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This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト。 はみだし系ライフの歩きかた。
Welcome to Episode 261. みなさん、こんにちは。ピアレスゆかりです。
また気がついたら、最後のエピソードから数週間経ってしまいました。
サマータイムも終わり、日が暮れるのが早くなって、夜が長くなりましたね。
今、北米の西海岸は浮きで雨が多いので、余計こうドヨーンとする人も多いと思います。
これからメンタルヘルスに特に気を配りたい季節ですよね。
今週はまず最初に一つリスナーさんからのコメントを紹介します。
ちかさんから頂きました。
ゆかりさん、大変ご無沙汰しています。
最近やっているセクシー田中さんというドラマが面白く、ついメッセージを書かせて頂きました。
女性の生き方のドラマです。
制作者の方がゆかりさんのポッドキャストを聞いているのかなと思わせられるセリフがあったりして、
お!と思いついメールしてしまいました。
カナダで見られるようになったら是非見ていただきたいです。
ポッドキャスト大変楽しく拝聴しています。これからも頑張ってください。
というメッセージを頂きました。
ちかさん、ありがとうございます。
これセクシー田中さん、私もちょっと気になって、
漫画の中1巻の最初の方を読んだんですけれども、
なかなか面白そうな感じですね。
これがドラマになるっていうのが、どんな感じなのか想像つかないんですけれども、
カナダで見れるようになったら是非見てみたいなと思います。
ありがとうございました。
さて、今週は何の話をしようかなと思ったんですが、
昨日ですね、9月からやってきていたブレネ・ブラウン・ブック・クラブが終わりました。
そこで先週、ある方が言われたことにすごく膝を打ったので、
それを紹介したいと思います。
ジャッジメントと違和感の違い
私たちは常々、ジャッジメントは良くないっていう思ってるじゃないですか。
ジャッジメントとかジャッジメンタルって、
日本語でぴったりくる役がないと思うんですけれども、
詳しい情報もないのに決めつけてしまうことですよね。
例えば、Kポップって若い人のもので、
いい歳した大人がハマるのはどうよとか、
ブランド物のバッグ持ってる人は見かけだけ気にする人だとかね、
これはあくまで例ですよ。
でも同時に、私もこのポッドキャストやニュースレターで、
あれと思った時、その違和感を大事にすること、疑問を持つこと、
おかしいなと思ったら声にすることの大切さ、
っていうのを常々話してるじゃないですか。
で、先日のブック・クラブで、
その違いって結構難しいね、みたいな話になったんですよね。
例えば、初対面の人で、
え、なんかこの人こういう格好?とか、
まあ何でもいいんですけど、
え、こんなトピックで話す人なの?とか、
これちょっと引いちゃったってした時に、
それはジャッジメントなのか、違和感なのかがかなり微妙ですよね。
そしたらブック・クラブのメンバーの一人のトロントのアイさんが
コメントをしてくださって、もうなんか膝を打ったんですけど、
ジャッジメントっていうのは頭で考えていることなんじゃないですか、
って言ってくださったんですよね。
こう自分の頭の中で勝手に決めつけているイメージ。
でも違和感っていうのは、これ英語で言うとですね、
Gut feelingって言うんですね。
で、それに近いんじゃないかって言ってくださったんですね。
で、Gutっていうのは英語で腸のこと、
なんか本当に胃の真ん中っていうかお腹とかそういう意味ですけれども、
Gut feelingっていうのは直感っていうことですよね。
特に理由がないんだけど、あれなんかおかしいなと思ったり、
例えば新しい職場で、ここお給料もいいし、なんか同僚もみんないい人っぽいんだけど、
なんか、なんか違和感あるとか、
上司とか同僚が話しているのを聞いて、え、なんかそういう言い方する?とか、
頭の中にこうハテナマークがたくさん浮かんだりとか、
で、こういうのは頭で考えているジャッジメントじゃなくて直感、英語のGutで言うと、
ロジックはないけど、なんかお腹に来るとか、
日本語的な言い方をするとピンと来るとかね、
そういう経験に基づいた感だと思うんですよね。
これ英語だと、スパイダーマンの漫画からSpidey Senseとかって言いますね。
なんかアンテナが反応しているみたいな感じです。
まあクモはアンテナないですけど、なんかはっきり言語化できなくても、
こう経験に基づいた感、直感、Gut Feelingというのは信用するべきだと思うんですよね。
Gut感に基づいた直感
例えば仕事の面接で、お子さんいらっしゃるんですか?とか、妊娠するご予定ありますか?とか聞かれたら、
え、なんでなんでそんなこと聞くの?ってここで働くのやめた方がいいのかな?とか考えますよね。
でも人の見た目とか外見だけで、この人はこういう人なんだって頭で判断するっていうのは、
ジャッジメント、潜入感になると思うので、そういうのはやめて、もっと心を開いて人と接したいなと思いますよね。
何かを見たり聞いたりしてあっと思った時に、頭で考えているのかGut、お腹で考えているのかを考えると、
それがジャッジメントなのか直感なのかっていうのを探る手がかりになるんじゃないかなと思いました。
あなたはどう思いますか?感想をぜひぜひ教えてくださいね。
さて、それでは今週のポジティブです。今週のポジティブは、これ今起こったことなんですけれども、
この収録をしているのは日曜日の午後なんですが、
うちのジナンがですね、明日学校ないって今言ってきて、そんなの聞いてないよと思って、
学校のウェブサイトに行って、学校のカレンダーを見ても何も書いてないんですよ。
だから明日普通通りの日じゃないのって言ったら、ジナンが、先生がね月曜日はPDデイって言ってた。
PDデイっていうのは先生たちのプロフェッショナルデベロップメントの日で、
先生たちは学校に行くんですけど、ミーティングしたりワークショップしたりするみたいなんですけど、
授業はないから生徒お休みなんですね。
なんか先生がそう言ってた。
息子が見せてくれた学校のウェブサイトのなんか別のカレンダー、
カレンダーが2つあって、そっちを見たらちゃんと明日お休みってなってて、
ということはですね、私はお弁当というかランチを作らなくていいので、
ラッキーという本当すごく単純なポジティブでしたね。
私が作るランチとか本当に日本のお母さんたちが作っているキャラ弁とか全然凝ったものじゃないんですけど、
まあでもそういうことをやらなくていい。
子供を朝起こさなくてもいいっていう、そういう意味ではちょっとラッキーという感じですね。
でもねこれね学校のウェブサイトのメインのカレンダーには書いてなかったから、
何も知らずに明日普通に投稿する生徒結構いると思うんですよね。
ちょっと気になりますけれども。
そして最後にお知らせです。
最後のブレネーブルアンブッククラブ
インスタとかニュースレターで告知はしていて、なかなかポッドキャストで告知する機会がなかったんですが、
次回のブレネーブルアンブッククラブ、これが最後のブレネーブルアンブッククラブになりますが、
12月の最初の週末から13週間にわたってアトラスオブデハートという心の地図帳という感情の辞典のような本を読んでいきます。
受付は数週間前に始まっておりまして、
あっという間に定員になり、その後少しスペースを増やして、それでも定員になってしまったため、受付は終了しました。
お申し込みいただいた皆さんには遅くても来週までにズームのリンクなどの詳細をお送りしますので、メールをチェックしてみてください。
それでは今週もお聞いただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアリス・ゆかりが、未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州・ビクトリアで制作しています。
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レビューを書いていただいた方には、はみだいステッカーをお送りしますので、住所を教えてください。
さて、ここまで聞いてくださった方に今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、これは先週の話なんですけど、うちの夫が風邪をひいてですね、結構咳とか出てたんで、私にうつしたくないって言ってソファで寝てたんですよ。
それ、なんだかんだ言って一週間ぐらい続いたんですけど、いやもう一人でね、ベッドで寝るって本当にいいですね。こうのびのびできて。
日本だとね、夫婦で寝室が別とかベッドが別とか珍しくないみたいですけど、なんかちょっとそれやってみたいかもってちょっと思ってしまいました。
幸い、私は風邪はうつることなく元気に過ごしております。
というわけで、今週もだまらない女、だまらない人でいてくださいね。
Stay safe everyone and thank you for listening. Bye.
