こんばんは、GreenFielderです。ただいま、9月10日木曜日、21時47分になっています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私の、ここのところの近況について話したいと思います。例によって、つらつらと喋ります。
まず、この間の週末、アメリカでは、Labor Dayのお休みがつながる3連休でした。9月5、6、7の3連休ですね。
この間、私はコロラド州にある、ロングスピークという山に登山をしてきました。
ロングスピークは、去年も実は訪れていまして、その時はですね、いろいろとやりたいことを欲張りすぎて、荷物が大きく重くなりすぎて、途中で登頂をあえなく断念するということになってしまってですね、心残りだったんですね。
それが、今年の8月にワシントン州、オレゴン州の旅をして、その時、マウントフッドという山とマウントレーニェという山のトレッキングをしたんですけれども、
トレッキングでは、特にどちらも山頂を目指すものではなくて、山麓というのかな、をトレッキングをして風景を楽しむ、もしくはその山に棲む生き物を見て楽しむみたいな、そんな感じだったんですけれども、
旅から帰ってきて、急に、やっぱりちゃんとどっかの山頂に行きたいなと思った時に、そういえばということで、去年、断念したコロラド州のロングスピークという山の登頂をしようと決意したのではなかったかというふうに自分に問いかけまして、
私のプライベートのスケジュール表を見た時に、ちょうどこの3連休に何も予定を入れてなかったんですね。
これはということで、もうそれを決めたのは本当に2週間をもう切ってたぐらいの頃だったと思うんですけれども、思い立ったが吉日でですね、早速航空券をポチりまして、
航空券はワシントンダレス空港からデンバーの往復の航空券ですね。これをポチりまして、デンバーでレンタカーを予約ということでポチりまして、3連休のコロラド旅が決定したというわけですね。
行ってまいりまして、去年も言っているので、基本的にどうやってトレイルヘッドにたどり着くかとか、どんなルートかという、途中までですけど、その辺はもう分かっていて、
そういう意味ではあまり計画を入念に立てるというか、下調べを入念にしなきゃいけないことは全くなかったので、あとは登頂するためにどういう準備が必要かということを結構考えまして、
とにかく登頂するのであれば、荷物は極力軽くしたいし、ただそのロングスピークという山は山頂の手前1.5キロぐらいですかね、あたりから山頂までの部分が非常にテクニカルなルートなんですね。
日本でいうところの山と高原地図にある破線ルートみたいな感じなんですよ。
そのそれなりにちゃんとした装備は持っていかなきゃいけないと。
ただ、あまりに安全サイドに荷物を持って行ってしまうと、途中でバテるかもしれないと。
ちなみにそのロングスピークって標高が4300メートルを超える山なんですよ。
トレイルヘッド自体がそもそも2800メートルの標高なので、登り始めからして既に日本アルプスの稜線を歩いているようなものなので、空気も薄いと。
バテるのもきっと早いだろうということで、必要な装備は持っていくんだけども、それでも削れるものは削ると。余計なものは持っていかないということで、要は厳選していったと。
もちろんトレイルヘッドまでは空港からは車で行くので、そこまで持って行く荷物はどれだけあってもいいわけですけど。
とにかくトレイルに入る時の装備っていうのをかなり考えました。
例えば岩稜帯を歩いたり直登部分は結構危険が伴ったりするっていうこともあって、
まずヘルメット、あとはもし雪があったり凍ってたりした場合に備えてチェーンスパイク、この辺を持って行ったり。
あとは当然手袋ですね。岩稜帯を歩くので、岩を結構しっかりホールドしなきゃいけないということもあるので、手袋も持って行き。
あとは標高が標高なので、夏とはいえ天候の変化によって急激に寒くなったり、急激に強風が吹いたり雨が降ったりっていうこともあるので、
そういう対策のためのウェアを持って行ったりということで、それなりの装備になるし、
この山がトレイルヘッドから山頂まで行って帰ってくるのに距離がだいたい20キロ。
獲得標高で行くと1500メートルあるので、それなりに水分と栄養補給っていうのがまた必須なので、
とは言いながら、あまりかさばるようなものも持って行くと荷物が大きくなるし重くなるということも考えて、
食料はカロリー高いけどかさばらないものを選びました。
というような感じで、事前にいろいろ装備を削ったんだけど、
そうは言ってもカメラは持って行かなきゃいけないので、
本体は当然あるとしてもレンズを選ばなければならない。
これまでのトレッキングでは野鳥を撮るために、生き物を撮るために超望遠のレンズも一緒に持って行ってたんですけども、
今回は泣く泣く諦めて、小さめの標準ズームと眺望を撮るということもあって、超広角を持って行って、
小さめのレンズを2本持って行きまして、最後の最後まで悩んだのが三脚なんですよ。
今回は距離と獲得標高、そしてロッキー山脈の気候の特性として、
夏場は午後になると天候が荒れるということが多々あるので、
そうすると昼前までには絶対に頂上に到達しなきゃいけない。
もしくは昼までに到達できた場所で折り返しなさいという国立公園の公式ページのインストラクションもあったりするんですね。
なので、そう考えた時に未明にトレイルヘッドを出発するのを推奨しているわけですね。
そうすると夜中に、まだ真っ暗な時に出発するということは、そこそこトレイルヘッドから歩いていくと暗闇なわけですね。
でも標高的には、ちょっとって言っても1,2時間はかかりますけど、
歩いていくと樹林帯を越えて、いわゆる高山帯に入っていくと開けるわけですね。
そうすると当然のことながら夜空が写せるわけです。
なると、やっぱり星空を撮りたいよねってなるんで、そうすると三脚必須だなとなったんですよね。
なので三脚も最後の最後に装備の中に入れました。
入れたんですけど、ここでいろいろ私もやらかしてまして、
例えばさっき言った標準ズームと超広角の単焦点の2本のレンズと言ったんですけど、
実はちょっと暗がりでよくわからなくて、これだと思って装備に入れたレンズが標準ズームじゃなくて、
普通の標準の単焦点を選んでしまい、
結果として標準の単焦点と超広角の単焦点しか持っていけなかったというのに加え、
三脚にカメラを固定するために必要なプレートがあるんですね。
アルカスイス互換と言われているプレートが必要なんだけど、そのプレートを持ってこなかった。忘れてしまった。
ことにより、せっかく装備に入れた三脚がただの重りになってしまったというやらかしをしてしまいまして、
結果として星空はそれでも撮りたいから、無理やりですね、石の上にカメラを置いて、
その辺にある石とかで角度をつけて、それで撮影をするということになってしまいました。
そんなやらかしもありつつも、いずれにしても実際には午前2時にトレイルヘッドを出発し、
最初はすごく調子よく進んだんですよ。
去年、重い荷物を背負ってエッチラオッチラ登った時に比べると、
ペースとしては多分1.5倍の速さというか、標準コースタイムの70%とかそんな感じで、
すごい良い感じで最初は登っていたんですよ。
そこから去年の時点では到達していたところまではそんな感じのペースで早く行けたんですけど、
そこから先残り半分ぐらいですねが、やっぱりどんどん岩稜体になって、
普通のトレイルではなくなってしまい、要はペースが上がらないわけです。
そんなことで、頂上に近づくにつれて道も険しくなる、
岩稜体である、横が切れ落ちたようなところをトラバースしたりとか、
すごい傾斜の直登ルートを岩をよじ登る感じで登っていったりとかということで、
どんどんペースは落ちるし、標高が標高なので、とにかく息が切れるわけですよ。
ただね、流石に二度も失敗するわけにもいかないので、
とにかく息を切らしながら、本当に5歩登って、
ゼーハーゼーハー行って一休みみたいなのを繰り返して、
なんとか山頂に到達できたという感じで、
山頂に着いた時はものすごい嬉しかったですね。
やっぱり日本では標高4,000m超えて味わえないわけで、
そういう意味では感慨深いものがあったし、
他の4,000m級の山も行けんじゃねえという発想が生まれて、
やっぱりこのアメリカ滞在中に、
もう少しコロラドのロッキー山脈の山を登りたいなという思いがかなり強まりましたね。
結果として、行って帰ってくるのに午前2時に出発しまして、
また戻ってこれたのが午後の5時、夕方5時ですね。
結果的には15時間かかって、しかも相当バテ気味にはなったんですけど、
充実感もすごいあって、
この声日記の直前に上げたビデオ付きのVlog的な1分間のエピソードを上げたと思うので、
見ていただいた方もいると思うんですけど、
やっぱりめちゃくちゃ眺望が良くて、天気にもすごい恵まれましてね。
山頂に着いた時に無風だったんですよ。
雲はありましたけど、かなり晴れていて、
山頂にいた経験者というか、ハイカーの方の中にも、
こんなに風がなくて天気が良い山頂なんてありえないわっていうような人もいて、
そういう意味で私は旅運が強いなと思いました。
急に決めて登った山ですけど、
そういう天候に恵まれたっていうのは、
本当に自分で旅運があるなと思える経験でしたね。
本当に良い経験になりましたし、
本当に山頂付近ってテクニカルなルートだったので、
そこをなんとか登り切って下り切れたっていうのが、
ちょっと一つの自信になったというか、
日本でもね、例えば北アルプスの、
さすがに大キレットほど難しかったのかどうか、
私は行ったことがないのでわからないですけども、
そこそこ難しいと言われているルートも、
なんか行けんじゃないかなという風な気になってきました。
ということで、すごく良い経験ができたし、
この駐在中にね、できることなら、
そういう4000m級の山をあと一つか二つか登ってみたいなという風に思っています。
実現するかどうかは、私の帰任の時期次第ではありますね。
できることなら来年の夏まで居させて欲しいなという感じです。
それが一つですね。
ちなみにこのロングスピークの旅もですね、
私が最近始めた別の番組、
アメリカの自然を巡る旅という方のエピソードとして作るべく、
先日買ったばかりのDJIのマイク2で、
これはひろひろしさんのアドバイスもありですね、
とにかく山を登っている最中もちょくちょく録音してましたし、
実はその山頂でハイカーの方にインタビューというのを挑戦してみてですね、
しんりんさんじゃないですけど、初対面の人に、
ちょっとおしゃべり収録したいんですけど、というのはものすごく勇気がいりましたけど、
ちょっと気の良さそうなアメリカ人ハイカーがいて、
オズオズと近寄ってちょっと録らせてもらえませんかと言って、
心よく録らせてくれたので、
アメリカの自然を巡る旅のロングスピーク回で、
その状況が流れるかもしれません。
ちょっとね、向こうの方から逆質問を受けて、
あなたは何やってるの?という仕事について聞かれちゃって、
私もクソ真面目に、僕はこういう仕事をここでやっててねっていうのを説明しているので、
ちょっと身バレリスクがあるので、ちょっとどうしようかなと思っているんですけど、
何ならそこだけフォロワー限定とかにすることもできるかなということで、
ちょっとね、そういう感じで先日のワシントン州オレゴン州旅も結構収録をしていて、
今回のロングスピークも結構収録しているから音源が結構あるんですよ。
音源が多いが故に編集に時間がかかるということと、
やっぱりそちらの番組に流すときって解説も自分で入れたいんですね。
だから自分のアパートの部屋で静かな環境でその解説部分は追加で録って、
現地の音を繋ぎながら解説とうまいことを織り混ぜて、
全般的に皆さんに何が魅力なのかみたいな話も織り混ぜた番組エピソードにしたいなというのがあって、
そんなことばかりを考えていると全然出来上がらないという問題に直面しております。
なので最初のビッグベンド国立公演の前編後編をリリースした後ですね、
全然そちらの番組の制作が進んでいないということで、
すみません、それはそれで時間を作って作らないといけないなと思っております。
こんな感じでこのロングスピーク話で相当喋ってしまいましたね。
もう一個だけ話をさせてください。
ロングスピークでコロラド州行って、帰ってきたのが祝日、月曜日の真夜中ですね。
なんなら火曜日の未明ともいえる時間に家に帰ってきたんですけど、
その日の朝から出張でオーランドに行かなきゃいけなくて、
アパートに着いたのが夜中の1時半くらい。
翌日の朝のフライトが8時15分くらいだったので、
アパートを朝の6時半くらいに出てみたいな。
そんな感じで、結構強行軍で出張に行ってですね。
一応出張目的を無事終えて、
水曜日、昨日の夜に帰ってきたんですけども、
帰ってきて、ワシントンダレス空港からアパートに帰る際にUberを使ったんですけど、
そのUberで排車されたのがテスラだったんですね。
テスラのEVだったんですけども、
その人がですね、完全自動運転モードっていうのをやってくれたんですよ。
何かっていうと、テスラのEV車で元々機能がなくても、
後付けでサブスクすると、完全自動運転モードが使えるようになるらしいんですね。
その人はそれをサブスクしていて、中古でテスラ車を買い、
完全自動運転モードサブスクをやっているからできるんだと言ってまして、
それを初体験したんですね。
完全自動運転モード初体験。
本当にすごくて、私のアパート帰る途中でハイウェイに乗って、
どこかでハイウェイの出口に出て、
信号で止まってとか、当然一般道に入るのであるわけですけど、
その辺全部やってくれるんですよ。
アパートにも、だから運転手のおじさんはノータッチですね。
もうハンドルも握らないし、アクセルもブレーキも踏まない。
勝手に車がやってくれて。
赤信号で止まり、青になったら左折してみたいなことまで、
全部やってしまうというのを目の当たりにして、
テスラってすげえなと。
ちなみにテスラが今度テキサス州のオースティンで、
今月からサイバーキャブという完全無人自動運転のタクシーサービスを開始したというニュースがあって、
私が乗ったUberの運転手さんに言わず、
サイバーキャブってハンドルなし、アクセルなし、ブレーキなしという
完全無人自動運転タクシー専用で作っているらしいんですよ、テスラが。
マジかという話をしたんですけど、
いろいろ考えると、それを持ち自家用車として使った場合、
今のテスラの車で完全自動運転サービスをした車でもいいんですけど、
要は長距離運転をしても、運転中というか運転していないから運転中じゃないかもしれないけど、
移動中に自分ができるアクティビティの選択肢がめちゃくちゃ増えるなと思ったんですよね。
例えばニューヨークまで車で移動しましょうと言ったときも、
片道3時間も4時間もかかるその道の間で映画を見たりとか、パソコン仕事をしたりとかいうことができるようになるんですよ。
電車とか飛行機とかと一緒ですよね。移動中にそういうことができるようになると。
それってすごいことだなと思ったんですよね。
今は残念ながらそこまでできるのかどうかはわかんない。できるんでしょうね。
かつ、同じくイーロンマスクの会社であるスターリンク、これをその車に設置してしまっておけば、
本当に完全に場所に関して言うと自由になれるわけですよね。
たとえ仕事をしていても、リモートワークということにして、
いろんなところ、アメリカ本土に限るかもしれないけど、車でいろんな場所を旅しながら仕事を休む必要もない、
長期休暇を取る必要もない、リモートワークしますということができるようになるわけですよ。
それって夢がありませんか?
だから私はその話を聞いて、まずそういう世界だとこんなことができるな、あんなことができるなみたいな妄想が働くとともに、
イーロンマスクってやっぱりすげえやつなんだなと思いました。
ちなみに出張中に、私はユナイテッドに乗って出張したんですけども、
ユナイテッドの映画とか見れるじゃないですか、最近はもうオンデマンドで、
映画でもテレビドラマでも何でもコンテンツ見れるようになってますけど、
その中にスペースXのドキュメンタリー映像とか、スターリンクのプロモーションビデオ的なものとか、
そういうのも入ってて、それを見たらどっちもすごいわけですよ。
もう工場はほぼ全自動生産だとか、スペースXの宇宙船とかロケットを作るとかっていうのも、
すべて自前で作ってるわけでしょ?イーロンマスクが作った会社で。
すごいなと思いましたよ、あのおっさん。イーロンマスクさん。
そんなことをやると決める、発想もすごいけどやると決めるのもすごいし、行動力もすごいし、
そういう部分に関してはすごい人なんだなと思いましたよ。
トランプにくっついて政治に介入していたイーロンマスクはめちゃくちゃ嫌いなんですけど、
起業家としてのイーロンマスクっていうのは尊敬せざるを得ないですね、というふうに思いました。
ということで、結構長く喋ってしまいましたけど、本日の声日記でした。ありがとうございました。