不妊治療の経験
おはようございます。40代外資系ワーママ、葉月です。4歳の男の子を育てながら、来年には年収1000万円を稼ぎます。
残業できないワーママの戦略や試行錯誤の様子を発信していきます。
はい、ということで、今日のテーマは、不妊治療していなかったら今よりもっと悩めるワーママだったと思う、という内容でお話ししていきたいと思います。
最初にお知らせをさせてください。3月23日日曜日、今度の日曜日ですね、アフタヌーンティー会を開催します。
場所は、都内東京駅銀行の高級ホテルで、時間は11時から13時となっております。
参加費は飲食代込みで1万5000円です。
詳細とか参加したいという方は、はずき公式LINEから、アフタヌーンティー会詳細希望を、という感じでご連絡ください。
はい、ということでですね、今日もですね、先週末の京都コズレランチ会で話題になったお話をから、少し話ししていこうかなというふうに思います。
不妊治療をしていなかったら、たぶんワンママになってから、今でも結構悩みながらワンママやっているのは確かなんですけれども、
今よりもっともっと悩んでいたんじゃないかなというふうに思っているという話を、ランチ会でもそういう話が出て、その話をちょっとしてみようかなと思います。
私ですね、知ってくださっている方も多いかと思うんですけれども、不妊治療を長らくしていました。
どのくらいしていたかというと、結婚して子供欲しいなって思ってから、実際に子供を手で抱くまでに、ぴったり10年かかったという感じです。
いろいろ自分たちでタイミングとってみたいなのから、不妊、最終的には対外受精、顕微受精というので授かったんですけれども、
対外受精を始めて7年半ぐらいですかね、やっていて、それがすごく、対外受精、今は保険適用でたぶん金銭的に負担も軽くなっていると思うんですけれども、
私がやっていたときは保険適用じゃなかったので、慈悲診療でトータル1000万ぐらい使った形になります。
なので、私としては人生初の挫折みたいなのが不妊治療でしたね。
そこまでは結婚するまでは割と勉強もできるタイプだったし、どちらかというと優等生タイプで、
クラスのみんなができているのに自分だけできないみたいなそういうことはない人生だったんですよ。
結婚も普通に夫と恋愛して結婚してみたいな感じで、スルッとそこまでは行ったんですよね。
妊娠もみんなできないことじゃないですか、難しいことじゃないので、
例えばオリンピックに出るとかそういうのってすごい難しいことだから、みんなできなくて当然と思えるんですけど、
妊娠は普通にみんなしていることなのに、私だけどんなに頑張ってもできないっていうね、そういう経験をしたのが初めて、妊活っていうのが初めてでした。
本当にすごい悩んで泣いて泣いて、なんで、なんでなの、なんで私なのみたいなね、みんな普通にできてるし、
何だったらね、別にいらないのに、欲しくないのにみたいな人にも妊娠するのに、なんでこんなに欲しい私が妊娠しないのっていうのがすごく辛くて、結構悩んだ時期でした、10年。
でもそれが、今思うとね、やっぱりそれがあったから、今ワンママとして、多分他の人よりは悩まずにワンママできてるんじゃないかなっていうのはありますね。
育児と仕事のバランス
例えばですけど、一個ブログに書いたのは、保育園から子どもが熱が出したからお迎えに来てくださいっていうね、お呼び出しが初めて受けたことがあって、その時にブログにしたんですけれども、
もうね、それさえも憧れだったんですよね、妊治療時代って。そうだって、子どもがいないとできないことじゃないですか、保育園からお呼び出しがかかるって。
そうなので、私今、憧れのお呼び出しを受けてるんだわと思って、すごく嬉しかったんですよね。
なので、そういうのさえも良い方に捉えられるようになったっていうのは、すごく妊治療していて、妊治療からのワンママをしていて良かった点だなっていうふうに思いますし、
子どもが熱なしで休んでしまって周りに申し訳ないとか、調整が大変とかね、そういうのはもちろんあるんですけれども、
妊治療時代も病院に急に整理周期に合わせてなので、やらかじめ計画って立てられないんですよね。
明日も来てもらえます?みたいな感じでね。連日早退して病院に行くとかもあったし、休んで再覧するとかもあったし、再覧っていう被害理治手術みたいなやつですね、そういうのを会社有給とってやるとかもあって、
だから会社休まなきゃいけないっていうのは、仕事に影響が出ちゃうっていうのはね、あんまり育児も不妊治療も似たようなところがあって、
なんですけど、やっぱり周りの理解が全然違うんですよね。特に私不妊治療、今の会社では不妊治療言ってなかったので、
普通にちょっと用事があって休みますみたいな感じで休んでたんですけど、
子ども、不妊治療したことある人、やっぱり増えてきてるって言ってもやっぱり少ないし、男性とかだったら本当にわからないので、
不妊治療がとっても大変だっていう共通認識は全くないんですよね、世間に。
なんですけど、やっぱり子どもを育てながら働くのは大変っていうのは、小さい子を育てながら働くのは結構大変なことっていうのは、
共通認識としてみんな、割と今持っているんですよね。だからやっぱり大変でしょみたいな感じで声かけてもらったりとか、
ちょっと発熱なので、発熱で呼び出しかかったので、行ってきますって言うと、優しい言葉をかけてもらえるんですよ。
それだけで全然違うなっていうふうに思って、
なんか無理しないでね、頑張ってね、今だけだよとか、うち楽になるからとかね、そういうのをすごい言ってもらえて、
全然違うなっていうふうにありがたいなっていうふうに、
不妊治療と違うなっていうのをすごく感じて、
すごくありがたいと思えているんですよね、今ね。
その辺も不妊治療を経験したからこそだし、そういうのがあるので、
たぶん不妊治療で、そういう具体的な色々もあるし、
あとは、たぶん結婚してすぐに授かってたら、
やっぱり子供がいてキャリアがどっちを取るかみたいなバランスとか、
選択の問題とかで悩んだりすることって今もあるんですけども、
わんままだとあると思うんですよね、わりと仕事も結構頑張りたいわんままだと、
育児とキャリアとのトレードオフみたいなバランスみたいな悩むことって必ず出てくると思うんですけど、
すぐ授かってたら、もう1,2年仕事頑張ってから産めばよかったなとか、
そういうことを思っちゃった可能性もたぶん私あると思うんですよね。
もう少しキャリア積んでから妊娠・出産のほうがよかったかなとかね、
そういう今更どうしようもないこととかも考えちゃったような気がするんですよ。
今も全く考えないわけではないし、もっと早くに生まれていたらよかったなっていうのはすごい思うんですけども、
でももう私にはそれは選択肢としてなかったんですよね。
もっと早くからもうガリガリ欲しいと思って頑張ってたけどできなかったわけで、
やっと授かったのがこのタイミングだったので、
サクッと授かったら1,2年後でもさっきとサクッと授かったと思っちゃうと思うんですよね。
なので自分に選択肢があったっていうふうに思っちゃうと思うんですけど、
今の私の状況では私にはもう全く選択肢はなかったので、
これが私の人生なんだと受け入れるしかないっていう感じがあって、
そういう意味でもね、今はあんまり悩んでないし、
多分サクッと授かってたらそういう悩みもあったんだろうなっていうふうに思うんですよね。
ワンママの悩みとヒント
そうだから、まあまあフニチロすごい大変で、
心もボロボロになったし、体もボロボロになったし、
お財布もボロボロになりましたけれども、
ワンママとしての悩みがかなり回避できている、少なくなっているっていう点においては、
良かったこともあるんじゃないかなというふうに思っていますというお話をしてみました。
ワンママってね、もう悩みの連続じゃないですか。
葛藤の連続というか、辛いことも多いと思うし、
そういう方の今悩んでいるワンママのヒントになったらいいなというふうに思って収録してみました。
何かのヒントになったらとっても嬉しいです。
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それでは。