特技についての考察
どうも、ここのサンカクです。
しゃべっていこうかなと、思うんですけれども、
皆さんは、特技ありますか?
特技だったり、得意なこと、よく褒められることでもいいです。
何かありますでしょうか?
まあ、そんなことを聞いているね、ここのサンカク。
特技がないと思っているんです。
自分には得意なことはない。
あまり褒められることもないな、と思っているんです。
でもね、そんなここのサンカクでも、
唯一、これは特技なんじゃないかな、って思うことがあるんです。
ちょっと今日はその話をしていこうかなと思うんですけれども、
竹棒器の魅力
ここのサンカク、竹棒器使うのめっちゃうまいんです。
はい、竹棒器です。
みんな1回は使ったことあるんじゃないでしょうか?
学生の頃掃除だったり、大人になっても地域の掃除だったり、
会社での掃除だったり、いろんなことがあるのでね、
使うと思うんですけど、竹棒器を。
とにかく竹棒器が得意なんです、ここのサンカクは。
なんでそんなに得意なのかわからないんですけど、
めちゃくちゃうまいんですよ。
で、竹棒器ってめちゃくちゃ用途が限られるんですよ。
普通のほうきあるじゃないですか、
例えば学校だとT字のよく置かれてるやつあるじゃないですか、
木製の先に黒いブラシがついてるほうきあるでしょ?
よく学校にあるやつ。
あれ一番扱いやすいほうきだと思ってるんです、世の中でね。
でも、あいつでは落ち葉は回収できないわけですよ。
小石はあいつじゃ回収しづらいわけよ。
ってなったら、竹棒器というものは大雑把な破棄掃除をするときに便利だと。
そういうことなんです、芽が荒いからね。
あとしなりがあるから、竹には。
そういうところで、用途が限られているわけよ。
ここの三角は最近ね、仕事で落ち葉がいっぱい落ちてるところを掃除しないといけないということが起きました。
そのときに竹棒器を使ってはいてたわけなんですけれども。
音もいいじゃん、竹棒器ってさ。シャーシャーシャーって鳴るじゃん。
あれが好きでね、永遠に掃除できてしまうんです、竹棒器になると。
そこも才能だと思うんですよ。
永遠にできますから、竹棒器での掃除に関しては。
他のほうきじゃ無理なんですけど、竹棒器の音も好きなので。
特技の評価の難しさ
もう角度とかね、完璧なんで。
しなりも考えた上での振り抜きをするわけですよ。
どこまでこのゴミを飛ばしたいかっていうところまで。
集めてるところがあるじゃん。
集めてるところに向かって吐くけど、強く吐きすぎたら奥に飛んでっちゃうじゃん、ゴミが。
しなりを加減しないといけない。吐くスピードを加減しないといけない。
そこまで考えて、体が勝手に動くわけですよ。
そこまでやってしまう。
で、俺が掃除してる。
ここのさんが掃除してます。そこに先輩来ました。
先輩がちょっと俺も掃除したいからって言って、その竹棒器を持ってった。
ここの使いづれ棒器って言ったんですよ。
あ、そうなるかと思って。
でも先輩はね、自分の車から出したね、
なんて言ったらいいんですか?
自分の指先から肘くらいまでしかない長さの棒のね、
三角の頭がついてる小さい棒器。
あれを出して、一生懸命それで履いてるんですけど、
まあ遅いのよ、回収スピードが。
なぜならそんな棒器で落ち葉を吹き飛ばせるわけがないから、
そのシャッシャッシャッシャッってずっとやってんだけど、その棒器でね。
進まないのよ、そのゴミが。
ってなったらもう、ある程度しか集められないわけじゃん。
それで一生懸命頑張ってるから、こっちの方が履いやすいって言ってるから、
まあいっかと思って横でね、私が掃除してたんですけど、
その先輩が一箇所をガッツリ集めるよりも、
その他のほとんどのエリアを私が掃除しきってしまったわけですよ、そのままね。
これはきっと俺に才能があるんだなって、その時確信したんです。
昔から好きではあったけど、あまりにも竹棒器を扱うスキルの差がありすぎると思ったわけですよ、
先輩と俺との間にね。
他の人とも比べていかないといけないなとは思うんですけど、
竹棒器比べるタイミングがないんですよ。
大人になればなるほど、
そういうのを掃除をね、仕事にしてない限り、竹棒器を競うタイミングってなくないですか。
これがね、もしだよ、歌が特技ですって言ってたとしたら、
歌を競う場所とか、歌を披露する場所っていっぱいあると思うのよ。
で、それを評価してくれる人、あなたのことが好きだって言ってくれる人もいっぱいいると思うわけ。
歌は才能というものは評価されて初めて才能だと思うわけよ。
だから歌は評価されやすい、だから才能になりやすい、認められやすい、そういうことなの。
でも竹棒器って、竹棒器を褒められることないじゃないですか。
その掃除した結果を褒められることは多いけど、
その竹棒器として褒められることはないじゃん。
伝わりますかね。
だから俺が特技だなって思ってることは、実は伝わりにくいことをやっていると、
同時にね、気づいてしまったわけなんですよ。
いや、ちょっとね、悔しいんですよ、これ。
やっと特技見つけたなって。
これで特技なんですかって聞かれたときに、
竹棒器ですって言えるなと思ったけど、
めっちゃ変なやつじゃん。
特技なんですかって言って竹棒器ですって言ったら、
そこにはね、吐ききれない何かが残ってしまうわけです。
空気感と言いますか。
竹棒器です、竹棒器ですかってなるじゃん、相手も。
それは避けたいわけよ。
もっと特技なんですかって言ってソロ版ぐらいの方がいいわけ、俺は。
一番いいじゃん、ソロ版って。
できてもできなくてもさ、
じゃあちょっとソロ版やってみてくださいとかならないじゃん。
例えば歌ですって言ったら、
じゃあちょっと歌ってみてもらってもいいですかって流れになるわけよ。
でもソロ版ですって言ったら、
ソロ版やってみてくださいって言われないわけよ、基本的に。
なぜならできてもできなくてもどっちでもいいからなんです。
歌うまいは自体が勝つけど、
ソロ版得意はじゃあちょっと暗算してもらっていいですかってならないじゃん、問題もないしさ。
意味わかんないじゃん、いきなり空の計算いきなり。
ソロ版習ってる人がよくやる、
空にソロ版叩く時があるじゃないですか。
パチパチパチパチって指でやる時あるじゃん。
あれちょっとやってみてもらっていいですかとかないじゃん。
エアソロ版の披露の場なんてないじゃん。
それぐらいになりたいわけよ。
それよりもっと下だからね、タケボウキというものは。
得意ティア票で言ったら歌がトップですよ。
その次にソロ版でタケボウキの順番です。
もうティア票にも入ってないかも、そのタケボウキに関しては。
だって披露をする場もないし、
それを得意だって言ってる人もいないし、
いったところで何にもならないし、
竹ボウキとの出会い
もういいとこないんですよ、タケボウキが趣味ということに。
これどうにかしていきたいな。
なぜここまでタケボウキが得意になったのかはね、
ちょっと思い返してみてもね、
なんでなんだろうってずっと思ってたんだけど、
今ちょっと思い出しました。
ここの三角ね、部活動をやってはいたんですけれども、
俗に言う幽霊部員だったわけですよ。
幽霊部員で、なんとなく部活には所属してて、
大会があったら大会行って、
ちょこっと出場してみたいな感じだったんですよ。
練習サボってるから、
お前は掃除しとけとか言われるわけですよ。
サボってんだからね。
ちゃんとみんな部活来てるのに、
お前だけ来てないんだから、
しばらく掃除しとけとか言われるから、
ずっと竹ボウキ握ってたんですよ。
ずっと掃除してたの、俺。
部活行かない時間の方が多かったよ、幽霊部員だからね。
たまに呼ばれて行くわけじゃん。
たまには来てくれよって言われて行くわけよ。
行ったら行ったで掃除してんのよ。
部活してないの、俺。
してない時間もあるし、してる時間は掃除してるし。
二択なわけよ。
俺の部活って、竹ボウキ部なのよ。
今までの人生でバスケ部とかラグビー部とかに入ってましたけど、
ラグビー部は結構ちゃんとやってましたけど、
バスケ部はそこそこな感じでやってたので、
掃除しとけって言われて、竹ボウキシャシャってずっとやってたからさ、
じゃあもう俺はバスケ部じゃなくて、
竹ボウキ部なんだなって今思い返してみたらそうだなって思いました。
なので、部活動として竹ボウキをやってたので、
みんなの感覚で言うと、
中学校まで野球やってましたっていう人がやる野球ぐらいの感覚で、
竹ボウキができるんです、私は。
だから、全く野球やったことない人が野球やったら大変なことになるじゃないですか。
で、竹ボウキのプロなわけではないわけですよ、私は。
住職とかじゃないわけですから、お寺にいるとかそういうわけじゃないから、
俺、お寺で竹ボウキ履いてる人がプロだと思ってるわけですよ。
本物の竹ボウキマンです。
竹ボウキプロなんで、あの人たちが。
なので、私はアマチュアなんですよ。
でも、アマチュアとプロには差があるけど、
アマチュアと素人にも差があるわけじゃない。
そうじゃん。それぐらいの感覚です。
全く竹ボウキに自信がない、自信があるとかないとかそういう次元じゃない人からしたら、
めちゃくちゃ上手い、俺、竹ボウキ。
でも、俺とプロにはそれ以上の差がある。
それぐらいの感覚ですね。
だから、それぐらいが分かりやすいかな、今言ったの。
それぐらいの趣味、趣味です、特技です。
趣味じゃない。
楽しいと思って竹ボウキやってるわけじゃないんで。
できるならやりたくはないんですけど。
やったらやったら楽しいなぐらいなんで。
時間をね、自分の時間を竹ボウキに注ぎたいとか思ったことないんで。
趣味ではないんですけど、特技ということで。
皆様の特技は何でしょうか?
特技についての考察
他の人に言った時に、それちょっと披露してって言われるようなことですか?
それとも披露できることですか?
いろいろあるとは思うんですけれども、
ここの三角は今のところ竹ボウキなので、
皆もね、特技これだよみたいなのあったら教えてくれると嬉しいです。
ここの三角は竹ボウキ。
これからもね、履いて、履いて、履き続けようかなと思います。
その先何があるかはね、ちょっと分からないんですけれども、
間先に綺麗な世界があるならそれでいいのかなと思います。
今日はこの辺にしようかなと思います。
この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております。
また次回も見に来てくれると嬉しいです。
コメントしてくれるともっと嬉しいです。
フォローしてくれるともっともっと嬉しいですということで、
Twitterの方もやっておりますので、よかったらチェックしてみてください。
この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いできることを楽しみにしております。
それでは皆様、いい夜を。
じゃあねー。バイバーイ。