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2024-11-17 10:00

#28 オタクに優しいギャルおじさん

オタクになりたいオタクに優しいギャルおじさん、オタクとはなんなのか、お宅はどう思う?

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どうも、ここの三角です。喋っていこうかなと思うんですけれども、ここの三角は、言葉の語源やその言葉の定義を調べるのが好きなんです。
普段日常でこの言葉を使っているけど、もともとはどういう意味なんだろう?この言葉の定義って何なんだろう?基準って何なんだろう?
いろんな言葉が気になるんですけど、オタクっていう言葉があるじゃないですか。
もともとは、SFとかアニメのマニアたちがお互いのことをオタクっていう、オタクは?って呼び合ってたんです。
それが、いつの間にかディープな知識を持っている人たち、言ったら同人活動とかをしている人たちをオタクって呼び合ってたんですよ。
もともとはそういうニッチな、ディープな、限られた人たちしかその呼び方をされていなかった。
でも、今現在、オタクという言葉はものすごく多様性を秘めているわけですよ。いろんなものに対してのオタクがあるわけですよ。
アイドルだったりアニメだったりね。いろんなものがあるじゃない。
で、自分の好きなものを発信して、自分の好きなものの仲間と交流して、めちゃくちゃいい世界になってきたなと思うんだけど、
そうなってきたら、オタクという言葉のラインがわからなくなってくるわけよ。
どこからがオタクなんだろう?最初の頃はめちゃくちゃディープなゾーンにいる人たちのことを察してた。
基準としては同人活動をしているとか、そういうところが基準になっていたけど、
じゃあ現在、その多様性が出てくるってことは、段階はあるにしてもオタクという括りが大きくなった。
この先進んでいくときっとオタクという言葉はなくなっていくと思う。
それが当たり前になるから。
自分が何かを好きなことを発信するという世の中が当たり前になっていくと、
君は何々オタクだからねって言われなくなるわけじゃん。
自分からも私は何々オタクですって言う必要がなくなってくるわけよ。
そしたらオタクという言葉すら死後になってしまう。
今、オタクという言葉を考えるのが一番楽しい時期だと俺は思ったわけです。
こんなこと言ってるここの三角ですけど、何オタクなんだろう俺はって思ったわけ。
じゃあ好きなことを挙げていくとすれば、アニメも好きだし、漫画も好きだし、ゲームも好きだし、色んなこと好きなんです。
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ただ、何か突出したようなこれはズバ抜けてるぞっていうことがないんですよ。
これは他の人に負けないなとか。
競ったとしても俺は一番になれるって思えるものがないんです。
ってなったら自分のことをオタクっていうのがちょっと恥ずかしいんですよ。
やっぱおじさんなので、いにしえのオタクたちを見てきたわけですから。
そこまでの熱量もないし、そこまで時間を割くお金を出すっていうその熱量がないからさ。
俺はオタクって言ったらダメだなって思っちゃうわけよ。
これ伝わる人結構いると思うんです。
自分何オタクなんだろうって考えた時に、いや何も出てこないな。
これをオタクって言っていいのかもしれないけど、いやでもオタクって言うほどだもんなっていう。
わかります?これ。
じゃあ仮にここの三角、NBAが好きなんです。
オクラホマシティサンダーというチームを応援しています。
今年はめちゃくちゃ強いです。優勝できるんじゃないかなって毎年思ってるんですけれども。
その中で俺はそのNBAのチームが好きだからNBAオタクなんですって言った時に、
もっとNBA好きな人っていっぱいいるじゃん、世界に。
自分がこのこと好きだなって思ってて、はい私そのオタクですって言ったとして、
目の前にさ、強大なオタクが現れたとするじゃん。
めちゃくちゃでかい。3mぐらいのオタクが来たとするじゃん。
あ、私もそれのオタクですって言われてさ、手を挙げられたらさ、
俺の手引っ込むじゃん。あーってなるじゃん。
これ上見てますからね。オタクの目見て言ってますからね、これ。
あー、これは勝てない。ここでデシャバっちゃいけない。ってなるじゃん。
その気持ちが結構強いのよ。
じゃあ今、どこからオタクって言っていいのか。
これをね、決めよう。決めていこうよ。
ここからはオタクって言っていいんだよっていう世界観を作ることによって、
まるまるオタクですって言える世界を作った方がいいと思うわけ、俺はね。
じゃないと、オタクというね、俺素晴らしい文化だと思うの。
その突出した好きの現れ、それを楽しんでる、それを生き甲斐にしてる、
何かにね、こだわりを持ち続けてる人間っていうのはかっこいいと思うわけ。
だから、オタクという言葉を俺無くしたくないのよ。
めちゃくちゃいい言葉だと思ってる。
昔はね、オタクって言われたらさ、煙たがられるような、今じゃもう死後になってますけど、
アニオタとかね、もう煙たがられてたじゃん。うわーってなられてたかもしれん。
でも、今現在ね、アニオタっていう言葉は死後になってるわけですよ。もう既に。
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だってみんなアニメ見るんだもん。そうでしょ。
だから、このオタクって言うっていいよ、ここから。
もう周りもそのラインに立ってたら、何々オタクじゃんって言ってもいい世界を俺は作った方がいいと思うわけ。
で、どこからそれを言っていいのかっていうのをね、ちょっと決めましょう。
ここの三角が思うオタクって言うっていいライン。
それは、じゃあそのことについて喋ってくださいって言って、
5分間プレゼンができたらオタクだと思っていいと思ってんの、俺は。
その事柄についての魅力でもいいし、その人に対しての魅力でもいい。
何でもいいから、その物、人、存在を語る時間が5分以上を喋れたら、
それのことをオタクって言うっていいと思う、俺は。
実際俺が好きなことってなった時に、5分以上語ることって容易なのよ。足りないくらいなの。
5分間で喋ってくださいって言っても、あ、5分足りないなーってなるわけよ。
そこがね、結構いいラインなのかなって思ってます。
10分になっちゃうと結構難しいと思うのね。
1分だったらみんな誰でもできちゃう。
よくさ、学生の頃やりませんでした?1分間スピーチって。やりましたよね。
あれって、1分間喋るトレーニングをしてるわけじゃなくて、
1分間話し続けるっていうところの忍耐力を鍛えてると思うんですよ、私は。
その、頭の回転を速くするとかさ、いろんなことはあるかもしれないけど、
1分間喋り続けて言葉を出し続ける、その忍耐力だと思ってるわけよ、俺はね。
その忍耐力を無視して5分間も喋っちゃう、これがオタクの基準だと思うわけですよ。
だからね、みんなもこれについてオタクって言っていいのかなって思うこといっぱいあると思うんだけど、
これ基準にしてみたらね、言いやすいんじゃない?
言いやすいし、別に言わなくてもいいんだけどね。
自分の中で、あ、俺これのオタクだな、私これのオタクだなって思うことによってさ、
もっと自分は深くまで行っていいんだって思えるわけじゃん。
どっかでブレーキかかっちゃうと思うわけよ。
いやこれ以上課金したらまずい、とかね、なると思うわけ。
でも、そこでアクセル踏める世の中になってほしいわけよ、俺は。
これ以上やっちゃったらまずいぞっていうところをアクセル踏み続ける世界がいいわけよ、俺は。
だからそれも、その人のオタク度合いによって変わってくるとは思う。
みんながみんな、アクセル全開だぜーってね、カード山だかMAXまで課金するぞーってね、
そういう世の中になってほしいって言ってるわけじゃなくて、
そういう人も許容できる世の中になってほしいわけ。
自分は大体予算これくらいで課金しようかなとか、いろんなもの買おうかな、グッズ買おうかなとかさ、
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っていうやりくりをしてて、自分の出せるMAXの金額を使いますよっていう話だわけ。
それを生き甲斐にしてる人はもう全突破ですよ。自分のお金全突破。
自分のお金じゃないのも全突破する人もいると思います、それは。
そういうところをグッともう一歩踏み込んでね、もっと深い知識、深い愛っていうものに繋がればいいなって思ってる。
そういう世界になってほしいな。
それを願って今日はこの辺で終わろうかなと思います。
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この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いしましょう。
じゃあねー。バイバーイ。
10:00

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