1. ひとり旅食日和 season2
  2. #2 福岡の猫島へ行った話
2024-01-13 10:54

#2 福岡の猫島へ行った話

福岡の相島(あいのしま)は猫好きにはたまらない、猫がたくさん暮らしている島。個性豊かな猫に癒され、島の海鮮料理に舌鼓を打ち、それで十分満足だったけど、海岸線にはさらに驚く光景がありました。

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ひとり旅食日和のHACHIです。このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が現地で見つけた面白い景色や美味しい食べ物について、ゆるっと気ままにおしゃべりをしています。
はい、今日は去年、ひとり旅に行った福岡の愛の島という島についてお話ししようと思ってますが、
皆さん、愛の島というところをご存知でしたでしょうか? 私は全然知らなかったんですけれども、猫好きには非常にたまらない島で、猫島と呼ばれています。
本当にいろんな猫ちゃんたちが自由気ままに暮らしているところで、島には一応200匹ぐらい住んでいるらしいんですけれども、
もう至る所に猫がいるような、猫好きの天国のような島です。
いろんな観光局の方もいるんですけれども、すごく混んでる感じはなかったので、本当にお勧めな島です。
場所がですね、博多から、まあ電車で30分ぐらい行ったところの新宮という駅から、さらに歩いて20分ぐらいのところにあるフェリー乗り場から、フェリーで大体20分ぐらい乗ると着くことができます。
なので結構サクッと日帰りできる島になっています。
まず藍の島にフェリーで着くと、もう猫ちゃんたちがワッといまして、みんなくつろいでいます。
フェリーから降りてくる人たちは歓迎してくれてるみたいで、結構すり寄ってくる子もいたり、最初は本当にびっくりしましたね。
こんなに人懐っこい猫が多いんだっていうのに、びっくりしました。
で、結構皆さんも猫を撫でたり、一緒に写真を撮ったりとかも自由に過ごしているんですけれども、
まあ本当に歩くたびにですね、いろんな猫に出会うので、結構スムーズに行かないというか、言い方変ですけど、
本当にどこに行くにも、何かすぐ新しい猫を見つけ立ち止まって、ちょっと私は会話とかして、そういう時間が経ってありましたね。
猫好きにほんとたまらないと思います。
で、地元の人たちも猫ちゃんたちをすごい大切にしてるんだなっていうのがよくわかりました。
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で、島全体でちゃんと面倒見てるんだなっていうのがわかったんですけれども、
まあ餌の場所がちゃんと指定されている場所があったり、
あと猫の寝床?布団みたいなのがあって、寝る場所っていうのも確保されていたりしたので、
なんか島の皆さんでちゃんとケアしてるんだなっていうのがわかった感じですね。
本当に猫ちゃんたちの風景と海と、すごく海もほんと綺麗なので、本当に映えるところですね。
本当に多分カメラとかをやってる方にはすごくいい場所なのかなと思いました。
で、あとはそこで食べたご飯も非常に美味しかったです。
私が行ったところはフェリー乗り場から比較的すぐ近くにある食堂、丸山食堂っていうのかな?
その食堂に行ったんですけれども、そこでお刺身と海鮮ちゃんぽんを食べまして、
お刺身はもう本当に地のもの、そこの藍の島へとれたものらしいんですけれども、
本当に新鮮で美味しかったです。
で、あと海鮮ちゃんぽんなんですけれども、
これは事前にGoogleマップでちょっといろんな人の口コメを見ていたときに、
結構地元の方が海鮮ちゃんぽん食べてる方が多いっていうのを見て、
地元の方が食べてるものは食べてみようということで注文したんですけれども、
これがもう大ヒットで、もう具沢山でいろんな海鮮が乗ってるんですけれども、
あとスープが本当に美味しくて、ずっとごくごく飲めるスープでした。
で、そこのお店に張り紙を書いてあったんですけれども、
全て無添加で作っているので、化学調味料など入ってませんっていうのを、
結構大体的に推してる感じのお店でしたね。
で、本当にお出汁がですね、すっごくいい塩梅で、
あの海鮮ちゃんぽんはまた食べたいなと思えるようなすごく美味しいちゃんぽんでした。
で、麺も太めでもちもちとして、スープと絡んで本当に美味しかったです。
はい、そんな愛の島なんですけれども、
まあ本当景色も素敵で、で、猫ちゃんもたくさんいて楽しいんですが、
島の中心地からのんびり30分ぐらい歩いていくと、結構びっくりする風景がありまして、
それがですね、石でできた古墳?石のお墓ですね。
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石塚と言うんですが、正式名称が愛の島積石塚群。
積石塚っていうものが積んだ石の塚と書くんですけれども、
石を積み上げて作ったお墓なんですって。
私もそういうワードを今回初めて知ったんですけれども、
その積石塚、いわゆるそういうお墓ですね、が254個もその一面にありまして、
それが海沿いなんですね。
要は浜辺がすべて石で埋め尽くされていて、そこの中にちょこちょことお墓があるっていう感じです。
浜辺一面がまず石っていう風景にびっくりしたのと、
あと調べてみたら、その石塚が4世紀から7世紀にかけて作られたっていうので、
一体いつやねんって思ったんですけれども、
そんな当時に、そんな大昔に作られたものがまだちゃんと残っていることにびっくりしたのと、
あと石もすごくちゃんと積み重ねてあって、よく倒れないな、よく壊れないなっていう感じの積み重ね具合なんですね。
写真にも、今日のホットキャストのカバー写真にも載せているんですけど、
こういう景色が続くわけです。
私も石の上を歩くんですけれども、結構大変で歩くのが、ぐらぐらするところもあって、
一生懸命歩くんですけれども、結構圧倒される景色でしたね。
片山も、海沿いなのですっごく綺麗な海と、一面石のビーチ、ビーチというか石ですね。
その景色が本当に、なんかここどこなんだろうって、
どっかの宇宙なのかなみたいな、地球とは思えない感じの風景で、面白かったです。
矢印が、ちっちゃい看板に矢印があって、1号機はここから350メートル先ですよって書いてあったので、
ちょっと頑張って歩こうと思い350メートル歩いたんですけれども、これが結構大変で、
本当に石の上をずっと、石の道があるんですけど、その上をバランスを取りながら歩くんですが、
もうヨロヨロしながら歩いていくと、もう誰も人がいないんですね。
もう観光客もいないし、ただ綺麗な海と、周りの石のお墓と、私だけっていう、
本当に波の音しか聞こえなくて、すごい空間でしたね。
でもその時、なんだろうな、私は今どこにいるんだろうって思ったのと同時に、すごく幸せな気持ちになりましたね。
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こんな景色が日本にもあったんだっていうことと、私もちゃんと来れたんだっていうことが本当に嬉しかったですね。
1号機と呼ばれるお墓が、結構本当にちっちゃいピラミッドみたいな感じで、
私のでも身長、私の身長よりは高かったですけど、綺麗に積み重ねあってある石塚の、
古墳っていう感じの石がありました。
帰り道も同じ距離を、もう一人で頑張って歩いて帰りましたね。
すごく想像していなかった景色だったので印象に残っています。
特にそういう古墳とかあんまり興味なくても、猫ちゃんが大好きであれば、
ぜひこの福岡県の藍の島というところはおすすめなので、ぜひ行ってみていただければと思います。
本当にのんびりできる素敵な島でした。
福岡は本当に素敵な町で、ご飯も美味しいので大好きなんですけれども、
去年は2回行きまして、今年もどこかのタイミングで行けたらいいなと思っています。
こんな感じで今日は終わろうかなと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日も良い1日をお過ごしください。
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