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2024-07-20 13:18

#30 バスク地方の美食の街で、ひとりで飲み歩いた思い出

忘れられない美食の街、その名も「サンセバスチャン」

バル巡りが楽しくて毎日ひたすら美味しいものを食べてチャコリという白ワインを堪能。バルでいろんな人に出会ったのも楽しかった思い出。また絶対再訪したい素敵な街でした。


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サマリー

スペインのサンセバスチャンというバスク地方の街は、美食の街として有名で、ミシュランのガイドに載っているレストランやバルがたくさんあります。また、バル通りには料理教室もあり、バスクチーズケーキの発祥の店であるラヴィーナも訪れる価値があります。サンセバスチャンは、美食の街で一人で飲み歩く旅を楽しむ思い出で、地元料理やバルでの出会いを通じて、美味しいものと人々の温かさを体験しています。

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おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が現地で見つけた面白い景色や、
美味しい食べ物などについてゆるっと気ままにおしゃべりをしています。
皆さんは、夏休みの予定は立ってますでしょうか?
もういよいよ7月後半となって、もう夏休みかなっていう気分なんですけれども、
私はもともとは、ちょっと音楽フェスに行く予定と、
あとまさにこの今週末ですね、京都に行く予定があるだけで、
そんなに予定なかったんですけれども、
あれよあれよと、友人とか会社の人からのお支えを受けて、
結構いろいろとアクティブに出かける予定になっています。
結構意外と予定がぎっしり詰まってきているので、
あといろんなところに行く予定なので、またその話もできたらなと思っています。
ということで、今日はもう一度行きたい街について話そうと思います。
結構今までも国内、海外問わずいろんなところに行ったんですけれども、
基本的に一度行ったところはもう一度行きたいタイプなんですね。
ただなかなか時間とかが取れず、あと人生一度だけなので、
行ったことのないところに行きたいなとも思いつつ、
なかなか同じところに何回も何回もっていうのは難しいんですけれども、
あえてもう次また絶対行きたい、行くならどこ?と聞かれたときに答えるのが、
美食の街サンセバスチャン
スペインのサンセバスチャンというバスク地方の街ですね。
ここは未だに私は夢でうなされるほど本当に大好きな街で、
この人生の中で多分もう一度、あるいは1回だけじゃなくて2回、3回とでも行きたい街です。
結構小さい街で人口が18万人ちょっとぐらいなんですね。
ここは何が有名かというと、美食の街と呼ばれていて、
すごく食文化が発展しています。
すごく18万人ぐらいの街で、比較的小さい街なんですけれども、
なんとミシュランのガイドに乗っているレストランとかそういうバルがですね、
46軒もあります。
ちょっとさっきミシュランガイドでも見たんですけど、
3つ星レストランが3軒、2つ星レストランが2軒、1つ星が5軒っていうね、
まず星付きのレストランが10軒もこの結構小さい街にあるっていうことが、
かなりちょっとすごいことなんですね。
それぐらい街全体が非常にもう、なんだろう、びっくりするほど食のレベルが高くてですね、
初めて行った時に私はびっくりしたっていう話です。
まずスペインなので結構バル文化ですね。
バルっていうのは、いろんなおつまみをですね、
ピンチョスとか呼ばれているんですけれども、
そういったおつまみをつまみながら飲むところです。
結構だいたい立ち飲みスタイルが多いんですけど、
カウンターに座るようなスツールみたいなものを置いているお店も結構多いです。
で、このサンセバスチャンでは、
まあ素敵なレストランもあるんですけど、
バル巡りがすごく定番の過ごし方で、
いろんな有名なバルがたくさんあります。
バル巡りとバスクチーズケーキ
バルがだいたい100軒ぐらいあるんですけど、
それぞれのバルごとに名物料理があるので、
それを食べてはしご酒をするみたいな、
いろんなお店をですね、巡るっていうのが、
本当にここでの過ごし方の醍醐味です。
あとはですね、このバスク地方ならではのお酒なんですけれども、
チャコリという美発泡の白ワインがあります。
これはですね、注ぎ方がすごく特徴的で、
お店の方がですね、まあ普通にワイングラスに注ぐと思いきや、
ボトルをものすごい高く上げて、
まあ本当に頭よりももっと上に高く上げて、
すっごく高いところからグラスにですね、注ぐんです。
これが本当にうまくてですね、
そこでこんな高いところから注いで、
注げるのかなって思うんですけど、
もうサンセバスチャンで働く方たちは、
普通にそのように注いでます。
高いところから注いでも、
結構ちゃんと炭酸水も少し残っていて、
まあいい感じの美発泡になっていて、
すごく軽いタッチの飲み物なので、
普通の白ワインよりも軽くて、
ガブガブ飲めてしまうとちょっと危ないお酒です。
最近は日本でも置いているお店が結構増えてきたので、
私はスペイン料理屋とかに行って見つけると、
チャコリーを頼むようにしてます。
お店の方によっては、
高いところから注いでくれるところもあるので、
なんかすごく思い出しますね。
旅に行った時の。
はい、あとサンセバスチャンの通りをですね、
バル通りを歩いていると、
バルのようだけれどもなんか違うっていう、
お店のようでお店じゃないっていうところがすごくたくさんあるんですね。
それが何かというと、
料理教室ですね。
一応料理クラブ、美食クラブと呼ばれているんですけれども、
街中のたるところにそういうところがあって、
何をするかというと、
料理を作って食べて楽しむという、
なんか会員制の場所になってます。
普通の料理教室よりも、
もう少し会費が高かったり。
で、なんかいろいろ規定があるところもあるのかな。
なんか資格がないと会員になれないとかもあるみたいです。
この美食クラブがですね、
男性のみしか入れないのが、
まあ通常なんですけれども、
一応もう本当に女性はね、
禁止。
そこに参加さえできない、
っていうふうに言われてたんですが、
最近は女性にもちょっと扉を開けているところは増えてきているようです。
はい、あとバスク地方といえば、
もう日本でもすごくメジャーになっている、
バスクチーズケーキというチーズケーキがあるんですけれども、
そこの発祥の店と言われている、
ラヴィーナというバルがありまして、
私はですね、
そこの本当に2軒くらい隣のアパートに、
エアビーで泊まってまして、
ラヴィーナにもね、すぐちょこっと行けたんですけれども、
本当にここのチーズケーキがびっくりするほど美味しかったです。
私もまだですね、
バスクチーズケーキというものの存在を知らない時期だったので、
はい、感動しましたね。
で、あとはですね、
もうサンセバスチャンって食べて飲む以外は、
結構やることがないので、
私は4日間くらい一人で行ったんですけれども、
結構毎日暇で、
まず朝起きて、
カフェでコーヒーを飲んで朝食をとって、
で、バルはですね、だいたい昼頃から開くので、
それまでは散歩をするなりして、
時間をつぶしました。
で、昼からですね、
ちょっとバルが始まったところに寄って、
バルでの出会いと飲み歩き
昼飲みを開始する。
で、お昼もですね、
何軒かはしごをして、
お腹いっぱいになるので、
またちょっとそこで散歩をしたり、
スーパーで買い物をしたり、
という時間を過ごして、
また夕方から飲み始めるという、
そんな生活をですね、
毎日やっていました。
で、一番多い時は、
1日で7軒ほど、
一人ではしご酒をしました。
まあでも、
1軒あたりの滞在時間がそんなに長くないのと、
まあそれぞれのバルで名物料理があるので、
それを楽しむために行ったという感じですね。
あとはですね、
まあそこの現地でいろんな人と出会ったので、
まあやっぱいろんな観光客が多いので、
そこで行き届を応援して、
一緒に飲んだりとかもしました。
で、日本人の方は当時、
まあ行ったのがですね、
6、7年前なので、
あんまり日本人がいなかったんですね。
ただ、あのとあるバルで、
日本人のご夫婦と出会って、
サクッとちょっと一緒に乗ったりしました。
あとはですね、
あのアイロランド人のグループが来ていたので、
彼らはスペインで巡礼をしていて、
まああのスペインの巡礼っていうのが、
なんかハイキングみたいな感じで、
いろんなところを巡るらしいんですけれども、
巡礼帰りの、
結構若者ですね。
若者グループとまた飲んだり。
あとある時はですね、
なんかイタリアから来ている上司と部下の、
おじさまと若者の2人組と飲んだりして、
楽しい時間を過ごしました。
そのイタリア人の上司と部下のお二人とはですね、
翌日のランチも一緒に過ごしたりしましたね。
よかったらランチ行こうよって誘われたので、
3人で海沿いのですね、
ちょっとしたレストランで、
なんかあの魚介系の料理を食べたのを覚えています。
で、やっぱりイタリア人なので、
締めはジェラートだっていうことで、
ジェラート屋さんに行って、
3人でこうジェラート食べながら海沿いを歩いて、
いろんな話をして、
で、そこでさよならっていう形で。
はい。
なんかすごくね、
本当にイタリア人らしい感じの、
こう明るくて、
陽気で、
女性に対してもすごく優しいというか、
ケアをしてくれるようなお二人ですごく楽しかったですね。
という感じで、
サンセバスチャンの食文化
旅先でいろんなおいしいものを食べて、
で、バルに行って、
いろんな人と飲むっていうのが、
なんか旅の醍醐味かなとも思うんですけれども、
本当にですね、
このサンセバスチャン食べたものがですね、
私結構忘れられない料理が多くて、
きのこ料理とか、
素材がですね、
本当フレッシュで、
きのことかお魚とか、
あとエビとかですね、
そういった海鮮もおいしかったですし、
お肉料理もおいしかったです。
で、結構地産地消っていうのをやっている町らしくて、
で、海も山も近いので、
やっぱり資源が豊富だと、
本当に新鮮でおいしい食材に巡り合えて、
こんなに食文化が発展するんだなっていうのを、
本当目の前で体感したっていうところがサンセバスチャンです。
なんかこんなことを話してたら本当に、
また行きたくなってきましたが、
なんとラッキーなことに、
私の友人がですね、
去年か2年くらい前にですね、
サンセバスチャンになんと移住しまして、
なのでちょっとその夫婦をですね、
夫婦なんですけども、
夫婦をちょっと尋ねに、
そのうち行こうかなと、
勝手に計画を立てております。
という話で、
今日はサンセバスチャンのご紹介でした。
はい、という感じで、
今日は忘れられない街、
バスク地方のサンセバスチャンという街をご紹介しました。
まだまだ行きたいところはあるんですけれども、
また訪れたいなと思います。
スペイン料理って本当おいしいなと、
未だにやっぱり思いますね。
素材を生かす、
こうなんか食べ方が多いイメージなので、
塩味とあとは魚介の旨味だけで、
味付けとか、
そういうのがすごく、
多分日本人の舌にも合うのかなと勝手に思っています。
まあだからといってね、
ワインガブガブ飲んでしまうのも良くないんですけれども、
またスペインに行きたいなと思います。
はい、それでは、
そうですね、
今日はこんな感じで終えようかなと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。
13:18

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