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2025-02-04 08:07

#55 面白い話研究所

いつか来る面白い話をしないといけない瞬間のために、我々は日々研究を積み重ねている。


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どうも、ここのサンカクです。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
みんなはさ、面白い話をしないといけないタイミングっていうのがね、人生に一度や二度あったと思うんです。
ここでね、みんなに笑ってもらえれば、最高なんだけどなーっていう瞬間に、面白い話をポンと出せたらね、かっこいいし、
こいつ面白いやつだなーって思ってもらえれば、何かにきっと繋がるかもしれない、そんな瞬間がありますよね。
その時、その瞬間ね、逃さないために、面白い話研究会議をね、ここに開こうかなと思います、私。
今回第一回目なんですけれども、ここの三角が、面白い話をする時に一番大切だと思っていること。
希少転結なんですよ。
これは物語において大切な要素であり、面白い話をする時にもとても大切だと思う。
希少転結の結末が、落ちなんですよね、要するに。
そこでどうやって落ちを落とすかっていうところが大切だと。
それ落ちまで繋がって、最終的に面白い話になるんだと、そういうことだと思ってるんです。
話の内容とかそういうのもあるだろうけど、結局はその文章の流れ、波、落とし方っていうところに全てが集約されていると思うんです。
なので、それをね、ちょっと実験していこうかなと今日思いまして、
AIにね、希少転結がわかりやすい4つの話を作ってくださいと言いました。
そしたらね、AIくん優秀なので、2秒ぐらいでね、ポンって生み出してくれた4つの話。
これをね、ちょっと今読み上げてみますね。
1個目がね、猫の秘密っていう話なんですけど、
ある日、三角は自分の猫が何かを隠していることに気づいた。
猫は毎晩庭に出て行き、何かを掘り返していた。
三角はその秘密を調べようと庭へ行くと、猫が小さな宝箱を掘り出しているところだった。
中には古い銀河が入っていて、三角と猫は一夜にして大金持ちになった。
これ猫の秘密。
次行きますよ。
魔法の料理。
シェフの三角は新しいレシピを試すことにした。
彼が使ったのは普通の材料ではなく、魔法のハーブだった。
料理が完成した瞬間、客たちが食べるとみんなが浮かんで天井に張り付いてしまった。
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三角は急いで解毒薬の料理を作り、みんなが無事に元の場所に戻った。
次。
時間旅行のチケット。
大学生の三角は古道具屋で奇妙な切符を見つけた。
それは時間旅行のチケットだった。
三角は19世紀のロンドンに行くことを選び、そこでシャーロック・ホームズと出会う。
彼は現代に戻る前にホームズから推理の技術を少し学び、試験で役立つ知識を得た。
四つ目行きます。
願いを叶える池。
公園の奥に願いが叶うと噂の池がある。
三角は仕事の昇進を願ってコインを投げ入れた。
翌日、彼が昇進どころかリストラの対象にされてしまった。
しかし、そこから自分のビジネスを始めた三角は、結果大成功を収め、池の願いが間接的に願ったことに感謝した。
この四つの物語、希少転結が分かりやすい三角という主人公の四つの物語ありましたね。
これあれですよ、面白いとか面白くないとかじゃなくて、希少転結が分かりやすい四つの話をしてと言ったので、こういう話になったんですけれども。
希少転結がしっかりしていれば、ある程度無茶な話をしてもおもろくなるのかなって思ったんです、ここの三角は。
なので、今からこの四つの物語、希少転結の四つのパートに分けて、サイコロを振って出た番号の希少転結をつなげていって、話は面白くなるのか。
試してみようと思います。
ルーレットの結果、希少転結の期が2番目の話、章が1番目、転が2番目、結が3番目ということで、2、1、2、3という順番になったので、それで試してみようかなと思います。
いきます。
シェフの三角は新しいレシピを試すことにした。
猫は毎晩庭に出て行き、何かを掘り返していた。
料理が完成した瞬間、客たちが食べると、みんなが浮かんで天井に張り付いてしまった。
彼は現代に戻る前にホームズから推理の技術を少し盗み、試験で役立つ知識を得た。
元の話よりちょっとおもろいと思うんだよな。
もう一回やってみるか。
次に出たルーレットが1、2、3、1なんで、それでやっていこうかなと思います。
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このルーレットがかなり4が嫌いみたいなんですけど、やってみようか。
ある日、三角は自分の猫が何かを隠していることに気づいた。
彼が使ったのは普通の材料ではなく、魔法のハーブだった。
三角は19世紀のロンドンに行くことを選び、そこでシャーロック・ホームズと出会う。
中には古い金貨が入っていて、三角と猫は一夜にして大金持ちになった。
皆さん気づいてるかもしれないんですけど、実験に失敗しています、私。
希少転結だけを守っても、結局おもしろい話にはその文脈が大切だ。
希少転結は大切なんだけど、地理滅裂になってしまっては元も後もないと。
これ分かりましたね。
これちょっと可能性を感じてたんです。
希少転結を守れば、自分が持っているおもしろい話の希少転結を組み合わすことによって、
無限におもしろい話を作れるんじゃないかと思ってたんですけど、ちょっと失敗しましたね。
でもこれはAIに作らせてたんで、今度自分のおもしろい話を持ってきて、
それの希少転結で組み合わせて、難しいか、結局。
AIと同じ結果になっちゃうか。
失敗やー。
また研究会来てね、みんな。やるから、こういうこと。楽しみに待ってて。
ということで、今日はこの辺にしようかなと思います。
この朝は皆様の視聴コメントによって成り立っております。
また次回も見に来てくれると嬉しいです。
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この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いしましょう。
じゃあねー。バイバーイ。
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