自信満々の講演会の開始
おはようございます。浜田幸一です。今日は3月18日火曜日ですね。
まだまだ寒いですね。もうすぐ桜が咲くのにですね。
昨日はですね、ひろびー先生という方とですね、コラボライブをやりました。
スタンダードFMって面白いですよね。全く知らなかった人とこういうふうにコラボをやって仲良くなるというですね、いろんな学びがありました。
この前で個別相談から来られた方で、こういう質問された方いらっしゃるんですね。
【浜田さん、なんとなく浜田さん、自信満々で失敗とかないんですか?】と言われました。
ありますよ。それはたくさんですね。
そこで今日はですね、僕の失敗談をお話したいと思います。テーマはですね、
【自信満々の講演会で大炎上⁉️その時、何が起こった⁉️】というテーマですね。
忘れもしません。ちょうどですね、僕は研修講師になって8年ぐらい経ったときですね、ちょっと自信も出てきました。
慣れも出てきたんですね。
市長から言われました。
【浜ちゃん、いい話なんだよ。なんですか?】
【銀行の、ある都市銀行の講演会をね、ちょっとあなたにやってもらいたいと思うんだよね。私も他の仕事があるか?】と言われたんですね。
やっとチャンスが来ました。
それはね、どういうふうな講演会だったかというと、
幹部候補生ですね。幹部候補生、入社してすぐの人たちにですね、内容としてはですね、
幹部候補生だから現場に行ってもすぐ3年ぐらいで、いろんな重要なポストに行くわけですね。
その人たちがいろんな体験をするだろうか、そこで見えないような講演会をしてくれて、
あるいは何かあったときですね、それを乗り越えられるようなメンタルの話をしてほしいというふうに言われたわけですね。
で、うちの市長はですね、それをずっとやっていたわけです。
で、その仕事を僕に移行したいという話だったわけですね。
もう萌えました。ちょうど、僕の弟みたいな人たちばっかりですからね、
良くなってもらおうと思ってですね、
自分でレジュメを作ってですね、勢いをと今でも覚えてますけども、東京を唱えるのですね、
高田のババっていうところですよ。
ちょうど1時間の講演会でしたよね。で、担当者はですね、後ろで見てくれてるわけです。
そこでいつものパターンでですね、人生は明るく楽しく元気よく否定思考から肯定思考へ、
夢を実現しようみたいなテーマで話し始めたんですよ。
そしたらね、最初静かだった受講生30人ぐらいがですね、どんどんうなずいてニコニコしながらメモを取り始めたんですよ。
気持ちいいですよね。だって一生懸命聞いてくれてメモまで取ってくれるわけですから。
担当者の方もね、ニコニコして最初見てたわけですよ。ところがね、
なんとなくですけども、1時間30分の講演で、もう20分ぐらいした時にね、担当者の顔がなんとなく曇っているんですよ。
受講生はね、どんどん盛り上がっているわけ。そして1時間25分の講演をやってですね、5分前に終わりますから、
挨拶をしたらですね、ものすごい拍手をもらったんですよ。
で、そこでですね、師匠に帰って、一応担当者にもですね、挨拶をして帰ったわけです。
そして報告しました。濱ちゃんどうだった?いやーおかげさまでですね、うまくいきました。
みんな喜んでですね、ニコニコして一生懸命メモも取ってくれました。
そうか、そうか、よかったな。これで私の代わりもできるな、という話で終わったわけですよ。
クレームと反省
で、次の日に会社に来ました。そしたら、牛野師匠がね、ちょっと暗いんですよ。
あっ、箱田先生おはようございます。
あっ、おはようございます。
なんか暗いんですよ。
なんかあったんですか?あったら。
あのさ、あんまりこういうこと言いたくないんだけどもさ、担当者からクレームが入ったんだよ、濱孝さん。
えっ、どういう意味ですか?みんな喜んでメモを取ってくれたんですけども。
あのね、あなたは相手のニーズを外したんだよ。どういう意味ですか?教えてください。
相手はね、要するに、新卒で入って現場で入って大変なこともあるけども、それを乗り越えるメンタルな話をしてほしいということだったんだよな。
ところが、あなたの話は目標設定だったわけよ。
全く違う話をしたわけ。
だから受講生はすごく喜んだと思うんだけども、担当者としては全然的外れな講演をしたと怒っているわけよ。
あっ、そうですか。すいません。
だからね、重要なポイントはね、あなたはやる気もあるしさ、前向きなんだけども、そこはね、もうちょっと担当者としっかり話をして、話を聞いて、そしてレジュメ、プログラムを作ってやらなきゃダメだよ。
ただ私も偉そうに言ってるけども、そういうこといっぱいあるからさ、頑張ってよって最後はニコッとして言ってくれたんですよ。
その時に得た教訓ですね。
得た教訓は3つあります。
まずね、いい気になってはいけない。
研究したって重要ですよね。
それから2番目はね、相手の話をよく聞く、事前調査、相手のニーズ、やってほしいことをやるということですね。
これ重要なポイントだよね。
もう1個はね、めげてはいけないということです。
発信とその重要性
そういうことたくさんあったけどもね、そこで修正して反省していけばね、成長できるんですよ。
だからね、簡単に言うと、人は失敗から学び、成功から成長するっていうんですね。
だからあなたもね、今スタンダードFMでいろんな配信してると思うけども、うまくいかないこともあると思うんですよ。
これ、視聴者に聞いてもらってるのかなとかね、コンセプト合ってるかなとか、ターゲット層にいってるかなと思うことってあると思うんだけども、
重要なポイントはね、やり続けることです。
自分の弾を投げてください。思い切ってね。
それをみんな待ってるわけだから。
ほら、大阪東院高校ってあるじゃないですか。高校野球僕は大好きなんで、いつも見てるんですけどね。
あそこに西谷監督っていうのがいるわけ。これ名監督なんですけども、面白いこと言ってるんですよ。
ボールを持ってる方が不利なスポーツは、野球とソフトボールぐらいだったんですね。
そういえばサッカーとかバレーボールとかハンドボールとかあるけども、ああいうのは球技や球を持ってる方がなんか有利だよね。
でも野球っていうのは、そう言われればそうだよね。
球を持ってる時には、相手が打ってるわけだから、これはどう転ぶかわかんないですよね。
ところが攻める時には、もう相手に点数を捉えることはないわけだから、一気に攻めることができるわけじゃないですか。
だからね、西谷監督が攻める時はね、何も考えずに思い切って攻めに行くってこと言ってました。
だから皆さんもね、思い切って自分の発信をしてくださいね。
そして準備をしておいてください。一つね、具体的に話しますね。
マライア・キャリーっていう歌手が知ってるじゃないですか。七色の声を持つ歌姫って言われてますね。
彼女もね、全然売れなかったんですよ。でも歌手を目指してました。
で、歌手のね、有名な歌手のバックコーラスとかをやりながらチャンスを待ってたわけですね。
ウェイターとか、ウェイターじゃないよね、ウェイトレスとかやって、いろいろバイトをしたらチャンスを得たわけ。
で、周りの友達にこういう風に言ったそうです。
お金持ちの人が来るパーティーに呼んで、そして音楽関係の人がいればより一層いいわ。
だからそういうパーティーがあったら、呼んでねって言ったわけですね。
で、それをね、何人かの女性に友達に言ってたわけですね。
ある日、マライアキャリーにですね、マライア来ない、すごくいいパーティーがあるわよって言ったわけですね。
そしたらそこにたくさんの人がいたんですけども、彼女はね、デモテープを持っていたんですよ。
で、ある音楽関係の人っていうかな、そういう人と話をしててですね、
君何やってんの?はい、音楽でバラードを歌ってます。
どんな歌を歌うの?一応これにデモテープがありますのでこれを差し上げますって言ったわけですね。
分かった、分かった、じゃあ後で見ておくわって言って、男性はですね、足早に帰ったそうですよ。
ところがですね、その10分後、結晶会で飛んできたそうです。
君、君、君、君、何ですか?契約だ、契約だ。
えっ、君の歌声は素晴らしいって言ってですね、マライアキャリーはデビューしたそうです。
デビューしたそうです。で、その音源を上げた男性こそですね、
有名な音楽プロデューサーだったわけですね。
彼と2,2,3曲とスタッフの力で彼は世界的、彼女だよね、ごめんね。
世界的な歌姫になったわけです。
やっぱり準備って重要だよね。そして発信すること、彼女は周りの友達に言ったよね。
だからスタンドFMも一緒です。あなたの思いを発信してください。
必ず受け止める人がいます。
えー、ということでね、今日も熱く語ってますけども、
いいねとかコメント、それから感想などくださいね。
最近たくさんもらってるんでね、僕もやる気になってます、本当に。
だから今日の話でどんな気づきがあったか、ぜひアウトプットしてください。
あなたの感想、コメントなどね、いただけるとすごく嬉しいです。
そして最後になりましたけどもね、一個アナウンスです。
お知らせです。
4月19日と26日、博多で僕のスピーチセミナーのリアルセミナーをやります。
えっとね、なんて言ったかな、えっと、目標実現はスピーチ力だという風なタイトルなんですけども、
ちょっと興味がある方はね、LINEの公式を貼っておきますので、そこからスピーチと書いてくださいね。
詳しい情報を差し上げます。
ということで今日もですね、一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
明日また8時8分にお会いしましょう。
それでは、いってらっしゃい。