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#1746 ユングの自立
2026-10-13 07:18

#1746 ユングの自立

#1746 ユングの自立

心理学者のユングが提唱した「自立」は、単に経済的に独立したり、親元を離れたりすることではありません。

それは「個性化」「自己実現」と呼ばれ、自分を唯一無二の存在に成長する行程を指します。

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笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いします。
心理学者のユングが提唱した、自立ですね。これは単に経済的に独立したり、親もと離れたりすると、こういうことではありませんね。
自立の話を以前もしましたが、情緒的自立とか、精神的自立とか、社会的自立とか、いろいろとありましたが、ユングが言うのは、個性化とか自己実現という、こういうことを呼んでいるんですね。
これは、唯一無二の存在に自分を成長させるというところを指しているわけですね。
ユングが説く自立には、人生の段階に応じた二つの大きなうねりがあるよと、こう説いているんですね。
第一の段階は、社会の中で自分を築くためのエゴですね。自我の確立ですね。
若い時から成人期にかけて、我々は社会的な役割、ペルソナというものを身につけて、外の世界に適応しようと頑張るわけですよ。
ここでの自立というのは、集団の中で埋まらないで、私はこう思うとか、私はこれができるという、この自我意識ですね。
これをはっきりさせるということなんですね。しかし、ユングが真の自立として重きを置いたのはその後ですね。
第二段階なんですね。人は社会的成功とか疑問を果たしながら、自分は一体何者なのかという課題、疑問に突き当たるわけですよ。
特に商売人というのは、こうしたことを考える機会が多く訪れるのかなというふうに思うわけですね。
ここで重要なのはですね、意識の真ん中にある自我ですね、エゴがですね、精神全体の中心である自己、セルフですね。
いわゆる心の声に素直に応じるというですね、個性化への道ですね。
この社会の中の人の目というところから、自分の心の声へのスライドですね。
自立は誰かとの関係を断ったりとか、立ったりだとか、それから誰にも迷惑をかけないとか、そういうふうに誤解されますけども、ユングはですね、昨日もお話ししましたね、孤独、孤独こそ個性化への道と、こういうふうに説いてますね。
個性化を進めるのは、結局ですね、自分の内観ですよ。自分自身の闇、シャドウですね。それから、あと自分の内なる異性ですね。
男性性、女性性ありますからね。こういったものを整えて統合すると、そうするとですね、一見すると強烈な個性を放つ孤独な存在に見えたりもするわけですね。
ところがですよ、自分自身の内面を深く掘り下げた人っていうのはですね、これも前回、前々回ぐらいからお話したかな、人類共通の集合意識ですね。
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集合的な無意識ですね。こういった深いところで他者とつながることができるようになるわけですね。
つまり徹底的に個ですね。自分、個を極めることが普遍的な全体への至る唯一の道であるっていう、こういうふうにユングは説くわけですよね。
これスピリチャルでもなんでもなくて心理学ですよね。本当に自立した人間は自分の光だけじゃなくてですね、闇もですね、ちゃんと自覚して持ってるわけですね。
だからユングはですね、自分が認めたくない、不快で道徳的に許せない、クズだ、ダメだ、こんな不誠実な奴は俺だと認めたくないみたいな、こういう自分自身の側面をですね、シャドウって呼んだんですね。
未熟な自立っていうのはですね、この影ですね、自分の影をですね、他の人に投影するんですよ。
自分が傲慢だとあの人は傲慢だって言うし、自分が無責任だとあの人は無責任だって言うわけですね。
自分がすごくうるさくしたかったらうるさい奴はどうだみたいなこと言うんですね。他者を非難するんですよね。
だから自分の中にあるものを他者に見てですね、鏡ですから。でも本当の自立はあの醜い部分は他ならぬ私自身の一部なんだなってね。
自分の感情が反応した時にはそういうふうに認めて、それを自分で引き受けるっていうことなんですね。
この投影の自覚ですね、受け取りですね、メタ認知ですね、これこそが精神的な自由を手に入れるための絶対条件だというふうにユングが説いてるわけですね。
またね、社会常識とかルールとか権威に盲従する、ヘツランみたいな、もう下手に出るだとか言いたいこと言わないだとか、もうそういうのやめる、既存の評価基準ですね。
今まで頭の中に入ってたですね、世間の評価基準なんてものを一切参照しないんです。
自分独自の価値観に基づいて自分の希望を達成したり付き合う人を決めると、こういう実績を積み上げていくことも大切なんですよ。
これは脳の報酬系がですね、誰かからの賞賛じゃなくてですね、自分の内側が整ったことによって成立した証になっていくということなんですね。
つまり自立っていうのは自分になるためのお話なんですよ。
成長、単なる成長ではないんですね。一種の自己救済に近いものなんですね。自分を救うということですね。
我々はみんな自分の中に完成されるべき設計図、だから本来こうである、私はこうであるというものを持っているんですよ。
でもそれをですね、社会の常識やルールとか一般的な価値観とか、親の期待だとか、友達にこう言われたからとか、余計な色眼鏡、自分を縛る邪魔者、
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これだとして外していきながら、自分のこの設計図通り形にしていくということですね。
だからその過程でさ、周りの人から変わったとかね、変わってるとかわがままだとかね、なんか言われたとしてもですね、
自分の心の声、内なる真実に誠実であり続ければいいんです。それこそがですね、ユングが言う自立とか個性かということなんですね。
あとこれ、方金主的に言ってもですね、次元が変わってしまうとですね、やっぱ意識の次元が変わってくるとですね、変わっただとか、わがままだとか、前はそうじゃなかったのにとか、こういうこと言われますからね。
ずっと変わらない方がおかしいよっていうのが、もう僕の持論ですからね。本当にね。まだ変わってないの?みたいな。これは僕の持論ですからね、変わっていくのは当然ですよね。
だからそんな風にね、思った方がいいんじゃないかなっていう風に感じます。ということで、本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また明日お会いしましょう。それではバイバイ。
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