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  2. #30 もう10年経ったのか
2024-11-22 09:12

#30 もう10年経ったのか

時代を超え、世代を超え繋がる。

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どうも、ここのサンカクです。
しゃべっていこうかなと思うんですけれども、
嫁がね、2ヶ月前にギターを始めたんです。
で、その時に、
嫁の友達の娘さん、
娘さんとも仲が良くて、
一緒にギターを始めようという話になりまして、
その子も一緒にギターを始めたわけなんですけれども、
もともとピアノをやっていた。
音楽を学んでいた。
そういうアドバンテージがあったのかもしれないけど、
2ヶ月で4曲弾けるようになってたんです。
で、今日弾き語りしてるのを見せてもらったんですけど、
ものすごく上手にね、弾いてて、
しかも歌ももともと上手だからさ、
すごいなーと思って聴いてたんだけど、
その4曲のうちの2曲が、
夜明けと蛍っていう曲と、
心なしっていう曲だったのね。
ボーカロイドの曲なんです、その2曲って。
ここの三角、ボーカロがとても好きなんですけど、
そのここの三角がそのボーカロを聴いてて、
ちょっと違和感があったんですよ。
その違和感とは何なのか。
心なしも夜明けも蛍も、
両方2014年の曲なんです。
2014年っていうのはね、かなり豊作の年でして、
いい曲がたくさんある年なんですよ。
まあ個人的な感想ですけどね、これは。
人それぞれ自分に刺さる曲がいっぱいある年はあると思うんですけど、
ここの三角的には結構2014年は熱い年なんですよ。
でもね、その子ね、14歳なんです。
中学2年生なんですよ。
2014年の曲だよ。
4歳の時にリリースされた曲なわけよ。
すごいなと思って。
これって確かにね、自分がちっちゃい頃に名曲だったものって、
今でも歌い続けられてる曲はいっぱいある。
例えばじゃあ、ここの三角、1992年生まれですと。
じゃあ、1996年にリリースされた曲を知っているか調べてみたんです。
見てみたら、パーフィーとかね、スピッツとかいろいろありますね。
久保田俊信とかね、ウルフルズとか、シャランキュー。
見たことあるタイトルがいっぱいあります。
玉城浩二とかね、知ってる曲いっぱいあるんです。
でもね、それを中学2年生の時に歌うかっていうところが、
これ、俺がちょっと引っかかった場所なんですよ。
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で、この引っかかったって言い方がちょっと変だけど、
感動したって言ったらいいのかな。
俺がもしその当時、中学2年生の時に
玉城浩二の田園を歌えるか、きっと歌えないと思う。
めちゃくちゃ有名な曲だし、いろんな人が歌っている。
いろんなところで聞く曲。
だけど、じゃあ中学2年生の時にそれはないわけよ、絶対に。
なぜなら、その当時流行っている曲があるからなのよ。
じゃあ、ましてや今回、夜明けと蛍、心なしというその2曲。
ボカロという世界の中ではめちゃくちゃ有名な曲なんです、この2曲って。
でも、ボカロの世界ってめちゃくちゃ狭いのよ。
もっと有名な曲、メジャーな歌手が歌った、
今でも歌い続けられている曲はあると思う。
仮に2014年で調べました。
レッドイットゴー、穴行きですよね。
あとは流星、ジェイソウルブラザーズ。
あとはなんだ、ひまわりの約束、虹色とかですよね。
この曲の方が歌っているんじゃない?まだ。
日本中で歌われている曲、ひまわりの約束と心なし。
どっちが歌われているかって言ったら、たぶんひまわりの約束の方が歌われているわけよ。
ってなったら聞く機会はきっとひまわりの約束の方が多いと。
でもそんな中で、ボカロが好きだから聞いてくれているのかもしれないけど、
自分が好きだって思っているものに興味を持っている若者。
自分が好きな年代っていうものにチャレンジしてくれている若者っていうところで、
すごくありがとうって気持ちになったのよ。
振り返ってくれてありがとう。
弾き語りをしてくれてありがとう。
上手に歌ってくれてありがとう。
いろんな気持ちがあったけど、
その年代のボカロを歌ってくれてありがとうって思ったわけよ、俺は。
これは本当にインターネット老人会の一員として言ってるんですけど、
本当にボカロってめちゃくちゃ難しい立ち位置なんです。
人気な歌い手たちが歌って、ボカロも成り立っているところはあると思う。
歌ってみたなしにボカロがここまで盛り上がったかって言われたら、
そうではないと思う、俺は。
これはあくまでも俺個人の意見ね。
じゃあ全員が全員人に歌わせるために曲を作ってるのかって言ったら、
そういうわけではないわけじゃん。
人に歌わせたいんだったら、その人にお願いして曲を作るわけじゃん。
好きな歌い手がいるんだったらその人に、
私こういう曲を作ったんです。
今回はボーカロイドじゃなくて、あなたに歌ってほしいんですって言うと思う。
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でもやっぱりボーカロイドっていう存在を使って
曲を作り続けてる人たちがいるわけよ、世の中には。
でもそれって受け入れがたい人たちはいっぱいいるわけ。
だって肉性じゃないじゃん。
生きてない存在が歌ってる音楽を変な音楽と捉える人はいっぱいいるわけ。
でもそれをこの時代に昔の曲を聴いてくれて、
なおかつその曲が素敵だと思って弾き語ってくれてっていうのは本当に嬉しい。
全員が全員そうなれとは思わないけど、
そういう昔の曲を聴いてくれるのは本当に嬉しいなっていうところもあって、
ましてや自分が好きな年代だからさ、
余計にそれが強く感じてる部分なんだけど、
ボーカロって無機質な感じがやっぱするわけよ。
でも無機質だからこそどんな曲でも歌わせることができる。
例えば元気な歌い方をする人、笑顔で歌い続ける人、
その人が失恋ソングを歌ったらどうしちゃったんだろうってなっちゃうじゃん。
ミスマッチが起こっちゃうわけじゃん、そこにはさ。
でもボーカロっていうのは何を歌わせてもいい。
どんな歌い方をさせてもいい。
そういう存在って人間だと難しいと思うわけ。
でも無機質だからこその良さが俺はあると思ってて、
だからこそいろんな人が自分の感情を乗せて歌ってみただったりとか、
それこそカラオケで歌ったりだとか、
っていうところができるのかなって思ってるわけよ。
無機質だからこそ歌詞で勝負しないといけない。
音楽性で勝負しないといけない。
っていうところで、
普通じゃありえないような音楽の作り方とかをしてる人たちがいっぱいいるわけ。
ボーカロイドが歌ってるっていうところで、
けぎらいしてる人たちはいると思うんだけど、
素敵な世界なんだよっていうところをね、
ちょっとでも思ってくれたら嬉しいなって思ってて、
その架け橋になるのが、
そういう若い人たちが歌い続けてるっていうところが希望の光なのかなって、
そう思った出来事でしたね。
俺もね、ギターが上手に弾けたりとか、
技術があるなら歌ってみたとかやってみたいけどね、
なかなか自分にはその技術もないので、
めちゃくちゃ歌が上手いかって言ったらそういうわけでもないしさ、
そういう表現ができてっていう人たちは本当に憧れますね。
自分もそうなりたいな。
表現者でありたい、俺は。
表現者でありたいし、
自分の好きなものをみんなに知ってほしいっていう気持ちもあるから、
やっぱりね、ボーカロイドをしていきたいよね。
これ以上話したらね、脱線しそうなんで、
今日はこの辺でやめようかなと思います。
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この放送はココロ三角がお送りいたしました。
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また次回どこかでお会いしましょう。
じゃあねー。
バイバーイ。
09:12

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