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2025-12-16 21:02

ハクトウワシと坂本教授と街角ピアノ。

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氷点下の週末にハクトウワシを撮りに行った話、そしてNHKオンデマンドで視聴した「Last Days 坂本龍一最期の日々」というドキュメンタリーと、「街角ピアノ 熊本編」の感想を話しています。

 

↓ 獲物を捕らえ飛翔中のハクトウワシ

↓ 雪景色の中を飛ぶハクトウワシ

↓ カモメのダイブ競争

↓ カワウのお食事シーン(2024年12月撮影)

NHKスペシャル Last Days 坂本龍一 最期の日々 - 動画配信

街角ピアノ 25min. 「熊本」 - 動画配信

 

サマリー

このエピソードでは、ハクトウワシとその狩りを観察する体験や、坂本龍一さんのドキュメンタリー『Last Days』についての感想、さらには街角ピアノの魅力について語られています。

00:02
こんばんは、GreenFielderです。
今こちら、12月15日月曜日の夜10時36分です。
こちらですね、今寒波が到来しておりまして、最高気温がマイナス1度という世界でございます。
ちょっとまだですね、喉の調子がまだ良くなくて、
こんな寒い日は家でゆっくりすればいいものの、とはいえですね、ちょっと部屋に閉じこもっているというのも好きではないので、
ハクトウワシの観察
ちょうどシーズンとして、今ハクトウワシ、アメリカの国の鳥ですね、
ハクトウワシがこの時期、メリーランド州の北の方、ちょっとわからないと思いますけど、
メリーランド州の北の外れにあるサスケハナ川という川があって、
そのサスケハナ川にかかるコノウィンゴダムというダムがあります。
これ水力発電所なんですけど、このあたりにハクトウワシの営巣があって、
この時期にハクトウワシのいわゆる狩りが見れるということで、
ちょうど今だったらそれが見れる季節だろうということで、
日曜日ですね、昨日の日が出る前からアパートを出発しまして、
車で2時間はかかりませんけど、2時間弱の運転をして、コノウィンゴダムというところまで行ってきましたけど、
天気予報全然見てなくて、朝アパートを出たらもう雪が降ってまして、
車で延々とハイウェイを走るんですけど、雪がすごくて、気温もさっき言ったように低くて、
最低気温がマイナス8度とかそんな感じだったんですけど、
コノウィンゴダムに着いてからも外に出ると寒くて寒くてしょうがないという中ではあったんですけど、
一応ハクトウワシは飛んでましたから、それはちょっと私の望遠カメラ(レンズ?)をつけたカメラでですね、
撮影をしてきました。
実は去年の今頃にも初めて行ったんですけれども、
その時はハクトウワシが魚を狩るというシーンが一番撮りたかったんですけど、
実は同じ時にカワウという鳥がいるのがわかりますかね。
カワウという鳥がダムの排水口側に寄ってたかっていて、
カワウってどんどん下流に流されていくんですけど、
下流に流されたらまたその排水口付近にまた飛んでくるんですよね。
ものすごい数のカワウがその辺にぷかぷか浮かんでいるので何してるのかなと思ったら、
そこで彼らは排水口から出てくる結構大きな魚をお食事中だったんですね。
水に潜ってはその巨大な魚を口にくわえて浮上して、そこでおもむろに飲み込むというのをひたすら繰り返している。
という風景に出会いまして、もうその時はハクトウワシよりもこっちの方が面白いじゃないかということで、
そちらばっかり写真撮ってましたね。
後で帰って撮影枚数見たら1000枚近く撮ってたんですけど、7割ぐらいはカワウのお食事シーンでしたね。
今年はちょっとその排水口が川の真ん中あたりの水門を開いてたのか、
ちょっとそちらにはカワウは集まっておらず、カワウは川のど真ん中辺に集まってたので、
ちょっと今年は遠すぎてそのシーンを見ることはできませんでした。
なので、ハクトウワシが魚を捕らえて飛んでいる姿ぐらいしか写真に撮れず。
あとあれですね。カモメが水中にダイブする。
これも結局魚を捕っているんですけど、魚を捕るためにカモメもものすごくたくさん飛んでまして、このダム付近。
そのカモメが我先にとダイブするシーンというのも写真に収めましたので、
そういう写真は概要欄に貼ってみたいと思います。
坂本龍一さんのドキュメンタリー
今日の主題はですね、またまたNHKオンデマンド絡みの話になります。
あ、そういえばNHKオンデマンド絡みの話という意味ではですね。
前々回に平出さんと中島さんのK2、その前のシスパーレの様子をドキュメンタリーで
NHKが映像を作ってたというのを見てというお話をしましたが、
実はそれとは別に、私J.Kondoさんの「朝の散歩」でしたっけ。
というのも最近ちょっと過去に遡って聞き始めてるんですけど、
ちょうど今年の夏前にJ.Kondoさんも同じNHKのドキュメンタリー映像を見て、
ということで感想を述べてらっしゃったので、奇遇だなと思いました。
これからお話するのは、またこれさらに奇遇な話なんですけども、
NHKオンデマンドで、先日ドキュメンタリーカテゴリーで面白そうな映像ないかなと思って探したら、
坂本龍一さんの最期の3年間をドキュメンタリーで綴った映像ということで、
「Last Days」っていう映像を見たんですよ。
これを見た後にすごく心に響いたので、
一回実はその感想を述べたのを収録したんですけども、
それを配信せずにドラフト状態で止めおいていたら、
最近のヒロヒロシさんの声日記の中で、坂本龍一さんの、多分私が見たドキュメンタリーを
ちょっと中身を追加してグレードアップしたバージョンというのが多分映画になっているんですよね。
その映画をヒロヒロシさんがご覧になったということで、その感想をおっしゃってたんですよね。
なので、これはちょっと自分が感想を言って録音したけど、中身がヒロヒロシさんに比べると薄いなと思ってですね、
今改めて感想を取り直そうということで今回収録しています。
坂本龍一さんは有名な音楽家ではありますが、2023年の3月にお亡くなりになってまして、
その3年間、最期の3年間ですね、まず癌が見つかって、
余命何年というようなことを医者に告げられたところから、坂本さんがずっとつけていた日記ですね。
最初は手書きをしていて、途中入院後ぐらいからかな、スマホに日記を入力していくような形で残っていたもの。
あとは入院中に、おそらくこれはご本人が撮ったりご家族が撮ったりした映像があって、
そういったものを織り混ぜながら最期の3年間というのを見つめていくような、
そういうタッチのドキュメンタリー映像だったんですけども、日記に書いてある言葉というのが主になって話が進行していくような感じなんですけども、
癌が見つかった後に大きな手術をして、そこで入院が続いて、
その間はご本人は基本的に音楽を聴きもしないし、自分で楽器に触ったりもしないという生活を病院では送っていて、
その後、退院してからですね、今の自分の気持ちを、坂本さんはスケッチという言い方をしてましたけど、
自分の心の中の音、旋律というのをシンセサイザーで音に表して残すということをされていました。
これがですね、なんというか、本当にその旋律に坂本さんの気持ちがきっと乗っかってるんだろうなと思うような旋律、あとは音色の音、
音楽と言っていいのかわからないですけども、そういうのを記録に残していて、なんというか、心を音に表すということができるっていうのがすごいなと思いました。
私自分は音楽の才能とかはないんだろうなと自分で思ってるんですけども、やっぱり音楽の道を極めた人っていうのはそういうことができるのかなと思って、素晴らしいなと思いましたし、
あとはその番組の中で出てくるんですけども、東日本大震災の後に坂本さんが地元の若い人たちを集めて、東北ユースオーケストラというのを作って活動されてたんですけども、
その音楽を通じて被災した若者たちの力になりたいというようなことを思い立って行動に移して、それを本当の形にしてしまうっていうところが、
やっぱり音楽ができるということで、自分は音楽うまいよ、音楽作れるよっていうだけではなくて、
音楽を作るだけではなくて、音楽を活用して自分が世の中にできることっていうのを行動して実現させていくっていう力っていうところも、
ただの音楽家ではないということもあるし、音楽の力がある方だからこそできる活動っていろいろあるなと思って。
同じ番組の中で、ウクライナで戦争が起こってから、ウクライナのバイオリニストが世界に呼びかけて、
バイオリンで世界の各地の人がオンラインで結んで、一緒になってバイオリンを弾くという企画をしてたみたいで、そういった映像が流れてたんですけども、
そうやって音楽で世界に影響を与えるということもできることがすごいですし、そこに賛同していく音楽家の皆さんっていうのがいるっていうのが、
音楽の力でいろいろなことができるんだというのもあるし、そういう人たちって音楽ができる、楽器が弾けるとか歌が歌えるというだけではなく、
音楽を使って自分は何かを世界に与えたいという思いがある人が多いのかなと思って、
次の話につながっていくんですけど、音楽ができる人っていうのは、うらやましいなというのか、そういうことができる、機会を作ることができるというのがうらやましいし、憧れだなと思いました。
街角ピアノの魅力
坂本龍一さんの「Last Days」という映像を見た後に、そのままピアノつながりで、NHKで有名な帯番組である「街角ピアノ」というのも見ました。
私が見たのは熊本版でした。これもまた音楽ができる人への憧れという例になるんですけど、街角にピアノがあって、自分もそこにおもむろに座って何か曲を弾いてみたいなと思うことはよくあります。
街角にある街角ピアノに座って演奏している人を見ると、立ち止まってずっと聴いてしまいます。
やっぱり音楽で何か周囲の人に影響を与える。
街角ピアノも弾くと周りに聴く人が立ち止まって集まってきますよね。
少なくともその集まって聴いている人という、その人たちには自分の演奏で行動に影響を与えているわけですよね。
そういうふうなことが自分にはできなかったので、そもそもピアノを小学校の低学年で習ってはいましたが、すぐに断念して辞めてしまいましたし、
古いギターを叔父から譲り受けて、それも弾いてみたくて、あれは高校から大学ぐらいだったですかね。練習はしてみましたけど、途中でこれも挫折してしまい、自分には音楽の才能はないだろうと思って諦めたんですけど、
こういうふうに映像を見てしまうと、自分も音楽をやっておけばよかったなぁと思う今日この頃です。
ということで、この辺の「Last Days」も「街角ピアノ」の熊本編もリンクを概要欄に貼っておきます。
ご興味ある方はNHKオンデマンドでぜひご視聴いただければと思います。
ということで、今日は以上です。ありがとうございました。
21:02

コメント

お話いただきありがとうございます🤗そんなに私の内容、厚かったですか?恐縮です😅 偉人というのは亡くなられた後に功績が称えられるものですよねぇ。自分も自分にできることを精一杯やって死んでいきたいものです。 それにしても写真お上手ですね!勇ましい感じが伝わってきます!

ひろひろしさんの「深堀力」が凄かったのと、自らピアノをやっている、というお話でKOされました😵 坂本さんは生前から凄いと思ってましたが、亡くなるまでの姿にも打たれましたね。 私も歳を経て「やりたいことは躊躇なく」と思うようになりました。 写真は最近のカメラの技術向上のお陰です😁 もはやカメラの技術も行きつくところまで行ってしまった感はありますが・・・

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