人間関係の重要性
みなさん、おはようございます。音声ブランディングコーチの浜田幸一、浜ちゃんです。
今日は8月の8日。なんかいいね、8×8の日だよね。水平度が上がっていいですね。
昨日は博多でセミナーだったんですけども、60名くらい来てたかな。全力トークやってきました。
さて、今日のテーマですけども、人間関係の潤滑油、相手の快適時間帯に配慮しようというテーマでお話しします。
本題に入る前にお知らせです。このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、
10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導をしてきたセミナー講師、講演家の浜田幸一、浜ちゃんが、
話し力で人生を変えたいあなたに向けて、伝える技術、プレゼンの極意、信頼・得るコミュニケーション術を発信している情報番組です。
スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方、スピーチ・プレゼンから始まります。
いろんなエピソードがですね、マインドの部分も心がめの部分もお話していきますので、ぜひ楽しみにして、最後までお付き合いくださいね。
それから、いいね、コメント、感想、質問、何でも結構ですので、どんどんくださいね。
インプットしたものは必ずアウトプットしてください。そして実践してくださいね。自分の身になっていきますよ。
それからね、スピーチ・プレゼンテーションが上手くなりたい方、あるいはスタンドFMを伸ばしたい方はですね、公式LINEの無料個別相談1時間やってますので、そこからお入りくださいね。
スピーチ・スタンドFMと書いていただければですね、こちらのほうからまたご連絡を差し上げます。
ということで、今日もですね、最後までお付き合いください。
さて、繰り返しになりますけども、今日のテーマは人間関係の潤滑油、相手の快適時間帯に配慮しようという話なんですね。
人間という字を見るとですね、間っていうのがありますよね。この間合い、距離感ってめちゃくちゃ重要ですよね。
人間関係の対価、アメリカのレール・カーネギが言ってますね。
人間関係で最も大切なことは、相手の立場に達すことであるということを言ってるんですね。
これはどういうことかというと、やっぱり相手をリスペクトする、ここが重要なポイントだと思うんですね。
つまり今日のテーマはですね、相手の快適な時間帯はいつか、これを知ることはね、めちゃくちゃ重要です。
これがうまくいくとですね、人間関係が回ります。
僕は40年間くらいですね、コミュニケーション、人間関係、リーダーシップなどをずっと教えてますけども、
もちろん人間関係は100%うまいってことじゃないよ。誤解しないでよ。
コミュニケーションも100%うまくいってる。そういうこともない。人間だから。
快適な時間帯の配慮
ただ言いたいのはですね、僕が40年間くらいやってきて、一つだけ人間の真理としてわかったことはですね、
いい気持ちになった人は必ずいい結果を出してくれる。もう一回言いますよ。
人間関係においてですね、いい気持ちになった人は必ずいい結果を出してくれるということです。
人間にはいろんなタイプがありますよね。
例えば朝型、夜型、深夜型ってのがありますけどね。
僕らはもう完璧な朝型で、朝3時半か4時には起きてるんですけどね。
その間寝るのは9時くらいと早いですけどね。
あるいはですね、夜の方がどんどんはかどろとかね。
あるいは、いやいや、夜中ですよ。深夜と言いますけども。
そこになるとね、もう本当に急に目が覚めてですね、頭が冴えるんですよ。
いろんなタイプがいらっしゃいますよね。
ですからそのタイプを読んでお付き合いをすると、いい人間関係もできますし、
お互いにね、なんかこうスムーズなコミュニケーションが図れるわけです。
例えばタイプ的にはね、朝一はね、どうも頭が回らないということがいらっしゃるんですよね。
あるいはですね、夜は疲れるとちょっと返信ができないなという方がいらっしゃるかもしれません。
あるいはですね、午前中は集中して仕事をしたいので、
その時間のいろんなやりとりはちょっと勘弁してほしいなという方もいらっしゃるんですね。
ですから快適に連絡が取れる時間というのはですね、個人差があるということですよね。
例えば皆さんの前でこんな人いない?バタバタしている時に電話をかけてくる人。
あるいはですね、今いいと一言もなく一方的にずっと話して電話なんかも切らない人ですね。
あるいはですね、自分のスケジュール優先、自分のスケジュールに合わせてくださいみたいな感じでやってくる人。
それからね、タイミングが悪いのに全く悪気がない人、こういう人って多いんだよね。
いるでしょ、周りにいないですか?僕の周りにもいます。
名前を言います。昔の濱田光一っていう人です。濱ちゃんです。
これフルコースでぜーんぶやってました。
ですからなんとなくね、やる気があるのに皆さんのヘルプが受けられなかったりとかですね、
いい人間関係が築けなかったんですね。
つまり自分のスケジュールを優先して自分本位に動いていた結果がそこだったんですね。
そこでちょっと学びました最近はですね。
結論から言うと相手の快適な時間帯をね、リスペクトすることに変えたんですよね。
つまりですね、事前に何時頃が連絡つけやすいですか?って聞いてます。
例えば、主婦の方だったら朝は忙しいよね。
10時くらいになるとちょっと時間が空いたりしますよね。
10時くらいね。
あとビジネスマンだったら、やっぱり8時とか9時くらいがいいかもしれませんよね。
あるいはフリーランスの方だと一息置いて、1時とか2時とかその辺りがいいかもしれませんね。
ですから何時頃の時間帯が連絡つけやすいですか?っていうことを僕は事前に聞いておきます。
それからね、連絡を取りたい時にはあらかじめLINEとかですね、あるいはFacebookのメッセンジャーでですね、聞いておきます。
ちょっと電話でお話したいんですけども、
お話できる時間帯っていつ頃がよろしいですか?っていうのを打っておきます。
そうするとね、向こうが都合のいい時間を打ってくれるので、そこでコミュニケーションを測るとですね、非常にいいんですね。
そういうこともやってますよ。
クッション言葉の活用
あるいはですね、もう信頼関係がある人であれば突然電話することもそれはありますよ。
ただその時もね、必ず聞くようにしてます。
相手がですね、クミちゃんだとするとですね、
もしもし、クミちゃんですか?今お話できますか?今2、3分大丈夫ですか?というふうにですね、言ってあげるとですね、
ああ、話は今大丈夫。ごめん、今ね、打ち合わせ中というふうに言えるじゃないですか、相手もね。
それをね、クッション言葉と言ってますよ。クッション言葉ね。
今お話できますか?今2、3分大丈夫ですか?これを言ってあげるだけでね、ああ、この人配慮がある人だなというふうに思われてね。
その後のコミュニケーションが非常に円滑にスムーズになりますよね。
ちょっと面白い話があるんだよね。先輩なわけ。女性の先生。ろくよくは先輩なんでね、リスペクトしてるんですよ。
その方はですね、話の聞き方、傾聴を教えてる先生です。
よく電話がかかってきますよ。
で、こういうふうな感じですね。
もしもし、アハマちゃん、アハマです。
おお、アハマちゃん、いつもありがとう。
いや、先輩は活躍されてますね。
いや、アハマちゃんほどじゃないわよ。
いえいえいえいえ。
この前もほら、本屋で先輩の本も見つけたし、それから経長講座ですかね。
マナー講座もすごく人気あるじゃないですか。
アハマちゃんうまいんだから。
ねえ、ちょっと聞いてくれる?
いいですよ。
始まるわけですね。
そうするとですね、どんどん来るわけ。
話がですね、ちょっとこの前ね、こういうことがあったんだけども聞いてくれる?って言って延々と話が始まるわけですね。
人間関係の潤滑油
で、僕はあの、なんか職業病かわかんないけどね、受けがうまいんですよ。
あ、そうですか、先輩。すごいですね。
それからどうなったんですか。
あ、さすがですね。
いや、驚きました。
やっぱり先輩のね、講座が人気あるってわかりますよ。
いや、すごいですね。
いや、そんなことないんだよね、アハマちゃん。
うん、でも自慢させてね。
もうアハマちゃんと話すと楽しい。
話聞いてくれるから。
いえいえいえ。
先生の、あのほら、経長セミナーを受けてそれを実践してます。
まあ、うまいこと言ってね。
それから延々と話が長く続くんですね。
この前はね、1時間半ぐらいそれで受けてました。
そうするとだんだんどうなるかって言うとですね、スマホが熱くなってくるんだよ。だんだん。
手で持てなくなってくるわけ。
ね、そしたらね、なんかあの、冷たい布巾かなんか持ってきてですね、手で持ってですね。
あ、そうですか、先輩。
あ、すごいですね。
それからどうなったんですか。
もうこれをね、僕も調子がいいからずっとですね、続けるわけですね。
話が延々に盛り上がるわけ。
パッと見るとね、今度は、あのね、なんていうかな、電源の熱量っていうかな、上がってくるんだけども、
それと同時にですね、バッテリーがだんだん少なっていくわけ。
そうするとどうします。
コンセントに繋いで、そして布巾を持って冷たい、そして延々とその武器をやるわけですね。
いやー、この前はですね、2時間10分というのがありました。
マラソンじゃないですか。
そこでね、僕はある日ですね、先輩にちょっと手短にお願いしますということを言おうと思ってですね、
勇気を出して言いました。
それはね、チャンスはあるパーティーで一緒だったんですね。
あ、先輩、お久しぶりです。
あ、濱田くん、いつもありがとう。
いえいえいえ。
先輩、ご活躍ですよね。
いや、濱田ちゃんほどじゃないわ。
まあ、こういう会話が始まったわけですね。
そして機嫌が良くなった頃ですね、こういう風におそるおそる言いました。
先輩、あのお電話いただけるのはありがたいんですけども、少し手短に…つったらですね、一瞬の沈黙がありました。
そしてですね、濱ちゃん、私もストレス溜まってんのよ。
わかった。手短にやるわ。
って言われましたけども、結局時間をやった時にはですね、少し時間は短くなりましたけども、それでも長い会話になりました。
でもその先輩は僕は大好きなんでいいんですけども、そういうことがありました。
人はね、話すことによって心が癒されるっていう風にアメリカの死にがち者カール・ロジャースも言ってますので、できるだけそういう風な時にはですね、一生懸命聞くようにはしています。
その先輩は大好きです。
というところでね、何を言いたいかというと、今日のまとめはね、少しの配慮が大きな信用信頼を生むということですね。
快適時間帯の重要性
ですから時間対マナー、ぜひ皆さんやってみてください。
例えばね、こういうことね、恋愛してる人たち、方、よく聞いてくださいよ。
男性がですね、「わかった。明日また電話するよ。」
これ困るんだよね。
その女性は、「思ってるよ。あなたの電話をずっと一日中私は待ってなきゃならないわけ。」
これが心の叫びだよね、なんかね。
そうじゃなくてね、僕だったらこう聞きますよ。
明日は電話したいんだけども、何時がいい?
そうね、7時ぐらいかな。
わかった。じゃあ7時から7時半の間に電話するよ、という風に言うんですね。
そしたら彼女はその時間帯だけ待ってればいいですよね。
ところがね、残業とかってほら、なんか抜けられない時ありますよね。
電話ができない時にはトイレにこするってショートメールで
ごめん、会議が長くなったんで後で必ず電話するんで待っててね、という風に
一言メッセージを入れておけばね、いいわけですよ。
ところが明日電話する、これは困りますね。
だから時間帯をあらかじめですね、指定してあげるというのも一つの親切、心配りですので
そういうこともやってください。そういうことができる男性はモテます。
女性の方も一緒でしょうけどね。
ということで今日の話は終わりです。
いかがだったでしょうかね。いいね、コメント、感想くださいね。
どんどんインプットしてください。
インプットしたものは必ずアウトプットしてください。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日も一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時8分にお会いしましょう。いってらっしゃい。
