横浜の旅行と体験
おはようございます。蜜のあじ子です。
先週、ちょっと長めのお休みをとって、
横浜に行ってました。メインはコンサートと前回お話しましたが、
旅の楽しみといえば、これ、食事。
中華街に行ったり、関東にしかないお店に行ったり、
毎日お腹いっぱい。 そこで出会った、この香り。
今回のテーマは、 チキラー、と言いながら、中華街でチキンラーメンを食べたわけではないです。
横浜に住む同級生に久しぶりに会うので、
どこに行こうという話になって、気になっていた、
カップヌードルミュージアムに行ってきたんです。
実は大阪の池田にもあるんですけど、
まあ予定が合わず、なかなか行けなかったので、
泊まってたホテルから徒歩10分。
これ幸いと、楽しんできました。
体験型ミュージアムということで、 事前予約をして臨んだのは、
チキンラーメンファクトリー。 チキンラーメンを手作りできる工房。
予約時間に案内されたのは、 学校の調理実習室のような、
明るい工房。 そこに、
チキンラーメン柄のエプロンと、 ひよこちゃん柄の三角巾、バンダナが置いてあります。
エプロンはレンタルなんですけど、 バンダナは持って帰っていいよ、と言われました。
手をきれいに洗って、 まずは、麺の作り方の工程を、
VTRで予習です。 しっかりと予習した後、
早速実習。 卵の粉末が混ざった小麦粉に、
すでにチキンスープや、 かん水が入った
お水を混ぜて、 コシを出すために、
ギュッギュッと手のひらで、 しっかりこねていきます。
この時に、 あの、チキンラーメンの香りが、
ふわっと立ってくるのですが、 チキンスープの香りよりも、
まずは、ごま油がいい香りを出してました。 そう、チキンラーメンの香りは、
ごま油が決め手です。 きっとね、
その後、麺を折りたたみながら、 ローラーにかけて、
少し寝かせて、 細長く裁断します。
麺の形になったものを、 100グラム測って、
容器に入れるんですが、 この時、私、一発で、
100グラムをはかりにのせ、 担当のお兄さんに、
すごい! と褒められました。
その後、麺を蒸して、 熱々の麺に味をつけていきます。
この味が、 醤油のいい香りがする、
あのチキンスープ。 そして、
チキンラーメンの歴史
開発者、安藤百福さん、 直伝の、
瞬間油熱乾燥法。 テンプラのように、麺を揚げることで、
お湯を注ぐだけの、 チキンラーメンが出来上がります。
火を使うところは、 すべてスタッフの方がやってくれるので、
その間に、 チキンラーメンのオリジナルパッケージを作ります。
まあ、絵心がね、 壊滅的にないので、
チキラーキャラクターのひよこちゃんの、 目とくちばしをモチーフにして、
お茶を濁しておきました。 そうやって出来たチキンラーメンを、
パッケージに入れて、 封をしてもらって、
出来上がり! とってもシンプルなんだけど、
知恵と技が詰まったチキンラーメン。 発売が始まったのは、1958年。
日清創業者の安藤百福さん。 なんとその時48歳。
毎日チキンラーメンを食べて過ごし、 90代に入って、
宇宙食ラーメンを作り、 生涯現役で、
元気に過ごされたそうです。
インスタントラーメンが、体に悪いなんて、 誰が言ってるんでしょうね。
オリジナルのチキンラーメンを、 作り終わった後、
食べ比べ用に、と、 市販のチキンラーメン一袋と、
小さなカップのUFO、 焼きそばね、
をいただいて、 体験終了です。
久しぶりに、人に教わりながら調理をして、
とっても楽しかったです。 手作りチキンラーメンは、賞味期限1ヶ月。
出来立てが美味しいよ、ということなので。
いつ食べようかな。 体験は小学生以上であれば、できるようなので。
横浜、そして大阪近郊の方は、 是非予約して行ってみてください。
インスタントラーメン食べても、罪悪感が沸かなくなりそうです。
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今回の旅の様子も、ちょっとだけ上げておこうかな。 ご意見ご感想お待ちしております。
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お相手は蜜のあじ子でした。 チキラー作った後、カップヌードルも作ってきました。
あの、具材選べるやつ。