AIの何かのミスとか。
そっか。
なんだ、まあいいや。
いいですね。
じゃあ、2つ目の相談を読みますよ。
ごめんね急に。
いいのよ。全然いいのよ。
プリンシさん、ドラゴンボールの孫悟空とワンパンマンの埼玉どっちが強いですか?
え?
あ、何?
あ、ドラゴンボールの孫悟空とワンパンマンね。
はい。
埼玉の方が強いですとAIが言ってます。
でしょうね。
まあそうだろうね。
これやっぱり、孫悟空を強い存在だと思っている人いると思うんですけど、
違くて、サイヤ人って成長に限度がないのが強いんですよ。
そうだよね。可能性が、しかも毎回死にそうになって負けたり、何なら何回も死んでるしね。
死んでるし。
だから別に強いっていうか、ピンチだとか死を経験するとより強くなるってところが強いから、
一発勝負だったら絶対埼玉が勝つよね。
そうなんですよ。そういう能力なんで。
まあ普通に埼玉の方が強いよね。
強いですよね。だからまあ、ハズレ地というか、そういうジョーカーキャラなのでしょうがないですよね。
でもワンパンマン、逆に言うともう絶対埼玉が勝つので、いかに埼玉を出さないかっていう漫画になっているのが興味深いですね。
俺わかんなくて、ワンパンマン最初の本を、それこそ格闘家の堀口さんってめっちゃ強い人が超好きって言うから読んだりしたんだけど、
ほんとおっしゃる通りさ、勝つじゃん。何で続いてるの?逆に。
怪人とヒーローがいて、その中にはたくさん多種多様なキャラクターがいて、みんな超強くて強い人同士が戦ってるっていうのがやっぱ面白いところなんですよ。
でもその埼玉だけめっちゃ強いから、どんな強いやつがいても一撃っていうので全部ひっくり返すっていう構造なんですけど、
これやり続けるとどんどんインフレしてもっと強いやつを出し続けて、でも埼玉が一撃ってなるので、
だんだんインフレが早すぎると物語がすぐ終わっちゃうので、限界まで出さないっていう。
大喜利って言ったらあれだけど、すごく文脈とかストーリーを駆使して、さすがにこんな強いやつはっていうことをやって、なのに一発っていうことなんだ。
そういうことです。
だから出さなければ出さないほどフリが効いてるってことなの?
そういうことですね。フリをどれだけ作るかっていう。
一発かいってなるっていうことだよね。
一番いいのはそれこそドラゴンボールZ、ドラゴンボールみたいに50巻くらい続いて、
魔人ブーとか出てきて、ベジータとか悟空とかボロボロになって、ピコロとか全員死んでんのに、最後元気玉とか悟空がやってんのに、そこにいきなりちょっとお邪魔しますって一発で倒したら最高だよね。
そういうことです。まさに。フリが効いてれば効いてるほど面白い。
だから無理だよね、でも。
無理です。
これ即死チートっていう漫画、ライトノベルが原作ですけど、とかも同じで、死ねって思ったら相手を殺せるっていう能力を持った人のやつなんですけど、同じ構造なんですよ。
めっちゃ強い敵が出てきて、とんでもなく強いっていうのを小説1巻分くらいやって、でももう死ねって思うだけで死んじゃうみたいな。
でもこれもやっぱりフリが長いから面白いんですよね。
そうだよね。
この構造って結構あるんだろうな。
多分それこそ、最初そのアイデア面白いってなって、最初斬新だから人気出るし話題になるじゃん?っていうとこなんだよね。
そうですね。
それが続くかっていう、続くことが全ての漫画の条件じゃないからね。最初の構造を作ったっていうことだよね。
そうですね。これがやっぱワンパンマンって多分下手なワンピースとかよりも多分海外で人気あるんですよ。
わかりやすいから。超強いやつが一撃で倒すっていうだけなんで、すごい人気ですね。
ちなみにこのワンパンマン描いてるワンさんが今バーサスって漫画描いてて。
ワンさんっていうの?ワンパンマン描いてる人。
はい、そうなんです。バーサス超面白いんですよ。
それは何?一撃とか関係ない?
これは多分ワンパンマンの仕組みをもっと持続的にしようと思ったんじゃないかなって勝手に思ってるんですけど、
めっちゃ強いモンスターと戦ってる勇者みたいなのがいるところから始まるんですが、
あんまりにも魔族が強すぎるので、他の世界を召喚して助けてもらおうってやるんですね。
そしたら13個ぐらいの世界が一気に1個になっちゃったっていうのが起こります。
で、他のところは例えばめっちゃ科学が発展してるとかあるんですけど、
全部の世界で人類が滅亡しそうなぐらい強い奴に攻められてるって設定なんですよ。
ここの国は、ここの世界は人工知能、ここは宇宙人、ここは大怪獣とか。
で、この超強い天敵たちをお互いに戦わせて潰し合うっていう。
面白そう。
そうなんです。だから最強生物誰が強いかみたいな。
それ理解できる?普通に読んで理解できる?
全然できます。
ギャグ?
ギャグではないんですけど、超強い魔物が超強い宇宙人とぶつかったらどっち勝つの?みたいなのを見続ける感じなんです。
すっげー面白いです。
へー。
これ、おすすめです。
へー。
へー。
へーですよね。
ゆかこさん、ついインプットばかりしてしまいます。
人生通してアウトプットとインプットどちらを優先させた方がいいでしょうか。
ご検討よろしくお願いします。
優先すべきはアウトプットです。
へー。
はい。これ僕も同じですね。
インプットをしてからアウトプットを出すと思っている人が多いですが、前に話したYouTubeを始めるやつはまず今できるところから始めちゃうっていう話と近くで、
確かに。
アウトプットがあるからインプットするっていう方がいいんじゃないかなと思ってますが、
井上さんどうですか。
インプット、アウトプットって境目がないですね。
うん。
逆に言うと。
おー、なるほど。
なんだ。
なんかもう普通すぎてよくインプット術を教えてくださいとか言うんですよ。
うん。
結構言われるの。なんか質問箱をやったことないけど、なんか質問募集するとインプット方法を教えてくださいとかどうインプットしてますかって言われることがほんと多いから、
みんななんかインプットってすごいついインプットばっかりしてしまいますとか言うじゃん。
はい。
その言葉が意味がわかんない。
なるほど。
もうインプットし続けてるからインプットという名前もつけたくない。
おー、なるほどね。
ずーっとインプットしてるもん。
ほー。
なんかみんなその本読んで回すとかこういうYouTube見て回すみたいなの求めてるじゃないですか。
それも見てるけど、ずーっとインプットしてるんだよな。ずーっとアウトプットしてるし。
これちょっとあるのが、たとえばミノワさんは誰かと対談しますってなったらその人の本とかYouTube見るじゃないですか。
最近しないですけど。
最近しない。
うん。
でもなんかこういうことの方がインプットとして、なんか頭に入ってきません?
あーそれはそうよ。アウトプットがあるからやんなきゃっていうインプットね。それは本当にスポンジのように入るよね。
当然ね。
目的があるから。
でもそれはなんか本当にそうじゃないですか。レビューを書くために本読むとか、もっと言ったら明日のプレゼンのために本読むとかね。
思うんですけど、もっとインプットアウトプットで言うと、多分この量が大事で、どんだけインプットとアウトプットを鬼のように繰り返してるか。
多分僕唯一というか、日本トップクラスのそれなんですよね。インプット量とアウトプット量の異常性。
ずっとなんか見てたり、ずっと吸収して、でもずっと喋ってる。
それだ。
永遠にこう回ってる。
分かった。流れる量が大事なのであって、インプットかアウトプットかどっちでもいいってことか。
どっちもずっとやってるね。だからあんまり意識しない。アウトプットが大事もインプットが大事も優先とかじゃない。
両方同時にやってる。今だって喋りながらインプットしてる人。
そういうことですよね。
すごく分かれるもんじゃないと思うんだよね。読書して感想を言うとか、読書してそれを仕事に生かすとかでもない気がする。
確かに。英語学ぼうって時に英語の本読み続けても喋れるようにならなくて、結局人と喋ってる間に相手の言った言葉とかインプットしながら喋るみたいな。
高速にやってる方がいいとかに近いのかも。
本当に。あんまり意識しないぐらいやってる。
確かに。三沢さん、なんでこんなの見てるの?みたいなのまで見てますもんね。
ヤバくて、人間エネルギーのことをすごい占い師みたいなおばちゃんが、三沢浩介さんが言ってた人間エネルギーみたいな解説してるのを100再生ぐらいで見つけちゃって見ちゃった。
なんか乗っかろうとしたのか解説しようとしたのかわからないですけど。
ようやくお気づきになられたようでみたいな。
なるほどね。三沢さんも人間エネルギーにようやく気づいたと。
人間エネルギーがこの世界を動かしてるんです。
その後ろの光みたいな布があって。
もうね、コメントしかけた。その布どこで買えるんですか?
そっちが気になりますね。確かに。
三沢さんに足りないのは後ろの光だって誰か言ってましたもんね。
そうだよ。なんかそれで言うと、村上隆さんすごいなと思ってて。
村上隆さんのゴールビーの研究っていうYouTubeがあるんですけど。
これ僕2025年の映像作品面白かったベスト3には絶対入るんですけど。
ゴールビーって僕が今本出したミズカラっていうコーチングの会社の前身の名前で。
ファッション雑誌の情報をインプットとして入れても
もう人がアウトプットしたものなんだよ。
なるほどね。
だからもうそれ二次創作三次創作で
はっきり言ったら養分ですよ。そのアウトプット作品の消費者。
でもまだアウトプットされてない、誰も解釈されてない
街の人のなんとなくの傾向とかは
まだ編集者とかメディアが入ってないから
生インプットだからそれを何かしらの形でアウトプットすると
自分が初めてそれを解釈した人間になるからそれは価値ありますよね。
面白い。それじゃないですか。
確かに。
だからって感じだけど。
インプットするとかアウトプットするではなくて
まだアウトプットされてない、まだインプット誰にもされてないような
生のやつをインプットしてアウトプットしてるから
たくさんのアウトプットに価値があるみたいなことも起きてる。
そう。だから俺がナオキマン、あんまりこれ喋ると
メタ認知がありすぎてみんな楽しめなくなっちゃうんで
あれなんですけど、やっぱり俺ナオキマン賞オファー来たら出てんのとかも
本当に都市伝説喋りたいとか都市伝説キャラになりたいとか一切なくて
やっぱり都市伝説がアベマでやっちゃうっていうちょっと異常性と
それがすごく受けてしまってるっていうこの現代の状況に入りたいんですよ。
その現象を知りたい。
生で触れたいみたいな。
生で触れたい。あれ何?みたいな。
だからメタで見てるんですよ。自分が都市伝説キャラになりながら
ここにすごい主張が集まってしまう状況を研究してるんですよ。
あーそっか。わかる。
ガガシーさんとかもそうですよね。
そういうことですよね。
なんでそれが受けるのかっていうのを一緒にやることによって
他の方は本当に現象が好きなんですよ。なんで?みたいな。
すげーわかる。だからこれ
ミノワさんのことを勘違いして
ミノワさんのことをビジネス書編集者だと思っている人が
キイエンスで本書きたいんですけどって言っちゃうとかは
全く興味ない。
多分全然違うんですよね。
そう。だから石丸さんの本出してるのもコーチングの本出してるのも
究極石丸さんにめちゃめちゃ興味あるとか
コーチングに興味あるかっていうんじゃなくて
石丸現象に興味ある。
コーチングに若者が助けを求めるっていう現象に興味ある。
そういうことですね。
時代考察が好きなだけ。
だから人間エネルギーも豊かな時代考察なんですよ。
物語志向はなんでなんですか?
物語志向も同じ。
キイエンスさんという人間が何を書きたいかっていうのを知りたい。
あーなるほどね。
そこは何重構造かになってる気がして
キイエンスさんなんで物語志向を書きたいのかなって思う。
なんでなんすかね。
え?なんでなんだろう?
だって1冊目でテーマ別にこれやってくれって言ったわけじゃなくて
キイエンスさん物語志向を書きたいって思ったわけじゃないですか。
人を物語の力で思考させたいんですか?
人間はみんな平等に無価値だって思ってて
それを広めたいに近いと思いますね。
どういうこと?
みんな自分のことをすごく大事な人間だと思っていて
大事だから何もできないみたいな恐怖とかになっちゃうけど
物語のキャラみたいなぐらいちょっと遠くから見ると
最適な動きわかるじゃんっていう。
それ聞くとさらにわかるのは
キイエンスさんはインターネット人間だから
一人一人の人間の才能だとか
元の性格だとか関係なく
めっちゃ引いてみると全員ボットみたいなもんだと。
アルゴリズムがあって動いてるだけだみたいな思考があるから
むしろそのアルゴリズムをハックして
生きたいように生きちゃえばいいんじゃないのっていうこと。
そうですね。100人の村があって
誰か一人が外に出て勇者になるとかがあったら
それになればいいけど
みんなその自分がすごい大事だと
死にたくないとか思っていかないとか
だけどもう俯瞰してみると
誰か一人行くから行った方が得じゃんみたいな
言いたいとこなのかもしれないですね。
そう思うと
キイエンスさんっぽいですね。
すごくあったかそうに見えて
むしろフラットで俯瞰っていうことですね。
だからこの人が悪いとか
この人の性格が良くないとかもあんま思わないの。
状況がそう設定されてただけだってことですね。
そうですね。
それはそう思う。
いい話だった。