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2025-03-23 07:46

AIにウソをつかせない4つの方法

サマリー

このエピソードでは、AIのハルシネーションを回避する方法と知識を与えることの重要性について話されています。特に、ChatGPT、Notebook LM、DeFi、Notion AIの4つのツールを用いて、信頼できる情報源を得る方法が紹介されています。

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ハチコの毎日ちょこっとAIラジオ、おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、3月23日、日曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
それでは、先に宣伝を一つ。
明日、3月24日、12時からですね、
オンライン動画教材のサイヤスネセールが始まります。
イェーイ!
で、そちらに、私が先週とかね、先々週もですね、
ヒーヒー言いながら頑張って撮った動画も、動画というか教材も、
そちらでサイヤスネで参加させていただくことになりました。
ありがたし。
なので、出す教材は、
AIでプログラムを書いてみたいなという方に向けて、
あとはね、GaaSというGoogle Appsスクリプトというものを書いてみたいな、
使って何か効率化したいな、
という方に向けた講座ですので、
もしご興味があれば、ぜひこの機会にお手に取っていただければ嬉しいです。
ハルシネーションの回避
さて、今日は、ハルシネーション、どうやって回避しようか、という話をしたいと思います。
なぜ今日この話をしようかと思ったかと言いますと、
私、最近、ノーション大学というコミュニティに参加しまして、
そのオフラインの勉強会があったんですね。
今回のテーマは、AIということで、
主にね、DeFiとか、ラグとかの話をメインにお話を聞きました。
AIは嘘をつくとかよく言われますけど、
知らないことに対して捜索して答えちゃうという性質があります。
それをハルシネーションって言うんですけども、
それを避けるには、知識を与えておいたらいいよね、と。
この知識の中からだけ答えてね、という仕組みにすれば、
知らないことは答えられないので、
そういうハルシネーションというものが起きづらくなる。
そして、その知識から回答をするという仕組みをラグと呼びます。
そのラグって別に1個だけじゃなくて、
いろんなプラットフォームシステムで実現できるものです。
今日は3つご紹介しようかなと思います。
AIツールの活用
まず1つ目はチャットGPT。
1回のやり取りで、この情報から答えてね、ということもできます。
その場合は添付ファイルをチャットに添付して、
添付のファイルから答えてね、みたいにすればできます。
それ以外にも、カスタムGPT、GPTsと呼ばれる有料版で使える機能。
こちらには知識という場所があります。
そちらにファイルを登録することができます。
プロンプトにここから答えてねと書いておけばOKですね。
割と最近追加されたプロジェクト。
この機能でも同じように、GPTsと同じようにファイルを登録して、
プロジェクトはそのプロジェクトに入っている知識を
プロジェクトに入っているチャット全てで、
プロジェクトにファイルというか知識を登録して、
そのプロジェクト内のチャットでは全て知識が見えるという感じですね。
それから、次はノートブックLMです。
ノートブックLMはGoogleのサービスなんですけど、
こちらはもうラグに特化したAIになっているので、
とてもシンプルに使いやすい。
あとはその知識として登録できるものが、
イメージ的にURLだったらこことか、ファイルはこちら。
あとはYouTubeとかもあるんですよね。
そうやって情報源をすごく分かりやすく登録できるのがすごくいいなと思います。
3つ目はDeFi。
DeFiはラグに特化しているわけではないですけど、結構売りですね、そこが。
こちらもファイル、URLとかいろんな形式で登録できます。
昨日教えてもらったのがNotion AIです。
だから4つでしたね。
Notionって検索がかけられるんですよね、ページを横断して。
AIで検索するっていう発想が私はなかったんですけど、
そこにはちょっと違いがあったんですよ。
検索だと、例えばChatGPTのメモを探したいなと思った時に、
ローマ字でChatGPTって打つのと、カタカナでChatGPTって打った場合と検索結果は異なるんですよね。
でもNotion AIで聞いたら、おそらくそこは良きに計らってくれて、
どっちも出してくれるはずです、多分。
そういう使い方ができるのかと感動。
ちなみにチームとかで使う場合、それぞれ今ご紹介した4つだと、
まずChatGPT、こちらはカスタムGPTとかGPTsっていうものにしてしまえば共有可能ですね。
それから2つ目、Notebook LMはGoogleのアカウントで共有すれば共有できます。
3つ目がDeFiね。DeFiもコミュニケーションがあるので、
3つ目がDeFiね。DeFiも公開したものを使ってもらうことは可能です。
ただ、APIが重量課金になるので、DeFiの方はある程度無料で使えるんですけど、
AIをかますと、そのAIのお金を重量課金で払わなくてはいけないという点はご注意ください。
そんなに意外とかかんないんですけど、すごい高い超性能良いモデルをゴリゴリ使うとやや高いかなという気がします。
そしてNotion AIはメンバー、皆さんがNotion AIを課金する必要があります。
ということで、今日はラグというシステム、そしてそれをNotion AIでも実現できるんだというお話をさせていただきました。
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAAで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。
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