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5日目。 どうも、ここの三角です。
喋っていこうかなと思うんですけれども、 この日は朝からですね、お出かけしておりまして、
おばあちゃんの30年以上使い続けているカバンの修理のために、 持ち手を探しに行くという、そういうお出かけでした。
お出かけをする前に、 下調べをするわけじゃないですか。
どこに行こうかなと目星をつけてから行くわけですよ。 で、沖縄、手芸屋さんと調べました。
本当にないんです。沖縄に手芸屋さんというものが。 うちの近所に
2箇所あるんです、手芸屋さんがね。 どっちもチェーン店で、どこにでもあるような2つが違う場所にあるんですけど。
だから生地を見に行くにしても、糸を見に行くにしても、 不便しなかったんです。ここ数年間。
でもね、沖縄に行って、いざ手芸屋さんに行きたいなと思って調べてみたら、本当にない。
これはネットに載ってないから、 どこかしらにはあるだろうと思って、いろんな人に聞いてみたんだけど、
いや、どこも潰れちゃったからなーって言われたわけ。 俺はね、
レザークラフトをするために、 柔らかいね、素材の色が濃い革に、
いつもだったらね、コンパスみたいなディバインダーっていう工具を使って、幅をね、決めて、
それでなぞっていくっていう工程があるんですけど、 それがどうしてもできないと。そうしたらいつもだったら銀色のペンを使ってるんです。
で、銀色のペン持ってきてなかったから、 文房具屋さんに行こうと思って。文房具屋さん調べたんです。
まあ田舎だからっていうのもあるかもしれないけど、 俺が小さい頃あった書店だったり、
文具屋さんっていうのは全部なくなってたんです。地元にね。 どうやって買い物してるんですか?沖縄の人たちは。
ましてや俺の地元の人たちはどうやって文具を揃えてるんですか? びっくりした俺。
久しぶりに行ってみるかーと思ってね。行ったらね、全部潰れてた。なかった。 それぐらいなんか自分の趣味とか自分の欲しいものっていうのが手に入らないなーって思ったのが正直なところなんですけど、
その中でもここに行けばあるかなーっていう意見をね、母親から受けまして、 生地のスーパーシャリマというところに行きました。
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そこはめちゃくちゃ生地が売られてて、 輸入生地だったりとか、そういういろんなものが売られてるんですけど、小さい頃からよく行ってたんです。
母親が洋服作るのが好きだったので、 それで生地をよく見に行くお友にね、一緒に行ってたんですけれども、
まあ大人になって行ったことないなーって思いつつ、 何十年ぶりに行ってみたんですけど、
まあ楽しかったね、そこの生地を見てて。 最高だな、やっぱこの店って。再確認したんですけど。
そしたら、特価品のコーナーにね、 なんか見覚えある生地あるなーと思って。
これなんで見覚えあるんだろう。 思い出した?ってなって。
ちっちゃい頃、俺にこの生地使って、母親が洋服作ってくれてたな。 多分シャツだった気がするなー、みたいな生地があったんです。
で、それを購入したんです、私は。 だってその生地で洋服作って着てた時期って多分ね、4,5歳とかなんです。
幼稚園生、保育園生、多分ね保育園生だと思うな。 3,4,5ぐらいの年だったと思います。
で、それなんで覚えてるかっていうと、 20歳の時に今までの人生で撮ってきてもらった写真っていうものをアルバムにまとめてもらって、
家族から一言添えられてるみたいな、そういうアルバムをもらったんです。 その中にそのシャツを着てた、自分が写ってたから覚えてたんです。
どこかしら記憶の片隅にあったその生地なんですけど、買ってね、帰って、母親に見せたらね、
わかる?この生地とかじゃなくて、もうパッて見せたらね、うわ懐かしいって言ってたから覚えてたんです、母親も。
これでね、買った生地で、新たにシャツを作って、何十年越しのね、同じ生地のシャツっていう、なかなかロマンがあることができるのかなと、
そう感じた生地と再会できましたね、今回は。 元々の予定をもう忘れちゃってるわけですよ、その時には。
もう感動しちゃってるから、うーわ、めっちゃいい生地。 嫁もめっちゃいい生地に出会って、うわどうしよう買おうかな、めっちゃ高いなみたいな。
どうしようどうしようって言って、二人でテンション上がってたわけなんです。 で会計するよってなった時にお店の人に、いくら以上じゃないとクレジットカードの決済ができませんと。
まあ越えてたんですけど、その時点では。 他に何か買うものがあれば、向かいにも建物があるから、そっちと合算した方がいいんじゃないですかって言われて、
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あ、そうだ、俺取手見に来たんだったと思って。 その向かいのね、ところに行って、取手を見てたんです。
今回欲しかったのが竹でできてる取手。 ゴツゴツしてる。
そういうのがあるんですけど、 それをつけたいなーって思ってたんだけど、やっぱりカバンのサイズとどうしても合わない。
ドンピシャで合うって、自分で作らない限り結構難しいんです。 それぞれの価値観でね、取手の幅を決めてるので。
今回作りたかった取手が16センチだったんですけど、 お店にあったやつが18センチの幅だったんですよ。
うわーこれどうしようと思って。 買う、ここで買ってもなーって思いつつ、
いややめとくかーって言って。 そしたらね、横にめっちゃボタンやすりされてて、
うわ、めっちゃボタンあるじゃんって。 ワゴンセールみたいなね、余ったボタン売ってますみたいな感じだったんだけど、
それ見てて、うわいいな、これもいいな、あれもいいなーって選びつつ、 うーん、どうしようどうしよう。
そういえばシャツ作るから、そのシャツのボタンを買った方がいいんじゃないって言われて、 他にもボタンつけたい服あるでしょって言われて、
あ、そうだね、これもいいな、あれもいいなーってまた再度選び始めて、 最終的にね、ボタン買いませんでした。
悩みすぎて、うわこれもいいな、あれもいいなーって言ったら、 手元にめちゃくちゃな量のボタンがね、ありまして、
こんなにボタンいらないなーってなって、 いや、ここは改めてちゃんと
こういうのがいいっていう案をまとめてからボタン選んだ方がいいかなと思って、 ボタンね、それ辞めまして、
とっても得ることはできず、最終的に握ってたのは思い出の布だけ。 毎回そうなんだよな。
今回に関してはなかったからっていうのが根本的な理由なんだけど、 ここの三角はね、目的を遂行するという能力がね、低いんだと思うんです。
例えばね、最近黒い靴欲しいなぁ。 黒い靴、ちょっと買いに行くか、見に行くかって言って、
見に行くじゃないですか。で、その場所について、これもいいな、あれもいいなーっていろんな靴、 ナイキだったりね、アディダスだったり、いろんなとこ見ますよ。
で、見てて、これがいいかな、あれがいいかなーって言ってるうちに気づいたらね、 あの紺色の靴とかね、黄色い靴とか買ってるんです。
うわ、これめっちゃいいじゃんって言って買っちゃうんです。 で、やったやったーって言って帰って、家に着いて、
あー、俺今日黒い靴買いに行ったつもりだったんだけどなーってなるわけよ。 でも俺は満足してるわけ、それに対してね。
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でもこれは俺一人の問題なんです。 俺が黒い靴欲しいから行ったけど、結果オレンジの靴、黄色い靴、青い靴、何色でもいいです。
ましてやね、靴じゃないもの買う時だってあるわけですよ。 それは自己完結してるから自分が満足していれば問題ない。
でも今回は依頼主がいて、その人のために行ってるのに、 結果、成果得れませんでしたで帰ってきてるわけよ。
で、どうしようと思って、まあでもこっからね、 調べても近くにないし、日を改めよう。
日数はいっぱいある。ここからちゃんと調べて、行こう。 一旦帰ろうってなって、でその帰り道にね、よく学生の頃から行ってる
古着屋圏、輸入の服みたいなところがあって、 まあそこも行ってみるかーって言って
見に行ったんですけど、古着屋そもそもね、回るのが趣味で、 いろんなところ回ってるんですけど
やっぱね、地域柄がめちゃくちゃ出るなーっていうのが古着の面白いところだなぁと思うんです。
例えばね、吉祥寺とか行ったら、そのなんて言うんだろうな、メジャーじゃないけど好きな人は 好きみたいなブランドがめっちゃ並んでたりとか
しっかりブランドものでまとめられているとかね、そういう感覚なんです。 都会の古着屋さんだったら。それが例えば米軍基地が近くにありますよとか
だったら、軍払い下げの服があったりとか、そういうね、地域の特性が出てくると思うんです。
沖縄見てたらさ、 見たことない服いっぱいあるのよ。
例えば普通の古着屋さんだったら、なんとなく似たり寄ったりなものを新品で見たことあるなぁとか
そういう雰囲気がどこかしらにあると思うんですけど、 全然違うのよ。服の種類が全然違うの。見たことないジャケットとかね
見たことないスカジャンとか置いてましたから、いいなぁって思いつつ
やっぱこの店最高だなぁ。本日2度目のね、シャリマに続き古着屋さんでもね、やっぱこの店最高だなぁって思いながら歩いてたらね
嫁が猫のジャンパー見つけまして、猫のそう柄のジャンパーね。 うわぁどうしようって言って
うわぁ欲しい、でも高いなぁってなってて 嫁はね、あの生地のスーパーでもね、欲しかった生地があまりにも高すぎて
諦めてたんです。ちょっと高すぎるな、手が届かないなぁって言ってて 古着屋さんでもね、うわぁこのジャケット可愛いけどめちゃくちゃ高いのどうしよう
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うわぁどうしようって言ってて 欲しいなら買ったらいいんじゃない?これいつものことなんです
値段で考えるのやめようよっていうのが俺の中の感覚にあって 欲しいなら欲しい、値段で悩むなら買わなくていいって思ってるわけ
値段で悩んで買った先にはさ、値段で買ったものになっちゃうから その心で買ってないというか、言い方はねちょっと難しいんですけど
買った理由っていうのが、ときめきじゃなくなっちゃうのかな ちょっとでも限りがあるのかなっていうところがね
俺の中でありまして 欲しいなら買った方がいいと思うよって言って
我慢するって言ってたわけですよ まあそっかそっかって言っていろいろ洋服も見てて俺もいいなぁって思ってるものあったけど
まぁいかな今回はみたいなそれぐらいの感じの洋服だったんですけど 買うことなく外に出まして
そろそろお腹すいたなぁっていうところで 沖縄そば食べよっかって言って今回の旅行初の沖縄そばを食べに行きました
金乳そばというそば屋さんにね行ったんですけれども 初めて行くそば屋さんでめちゃくちゃうまかったね
沖縄そばって結構リーズナブルなんですよ実は だいたいね
まあ感覚的にはラーメンに近いかな ラーメンよりちょっと安いと思います 観光客値段じゃない限りは
地元民しか来ないお店だったらまあ600円から 1000円いかないぐらい
本当にプレーンな感じのベーシックなやつだったら600円とか そこからまあいろんなトッピングが乗ってったら1000円いくかなぁぐらいなんですよ
そんな中でね トッピングももちろん乗ってましたよ特製みたいなやつ選びましたけど
1300円ぐらいしてたんですそこのそばがなかなかね 挑戦的な価格なんです沖縄ではこれって
で食べてね納得その値段に めちゃくちゃいろんなだし使ってるし深みがあるスープだなぁこれと思って
今まで食った沖縄そばでマジで一番うまかった 興味ある人は行ってくれ
近地市そば 3店舗4店舗ぐらいあるらしいんですけどそれがねぇ
各店舗でオリジナルメニューが別々にあるらしくて それもまたねいろんな店舗に行って楽しめる一つのポイントなのかなと思うのでぜひとも
行ってみてはいかがでしょうか めちゃくちゃうまかったね
でそのそばを食べた後ねお家に帰ってきまして昨日やっと運命の出会いをしたね ファーグラー
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そのファーグラーがねおめかししたかったんです みんなとは違うファーグラーにしたかったオリジナルの俺だけの存在にしたかった
だからねベロつけたんです最初に100均いってね フェルト買ってベロつけてもっと可愛くしたかったから
つけまつげを買ってきまして縫い付けてね まつげバシバシにしたんですでこれが1回目の100均に行った時の形ね
ギャルにしたかったの俺はお化粧もバッチしてでベロム出しちゃってみたいなね ギャルにしたかったんです
見事ギャルになったんだけど もっとアクセサリーをつけたら可愛くなるかなぁと思ってもう1回100均いきまして
ヘアゴムと ピアス買ってきたんです
ボディーピアスみたいなね丸いやつ でそれを
つけまして めちゃくちゃ可愛くなったのよ
でも俺そこで気づいちゃったの その日もねそのファーグラー持ち歩いてたんだけど
ポケットにずっと入れてたんです ファーグラーには引っ掛けるフックみたいなのがついてんのよ
俺のフックね 開かなかったの
不良品でさ 全てがね一体化されてて絶対に開くことのできないフックになってたんです
うわ最悪だと思って 全部切り飛ばしてね
ファーグラーのロゴの部分だけ残して 家に転がってたなんかキーホルダーの上の部分
銀色のフックの部分取ってさ 炙ってそのロゴのところにぶっ刺して
無理やりファーグラーのフックを改造しまして 完成してねぶら下げることに成功したんですけど
そこまで完成してうわ最高に可愛い 存在になったなぁって思って顔を見た時に
名前つけてあげたいなぁと思ったんです 俺が持っているファーグラーの名前は
ティファニーです ティファニーちゃんです
とても可愛い なんだろうなこう
金持ちに育てられた世間知らずの女の子っていう感覚が俺の中にはありまして でもちょっとやんちゃしちゃってるよみたいな
そういう自分の路線走りまくってますよみたいな女の子になってほしいなという 思いも込めてねティファニーというね
名前にしました これからね先沖縄の旅行も含めそこから今はもう現在帰ってきてますけど
いろんなところに連れて行って まあそれこそ偶像という活動もしてますから
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その活動の中にも 定期的に移り込んで
ワンポイントとして輝いてくれたらなぁと思っています ということで
今日はこの辺にしようかなと思います この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております
また次回も見に来てくれると嬉しいです コメントしてくれるともっと嬉しいです
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この放送はココナー三角が送り出しました また次回どこかでお会いしましょう
じゃあねー バイバーイ
