星空の美しさと恐れ
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、星空を見て沸き上がってきた底知れない畏怖の感情、というお話です。
今日はオンラインイベントの打ち合わせがあって、終わったら12時15分ぐらいになっちゃって、結構遅くまでやってたんですけど、
それから収録しようと思って、いつものように車の中に来たんですけど、
外へ一回出たら、すごい今日は星がよく見えてですね、目の錯覚なのかなと思うぐらい、星がたくさん見えていたんですね。
冬って星が綺麗に見えるっていうのはよくあることなんですけれども、
本当に視力がおかしいのかなと思うぐらい、たくさんの星が見えています。
僕は生まれがすごく田舎の町で生まれたので、小さい頃には天の川が見えたんですよね。
これ皆さん全国で聞いていらっしゃる方の中で、天の川が今でも見えるところって日本にあるんですかね。
本当にとんと天の川って日本国内ではあまり見たことがないんですけれども、
一回海外旅行に行った時にですね、南のトラックス島の中にあるボナペ島という島に行ったことがあるんですね。
本当にめちゃめちゃマイナーな島で、
その中でもですね、ほぼほぼ無人島の中にある小さい固定地みたいのがあるからと言って行ったんですけれども、
その島でもね、すごい星が見えた時があって、ちょっと恐ろしいぐらいな感じがするんでしょうね。
星がたくさん見えると恐ろしい感じがするっていうこの感覚、わかりますか。
ちょっとね、ゾッとするような、ある種の異風の念みたいなのが湧いてくるような、そんな星空を見たことがあるんですけれども、
今ね、ちょっと久々にそれに近いような感覚を味わいました。
無限の宇宙とヌミノース
これはなんか本能的なものなんでしょうかね。
無限の宇宙を見た時の恐ろしさみたいな感じですかね。
それの例によって、僕の大好きなスターウォーズではね、オープニングが必ず宇宙の星をバックに、
スターウォーズっていう文字がバーっとアップから遠くへ遠ざかっていって、黄色い文字でストーリーが出てくる。
その背景にあるのは本当に無限の宇宙っていう感じですよね。
無限の宇宙といえば、宇宙戦艦大和のオープニングのナレーションでもありますよね。
無限に広がる大宇宙とか言ってね、なんかありましたけれども、ちょっとそういうものを感じましたけど、
人は何か無限に直面すると、やっぱりそこ知れない恐ろしさみたいなものを本能的に感じるんでしょうね。
今、車の中にいてもめちゃめちゃ寒くてですね、別にエンジンかけて暖房かけながらやればいいんだけれども、
なんとなく今そのまま話しています。
こういう感情のことをね、ヌミノースとかヌミノーゼって言ったりします。
これはドイツの神学者のルドルフ・オットーっていう人が定義した言葉なんですけれども、
人間が神聖なものとかですね、何か聖なるものに触れた際に感じる、今言ったね、威風、恐れみたいな感情と、
それからどうにも引きつけられる魅惑、そういったものが混ざり合った、
なんて言うんでしょう、理屈では説明できないようなね、独特の宗教的な感情や体験のことを言うんだそうです。
でもなかなか現代のね、私たちの世界ではもう本当にそういう威風の感情っていうのをなかなか味わうことってないですよね。
夜といえど、明かりがね、高校灯をついているわけです。
今、自分の目の前にもですね、アパートの駐輪場があるんですけれども、
そこに高校灯、もう深夜1時を過ぎているというのにですね、電気がついていたりするわけですし、
すぐ近くに航空自衛隊があるんですが、そこでもですね、サーチライトみたいなものが夜ついていたりとかね、
空はまあ明るいんですよね。
だからその本当の闇っていうものに触れることがあまりないじゃないですか。
なんですが、ひとたびこう何か本当の真っ暗の中にいて、花咲き三寸も見えないみたいなね、
花咲き三寸っていうのは古い言い方だけど、全く何も見えないところにいると、本当になんか恐ろしいような感じがしますよね。
音もですね、いわゆるキーンというかシーンという音というのも変なんですけど、
耳にピーンって音が聞こえたりしますよね。
何も見えない、何も聞こえないっていう、そういう状態って、今の私たちにとっては非日常なんだけれども、
そういうものにひとたび出会った時に、何かそこ知れぬものに出会ったような、そんな感情が芽生えてきたりするんですけれども、
宗教的な感情と体験
こういった感情というのは本当に私たちの潜在意識の中から湧き上がってくるものなんだと思うんですよね。
同じような感情を覚えさせるものに、僕には木製の表面の模様というのもかなり恐ろしい感じがするんですけど、皆さんどうですか?
何ともいえない赤っぽい色にですね、ぐるぐると渦を巻いたような雲みたいなものがあって、それがこの惑星の表面全部を覆っている感じですよね。
あとちょっと違うかもしれないけど、集合体恐怖症の人っていますよね。僕も少なからずそういったところがあるんですけれども、
細かい粒々みたいなものが並んでいたりすると、鳥肌立つような感じがしませんかね。
この理由にならないゾワゾワッとした感じというのが、めちゃめちゃ深いところから来ているもののような感じがするんです。
まあ同じようなもので他のもので言うとですね、金属の板の上に砂を巻いて、そこでその金属板の近くである特定の音を鳴らすと、その砂が特定の模様を作るんですよね。
それもちょっと生物的な感じがして、ちょっと気持ち悪い感じがする不思議なものができて、しかも音のピッチが変わるとその模様がどんどん変幻自在に変わっていくというのがあるんですよ。
物理的な現象なんだけれども、音波みたいなものによって作り出される模様が、どこか生物的なものになるというのがすごく面白いですよね。
自分たちの知性ではわからないような、すごく深遠なものを見たような感じがする。
自分の存在がすごく小さなものに感じるから怖くなるのか、なんだかわからないですけれども。
木製の模様で今思い出しましたけど、木の板の木目とかも小さい頃って怖かったんですよね。
これちょっと前も話したことがあるんだけど、ああいう木目の模様とかっていろんなものに見えるじゃないですか、人の顔に見えたり、うねうねとしていて、なんとなく気味が悪かったりしますよね。
考えてみると自分が絵を描くときって、どこかそれに近いものを表したいと思っているところがあるんですよね。
僕の作品を見たことがある方はわかると思うんですが、綺麗な絵といえばそうかもしれないけど、どこかちょっと薄気味の悪さみたいなものも感じる人が多かったんじゃないのかなと思うんですが、
これ実際に作品を見た方に感想を聞いてみたいような気もするんですけど、なんかある種の宗教的な感情みたいなものだと思うんですよね。
例えば他には、たくさんのお坊さんが一斉にお経を読み上げているときの正名というのかな、声ですかね、あれもそういったような感情を引き起こしますし、
あと個人的に僕がすごい大好きなのが、ブルガリアンポリフォニーって皆さん知ってますかね。
ブルガリアの結構伝統的な合唱の歌があるんですけれども、それもね、ちょっと不協和音も入っていて、非常に美しいハーモニーの中にどっか不気味さがあるっていうね。
それがね、僕めちゃめちゃ好きでですね、変な話ですけどね、この不気味なところがあるのが好きっていうのは変な話なんだけど、なんか惹かれてしょうがないんですよね。
ということで、今日はね、何にもだからって何?っていう話で思いつきなんですけれども、皆さんにとってのヌミノースな体験みたいなものがあればですね、ぜひぜひ聞かせていただければありがたいなと思います。
多分この感情って何かすごくね、大事なものなような気がするんですよね。何かよくわかんないけど。理屈ではわからないけど、何か、そこには何かあるんじゃないかっていうこの感じですかね。
まあまあぜひですね、皆さんのヌミノース体験を教えていただければと思います。
はい、というわけで今日もね、聞いていただいてありがとうございました。
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はい、今日はこれで終わりです。聞いていただきありがとうございました。
良い一日を。