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2025-11-08 13:03

#98 はじめての海外一人旅はペルーでした

20代の頃、はじめて海外で一人旅をした時の回顧録。リマ、クスコ、マチュピチュ、プーノを巡った旅はハードだけど想像以上に心に残るものだった。高山病は侮れないし、チチカカ湖でみた不思議な島、バーで出会った人とのつながり、そしてデジカメをすられた苦い記憶まで--。一人だからこそ味わえた瞬間を語ります。

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サマリー

このエピソードでは、ペルーへの初めての海外一人旅の体験について語ります。リマ、クスコ、マチュピチュ、プーノなどの都市を訪れ、高山病に苦しみながらも美味しい食事や地元の人々との出会いを楽しむ様子が描かれています。

ペルーへの旅の始まり
おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が好きな私が、現地で見た素敵な景色や美味しい食べ物などについて、よるっとおしゃべりをしています。
はい、ということで、今日は初めて海外一人旅をした時のお話をしようと思います。
で、それはですね、24歳か5歳の時なんですけれども、行き先は南米のペルーでした。
で、当時私はロサンゼルスに住んでいて、留学をして大学4年間行ったんですけれども、その後1年ぐらい仕事をしたんですが、ちょうどその仕事をしているタイミングだったんですね。
で、近いというか、ロサンゼルスからペルーって結構近いので、一度行ってみようと思ったんですけれども、
当時留学で一人で行っていたし、あとアメリカの国内も一人で行動することも結構あったんですけれども、
それでなんとなくひとり旅には慣れている気がしちゃったので、それで南米に行こうって。
もともとメキシコも結構行ってて好きだったっていうのもあるんですけど、もう少し南へ行こうと思ったんですね。
で、今回はアメリカの国外だし、言葉も文化も全然違う世界で完全に一人っていうのは、今思うと当時は結構よく行ったなと思います。
で、ペルーで行った町なんですけれども、3都市行きまして、あ、4都市ですね。
リマとクスコとマチュピチュとプーモの4つに行きました。
で、順調なスタートだったんですけれども、クスコという町でちょっとしたトラブルが起きまして、相残病にかかりました。
で、クスコって標高が3400メートルあるんですね。
まあ富士山より高いと。
で、全く対策をせずに行ったら、完全にアウトで。
もう着いたその日の夜、まあお昼に着いたんですけど、夜からもうずっと頭が割れるように痛くて、で、ちょっとずっと吐き続けるみたいな。
とにかく気持ち悪いし頭が痛いっていうので、ホテルから一歩も出られない状況になりました。
あまりにつらいので、ホテルのスタッフの方にもちょっと助けを求めて、この薬がいいよって言ってその薬を買いに行ったり。
あと、コカ茶っていうお茶を勧められてすごい飲ませてくれたんですね、ホテルの人が。
で、ペルーではコカ茶って本当にどこでも飲める普通のお茶なんですけど、コカ茶ってコカという葉っぱから作られていて、相残病に効くと言われています。
ハーブティーなんですけれども、ただこのコカの葉っぱっていうのがドラッグのコカインの原料になるんですね。
ただ原料のそのコカの葉っぱ自体はただのハーブなので、何の影響もないんですけれども、基本日本では買えないですし持ち込みは絶対できないというものになります。
ただペルーではどこでも飲めます。コカ、コカ茶ですね。
まあ普通のハーブティーの味はでしたね。
で、まあ薬も飲んでコカ茶いっぱい飲んで、まあ頭痛いけどどうにかもう次の日もうマチュピチュに行かねばということで、
翌日なんとか外に出まして、まあただ頭も痛いし、もう標高が高いので少し歩くと本当に息が苦しいんですね。
まあそれでも私は行くっていう気合を入れてマチュピチュに行きました。
で、本当にマチュピチュってやっぱり一度はその場で見ておきたい景色だなと思いました。
あんな場所にあんな素敵な遺跡があるなんてやっぱりすごいなと思いました。
で、どんなに息苦しくても頭が痛くてもあの景色を見たらもう吹き飛ぶぐらいもう感動しましたね。
あと少し楽になったのがマチュピチュってクスコよりも若干標高が下がるので、3000メートル確か切ってたので少しあの息苦しさはなくなってだいぶ快適にはなりました。
で、あとマチュピチュにもし行くことがあれば絶対マチュピチュに一泊すべきですね。
あの本当に温泉街みたいなので温泉もあるんですけどホテルもたくさんあるのでぜひそこには泊まってほしいなと思います。
朝のマチュピチュって本当に神秘的で人も少なくてもう空気もちょっと霧がかってるところもあるんですけど本当に幻想的で人も少ないので本当おすすめです。
なのでぜひマチュピチュに行かれる際は一泊必ずしていただきたいなと思います。
そこからまたクスコに戻ってチチカカトレインという列車でプーノという町へ移動しました。
この列車の旅が私の人生で今のところナンバーワンの列車の旅になってます。
プーノの思い出
10時間ぐらい乗ってたんですけれども全く飽きることがなく本当に素晴らしい景色でした。
ずっと標高3000メートル以上のところを走るので雲が近いし山の景色も素敵だし山の景色もどんどん変わっていくんですね。
あと光の色も変わってきて途中川が出てきてなんでこんなところに川流れてるのとか結構いろんな景色を見ることができて
地球じゃないような景色もちょっとありましたね、途中。
本当に異次元のような景色を見ることができて全く飽きませんでした。
プーノに着いたんですけれどもプーノはクスコからさらに標高が高くて3800メートルぐらいなんですね。
もうここでも辛かったです。
基本もずっと辛かったんですけどちょっと歩くと息が切れるし頭痛っていうのがずっと続きました。
それでも頑張って遺跡巡りをしたり、あとはチチカカ湖という湖がプーノにはあるんですけれどもそこに浮かぶウロス島という島にも行きました。
このウロス島っていうのが人工的にできた島なんですけれども何でできているかというとアシという葉っぱですね。
葉っぱでできた人工の島なんです。
葉っぱでできているのが信じられないほど本当にしっかりしていて地盤が本当にすごいんですよ。
ちゃんとなんだろうこれ葉っぱとは思えないぐらいの普通の島で人々がかなり生活していて、学校もあったり普通に町みたいな感じになってました。
ただ私忘れられないのはトイレが結構衝撃的で公衆トイレがあったんですけどそれを借りたら沼でしたね。
沼に用を出すスタイルでちょっとインパクトが強すぎていまだに忘れられないトイレがウロス島にあるトイレです。
あとプーノではゴーザン病のくせにバーにも行きましてもう最後の夜だからどうしてもバーに行きたいみたいな気持ちになってしまいまして
ペルーの名物カクテルがありましてピスコサワというカクテルがあります。
結構日本のペルー料理のレストランでも置いているのでぜひ飲んでほしいなと思うんですけれどもちょっと甘くてとっても美味しいお酒です。
ちょっと強めなんですけどとても飲みやすいお酒ですね。
ピスコサワを飲みながらそこで働いているバーの店員さんとも仲良くなって
実はそのバーの店員さんと今でもフェイスブックがつながっていてたまにコメントくれますね。
連絡くれます。
全然それ以来会ってないんですけどなんかすごく地球上で離れててもこうやって連絡が取れる世の中ってすごいなと思ってます。
なので旅の出会いってこういうのがいいなとも思いますね。
旅の最終日にちょっとねやってしまったんですけれどもすでに会ってしまいました。
これが今のところ私の人生で最初で今のところたった1回経験した擦りでした。
擦られたのがデジタルカメラでしてちょっとちっちゃいカメラ持ってたんですけどほんの一瞬でただなんか撮られたっていうのがわかったんです自分でも。
気づいた時にもうなくてちょっと人混みの中を歩いてたら狙われてたみたいで私が。
もう気づいた時には撮られていてやられたと思いました。
警察にも行ったんですけどもう出発する時間が迫ってたのでもうほんと諦めてそこからリマへ向かってそのままロサンゼルスに帰国をしましたね。
今思えば本当カメラだけでよかったなと思います。
パスポートとかね撮られてたら結構またいろいろ大変だったなと思うので。
そういう感じでですねデジカメを擦られてしまったのでそこでSDカードとかも入ってたのでそれも全部撮られてしまったので旅の後半の写真がもう全くないんですね。
全く写真が残ってないんですけどちょっとお話したように不思議と記憶がですねすごく鮮明に残っていまして
高山寮にあったり東南にもあったしトラブル続きだったけれどもやっぱり人は優しい方が本当に多かったし
あとご飯もすごく美味しくてペルーはおすすめです。
シーフードもお肉も美味しくて。
であと途中でねいろんな旅人にも出会って同じくね一人旅をしている人とかあと友達同士で旅をしている人とも出会ったので
そういう人たちとの会話とかもすごく楽しくて毎日が濃かったですね。
どんな旅人と出会ったかなっていうと韓国から来ていた女の子2人ともちょっと仲良くなって
クエという巨大ネズミみたいな生き物の丸焼きを一緒に食べたり
あとリマで日帰りツアーに参加したんですけどそこで偶然一緒だった日本人の女の子と一緒に料理を食べたりとかね
そういう旅先で出会うっていうのもなかなか楽しいなと思います。
なので本当に初めて行った一人旅って結構鮮明に記憶が残っているなっていうのを思い出して今今日お話をしているんですけれども
一人旅をまだ一度もしたことがないという方はぜひ一度試してみてほしいなと思います。
もちろん海外である必要は全くなくて国内でもちょっとした遠出みたいな感覚で行くとですね
何かしら思い出が濃く残るんじゃないかなと思います。
最初ちょっと不安なこともあると思うんですけど
不安はありつつも途中自分がどんどん誇らしくなっていくような旅になるんじゃないかなと思います。
こんなことが私はできるんだみたいなのがね
毎回旅に出ると発見があるのでぜひそういうのを味わっていただきたいなと思います。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。
13:03

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