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2021-06-16 19:05

🎙662 空間オーディオに続いて気になっているハイレゾ音源の楽しみ方

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ハイレゾの基本、聴くために必要な機材、などなどについて話しました。

ハイレゾ音源は、1曲で50MBくらいのイメージ。

Apple Musicの表記

  • ロスレス:CDと一緒
  • Apple Degital Maste:ビットレートが24bit
  • ハイレゾロスレス:サンプリングレートが96Hz〜192kHz


一番簡単なiPhoneでハイレゾを聴くためのアダプター

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日はApple Musicのハイレゾ音源というのが気になってきたので、その辺について色々調べております。
Appleがハイレゾ対応とか、空間オーディオ対応とかっていうので、リリースを出した新機能というか、あれかな?
あれだね。前回話したんだけど、空間オーディオはめっちゃ期待していたんだけど、現段階で自分が求めているものではなかったので、
それならばせっかくの機会なので、ハイレゾで音楽を聴けるようにするのとかをちょっと追求してみようかなっていうことを思って、昨日いろいろ
なんかどういう機材がいいのかとかっていうのをいっぱい調べていた。なんかそもそもの話なんやけど、ハイレゾってなんなん?
えっとね、一言で言うなら、今までのCDよりももっといい音になった音楽。その例えばなんやけど、音楽のデータ容量が増えるっていうイメージ?
うん、まんまその通り。CDが44.1kHzの16bitだったと思うんだけど、1秒間に44.1kHzなので、44100回で割って、その1秒に4万コマある。
で、1コマに16bit分のデータが載っているっていうのが、そのCDの基本的な音のデータの量。で、ハイレゾって言われると、だいたいそれが96kHzの最大、あ、違う、最大192kHzの24bitとかになったりするのかな。
なので、単純にその1秒間にある音の細かい、区切った、分割した量がたくさん増えていて、さらにその1コマ1コマの情報量が多いというのが、表現として技術的な話をするとそうなるのかなっていうイメージ?
なんとなくその写真の画素数というか、ピクセル数というか。
そうだね、春名向けだと写真で表現するのが良くて、その44.1kHzっていうのが写真の解像度なんだよね。そこが増えれば増えるほど点々の数が増える。で、16bitから24bitになると、その色の数が増えるっていうイメージか。
だから、より高解像度な写真の場合だったら綺麗に見えるし、音楽の場合だったら、その音の種類というか、音の深みみたいなのが上がるってこと?
なんかね、一般的にはね、そのね、はっきり聞こえる、くっきり聞こえるっていうのと、人間って20kHz以上の音が聞こえないらしいんだけど、
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現実世界ではその音楽を演奏すると、その聞こえない音鳴ってるんだよね。CDは聞こえないからいいじゃんっつって、それ以上のデータは無しにしようって言ってたんだけど、
実はその聞こえてないけど感覚的にいい感じになるために影響をしているっぽいぞって言われていて、そのハイレゾでは聞こえてない音っていうのもデータとして収録されているようになっている。
だから、より生音に近いものってこと?
うん、なんかその臨場感があるみたいな表現をされることがなんか多いような気がする。
それでも面白いよね。音として認識できていないのに、その体は感覚として、その音じゃない何かで受け取ってるってことやろ?
昨日調べた限りではその研究結果、ちゃんと研究してプラシーボではないらしい。人間が知覚はできていないんだけど違いは感じているらしい。
まあそのソースまでちゃんと読んでないのでわかんないんだけどっていう研究結果なんかもあるみたいだよ。
で、そもそもじゃあそのハイレゾで配信がされるっていうのは、そのデータ量のすごい大きい音源が聞けるようになるっていう。
そう、なんかね単純に一極何百メガレベルっていう、何百メガはいかないかったかな?
今までMP3の圧縮容量音源って、一昔前の128kbpsとかのものになると、1分1メガぐらいで、100分のアルバム、1時間のアルバムで60メガぐらいっていうものだったんだけど、
ハイレゾになると一極で多分60メガ超えてきたりとかなんだったりで、外で携帯電話の回線を使って聞こうとすると、簡単に動画を超えるようなレベルになってしまう。パケットで死ぬんじゃないかなっていうレベル。
音のデータだけなのに、動画のその映像付きのデータよりも全然大きくなる。
iPhoneでロスレスの設定をすると、だいたいの目安っていうのがあって、ハイレゾで聞くと大雑把に一極50メガぐらいのイメージ。
目安がわからない。たぶん1分1メガだったのが1分10メガになっている。10倍以上ぐらいにやっぱデータ量が増えるのかな?
実際にAppleがさらに難しいのが、Apple Musicを開くとマークが3個あるんだよね。
ロスレスとかハイレゾとかに対応しているAppleのアルバムとかを開くと、ハイレゾロスレスって書かれているものと、Apple Digital Masterって書かれているものと、ロスレスって書かれている3種類があって、めっちゃわかりにくくて、
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記号をタップすれば出てくるんだけど、ロスレスっていうのがCDと一緒。Apple Digital MasterになるとCDよりも色数が増えた音になる。ハイレゾロスレスになると解像度が上がって色数が増えた音になる。
っていう3段階があって、しかもまだまだどういうアルバム、どういう曲がハイレゾに対応しているかっていうのが、いまいちどういう基準なのかとか、検索して見つけることとかもできないんだよね。
聞いてみて、このアルバムはロスレスだったみたいなものが、後から開かないとわからないっていう感じで。
じゃあその一番データ量の多い、一番いい音になる可能性が高いやつで聞こうと思ったら、ハイレゾロスレスのマークがついている曲を選ぶといいってこと?
そうっていう曲を選ばないと聞けないんだけど、それまたこれまた難しいのがですね、iPhone単体ではハイレゾの音というのは再生できないようになっておりまして、
外側にデジタル、DACと呼ばれるアンプじゃないんだけど、そういうデジタルデータをアナログの音データに変換する装置っていうのをつないであげて、そこからそういうイヤホン、ヘッドフォンをつながないと聞けないっていう感じになっていて。
なんかそもそもAppleの発表、リリースノートを見たときに、空間オーディオがなんか結構メインで扱われてて、ハイレゾのところって少ししかなかったんだけど、ハイレゾの部分よく見ると、AirPodsとかAirPods Pro、AirPods Maxでは対応してませんってめっちゃ書かれてて。
してません。使えません。AirPodsなどでは。AirPods Maxの有線でつないでもハイレゾはダメです。ダメって書いてあるし、実際そうらしい。
有線でつないでもダメなんや。
AirPods Maxの有線というのは、あくまでもアナログの信号がそのまま送られてきて再生されてしまうので、ハイレゾのデータが送られてこないらしい。
なので、例えば1万円ぐらいの目安の金額で、iPhoneにつなぐDACっていうものが売っていて、それをiPhoneにつないで、そこからケーブルをつないであげると、一番簡単に聞けるのがその方法。
ケーブルでつないでっていうのは、有線のヘッドホンならなんでもいいの?
でもなくて、そこもまた超絶難しくて、なんかハイレゾっていう言葉自体の、なんか日本ハイレゾ協会みたいなのがあるらしくて、
なんかそれが言うには、40kHz以上の音を再生できるヘッドホンというのが、ハイレゾ対応ヘッドホンと言われていて、
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聞こえない音なんだけど、聞こえない音もちゃんと振動して鳴らしてくれるよっていうものがちゃんと聞けるヘッドホンじゃないと、本当の真の意味でのハイレゾが聞けるとは言えないっていうか、
そのデータが届いても鳴らせないという可能性も出てくる。
じゃあちょっと整理すると、まず曲自体がハイレゾロスレスに対応してないと、そもそもハイレゾでは聞けない。
次に、iPhoneとかiPad、Mac単体では再生ができない。
再生するためには、外部機器というか機械をつないで、そこにハイレゾ対応のヘッドホン、有線のヘッドホンを挿して聞かないと、ハイレゾの音楽は聞けないっていうこと。
ハイレゾの音にならないっていうのかな、多分。
そういう理解で正しい?
正しいと思います。俺が認識している限りではそういう感じです。
だから一言で言うと、オーディオ好きの人はやっぱりそういうことをめっちゃやるんだよね。
オーディオ好きの人は、やっぱりApple Musicの発表でも、ハイレゾ、ハイレゾってそっちばっかり注目していて、空間オーディオに関してはどうでもいいというかノータッチみたいな感覚があって、
Appleがなぜ空間オーディオを押すのかというと、iPhoneというかAirPodsだけですっげー簡単に聞けるから、しかもなんかおっていう感じでわかりやすいから。
ハイレゾに関しては、オーディオマニアな人じゃないとまずやろうと思わない。
今の話を聞いてたら、空間オーディオみたいに対応してるやつポって再生したら、AirPods Proで空間オーディオ再生ができるみたいな手軽さが全くない状態なので。
無限の沼があるっていう感じ。
手軽にちょっと試してみようかなっていうので、扱える金額だったり、カバー、自分が持っているアイテムでできるかどうかだったら、春名の環境ではもう100%無理だし。
なかなかやらんよねって思って、いろいろ調べてみると、例えば手軽にハイレゾっぽいものを体験しようと思うと、5000円くらいで、
AppleのLightningに挿す変換ケーブルみたいなのあるじゃん。
あの変換ケーブルみたいなの、DAC内蔵変換ケーブルみたいなのがあったりして、それを挿して、さらに今は中華製の中華ヘッドフォン、中華激安ヘッドフォンというオーディオの沼ジャンルがあるらしくて、
1000円台から1万円、2万円くらいで、信じられないクオリティーの音を出すというヘッドフォンというものが、ここ数年ですごい伸びてきていて、沼にハマっているところは、人たちは新しい製品が出るたびに買っているみたいな。
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オーディオにかつて5万、10万使っていた人からしたら、3000円っていうのは缶ジュースを買うような感覚なんだよね、たぶん。
それってさ、買って試して、試した結果っていうのは、なんか数値でわかるもんな。このヘッドフォンは、この音域、このデータが正しく音として、音じゃないか振動として出せてるか出せてないかって、その体感以外に検知する方法というか、レビューする方法ってある?
マイクを繋いで波形を測る、になるんだけど、ほとんど全ての人はやっぱ波形を測っているんではなくて、聴感上、なんかね、レファレンス用の曲っていうのをみんな持ってるのよ。
俺は新しいイヤフォンを評価するときに、この曲を聴いて、他のイヤフォンとかそのヘッドフォンアンプなどによってどう変わるかっていう、自分用の基準になる曲みたいなのがあって、その同じ曲を聴いたときにどう聞こえ方が変わったかっていうので、
なんかこれはその中域がよく出ている曲ですねとか、曲じゃないイヤフォンですねとか、なんかこいつはちょっとハイハットがうるさいですね、みたいなことを言っている人たちがいっぱいいる。
あくまで体験した人の感覚でレビューってこと?
だから結局ね、やっぱもう好みなんだよね。最終的な話で言うと、より多くの人が好むであろう音とか、そうでない音っていうのはもちろんあるんだけど、最終的には好みになってしまうし、
さらに1万円、2万円ぐらいまでなら値段相応に性能は上がっていくんだけど、10万、20万、30万っていうレベルになると、やはりもう多分素人からしたら、それを得たことで何が変わるんだ、何もわかんねえじゃないのかっていうような世界ではあると思う。
まあね、電化製品全般に言われることでさ、1000円と5000円の差は大きいけど、なんか2万と3万の差はそんなにないみたいなものにもよるけど。
ただそこで面白いなと思ったのが、まずDACによって、DACも一般的に大きいものであれば、高いものであればいい音になるっていうのがあるんだけど、中華激安イヤフォンっていうのが結構すごいみたいで、
1500円とかっていう値段で売ってるようなイヤフォンでも、Apple標準のイヤフォンとかと比べると、信じられないぐらい音が良くなって、めっちゃすげえっていうぐらい感動するらしくて、
3000円とか5000円ぐらいのものになると、1万、2万するものを超えてくると言っている人たちが多い。それより上を目指すとどうなるのかはわかんないんだけど、そのぐらいの金額だったら確かにいろいろ試せるし、試してみたいなと思うし、なんかハマる人の気持ちも想像できてね。
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プラスDACを買ってっていうことにはなるんだけど、なんかちょっとやってみたいなって思っている。
そのDACが安いのだと5000円ぐらいからあるってこと?
いろいろ調べた感じで言うと、どういう用途にするかでやっぱり結局違ってしまって、外に持ち出すならちっちゃいのの方がいいんだけど、家で聴くんならそのでかいものの方が当然いろんなものに余裕ができるので、コスパは良くなりやすいし、何を選べばいいかというのは無限の悩みではあるんだけど。
ヌマですね。
うちのにあるオーディオインターフェイスがそれなりに良い音が出せるっぽくて、ゴーゴーペンギンとかっていうジャズバンドがあるんだけど、それのハイレゾ音源とかを多分ハイレゾだと思うっていうやつを聞いてみたら、確かに音はリアルになったと思う。
それはDACなの?
DACなの。
デジタルオーディオコンバーターを経由して、そもそも自分の耳でハイレゾの音を聞き分けられているのかもわからんから、多分良くなったような気がすると思うっていうぐらいなことしか言えないんだけど。
今使っているそのヘッドホンは、ハイレゾの音を出せるヘッドホンなの?
聞こえてない音が聞こえないわけじゃなくて、改造感がある音なので、良い音に聞こえているという。
聞こえない音が聞こえるのは、ハイレゾの一要素でしかないからさ。そもそもその改造度が上がっている、色数が上がっているが、ハイレゾのメインというかの部分ではあったりするから。
全部含めてハイレゾで、ハイレゾの一部に人間の耳が音として認識できないような音も出せるみたいな。
ハイレゾの音の中には、人間の耳が認識できない音も含まれているらしい。
でもそもそも普通の曲と比べたら、その点々の数が多いというか、そのデータを入れとく箱が多いから、その分深みが出て良い音に聞こえるってこと。
うん、で、だったと思うっていう。あとね、レッドゼッペリンもね、そのハイレゾ対応していたんだけど、レッドゼッペリンの曲を聞いた感じでは何にもわからんかった。
じゃあそれも空間オーディオと同じく、向いてる曲、わかりにくい曲、わかりやすい曲。
そうだね、わかる曲もあった。これはちょっと違うなって思う曲もあったんだけどっていうところか、レッドゼッペリンの曲とかで言うと。
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一般的にジャズとかクラシックとかは生音っぽい響きが重要なので、違いがわかりやすいんじゃないかと思います。
ただ、素人である上に、ハイレゾのこととかも最近というか、ほぼ昨日一夜付けで調べた内容なので、多分に主観が含まれたものであるということは理解しておいていただけるといいのかなと。
じゃああれじゃない、これを聞いてるハイレゾに詳しい人、ぜひ教えてくださいって感じです。
そうね、一応調べる、どのヘッドフォンを使ったらいいかが一番知りたい。
ハイレゾで音聞いてるよっていう人で、このヘッドフォンおすすめだよみたいなのがあったら教えてもらえると嬉しいです。
はい、ということで今日は空間オーディオが自分の欲望を満たしてくれなかったので、ハイレゾにちょっと興味が出てきたぞっていうお話でした。
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