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#1742 楽しむ笑売への道
2026-10-09 07:18

#1742 楽しむ笑売への道

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「これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」(孔子)

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これを知る者は、これを好む者にしかず。 これを好む者は、これを楽しむ者にしかず。
孔子。 これ有名な言葉なんですけどね。知るから好む。
好むから楽しむ。 たったこれ3段階なんですけども、この3段階を登りきれるですね、商売人は意外と少ないものだったりもするわけですね。
第一段階は、知るですね。 まあ、商売を始めた人はまず知ろうとしますわね。
知らなければできないことが山ほどあるから当然なんですよ。 技術とかさ、資格とかさ、経営の本読んだりとかさ、話聞いたりとか、セミナーとか講義とかさ、
こういったものはもちろん大切なことではあります。だってね、知識はね、土台でもありますからね。
でも知る段階というのはトラップもいっぱい隠れてるんですよね。 知識が増えれば増えるほどですね、まだ足りないっていう感覚も増えるんですね。
もう一つ資格を取らねばって思ってしまったりとか、本を読まなくちゃって思ったりとか、勉強しなくちゃっていう風に感じちゃったりとか、
この不足感ですね、まだ足りないっていう感覚が芽生えちゃうと永遠に終わらないわけですね。
これはだから知識地獄と言ってですね、知識で自信を補おうとしている状態とも言えるんですね。
この段階で生まれる人の潜在意識は恐怖が潜んでるんですね。 失敗したらどうしようとか、嫌われたらどうしようとか、何々と思われたらどうしようとか、お客さんが来なかったらどうしようとか、売上が下がったらとか、まあキリがないわけですよ。
だからこの自分には価値がないっていう思い込みから来る恐怖だったりするんですね。
だから自分に価値がないと証明されちゃうっていうのが恐怖なんですね。
これが前に進む足止めてしまったりするわけですよ。
すると僕もずっとこうセミナーとか勉強会やってきましたけどね、そのセミナーとか勉強会に参加してるっていうことが目的の人っていうのもまあまあいたりするんですよ。
これ何でかっていうと、知識増やすのはこの恐怖を和らげるクッションになるからなんですね。
勉強してればさ、まだ私は分かってない、勉強の準備中だから失敗してもしょうがないとかね、動かなくてもしょうがないんだっていう言い訳が成立しちゃうからなんですよね。
で、次に何が始まるかと言うと、非核なんですよね。
あの先生より自分は知識が少ないとか、強豪の店の店長は持ってる資格が多いとか、あそこの店より評価されるにはどうしたらいいかだとか、もう全部意識が他者なんですよね、多軸的なんですね。
自分の商売にビチッと向けてないんですよ。
だから外側との比較に意識が向いちゃうと、商売の本来の目的ですね、誰かの役に立つというとてもシンプルな目的も視界から消えちゃうんですよね。
だけどもいろいろと知識を得ながらもですね、商売に勤しんでるとですね、何かしらのきっかけでその恐怖をですね、自分の中にある好奇心とか喜びっていうのがキュンと追い越す瞬間が訪れるんですよ。
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お客様の笑顔を見てさ、もっと上手くなりたいと思ったりとかね、自分の料理を食べて泣いてくれた人がいてさ、もう感動したりとかね、成立した後ですね、先生のおかげで旅行行けましたって報告してもらえてね、
すごく嬉しくなったりだとかね、商売する動機が変わるんですね。恐怖から喜びに変わるんですね。比較から貢献に変わるんですね。
好むっていうのはですね、この段階なんですね。仕事そのものが喜びになり始めた段階、第2段階、好むなんですね。
でもここにも壁があるんですよ。好むは好きって書くね。好きっていうのは感情なんで揺れるんですよ。逆にお客様にクレーム言われた日は好きじゃなくなっちゃうかもしれないですね。
売上げ落ちちゃったりした時も好きじゃなくなっちゃうかもしれないですね。いただまりない気持ちになっちゃうね。
お金への不安とか他者からの評価とか自分を守りたいっていう本能がですね、この好きっていう気持ちを揺さぶり続けるわけですね。
でもねこれはね商売の神様からの試験だと思ってください。神様はそれでも夢中になれるか好きでいられるかってこれを見てるんですよね。
でもですね残念ながらここで多くの人たちが第一段階に戻っちゃうんですね。落題です。するとですねまた比較を始めるんですよ。
また余計な知識を増やしてまた恐怖を紛らわせようとするんです。商売ってところじゃなくなっちゃうんですよ。
じゃあねなんで3段階の楽しみに至れないんだっていうことなんですよ。3段階目の楽しみはですね、感情の揺れだとかそんなものに全く左右されない状態。
条件だとか感情だとかそういうものに左右されない状態なんですよ。上手くいかなくても楽しいんですよ。
クレームもらった日も学べたから楽しいし売上落ちた月も次への課題をもらえたので楽しいの。全部楽しいの。
これね決して強がりじゃないんですよ。商売の目的がですね自分の内側に完全に移行して一体している状態になると楽しさしかなくなるんですよ。
だって評価されたいからではないしお金が欲しいからでもないし誰かに認められたいからでもなくてただただこの仕事に出会えてよかったって。
この仕事を通じて目の前の人と出会えて本当に嬉しいって。毎日とっても楽しいって。
全て繋がってるんだって。過去も今も未来も無駄なことなんか一つもないし全部ありがたいなっていう風に純粋に思えるようになるからなんですね。
この感覚が揺るぎないような状態になるからこそですね、予約商売の神様に第三段階に入れてもらえるんですね。
哲学者のビクトール・フランクルは夜と霧の中で人間が生きる意味を問うのではなく、人間は生きることによって問われているという言葉を残しているんですね。
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商売も同じなんですね。この仕事に意味があるかどうかなんてことを考えているうちは第一段階なんですね。
この仕事を通じて自分は何を求められているのか、何が課題なのか、どうなればどうしていけばいいのかっていうのを考え始めると第三段階への扉が開くわけです。
商売の本質ってのは貢献とお金の交換ですから、循環ですからね。
この本質に至るためには恐怖もいらない、比較もいらない、偽りのプライドもいらない、純粋な動機が必要なんですよね。
目の前の人の役に立ちたいって、こういう気持ちだけが商売を消耗するとか、戦争だとか潰し合いだとかっていうものから喜びに変えていくんですね。
第三段階は才能じゃないんです。恐怖だとか比較だとかプライドだとかそういうものを手放せた人だけが行ける場所なんですね。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
三段階目指しましょう。また明日。バイバイ。
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