1. ごりゅごcast
  2. 手軽にお金をかけずにいい音で..

概要やアプリリンクまとめ: http://bit.ly/2T6Wfs3


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収録機材や収録方法、各配信の概要などはScrapboxにて詳細を公開しています。

http://scrapbox.io/goryugocast/

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こんにちは、ごりゅごキャストインタビューの時間です。
今日は、温室中の異常な愛情というポッドキャストを運営している、小倉俊幸さんにお話を聞いてみたいと思います。
小倉さん、よろしくお願いします。
はい、お聞きの皆様、こんにちは。
茨城県小賀市で音声編集とインターネットのサーバー構築の個人事業主をしております、小倉俊幸と申します。
お腹ぽっこり、メタボが気になるお年頃です。
もともと文系の経営学部出身でして、印刷会社の営業ですとか、DTPオペレーターなどをしてまいりまして、今の仕事は一昨年始めました。
趣味は音声配信と音楽制作でして、今、いくつかのポッドキャストを配信しております。
音楽の方ではですね、ちょっともう終わってしまったんですが、最近ですね、ツイッターの方でハッシュ宅録お母さんという方がいらっしゃいまして、ちょっとした有名人なんですが、
その方がやっておられる聞く募金というですね、チャリティーのプロジェクトに参加しておりまして、
僕が作りました、自作のですね、テクノの歌、僕のグレープフルーツというタイトルの曲があるんですが、
それをですね、Apple MusicですとかSpotifyなど主要な音楽配信サービスで配信していただいておりました。
ちょっとそれがですね、終わっちゃったんですが、またあると思います。
いい歳をして未熟者なんですが、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
趣味が音声編集っていう言葉が出てくるのがやっぱすごいですよね。
このポッドキャストはどうかわかんないんですけど、小倉さんのポッドキャストを聞くと、
とにかくね、なんかすごい音が良く、僕がそもそも小倉さんを知ったきっかけっていうのが、
多分最初はAnchorに音声メッセージを送っていただいたことじゃないかなって思うんですけど、
そこからTwitterだったかな、Twitterとかでゴリゴキャストに関するコメントをよくしてくれていて、
Twitterのページを見に行ったら、僕すげー印象的だったんですけど、
マイク用のプリアンプを買ったって言って、ラック式のやつ。
あれ単純にサイズって何センチくらいって言ったらいいんですかね。
何センチくらいだろう。4,50センチくらいですね、横幅は。
横幅4,50、厚さ5,6センチとかですよね。
そんな感じですね。
ラック式のプリアンプをポッドキャストのために買う人がいるんだっていうのがだいぶ衝撃的で。
そうですよね。
他のTwitterのつぶやきとかも見ていると、小倉さんのアカウントは配信専用アカウントなんですよね。
そうなんです。これある方にアドバイスをいただいて、そうしてみたんですが、
Twitterは自分一人のアカウントだけを運用するよりも、
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テーマ別にアカウントを分けて運用すると効果的だっていうことを伺いまして、
自分のTwitter、それまで使っていたTwitterのフォロワーさんからの反応が薄いような感じをずっと受けてたので、
試しに変えてみようと思って、従来あるのはそのままにして、
それは雑談風のものに変えて、
配信専用アカウントとDTM関係というのと、
開発ウェブデザイン関係みたいな感じで、
3つぐらい一気に追加してやってみているところなんです。
小倉さんが結構な十分な量を配信専用アカウントからツイートしているので、
割とメインなのかと思ったら全然メインでもなく、
たくさんある趣味のうちの一つっていうぐらいのニュアンスなんですね。
たくさんっていうほどではないと思うんですが、
あんまり領域が重ならないようにというのを意識しながら、
アカウントを分けているつもりではいます。
何よりもDTM音楽、デスクトップミュージックやっているような人っていうのは結構いっぱいいて、
そっち系の情報ってネットで調べるとよくあるんですよね。
ただ、いい音でポッドキャストを録音したいというか、
今の状態より良いものを目指したいって調べると、
そもそも全然何を調べたらいいか分からないとか、
どういうことをしたらいいのか分からないって結構悩んでいて、
ちょうどそのタイミングで救いの神のように現れたのが小倉さんだったっていう感じで、
Twitterもめっちゃいろんな海外のこととかも結構見てますよね。
そうですね。
海外の情報もいっぱい見てるし、
ポッドキャストサービス、今ポッドキャスト何個やってるんでしたっけ?
ちょっと更新が滞っちゃってるのを入れると、
入れると。
1,2,3,4,5個ぐらいですかね。
5個ぐらいポッドキャストがあるっていうのがやっぱりすごいですよね。
もうちょっと病的ですよね。
病的ですよね。
個人的に一番興味があるのが、一番新しいやつなんですかね。
今日紹介した音質中の異常な愛情。
そうです。最近一番新しいものですね。
これに関してまだ1回配信されて、これから本格化していくっていうイメージなんですかね。
そうですね。これからできるだけ充実させていこうと思ってまして、
いくつか議題というか話す内容は少しずつ用意しています。
それを一番楽しみにしつつ、詳しいテクニックというか悩みなのが、
ある程度の音質をまず確保するのが、
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ポッドキャスト意外と難しいっていうか、
ノイズ入っちゃうとどうしたらいいんだろうとか、
下手に安いマイクとかで録ってしまうと聞くに絶えない音になってしまうとか、
ポッドキャスト超面白いから、ぜひみんな始めたらいいと思うよって言ってはいるんだけど、
最低限のレベルを超えないとある意味、
ブログを始めるよりやっぱり難しいところはあるなって思うんですよね。
そこを超えられるような、救いになるポッドキャストになったらいいなっていうのが個人的な希望で。
つくいになるといいというお話ですよね。
はい。
あんまりマニアックで、自分には無理なんじゃないかって思わせてしまうといけないので、
聞いてる方が自分にとって難しすぎるって思ってしまって、
かえって敷居を下げてしまうといけないっていうのは、
今の時点で気をつけているところではあるんですが、
だから手軽に、わりとお金もかけずに音質を良くできるような方法をご紹介できたらいいなということは考えています。
俺が今のところ思っている、一番手軽にお金をかけずに簡単なのが、
iPhoneとiPhoneについてくるマイクで録音する。
マイクっていうかイヤホンですよね。イヤホン、マイク。
そこからもう一段階レベルアップしようとしたら何が一番重要ですか?
やっぱりちょっと良いマイクだと思うんですよね。
ちょっと良いマイク。
はい。
だいたい予算の目安とかは?
そうですね。マイクを別に買うとなると、それだけではちょっと難しい。
つまりオーディオインターフェースも買わなきゃいけないってなるかもしれないので。
ってなるとやっぱり資金高いですよね、そこは。
ですので、USB接続が直接できてしまうコンデンサーマイクはいくつかあるので、
そういうので安いのを見つけるっていう感じです。
ちなみに俺もそのUSBで使えて、iPhoneにもつなげるっていうマイクで使えていて、
今2人で同時に録っていて、マイクが1個だと音量のバランスが難しいっていうのはあるんですけど、
それ以外は割と概ね満足できるぐらいの音にはなっていて、
1万円ちょっとぐらい、2万円ぐらいはかかるかなっていうイメージはあるけど、
そのぐらい使えばだいぶいい感じになるんじゃないかなとは思ってるんですが、
そのぐらいのイメージですかね。
ゴリゴさんがお使いのマイクはシュアノですよね。
そうです、MV51。
あれかなりいいマイクだと思うので、
当たりだったんですね。
当たりだと思いますね。
ちなみに小倉さんはマイクとかはどのぐらい持っているんですか。
09:02
マイクの数はそうでもなくて、コンデンサーマイク1本とダイナミックマイク1本だけですね。
そうでもなくって言って10本ぐらい期待したけど、そうでもなかったんだ。
そうですね。これからちょっといろいろ欲しいところではあります。
これから。話が元に戻るというか、
そもそものところなんですけれども、
小倉さんが趣味ポッドキャストって言っていいんですかね。
全然問題ないです。いいです。
小倉さんの趣味がポッドキャストっていうのは、
僕もやってみたら完全に人生の趣味はポッドキャストだと思うんですけど、
いわゆるだいぶ少ない少数派な変な人ですよね。
そうですね。
そもそもどういう流れでポッドキャストというものが好きになったりとか、
音を録るっていうことが好きになったとか、
何年前ぐらいからの趣味なのかっていうようなのを伺いたいんですけど。
もともとですね、僕自身音楽を習ったこともなく、
親も兄弟も音楽的なことはしていなくて、
決定的な原体験っていうのがこれといって覚えてないんですね。
ポッドキャストへのこだわりの理由っていうのを自分なりに考えてみましたら、
多分なんですけど、
MP3っていうファイル形式への執着が強いのかもしれないっていうのを思ってですね。
おお、そこから。
はい。
世代的に、僕40代後半で、先ほどアラフィフって申し上げたんですけど、
40代後半でMP3とかiPodが普及してきたことから受けたインパクトっていうのがすごく大きくてですね。
何歳ぐらいの頃ですか?
MP3とかナップスターとか、そういうのが結構出てきたのが30歳前後だったと思いますね。
ちょっとお金に余裕も出てきて、機材にもお金をかけられるようになってきて。
そんな年齢的にはそうですよね。
MP3っていうのはご存知の通り、
高音質で、割と高音質でファイルサイズが小さいっていうことが特徴で、
そのことにすごく驚いたんですね。
それ以前はWebファイルみたいな圧縮しないファイル形式が多かったと思うんですけど、
そういうのが使われるのが多かったと思うんですけれども、
MP3が出たことで高音質の音声を効率よくネットで送ったりもできるとか、
あとディスク容量なんかも節約できるっていうのも思ったと思うんですよね。
今でも圧縮率は気になるっていうことで。
圧縮率が気になる。
12:03
他のPodcastのビットレートとか、どのぐらいのファイルサイズになってるのかとか、
ちょっと見たりすることもありますね。
見ました。ツイートでなんとかさんのやつが、
もうちょっと圧縮しても音質全然問題ないと思いますみたいに言ってたのは。
それですね。
ちなみにPodcastは一般的にまずモノラルですよね。
ステレオでやってるのもまあまああることはありますね。
ステレオは理由があってやってる人とかなんですかね、そういうのは。
イントロとかBGMに音楽を使ってる人はステレオでやるっていうこだわり持ってらっしゃると思うんですよね。
大体どのぐらいのビットレートがあればPodcast的には十分なんですか。
これは人によって違う意見かもしれないんですけども、
僕が思うのはやっぱり128kbpsぐらい。
ビットレートっていう尺度と、あとサンプリングレートの尺度があると思うんですけれども、
サンプリングレートはCDと同じ44.1kHzで、
ビットレートの方は128kbpsもあればステレオで十分聴きやすい良い音質にはなると思うんですね。
かつてのMP3の標準的なサイズじゃないか、ビットレートですよね。
そうですね。
このぐらいなら十分音が良くて1Mbpsぐらいでできるぞっていうやつでしたっけ。
そうですね、おっしゃる通りですね。
そこからMP3というものに目覚め、そこからどのように自分が配信するっていう方向になったのかっていう流れは。
2001年頃にですね、ちょっと引っ越したり仕事を変えたりしたり、
ちょっと自分の個人的に大きな転換期だったんですが、
その時にホームページを初めて開設するっていうのをやりまして、
その時に使ってたホームページがNiftyのホームページでして、
そこは珍しくストリーミングのサービスを使えるようになってたんですね。
リアルオーディオっていうのはご存知でしょうか。
あれって今ないですね、そういえば。
そうですね、あれを使って配信してる人はもう今多分ほとんどいないと思うんですが、
そのリアルオーディオが使えるっていうので、
Niftyでホームページを開設して、それで自分で録音した音声とか、
ちょっとフリーソフトで変な音を作ったりすることができるようなソフトがあって、
それで作った音をコラージュするみたいにして、
自分の喋った声と合わせてですね、
ちょっと前衛芸術風に、よく言えば前衛芸術風にしたものを流したりですとか、
あと街に突撃インタビューに行ってですね、
15:03
全然知らない人に、街を行く人にですね、
明日選挙に投票に行きますか、みたいなことをですね、
そういうことをやっていた変な人なんですけれども。
そこに飛びますよね。
なぜそれを思いつくのかっていう。
音楽がやりたかった、ホームページをやりたかったわ。
なんていうんだろう、俺も同じような体験をその時期ぐらいにしていて、
ネットを通じて人に、人っていうか物理的な距離を無視してコミュニケーションができるっていうのは、
すごく憧れていて、その頃ホームページとかすごい楽しくて、
おかげで大学に行かなくなってしまったんですけど、
そこから声になったっていうか音になった。
音楽が好きだったっていうところが強いんですか?
音楽は元々好きではありましたね。
最初に自己紹介でも申し上げたように、
特別音楽を習ったこともないんですが、
一番影響を受けたのが多分、タモリとですね、YMOと同級生のキンドウ君っていうのがいるんですが、
その3つかなっていう気がするんですね。
なんか雑誌の答えみたいな綺麗な答えが返ってくるんだ。
タモリさんは、ご存知かわからないんですけど、
外国語のモノマネをやるのはご存知ですか?
なんとなくわかります。
中国語とかドイツ語とかイタリア語とかいろんな言葉で、
いろんなシチュエーションコメディ的なことをやるコントみたいなのをテレビで見たことがありまして、
それがすごい好きでですね。
モノマネを見るのも好きでですね。
コロッケとかいろいろモノマネタレントなんかのよく好きで見たりしてて。
そういうので、それもやっぱり声真似とか音真似とか、
タモリは偽音みたいなのも真似することがあるんですけど、
そういうのがかなり強く自分の中に入ってきたっていうのは感じてますね。
じゃあ音楽というよりもやっぱその声がっていう方向が強かったんですね。
音楽と同じくらい声も引き込まれている感じはある。
YMOについては、最後の同級生のキンドウ君との関係あるんですけども、
中学生の頃にですね、毎日学校でやる掃除の時間に放送でですね、
校内放送でYMOのライディーインがかかってたんですね。
それをかけてたのがおそらくなんですが、
おそらくなんですが、当時放送委員会をやっていたキンドウ君なんですよ。
キンドウ君。
キンドウ君はそんなに絡んで、つるんで遊んだわけじゃないんですが、
クラスで目立った存在の方でして、
で、ヤマハのですね、DX7っていうデジタルシンセサイザーがあるんですけれども、
18:05
それをですね、キンドウ君のお兄さんが持っていたっていうことが人づてに聞いて知ってたりして、
あ、すげー!みたいな感じで、
シンセは何でも音が出せるんだよ!みたいな感じでですね、
話も聞いたりしてたんで、
そういうのは憧れみたいなのを込めてですね、印象に残ってるんですよね。
すごいですね、キンドウ君が。
ある意味僕の人生を決めた一人です。
そこから音声の興味が出てきて、
ホームページでいろいろと音声の配信をしていたりしながら、
もう一段階どっぷりとハマっていく感じなんですかね。
そうですね。
時期的に先ほど申し上げましたように、
2001年頃ホームページを開設して、
ストリーミングで音声配信をやってですね、
で、そのちょっと後にブログのブームが来たと思うんですね。
2000年代、ゼロ年代前半にブログのブーム、
ムーバブルタイプとか、そういうブログのブームが来たと思うんですが、
それでブログを自分もレンタルサーバーを借りて配信して、
この延長に多分Podcastがあると思う。
私は思ってまして、
やっぱりPodcastは技術的にはRSSっていうブログと同じ技術を使って
音声を配信する仕組みだと思いますので、
それがそのブログのブームの流れで、
それを背景にして出てきたっていうので、
2005年前後だったと思うんですけども、
僕もPodcastを始めたっていうのは、
自然な成り行きな感じでやってましたね。
ポッドキャストって事実上Appleが作ったって言っていいんですか?
どうなんでしょう、それは。
広まったのがAppleのおかげ?
そうですよね、それは言えるでしょうね。
iTunesにPodcastを組み込んでるわけですからね。
あれによってiPodで音楽だけでなく、
ラジオというインターネットラジオを聞くみたいな文化が爆発的に広まってますよね。
仕組み自体は多分前からあったんだろうけど。
そうですね。
使っている人は少なくて、そこからっていうイメージですよね。
その時期にもう音声の配信を小倉さんは普通にやっていた?
何年何月かまではちょっと覚えてないんですけども、
かなり早くやってはいたと思います。
Cocorogっていう、やっぱりそれもNiftyなんですけど。
CocorogっていうブログのサービスでPodcastのホスティングまでできるようになってたので。
そんなのあったんだ。
音声ファイルのアップロードに、
シーサーも今はそうですけど、音声ファイルのアップロードに対応してたんで、
それをそのままアップロードすればPodcastになっちゃうっていう、そういう仕様にしてたんですね。
21:04
なんかめっちゃ簡単なんですね、ちゃんと。
そうですね。
それで、確かテレビ番組を切るっていう番組が当時はすごく人気だったと思うんですね。
Podcastで。
Podcastで、はい。
その頃の時代は僕もやってたと思います。
すげえな、やっぱ歴史がだいぶですね。
いやいや、ちょっとはっきりサイトも残ってないので、僕が言うだけなんで、証拠も出せないんで申し訳ないんですけど。
別に証拠とかいらないんで。
あとよくあるパターンとしてPodcastが好きな人って、
ラジオ体験から自分でラジオをやりたいっていう風にやってるような人多いと思うんですけど、
そっちはあるんですか?
ラジオ聞くのは学生時代から好きではあって、よく聞いてたんですけども、
例えばコミュニティラジオ局を開設するとかですね、
放送部に入るとかそこまでは行かなかったんですよね。
そっか、忘れてたけど放送部ってある意味Podcastにつながるというか、
配信したいとかそういう方向になるんですね。
近いとは思いますね。
俺もラジオ、Podcastをやってみて、こんなに自分が好きなものはなかったって思ってるんですけど、
自分の話で言うと確かにラジオも人並み以下ぐらいしか多分聞いていなかったし、
何が好きだったんだろうって思うと、自分の場合はやっぱり言いたいことがあってそれが言いたかったっていう。
そこと小倉さんと共通点があるなっていうのは、
インターネットでいろんなことができるようになるのが超楽しかったっていう。
やっぱそこなのかなっていうふうに思っていて。
何て言うんだろう、変な答えにくい質問かもしれないんですけど、
Podcastって何が楽しいですか?
そうですね。やっぱり小倉さんおっしゃるように、
言いたいことが言えるっていうのが単純に嬉しいっていうか楽しいですよね。
それをインターネットを使ってみんなが聞いてくれているかもしれない、
聞いてくれる人が一人でもいたらめっちゃ嬉しいよねっていうところからがやっぱ情熱の元なんですか?
そうですね。やっぱり誰も聞いてくれないとちょっと寂しいものはあるので、
それは聞いてくださることのことは想定しながら作ってはいるんですけど、
でもそんなにあまり聞いてもらえて反応もらえることも、
もう今はあまり期待しなくなってきましたね。
期待しなくなってきた。
もう自分でやりたいようにやれればもういいやみたいな感じで、
ちょっと自分勝手な感じなんですけど、やってますね。
多分本質はやっぱり自分が一番いいと思うものを可能な限り良い方向にして続けていくっていうことですよね。
24:05
そうですね。
個人がやるものなんだから、聞いてもらうためにやっぱりある程度工夫はしたほうがいいけど、
やってることは好きなことをやりたいですもんね。
そうですね。
あと小倉さんのTwitterとか色々で印象的だったのが、
Podcast の配信サービスを何でこんなに知っているんだっていうところなんですけど。
これはですね、いくつか情報源はありまして、一つは Google アラートを使ってまして。
Google アラートでそれ系調べまくってるんですね。
アラートで1日1回ぐらいPodcastとかPodcastingとかですね、
そういうキーワードを入れといて、それが入ってくるのをチェックして、
こういう会社が新しく始めたんだとかですね。
そういう動向を入るようにしてるのと、
あとはあんまり使われてないかもしれないですけど、
Refined っていうサービスがありまして。
知らないです。
それでも一応、興味のあるテーマをキーワード登録しておくと、
やっぱりメールでアラートみたいなのが来るのがあるんですけど、
それでも入ってくるのを見たりしたり。
あとはしょっちゅうネットで、Google でPodcast っていうのは検索してるみたいな。
Podcast って検索している。
はい。
さすが。
ちょっとキーワードに工夫がありまして、
ただPodcast っていうと、
例えば Spotify がアンカーを買収したみたいな、
ビッグニュースが上の方に来るだけで、
あとあんまり他のは除外されちゃったりするんですけども、
例えばPodcast と組み合わせるとか関連したものとして、
ライブストリーミングとかですね、
そういうのも組み合わせて検索したりして、
結果は打率は良くないんですけど、
打率良くなくてもやってる。
それでも検索はしたりしてます。
ちなみにざっとPodcast 配信サービスって今何個ぐらい思いつきますか?
ちょっと数えるのに読み上げててもいいですか?
はい。
大手だとリブシンとかポッドビーンとか、
あと日本だとシーサーブログはそうだとして、
あとアンカーですよね。
あとスプリーカーっていう僕が使ってるのがあるのと、
あとPodomatic っていう会社もありますね。
それも数年前に使ってたんですけど、
あとキャストボックスもできることはできるんですよ。
あとはちょっと今のところそのぐらいなので7つぐらいですかね。
サウンドクラウドとか。
サウンドクラウドもありましたね。
そういうのすっかり忘れてました。
27:01
大手すぎて忘れてましたね。
大手すぎて忘れてましたね。
ざっとで10個ぐらい出てくるんですね。
そうですね。
それはあんまり突っ込むと時間がなくなってしまうんですけど、
どういうとこが使いやすいとか雑貫みたいなの、
多分全部試されてるんですよね。
いや、試すほどはやってないですけど、
料金的なのが一番気になるんで、
無料なのはどこかとかっていうのはチェックはしてます。
そういうのも聞いてみたいですね。
ポッドキャストをどこで始めるの。
俺Ankerしか知らなくて、知らないというか、
Ankerが楽だったからやってるっていうのはあるんですけど、
他にも何かいいのがあれば知りたいなとか。
基本それ系ってやっぱりアメリカサービスですよね。
そうですね。アメリカが多いと思いますね。
最近僕が使い始めたpodcast.coっていうサービスがあるんですけども、
それはイギリスのマンチェスターだったと思うんですが、
そこのサービスも今は立ち上がったばかりで、
ユーザーを集めたいからなのか分からないんですけど、無料ですね。
っていうのもあったりするんですね。イギリス。
そうですね。イギリスは割と配信のサービスが目立ったところでいくつかありまして、
podcastじゃないんですけども、ライブ配信でMixlerっていうのがあるんですね。
なんか名前は聞きます。
よくラジオ的なのが流されているものなんですけど、
有名なpodcastのRebuildの宮川さんのRebuildもMixlerで、
収録のときはライブ配信して、
それを後で宮川さんが編集してpodcastにしてるっていうので使っておられるサービスなんですけど、
ストリーミング用に使ってるんですね。
そうですね。そこもイギリスですし、
あとradio.coですね。coっていう一番最後のドメインのところがcoのradio.coっていう、
それも確かイギリスだったと思うんですが、
それと、あとオーディオブームっていう、かつてオーディオブっていう風に言われてたんですけど、
社名を変えてオーディオブームにした、それもイギリスのpodcastの会社ですね。
それちょっとさっき思い出さなかったですけど。
めっちゃもう10になりましたね。
そうですね。
めっちゃいろいろ出てくる。
あと日本でpodcastっていうと、やっぱりまだまだ超マイナーどころっていうイメージになってしまうんですが、
僕がよくニュースとかでも見るんですが、アメリカはpodcast扱いが全然違うぞっていう、
なんか車文化だからその運転しながら聞くことが多いみたいなのは聞くんですけど、
アメリカはやっぱ日本よりpodcast流行ってるっていうイメージはありますか?
それはすごくありますよね。本当に数も多いですし、テーマもさまざまっていう感じで、
30:05
いろんなちょっとここでは言えないような大人な内容のものもですね、あったりとか。
そういうのもあるんだ。
ありますね。内容まで詳しくは聞いて、内容詳しくまでは聞いてないんですけど、
濁した言い方したほうがいいですよね。クリーンな言い方にするとですね、
大人向けのコンテンツを配信する非常に有名なサービスがやっているpodcastがありまして。
あ、あるんだ。
ありますね。
えー。
それですとか、あとタイトルも私たちがFPEした男たちとかですね、そういうのもあるんですね。
はー、そんな大ピラに聞いてるってことなんですかね。
そうですね。アメリカの印象はやっぱり、僕個人の印象ですと、やっぱりなんていうかプロフェッショナルな思考が強いっていう感じがしてて、
で、やっぱり音質良くするのは大前提みたいな感じで、さらに本当にプロのラジオDJが喋るみたいな感じで喋ったりとか、
あと内容も専門的なものも多い印象ですね。
テク系ですとか、あと犯罪ものが結構流行ってるみたいなんで、そういうのはどんどん出てきますよね。
それで、カンファレンスも結構開かれてるみたいでですね、podcast movementっていうのがありまして、
それ今年はですね、8月に開催されるらしいんですが、アメリカのオーランドなので、何州なのかな。ちょっと忘れたんですが、オーランドで開催されるようです。
で、それとクライムコンっていう、これ犯罪に関連したコンファレンスみたいなんですが、それもですね、やっぱり犯罪もののpodcastのシリアルだったかな。
シリアルっていうやつだったか、ちょっとはっきり覚えてないんですが、その関連の人がなんか言及してて、そういうのもあるんですよね。
犯罪もののpodcastっていうのは、どういうことを喋るってことですか。
例えば、何年何月何日に、何々州の何とかっていう街で、何歳の少女が失踪したとかいうのから始まってですね、
実際に起きた事件を掘り返して、なんか関係者の取材なんかを電話インタビューとかいろいろ入れてですね、それでドキュメンタリー風に作ってる、ドキュメンタリーですかね、を作ってるものが多いと思う。
なんかその日本にはなさそうなっていう、なんかまさにその典型みたいなイメージですね。
そうですね。で、もともと例えば、映画作家をやってた人がpodcastに入ってきて作ってるようなものとか。
それは犯罪ものじゃないジャンルなんですけど、僕が別のpodcastで紹介した、What Really Happenedっていうタイトルだったと思うんですけど、本当は何が起こったのかっていうタイトルですが、
33:09
有名なですね、例えばモハメドアリっていうボクサー、伝説的なボクサーの話を取り上げてですね、
その人がある時、確かロサンゼルスの街中で飛び降り自殺をしようとしている男を説得したっていう美談っていうかすごい伝説みたいになってる話がありまして、
それが本当にたまたまそこにいたのってみたいな、そういう問題意識から始まってる回があったりですとか、結構深く掘り下げるんですよね、取材して。
すごいコストかけてるんですね。
コストかけてる感じですね。あとはドラマなんかも多いみたいな印象ありますし。
音声ドラマ。日本でもほぼ聞かないけど存在はしてましたね。
そうですよね。そんな感じですかね。
何なんだろう、車だけなんですかね。日本で流行っているのとアメリカがやたら、日本とアメリカがこんなにその流行りっぷりのイメージが違うっていうか。
難しいですね。
もうポッドキャストをやる身としてはどうしたら流行るんだろうっていうのをずっと思っていて、一つはやる人が増えてくれたら相対的にパイも広がるんじゃないかっていうのも思ってるんだけど。
そうですよね。
スマートスピーカーは結構期待値が高くて、まだあんまり自分自身が日常的に使えてないんですけど、朝起きたときにAmazon EchoとかGoogle Homeとかにゴリゴキャストを再生してって言ってくれたら再生が一応確かもうできるんですよね、技術的には。
そうみたいですね。
それが日本でも当たり前になったら、テレビ見たい人の方がきっと多いんだろうけど、結構期待できるんじゃないかなっていうこととかも思ってたり。
そうですね。
そのためには俺がまずスマートスピーカーで聞くっていうのは自分でやらないとダメなんですけど。
スマートスピーカーこれから普及していけば、そこでポッドキャストが流れるっていうことも増えてくるといいですね。
これは期待を、なんていうか、希望的観測と言いますか。
俺もだいぶ希望的観測です。こうなってくれたらもっと聞いてくれる人が増えるんだろうになっていう。
アメリカの場合あれかな、全国放送が少ないとかそういうのもあるんですかね、テレビの。
地方が主体的にというか独自性を強く出してやってるっていうのは多い印象はありますよね。
それと同時にポッドキャストもなんかそういう感じで主体的になんかやるっていうか、聞く人が多いかどうかちょっとどこなのかわかんないんですけど。
そういうのもあるかもですね。
ということで、だいたいこのぐらいの時間かなというイメージなんですが、今後温室中の異常な愛情でどんなことを取り上げるのかっていうのをぜひ最後に宣伝してほしいのですが。
36:13
はい、ありがとうございます。
温室中の異常な愛情というポッドキャストではですね、これからあまり固くならないように温室について好き放題語っていきたいと思うんですが、
具体的には良い温室とは何かっていう話ですとか。
それ知りたい。
具体的なテクニック的なものですよね。
コンプのかけ方とか、あと音量のバランスとか、あとはBGMの適度な音量ってどういう感じだろうとかですね。
あとはお金が絡むというかお金かけないとできないことにはなっちゃうんですが、ソフトウェアの紹介とか機材的な話とかですね。
あとは配信するときの、さっきもちょっとお話しさせていただいた最適なエンコードってどんな感じでやればいいかなとかですね。
あとはノイズ対策をどうしたらいいかとか、そういった話をさせていただければなと思って。
一番最初に結構重要だなって思うのがやっぱノイズかなと思って。
はい。
例えばエアコンは切るようになったんですよね収録するときは。
はい。
で、その辺のこととかもうやっぱ初めてってあんまりわかんないというか言われないと気がつかないは結構あるような気がして。
そうですね。
最初期にはそんなようなことも取り上げていただいたらありがたいかなっていうのを思います。
はい、わかりました。
はい、ということで小倉さんありがとうございました。
こちらこそどうもありがとうございました。
ポッドキャスト音質中な異常な愛情でAnchorで配信されている他にもあるAnchorから今は大体のやつ聞けるんですかね。
今のところAppleポッドキャストとiTunesとポケットキャストとかそういうあんまりそれほどメジャーでもないかもしれないですけどそういうのも出てるようです。
多分音質中で検索すれば見つかるんですかね。中は厨房の中。
厨房の中ということでちょっとお手数おかけするんですが。
はい、そちらもよろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
38:31

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