クローンボイスの作成
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。おはようございます。この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
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さて、9月3日、水曜日。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
9月も始まって3日目ということで、ちょっとね、新しい空気になれてきた、馴染んできた感じですかね。
私自身は、そんなにね、9月になったから、すごい変わることがあるっていうわけではないんですけど、
ちょっとね、新しいことをしてみたいなということで、自分のクローンボイスを作ってみました。
そのやり方とか、つまずいたところなんかをお話ししていこうと思います。
ということで、今日のテーマはこちら。クローンボイス、ここでつまずいた。
ということで、今回は、イレブンラボというサービス、プラットフォームを使って、自分の声をクローンしてみました。
思い返せば、自分のクローンボイスを作りたいなと思ったのは、もう半年以上前なんですよね。
なんかね、一時期ずっと、毎月のように声が枯れていた時期があって、
声が治ったら、自分のクローンボイスを作るぞと思って、はや数ヶ月です。
下手したら1年ぐらい経ってるかもしれない。
いろんなね、クローンボイスを作るサービスがあるんですけども、今回はこのイレブンラボというものを使いました。
今日は、ざっくりな手順と、つまずいたところについてお話ししようと思います。
まず手順なんですけど、イレブンラボにアカウントを作り、ログインします。
自分の声を作るというモードがあるので、そちらで既に録音済みの音声ファイルをアップロードするか、
その場で録音するというボタンもあるので、そこでポチッとやって喋ってもいいです。
そのボイス作成みたいなボタンがあるので、ポチッとすると声ができるという流れになります。
このクローンボイスには2パターンあって、無料で作れるものと有料で作れるものがあります。
無料のものは短めの音声ファイルでサクッと作れるって感じですね。
最初はぜひそれで作ってみてください。
そして有料の方はですね、結構長いファイルを渡せます。
なのでやはり無料のもので作ったより精度がすごくいいんですよね。
今回私はこの有料の方を作ってみました。
渡した音声ファイルはトータルで2時間分ぐらいになりました。
毎日こうやって音声配信しているので、そのファイルだけ渡してもよかったんですけど、
それだとちょっと偏りが出るかなと思って、今回はJames Parkに相談してみて、
クローンボイスを作るんだけど、どういう文言とかどういう言語を使ったらいいかなって相談したらですね、
さらっと台本などを作ってくれたので、それも活用しつつ、
いつもの音声配信もサンプルとして使ってトータル2時間分にしました。
この有料の方はですね、やっぱりサンプルが多い分、
作成をお願いしてから2時間から6時間くらいかかりますよって出てきていましたね。
実際私の場合はそうですね、3時間から4時間くらいでできていたような気がします。
今回つまずいた点はですね、
一つは台本、そして二つ目はノイズです。
まず台本は、ちょっと相談相手を間違えた感もあるかなと思っています。
James Parkに相談したんですけど、最初ね、いろんなトーンの声を入れた方がいいからって言って、
感情的なやつとかもね、いっぱいあったんですよ。
嬉しい、悲しい、怒ってる、泣いてるとか、
あとそのナレーションのトーンとかも子ども向けとか会社向けとか、
そういうね、いろんなの入れてくれていたんですよね。
つまずきのポイント
これがいいのか悪いのかちょっとわからないんですけど、
実はね、私このボイス1回作り直していて、1回目は同じ文章を何回も生成できるんですけど、
生成するたんびに声がかなり違ってて、なんでこんなにブレちゃうのかなって思ったんですよね。
で、もしかしたらそのちょっと触れ幅が広すぎたのかなと思って、サンプルとして渡した声が。
で、ちょっとね、その中から今回はちょっと標準的な声をとりあえず作ってみようと思ってたので、
ニュースの原稿っぽいやつとか、セリフっぽいものも割とこうナチュラルなトーンで話せるものを選んで、
2回目のクローンボイスを作ってみました。
そのおかげなのか、2回目の時はそこまで誰みたいなことにはならなかったんですよ。
で、一応ね、あなたが作ってくれた原稿の通りにやったらちょっと声の質がブレブレだったんで、
こういうちょっと穏やかなやつだけ選んでやってみたんだけど、どうなんだろうねみたいな。
で、ジェンスパークに言ったら、その通りですね。
あまりいろいろなトーンは混ぜない方がクローンボイスの精度が上がりますね、みたいなことをね、言ってきやがったんですよ。
真相はね、ちょっとその細かい技術のところは分からないんで、あれですけど、まあそうだったんじゃないかなっていうお話でした。
そして2つ目、ノイズです。
ノイズはもう分かりやすくノイズ入っちゃってたんですよ、1回目。
で、そんなにね、私ラジオを今こうやって撮っている時はエアコンを入れてしまっているので、エアコンの音多分うっすら入っていると思います。
それもサンプルに入れていますし、クローンボイス用に撮ったものはエアコンを消してかなり静かになるように頑張って撮ったんですけど、
いざね、声を生成してみると結構な、多分今もう少し入っていると思うんですけど、もっともっと全然大きい音でキーンって入っちゃう時と、
まあそんなに気にならないなみたいな時と、これもまたね、ブレがあって。
ちょっとね、使うには微妙なノイズの多さだったので、サンプルの音声を全部iMovieでノイズ除去して、で2回目クローンボイスを作りました。
そうしたらやはりね、生成した声もノイズがそんなに乗っているっていう感じではなかったです。
あれこれ、いろいろ試行錯誤して作ったクローンボイスですが、個人的にはやっぱり自分の声とは少し違うトーンの感じになっているので、私の名前ではなくて、
あやなという名前で登録してみました。この名前もね、AIと相談して決めましたよ。
ハチ子よりももっと馴染みのある日本の女性の名前がいいですねって言われたから。
っていうのとまあね、無料で作れる方のAIボイスにハチ子ってつけちゃってたんで、違う名前がいいなっていうのもありますが。
概要欄にこのクローンボイスを使えるリンクを貼っておきますので、ぜひね、イレブンラボまだアカウント持ってない方はアカウントは作っていただく必要があるんですけど、
無料でね、ある程度は作れるので、ちょっと遊んでやっていただけたらとっても嬉しいです。
そしてね、もし気が向いたらご自身でも、まずは無料版の自分のクローンボイスをぜひぜひ作ってみてくださいね。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。
