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ハチコの毎日ちょこっとAIらじお。
おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、6月24日火曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、昨日数億年ぶりにヘアカラーをしてきました。
久々すぎて、ちょっとね、びっくりした。
カラーといってもですね、全部じゃなくて、インナーカラーを入れてみたんですよね。
美容師さんに、最近飽きてきたから、なんか色とか入れたいなって言ったらですね、
私の髪は真っ黒なんで、普通のカラーを入れても全然インナーカラーとかメッシュとかになりますよって言ってくださったので、
じゃあちょっとそれでお願いしますって頼んでみたら、
思った以上に結構明るいインナーカラーになって、それがまた良いですね。
インナーカラーだから、仕事にもそんなに影響しない。
私の鉄壁の太くて硬くて、丈夫な黒い髪がね、上にあるから大丈夫です。
結ぶとちょっとちらっと見えてね、いいんですよね。
こういう髪型が、実際に自分がこの髪型にしたらどうかなーみたいなのは、
今やね、AIに自分の写真を渡して、こういう髪型にしてみてって言ったら、きっとね、できちゃうというか、できます。
なのでね、似合うかどうか自分で確信を持ってから美容室に行くもよし。
その場合はね、美容室さんの腕にもまた寄るところがあると思いますけど。
でもまあ私は今回はそういうことはせずに、美容師さんを信じて、よろしくってお願いして、
とっても良い結果になったかなと思っています。
ということで、ウキウキした感じでお話ししていこうかと思いますが、
今日のテーマはややかっちりめの話を持ってきました。
クローンの説明
Gitのクローンとフォークのお話です。
最近ね、Gitを使い始めたよという方はですね、
そろそろこのクローンとかフォークとかの話というか単語にね、
ん?ってなってるかなと思い、このテーマにしてみました。
この単語に出会うきっかけはおそらく、
どなたかがこのプログラムをGitHubで公開したので、
フォークやクローンして使ってみてくださいねと言った時だと思います。
まずシンプルなのでクローンの方から行きましょうか。
クローンというのはその名の通り、クローンするんです。
同じものを持ってくるって感じですね。
さっきの例だと、公開されているリポジトリに登録されているモジュール、
プログラムを全部自分のローカルにダウンロードしてくるみたいなイメージですね。
それをクローンすると言います。
その場合は特に公開されている方に連絡が行ったりはしません。
フォークの説明
一方でフォークのほうはですね、
その公開されているリポジトリの別バージョンというか、
そうね、枝分かれバージョンを作るっていうイメージです。
フォークするとまず自分のGitHubにそのリポジトリがコピーされます。
なのでまだその時点ではローカルに自分のパソコンの中には
プログラムとかは落ちてきていません。
自分でそのコピーしてきたリポジトリをクローンしますとすると、
自分のパソコンに公開されていたものがダウンロードされます。
これはその公開されているものの枝分かれバージョンとして作るので、
公開している方にフォークしたことは連絡が行くようになっています。
フォークの例でいうと、VS Codeっていうエディターがあるんですけど、
そちらをフォークしたものがカーソルだったり、Windsurfだったりします。
どっちもメリット、デメリットがあって、
まずクローンのほうは気軽に公開されているものを試したり、
自分バージョンにすることができます。
もし落としてきたものを自分で修正を入れて、
その入れたバージョンをGitで管理したいとなったら、
自分でまたGitに登録したりする必要があります。
フォークのほうはメリットとしては、
その元のリポジトリに修正が入ったときに、
その変更が入った部分をマージしやすいですね。
ただ、その変更が入った部分を自分も修正してしまっていた場合は、
コンフリクトといってエラーになります。
自分ではAをBって書いてたんだけど、
大元のほうはAをCって書いていたら、
GitとしてはB何回、C何回ってなっちゃうってことですね。
なのでそこは人間の手でどっちが正しいかを判断して、
もしくは両立するようなものであれば、
自分でそこはプログラムを修正して入れるとか、
どっちかの変更は入れないとか決めるって感じになります。
フォークのほうは別バージョンを作るっていう感じになるので、
作者の方が知り合いだったり、
どんどんフォークしてねって言ってたら全然いいと思うんですけど、
そうじゃないときはおそらくお手元で試したいっていうのが目的だと思うので、
その場合はクローンがいいと思います。
朝から小難しい話を流してしまった。
使えば全然難しくないんですよ。
ただGitってまだちょっとよく分かんないなと思ってる状態で、
フォークだの、クローンだのって言われると、
今日の放送で、なんだ、そんなことなんだって思ってもらえたら嬉しいなと思います。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。