自分らしく働く悩み
はい、おはようございます。ライフコーチの最強のパートナーはなです。
2019年から個人事業主と会社員のパラレルワーカーとして活動しております。
今日の降臨ラジオは、自分らしくあるということと、個人事業で収入を得ること、サービスを提供してお客様からお金をいただくことの境界線というか、
そこで悩む方、私が最初そうだったんですけど、そこの違いについて話してみようかなと思います。
まずは告知です。来年1月22日、木曜日、東京新宿にて、お話屋直人さんと一緒にセミナーを行います。
お話屋直人全国講演会第4弾となります。今回のテーマは、AI時代だからこそ、生涯仕事に困らないあなたの魅力を売る方法という内容で主催を務めさせていただきます。
概要欄は詳細に記載しておりますので、間違えた、詳細は概要欄に記載していますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで、2019年に私が個人事業を始めようと思ったきっかけが、まさに自分らしく仕事したいなぁだったんですよね。
自分らしく仕事をして、無理なくやれて、それでいてお金になったらいいなぁ、生活になったらいいなぁっていうのがあったんですけど、
その背景として、会社で働く自分を結構無理したってたんですよね。
体調悪くても痛み止めを飲んで出勤するのが当たり前だったり、行きたくないなぁと思っても行くのが当たり前だったり、笑いたくないなぁと思ってもお客様の前でニコニコするのが当たり前で、
当時は営業の仕事もしていたので、自分で商品を売らないと売り上げにならなくて収入にもならない、生活ができないっていう状況だったので、
自分の意思とか関係なく売らなきゃ仕事にならない、売らなきゃ生活ができないっていう状況だったなぁと思います。
そこから6年ぐらいですね、トラレルワーカーとして会社員と個人事業主、会社員しながら個人事業主をするっていうやり方をしてまして、
自分らしくあることと、
会社、収入のために仕事をするっていうものが、私の中で完全に分離されてたなと思うんですね。
別の人格でやってたというか、っていう感じがしてまして、
それを一緒にしようとするから難しくなっていた。
私の場合はトラレルワーカーとしてやっている理由の一つにそれがあるなと思っていて、
個人事業主の方だけで生活費を得られなかったとしても生活ができるっていう仕組みを自分で無意識に生み出してたなと思ったんですよね。
自分らしくあること、私の中で自分らしくあるっていうのは弱くてもいい、無理しなくてもいい、何かがなくてもいい。
私のそのまま等身大であることだけでいい。
それでいて、それ自体が求められる世界っていうのがあったらいいなっていう感じだった気がしますね。
それで収入を得られて生活ができてっていう生き方ができたらいいなと思って個人事業主をずっと2019年からやってるなと思っていて、
ライスワークとライフワーク
でも現実問題、それだけでは生活ができないからっていう部分があって、会社員っていう選択も手放さずにいたっていうふうに思っています。
逆に言うと会社員の場合は弱くてはいけない。弱いんです、話にならないって思う自分とか、無理しないといけない。
無理しすぎって体調崩すのは良くないと思う反面、でも多少無理しないといけないよな、多少我慢するのは当たり前だよな、だって会社員だからとか。
あとは何かがなくていいわけではなく何かがないと話にならないよねとか、自分が存在しているだけでお金をもらえるだなんてそんなことは言ってはいけませんみたいな。
そういう会社員としてあるべき姿みたいな基準値が個人事業主としてあるべき姿と真逆だったんですよね。
だから個人事業主という仕事において会社員のマインドを持ってくるとしんどくなっちゃうし、会社員のマインドの時に個人事業主の考え方を持っていくと
自分は仕事ができないやつだとか、それでお給料もらうの申し訳ないとか。
長年パラレルワーカーとして無意識にずっとやってきたからこそ、余計にその境界線が結構明確になってしまっていたなって思います。
今、個人事業主の方で、自分らしくあるっていうこととお客様から求められることの違いを大きく感じていたり、
自分の理想の世界はこうだけど、実際求められているのってこうだよみたいな。
自分が想像する未来の世界と現実がすごくかけ離れているような、しかも真逆に離れているような方って結構いると思うんですよね。
私の場合はパラレルキャリアという働き方を今も選択はしているんですけど、
それを個人事業主一本でやろうとしたら、多分そこの境界線を壊さないといけないんだろうなと思っていて、
自分らしくあることはすごく大事なんですけど、それを収入を得る方法として求めなくていいというか。
よく私のノートとかラジオで話すライスワークとライフワークの違いとも言えるんですけど、
ライスワークってご飯を食べるための働き方、お金を得るための働き方なんですけど、
それでご飯を食べれるのかとか、それで家族を養っていけるのかとか、そういう考え方ですよね。
それに対してライフワークっていうのは自分のやりがいとか満たされる方法、自分の心が満たされる方法っていう感じかな。
私の場合は個人事業主一本でそれをするのがまだ難しいと判断しているのかもしれません。
ありがたいことに会社員を続けられている人にも恵まれていて、お仕事もいただけるっていう状態と、
自分一人でやってみたいな、個人で仕事を受けてみたいな、働ける人として求められるのではなく、
私自身を求めてくださる方と出会えたらいいなという気持ちと、
でもそれってどうしても部数が少ないから、それで家族を養うというか、養ってくれているのはほとんど旦那さんなんですけど、
自分の生活を豊かにしながら、家族の生活を豊かにしながら得るためには、そういう両方を得る方法っていうのが、
今の自分のエネルギー量に対してマッチしているなと思うんですよね。
正解を求めることの難しさ
どっちかになっちゃうと崩れちゃう。
自分のバランスを考えた結果、今の働き方を選択しているなと思っていて、
個人事業主一本でやられている方からすると、すごく甘い考え方に思われるかもしれないんですけど、
仕事も大事だし、家庭も大事だし、自分の時間も大事だし、人付き合いも大事だし、仲間も大事だし、
何か一つに前振りができない状態と思っていて、何か一つに前振りしちゃうと、
それこそ仕事がんばっちゃうと家族との関係が崩れたりとか、
家族の方に前振りしちゃうと仕事で全然やる気にならないとか、という感じがするので、
今の私にとっては、自分らしく働くという部分は個人事業の方で満たしたいなという気持ちと、
求められているものという部分では会社員の方で満たしているなという感じがしています。
ついつい個人事業の仕事をしていると、正解を求めがちだと思うんですよね。
私もいまだにずっと正解を求めていて、本当にこれで合ってるのかなとか、
そういうことをよく考えるんですけど、正解なんてないんだろうなと思っています。
その人のフェーズによって違うし、ライフステージによっても違うし、
今うちの子どもが上が中学2年生で下が小学5年生なんですけど、
今だいぶ手が離れているからこそ、仕事についていろいろ考えられるけど、
5年前とか7年前とか、子どもが小さい時だったら全然そんなこと考えられなかったと思うし、
体力もなかったし、考え方も全然違ったし、人付き合いもなかったし、
そういう状況の時って、やっぱり考え方も選択肢も変わるんですよね。
どうしてもその時はその時でその時の正解を求めていたんですけど、
自分らしさと経済的安定の探求
別に正解なんてないし、正解だったとしても選ぶのは自分だなと思うので、
自分らしくありたいっていうのと、求められるものを出したいっていう、
でも求められるものを出そうとすると自分らしさがなくなっちゃうみたいな、
そういう悩みがある方は、もちろんどちらも叶えられる方法もあると思うんですけど、
一つの選択肢としては分けちゃえばいいんじゃないかなって思います。
求められるものは自分の個人事業の中でも仕事として割り切ってやる。
それこそやりたくないこともやる。お金のために。
でも求められるものを実行することで収入には繋げられる仕事としてやるわけなので、
自分の意思も大事だけど、自分の意思よりも求められることっていう部分にフォーカスを当てれるので、
収入には繋がりやすいかなと思うんですよね。目的が明確になっているから進みやすいかなって思う。
でも自分らしくやりたいっていうものを求めると、
そういったお金どこよりも自分らしくやりたいっていうものが大きくなっちゃうから、
そことお金を掛け合わせるのってちょっと難しいかなって、今の私は思います。
2019年からパラレルワーカーとしてやってきた私の今の現状としては、
それを合わせて一本でやるぞっていうのは、今はまだ難しいなと感じている段階です。
でも徐々に増えてはいるんですよね。自分らしくやりたいなとか、
求められているものを出すっていうわけではなく、私は私のままでいいって思えるし、
私のクライアントさんもクライアントさんのままでいいと思えるし、
でもクライアントさんとか私が今日なりたいなっていう未来があるのであれば、
それを諦めずに向かいたいなと思うんですよね。そこは応援したいなと思う。
でもそれが求められるものと一緒なのかって言われるとまた違うなと思っていて、
っていう感じがするので、正解はないし、選択肢はたくさんあるし、
正解はライフステージによって変わる。自分が求めるものが変われば、
正解も変わるし、やり方も変わる。だから答えを見つけようとする必要はないのかなって思います。
個人事業主の経験と葛藤
今一番得たいもの、今一番欲しいもの、生活費を得たいのか、
それとも確固たる自分を確立させたいのか、ブレない自分を得たいのか。
ブレない自分を得たところでブレるんですけどね。
ブレない自分をこれだって決めると、それが逆に妨げになってもっと伸びしらるのに、
でもブレない自分こっちだしっていう自分に制限かけちゃうきっかけにもなるので、
迷いながら進んでいいんじゃないかなって思いますし、
迷いながら進んでいること自体が価値になっていくんですよね。
同じ道をこれから通る方にとっては、その悩みを経験した人ってあなた唯一しかいないので、
そういう経験をしている自分っていうのも、
これはいつか未来のクライアントさんのためになるなって、
そういう風に思って乗り越えれるといいんじゃないかなって思います。
というわけで、今日は自分らしくあるということと、
求められるものを提供するということの境界線についてお伝えしてみました。
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そして1月22日、東京新宿でのセミナーでも、
私の場合、6年、7年目に入るのかな、次の春頃になんですけど、
ずっと個人事業主一本でやってきたというわけではないからこそ、
葛藤がすごく多かったなと思うし、
始めた年齢も30歳超えて、子供ができてから、2人子供ができて、
しかも体調を一番崩していたときに起業を始めたので、
いろんな悩みとか、いろんな葛藤とか、夫婦関係の悩みとか、
子育ての悩みとか、社会での在り方とか、いろんなことを悩みながら今もやっているので、
何かしら、私だからこそお伝えできるものもたくさんあるかなと思っています。
一人で頑張ろうともがいている方がいたら、ぜひ会ってみたいなと思っていますので、
1月22日、東京新宿にて会場にてお待ちしております。
ではでは、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
