2024-12-13 10:58

第76回 AIによるリバースエンジニアリングを止めることができるのか?

過去問のない英検®︎の問題をAIを使って作成することがリバースエンジニアリングに該当するかもしれないということで、ちょっとびっくりしたのでお話ししてみました!


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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる決定についてお伝えしています。
今日のテーマは、AIを使ったリバースエンジニアリングを止めることができるのか、というお話です。
なんか僕、めちゃめちゃ文系なんですけどね、こんな話になったのは一体何でかというとですね。
きっかけはですね、僕は英語の先生をやっているんですが、先日英研協会からですね、知的財産権の取り扱いに関する統一ガイドラインというのが出されたんですよね。
結構これで英語の先生会話にちょっとざわついているんですけど、簡単に言うと、英研、実用英語技能限定というんですけど、英研というのは登録書票になっているわけですね。
なので、英研の登録書票を使うという時には必ず許可を得なければいけないというような話と、それからもちろん英研協会が作った英研の過去文などを無断で販布したりコピーしたりして二次販売などをしてはいけないというようなもので、
それ自体はね、特に難しい話ではなく、当たり前といえば当たり前ですよね。
英研という文言を使う時には、それが商標登録をされているので、商標登録を表すRマーク、これをつけなければいけないと。
これはガイドラインに前々から書かれていたので、それはそうだろうと。
それから過去文に関しても英研協会が作ったものなので、それを勝手にですね。
CDとかのコピーと同じで、自分たちで楽しむ分には良いんだけど、自分たちでコピーして利用する分には良いんだけれども、
それをお客さん向けにですね、二次販売するようなことがあってはいけませんよ、みたいなという話なんですよ。
それはそれで良いんだけれども、結局英研協会が何でこれを出したかというと、英研という商標を使って教室名であるとか、あるいはSNSのアカウント名に使われていると。
これが緩和できないというようなこととかですね。
その粗悪な類似問題とかを英研の問題みたいな感じで出しているとかですね。
英研協会が本来著作権を持っているものに対してそれに乗っかってビジネスをやっている人、それはちょっとヤバいですよ、ダメですよというようなね、そんな感じの方針で。
なので実際にインスタグラムなんかで英研なんちゃらという名前でやっている人とかですね、その人たちはどうしたらいいんだみたいな話になってたんですよ。
そのガイドラインの中にもう一つですね、AIなどを使ったリバースエンジニアリングによる問題の解析とかですね、
そういったものをして類似問題を作ることは、そしてはそれによって利益を得ることはダメですよ、みたいなことが言われているんですよね。
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実はね、僕は英語の先生向けに結構ですね、販売はしてないんですけれども、
AIを使ってですね、英研のライティングの問題、特に今年2024年から始まった新形式のリニューアル問題ですね。
2級以上の要約問題と、3級と順2級のEメール問題。
これに関してもうとにかく過去問がないわけだから、子どもたちに練習させるときにどうにもならないというところで、
僕がですね、AIでプロンプトを組んで、かなり忠実に作れるようなものを作ったんですよ。
それを僕のLINEの登録者さんたちに、勉強会に来てくださった方だけに無償提供して、
そこで英研の新形式問題をどう指導するかみたいなセミナーをやったんですけど、
その時の特典としてつけたりしていたんですよね。
それを販売はしていないにしても、それがやっぱり広く出回ってしまって、
もしもですね、プロンプトを売るような人が出てきたら、それは確かにまずいなというふうに思うので、
確かに僕のやってることって、なんだ、リバースエンジニアリングだったのか?
割り返し俺すごいことやってるなーなんて思ったんですよね。
確かにね、言われてみればリバースエンジニアリングなんですよ。
英研の要約問題というのが、どういう風な構成で作られていて、分解を全部して、
どんなパーツ構成でできていて、どういう思想のもとに作られていて、
どういう結果を生み出すために、どんなプロンプトを入れたらいいかという、
そんなことを考えて作ってあるんですよ。結構緻密に作ってあります。
どうやって適切なレベル感の問題を出すかなんていうのもね、
これは色んなところのAIの勉強会に行った人が見ても、
ここまでやってるのは、はじめ先生のところだけですみたいにね、
言ってくれた方もいるぐらいで、ちょっとね、フフンっていう感じでよくできたプロンプトなんですが、
それをね、いや考えてみればこれリバースエンジニアリングなんだって思ったんですよね。
それで今日ふとね思ったんだけど、でもこれってもう止められなくない?とかちょっと思ったんですよね。
これだけAIが発達してきてですね、もう本当にちょっと簡単なプロンプトを入れれば、
色んな情報をバーッと集めることができて、それを分析してくれて、
そして簡単に再現ができてしまうというものなわけですよね。
でまぁこれ、例えばそのAIのプロンプトに限らずですね、
例えばある製品を3Dスキャンをして、3Dプリンターで打ち出すと、
これまた同じようなものができてしまったりするわけじゃないですか。
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そうなった時にこれって止める術ってなかなか難しいよねとかって思うんですよね。
個人で楽しむ分には良いだろうっていう風になってても、
例えば僕なんかね、スターウォーズの映画が大好きで、スターウォーズのプラモデルとかも好きなんですけど、
それに出てくるね、例えばダースベーダーのヘルメットの3Dデータみたいなものを誰かが楽しみで作りましたと、
それを全然販売とか利益目的じゃなくて仲間うちにバンバン配りましたといった時に、
それを使って3Dプリンターにかければ、
ダースベーダーのヘルメットができてくるという風になった時に、
多分普通にね、やっぱりダースベーダーのヘルメットのデザインというのは、
もともとのルーカスフィルムとか、今だったらディズニーに判刑が言ってるんだろうから、
そこが文句を言う可能性はあるんだけれども、
これってなかなか取り締まりも難しいんじゃないかなという風に思うんですよね。
どこまでが個人としての楽しみで、どこから先がダメなのかというのは結構難しいわけです。
明らかにそれに値段をつけて販売をしていったらダメなんだろうけれども、
じゃあ例えば、熱狂的なスター・ウォーズファンとかが、
自分で楽しむために作ったダースベーダーのマスク、
それはダメなん?という話になったら、別にそれは多分OKなんですよね。
それが販売とかにまでなっちゃうと、多分ダメなんだという話になると思うんですけど、
そこのね、どこからダメだっていうところの線引きって、結構難しいところもあるんだと思うんですよね。
これ似たような話で言うと、僕はスター・ウォーズが好きだということで、
あるときですね、ペーパークラフトを趣味でやっている方がいて、
そのペーパークラフトでスター・ウォーズに出てくるキャラクター、
例えばミレニアム・ファルコンとか、言ってもわかんないかもしれないけど宇宙船のね、
をペーパークラフトで作ったものがあって、それをホームページで趣味で上げていたんですよね。
だからそのデータをダウンロードして海外の人が結構高値で売り始めたということがあって、
そうなるとやっぱりこれね、もともとデータ作った人っていうのは腹立ちますよね。
自分は無償で提供したのにそれに値段をつけて売ってる人がいると。
なんだけどそれって止める方法あったの?っていう話もあるわけですよ。
なのでそれを防ぐためにやっぱりちゃんとね、著作権を取っておきましょうとか、
知的財産権を保護しておくということをしておかなければいけなかったというような記憶になるんだろうけれども、
一方でそれはそうであっても、一旦そういうふうにデータが出回ってしまったときに、
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それを止める術がないというふうになったときに、
僕の作った英検の問題をほぼほぼそっくりさんに作れるプロンプトっていうのが、
誰かがそれを値段をつけて売り出したら、これはやばいっていう話になるわけですよね。
ってなったときに、これはやらない方が良かったのかなと思ったりしたんですよ。
多分こういう問題ってこれからすごい色々なところで出てくると思うんですよね、これだけ技術革新が進んでいくと。
だからリバースエンジニアリングによる技術盗用というのかな、再現というか、
それって止められないしどんどんどんどん反転していって、どこまでコントロールするのか難しいんだけど、
むしろそういうふうなところで良い発展になっていく可能性もあるとは思うんですよね。
これは非常に難しい問題なんですけど、まさか自分がやっていることがリバースエンジニアリングに該当するかもしれないと思って、
びっくりしたよっていうお話でした。
皆さんね、今本当にAI、いろんなところで活用していらっしゃると思いますけれども、
思わぬところで自分がひょっとしたら知的財産権の侵害にあたるような可能性のあることを知らずにやってしまっていることもある場合があるということで、
自分も注意をしなきゃなと思ってお話をしてみました。
なんか結論のないお話ではありますけれど、本当にすごい時代ですよね。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったという方は、またいいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
OK, Thank you for listening and have a great day.
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