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5分で学べるハチコのAI実践カフェ
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、
オススメのAI活用法をお届けしています。
さて、11月23日日曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
無印NanoBananaの活用法
今日のテーマは、無印NanoBananaが活躍するシーン。
無印NanoBananaと呼んでいますが、
NanoBanana Proは最近出て、SNSでは大盛り上がりです。
一方で、無印NanoBanana、今までのNanoBananaが
もういらないかというと、まだ使うシーンはあると思います。
ということで、昔のNanoBananaを使うシーンを考えてみました。
1つは、コストダウンしたいとき。
2つ目は、文字が画像にいらないとき。
そして、参照画像があって、そんなに複雑なことをしないとき。
この3つかなと思います。
まず、コストカット。
これは一目瞭然というか、
Proの方が明らかに高いので、
基本的にはコストダウンになると思います。
昔の無印NanoBananaを使う方が。
ただ、複雑なものを描こうとしている場合は、
Proの方がガチャ率が少ないでしょうから、
どっちがいいのかなという感じはしますね。
時間もかかっちゃいますしね。
それから2つ目。文字を入れないパターン。
漫画なんかが代表的ですよね。
漫画を描くなら、絶対にProの方がいいと私は思います。
Proでね、すっごい雑に漫画を作ってみても、
成り立っているし、そのままでいいなという感じです。
たまに隠すの多い感じが怪しいときがあるくらいですね。
それに対して、NanoBananaの方は、
絶対に宇宙語になっちゃうんですよね。
そこの部分が。
吹き出しとかは出してくれるんですけど、
その中身はそのままでは確実に使えないので、
加工して漫画に仕立てるという工程が必要です。
新旧ツールの選び方
個人的にそこ嫌いじゃないんですけど、
確実に時間は使う。
そしてね、時間は限られているわけですよ。
なので、漫画を描くとかね、文字のメインのもの。
サムネイルとかもそうですかね。
は、プロで作った方が圧倒的に良いなと思います。
1ミリ単位でこだわりたいんだっていう場合は、
安いので作ってキャンバーに持っていくっていうのも
ありかもしれないけど、
でも、ちょっと文字の話とはかけ離れちゃいますけど、
画像だけでもプロはすごいので、
サムネイルとかもプロの方がいいかもしれない。
そして3つ目。
参照画像があって複雑なことをしないとき。
なんかちょっと歯切れの悪い表現になっちゃいましたけど、
ちょうどね昨日、
昨日はワンオペだったんですけど、
隙間時間で今度出すKindle本の冊子を作ってたんですよね。
で、一応その本の主人公を決めていて、
キャラクターシートも作っていて、
それを見てちょっとした本の内容に合った動作をしてもらう
みたいな冊子を作ってたので、
これだとプロと無印とでそこまで差がなかったです。
なんかね、アクロバティックなポーズを取ってほしい場合とかは
プロの方がいいと思いますけど、
例えば女性のキャラクターシートがあって、
この女性がリモコンで電気をつけているイラストくらいだと、
正直ね、どっちがプロでどっちが無印かは私にはわからない出来上がりでした。
ということでね、今超話題のナノバナナプロ、
もちろんとってもいいと思います。
でも、だからといって無印ナノバナナがもう完全にいらなくなったかというと、
そうではないよというお話をしました。
まあね、このスピードで進化されてしまうと、
もはやナノバナナプロもあったよねみたいな時代は、
本当にあっという間に来るかもしれないなとは思いますが、
そんな世の中だからこそ、新しいものが出たら、
とりあえず触るのはいいとして、もちろん触るとして、
自分のメインツールをすぐさまバッて変える必要があるかどうかは、
少し考えてからでいいのかなと思います。
そうじゃないとね、もはやそのキャッチアップとか、
新しいツールにすると必ず何かしら環境が変わって、
効率が落ちたりすることが多いです。
それがね、もったいないので、
あえてこういう一つ前のバージョンにもいいところがあるよとか、
前のバージョンをあえて使うというシーンもあるんだよというお話がしたくて、
このテーマを選んでみました。
というのを先に言うべきだったか。
ちょっと結論が本当の最後になっちゃいましたけど、
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
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今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。