないですけど、
そういう道筋を立てて、500万円というのを割り出して、今それに向かって貯めようとしております。
これが何にもビジョンがないというか、いくら貯めたらいいのか、いくら必要なのかを把握せずに、1000万とか2000万とかそういう目標も立てずにやっていると、ずっと不安がね、つきまとってくるんだろうなと。
私の場合は大学企業を貯めるということでやってますから、ある程度の時間的な余裕もありますし、それに向かって投資をして、投資をした分の福利が利いてくれば1000万円っていけるんじゃないかなという計算でなんとなくやってますけれども、
そういうのもなしにいきなり投資だと、貯金しなきゃ困るっていうような形で目的が曖昧なまま進めるのもちょっと怖いなと思いましたし、目的がないままというか実態を把握しないままに行動しちゃうのも、
さっきの70歳のおばあさんの仕事じゃないですけど、ただ不安で毎日1億を持ってるのに心から休まらないような生活をしてるって考えると、やっぱりお金の勉強って大事だなと思いました。
お金の勉強っていう文脈でいうと、税理士の高校時期が、今年から高校で金融教育が始まりましたよと。
親の間でも、学校で金融の教育をしてくれるなら、お金については学校に任せればいいやと考えてる人が多いっていうのにも警鐘を鳴らしていました。
06:10
なんでかっていうと、親が子供に教えてあげられないのに、子供が今年から始まったカリキュラムの金融教育の中で、お金のことを全て学べるかっていうと、そうでもないよねと。
ある程度、家庭でお金の勉強、お金について、親と子供で話す時間があって、じゃあ実際何、いくら使われてるとか、自分の家計はいくらぐらいで回ってるっていう実体験を伴わない学びだと、
実際学校で勉強したからって、我々が技術分解はわかるか、二次法定式の公式が曖昧なように身になるかというと、そうじゃないよねと。
やはり小さい時から家庭教育として、お金のことを子供に話すのはタブーみたいな考えてる人もいるかもしれないけど、そういうのじゃなくて、しっかりとお金の勉強をしていかないと、老後2千万円問題みたいな無知な状態で老後に突入しちゃうと。
実際に蓄えを持っておいていない、貯金もない状態で、いざ、現金はこれぐらいしかもらえないのかとか、お金がない状態でそういう事実に打ち当たったときに、生き抜いていけないじゃないかという警鐘を鳴らされていました。
私も30歳になって貯金ゼロの状態で、やばい、お金のこと全く知らないけど子供が生まれることになったぞという焦りからお金の勉強を始めましたけど、自分も小さい頃から親にはやってもらってないのかやってもらってたけど、私がちゃんと聞いてなかったというのもありますから、身になってないというのは結果として事実としてあると思うので、
お金の教育を子供にできるように自分自身もお金のことについて学んでいかなきゃいけないなと思いました。
お金のことを学ぶことにおいてはやはり、始めにも言いましたけど、ライフイベント、ここから生きていくにはどういうイベントがあって、そのイベントにはいくらかかるのか、そのためにこういう取り組みをしてるよと、そこまで具体的に言語化できるようにしていかないと子供には伝わらないし、上目だけでね、一戦もあれば大丈夫だよみたいなことを言ったって、
その根拠は子供に聞かれたときにカタフタするみたいな格好悪い姿を見せるわけにはいかないので、しっかりとお金の勉強をして、出だしを高めて、子供が大きくなったときにしっかりと話す、そしてこういう目的でお金を貯めているんだよというのを自信を持って言える、たまってるぞと、ちょっと胸を張れるようにしていかなきゃいけないなと思いましたので、今日はお話をさせていただきました。
09:05
実際にライフイベントについては、国の金融庁がやっているサイトかな、詳しく書いてありますので、そのリンクを貼っておきます。ということで、今日は以上です。バイバイ。