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2021-05-24 15:35

🎙652 Obsidianのタグとリンクの使い分け

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結局タグは「無理して使わなくていい」もので「わざわざ整理するのが面倒なものに使うのが便利なのかな、という感じです。

st3v3nmw/obsidian-spaced-repetition: Fight the forgetting curve by reviewing flashcards & entire notes on Obsidian.md

https://github.com/st3v3nmw/obsidian-spaced-repetition


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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、Obsidianのリンクとタグをどうするか、ということについて話したいと思います。
前にも、一回リンクとタグってどう使い分けてる?みたいな話をしていて、それももう一回聞き返したりしながら、再びどうしようっていうのをちょっと相談したくて。
なんか、harunaさんが最近、Obsidian依存度というか利用度が上がってきていて、どうしようか悩んでいるみたいな感じなんだよね。
もともとObsidianが始まってから、去年の9月、10月ぐらいからずっと使い続けてて、最近整理する。
もうちょっと、なんか分かりやすく使える状態にしたいなって、いろいろ思い始めて、それをちょっと悩んでた。
でね、そのタグとノートの話で、harunaに言われて、自分、とりあえずの一言の結論で言うとね、
俺ね、もうほぼタグは使っていない。ゼロだとは言わないんだけど、使っているタグというのが、今だと日々のデイリーのノートの中に、本を読み終わったReadというタグと、何か買ったBuyというタグと、
あとObsidianのSpace to Repetitionっていうアプリを使うために、Reviewっていうタグをつけている。
Reviewっていうタグの数自体はめっちゃ多いんだけど、それ以外のタグの機能みたいなものは、消すのも面倒だから消していないけど、もう何か、何ヶ月か全然使っていないなって感じ。
harunaもタグ自体は、そんなにたくさん使ってなくて、10個ぐらい今あるので。
で、なんか、sharp to doっていうのをつけて、何かやることみたいな、後からすぐに拾えるようにとか、シャープメモみたいな本を読んでて、
本の内容をメモするんじゃなくて、そこから自分が考えたことみたいな、これってもしかしたらこれこれのこれこれと似てるかもしれないとか、これはここに応用できるかもしれないみたいな、アイディアに近いようなもの。
そういうものは、その本の読書メモの中に入ってるんだけど、後からそれも拾いたいからメモっていう、絵文字の鉛筆の絵文字を使ってるんだけど、その絵文字のタグで書いてる?
例えばその鉛筆の絵文字のタグに関して言うんだったら、今だったらもう絶対の1個のノートに切り出して、ちゃんとタイトルをつけて本文をつけて、ついでにそのスペースとレペティションを使うために、レビューっていうタグをつけておしまいっていう風にして、その鉛筆タグみたいなものは使わない方法、具体的な方法で言うと。
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そう、そのレセプション。スペースとレペティション。レペティション。リピートのあれやね。
オブシディアンにアンキシステムみたいなのを実装しているプラグイン。それを使ってて、ハルナも使ってて、そのメモのタグがついてるやつに関しては、そのレビューっていうタグをついてるやつを振り返れるようにしたんだけど、それに変えた。
タグの役目というのがだんだん減るというか、もちろん好みによって使い分ければいいと思うんだけど、一般的に、例えばスクラップボックスってタグという機能が一切存在していないオブシディアンみたいなものじゃん。
ということは、やっぱりスクラップボックスユーザーはタグなんていうものがなくても全然困っていないわけで、要するに明確に使い分けたいという理由がない限りは、わざわざそのタグを使う必然性は低いのではないかと。
俺がタグを使っている理由は、そっちのほうが楽だから楽なものに限ってタグを使っているっていうイメージがあって、買ったものをいちいちこの日にこれを買ったっていうのを、一個のページを作って何月何日にこれを買ったみたいなのをやるのが面倒だから、
バイっていうタグをつけて、このものの名前みたいなものを書いておくと、タグで検索したときにノートのタイトルで日付がわかるじゃん。買ったものの名前がわかるじゃん。そのぐらいで十分。
読んだ本に関しても、わざわざこの日に読み終わったっていうのを整理したりするっていうのは面倒なんだけど、今月どのぐらい本読んだかなっていうことが知りたいから、リードっていうタグをつけているだけで、楽だから使っているけどほとんどその程度、日記からわざわざ切り出すのが面倒なものにしか使っていないっていう感じなのかな。
もう一個思ったのは、そのタグの名前のページをわざわざ作りたいと思わないもの。読んだ本っていうのを読んだ本リストというページを、俺はやっぱりわざわざ作ってまで管理したいなって思わないんだよね。だからタグだけつけとけばいいやぐらいっていう感じなのかな。
だからタグは基本的にはそんなにいらないんじゃないかっていう、ゴリゴさんの使い方ではいらないんじゃないかなっていう話だね。
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そうだね。悩むんだったら、悩むぐらいなら使わなければいい。機能があるからといって全て使うことが、いわゆる使いこなすということだと、世の中ではそういう印象があるんだけど、使いこなすという言葉を全部使うとイコールにするのは間違っていると思っていて、自分にとって必要なものだけ使えば十分使いこなしていると言えると思うので、
タグというものの使い道がわかんねえんだったら使わなければいいというのが俺の意見。
春名の場合で言うと、iPadでもObsidianで作ったファイルとかを普通に見たり書いたりしている。もうすぐ多分Obsidian MobileっていうiPadとかiPhoneでも使えるアプリが来るんだけど、まだ一般ユーザーには公開されていない。
今どうしてるかというと、例えばObsidianの保管庫をiCloudのファイルフォルダー上に置いているので、別にテキストファイル、マークダウンファイルとかテキストファイルが読めるアプリからなら何でも見れるし開けるっていう状態。
その場合に使っているIAライターだったり太陽だったりノートプランだったりっていうアプリで、IAライターはタグをちゃんと認識してくれるので、シャープがついているものに関してはIAライターからでもタグ一覧みたいなところに表示されて、ピッて押すとそのタグが入っているファイルが一覧で出てくる。
確かにおっしゃる通りで便利だと思うけど、そのうちもうモバイルアプリ出るからいらんやんっていう結局っていうふうに思っちゃうんだよね。
今それを仮に便利になったとしても、そこに頑張った努力が報われる期間が短すぎるので、他のことやってた方がいいんじゃないかなっていうその時間、その分。
やっぱタグもページっていうのも同じような感じでリンクされる。
ただObsidianで扱う時の話で言うと、例えばページとしてキーワードを作っておく。
iPadだったらiPadっていうページを作っておくと、アンリンクドページみたいな。
アンリンクドメンションズってやつやね。
リンクはされていないけれども、
言及されていないだと思う。
このファイルにもこのキーワード入ってるよっていうのが出てくる。
リンクされていない、言及されているものかな。
Obsidianっていうページを作っておくと、アンリンクドメンションズの中にまだリンクが貼ってないんだけど、
09:04
Obsidianっていうキーワードはこれだけ出てくるよっていうのが出てきて、
それがあると新しいノートを作ったり、新しいことを考えたり、考えてることを整理したりすることに役には立つんだよね。
それに関して言うと、タグではできない。その機能は果たせない。
からノートのほうがいいことが多くて、やっぱり思うのがタグの便利さは手軽さなんじゃないかな、結局。
ちゃんと整理するのがめんどくさいものを手軽に管理するんだったら、タグのほうが便利なんじゃないかなっていうのが今話して考えた中での結論ではないかと思う。
もう1個思いつくのが、明確な目的を持ってそのタグが該当する行だけを並べてみたいようなことがある場合、
例えば本のタイトルをその本に関するノートみたいなものを作ったとして、
その1行だけの感想っていうのをバーって並べてみたいとかだったら、その1行感想っていうタグをつけておいて、
タグで検索してあげれば、本のタイトルと1行の感想だけみたいなのはバーって並べてみることができる。
それをやっぱりわざわざその専用のノートを作るのが面倒だったら、それはやっぱりタグのほうが楽だから便利だと思う。
そうだね。例えばページにしてしまったら、その行みたいなファイル名は出てくるし、ファイルのリンクも簡単に作れるけど、
そのリンクが入っている行だけ、1文だけをずらずらずらと一覧でみたいみたいなのはちょっと難しいよね。
だから、例えば毎日の日記を書いていて、朝ごはんっていうタグと朝ごはんのタイトルとかは相性が良いのではないかと思う。
何日の朝ごはんっていうノートをわざわざ作るのはちょっとめんどくさい。
結局手軽さっていう言葉に集約されるんじゃないかな、タグの便利さみたいなのは。
引っ張り出すときの手軽さ、一覧で見るときの手軽さ。
あとは引っ張りたいものの文章量というか大きさ。
例えば1文だけでいい。さっきの買ったものっていうのもさ、ものの名称だけでいいわけやん。
引っ張ってきたいものが。
そこにさらにコメントをつけておきたいとか、写真を入れておきたいとか、
もっとブロックが大きくなる場合は、ページとして分けておいた方がいいような気もするし、
そうじゃなくて、1単語とか1文だったらシャープ付きのタグでもいいんじゃないかって今思った。
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やっぱそれもさ、手軽に済ませたいという言葉に通じるんじゃない。
手間暇かけてそういうふうに整理しなくてよくって、手軽にタグをつけておけばささっとその部分だけを取り出せる。
それ以外だったらはっきり言って、わざわざノートを作って手間をかけて考えるということをした方が、
俺が思うObsidianと相性が良い使い方というのはそういう方向なんじゃないのかなっていう。
結局のところ、そうやってまとめるっていうか、ちゃんと後から整理をするとか、
適切な場所に動かすとか、それをまとめていくような目次ノートを作ったりとか、
目次ノートまでは行かないけど、何か複数のことが含まれている小ノート、豆ノートみたいなのを作る必要があるんだなっていうのは分かってきて、
最近頑張ってやってる。
目次ノートっていいね。それ系の言葉をずっと考えていたんだけどさ、一番伝わりやすい気がする。
目次ノートじゃない?
なんかね、構造ノートとかMOCとかいろいろ言っていて、
MOCというのはTOC、目次じゃないっていう意味で英語ではあえてMOCっていう言い方をしているんだけど、
最近TOCというか日本語で言うと目次の方がニュアンスが正確じゃないかもしれないけど伝わりやすいという気がした。今の話を聞いて。
インデックスノートとか目次ノートとかが一番イメージに近い。自分の中で。
インデックスだと上手く言えないけど、自分の中で目次ノートっていうのがいい言葉だなって思った。
最近、そういうページのやつで順番をちゃんと気にして並べるってことが大事っぽいっていうふうに思うようになってきていて、
だからむしろマップオブコンテンツじゃなくてテーブルオブコンテンツで目次になった方が目次というものを作るというのを意識した方がいいんじゃないかって思っていて。
話がちょっと逸れてしまったんですが、いいですね目次ノート。目次ノートについて考えてみる。
ということで、今日は何回目かわかんないけど、Obsidianのノートとタグをどういうふうに使い分けるか的ないろいろ考えてみようというお話でした。
ノートっていうか、リンク?
結論から言って、現段階でタグは手軽に使えそうだな。そこが良いところではないかなっていうのが今のところの結論かな。
あとはその一時的に使いたいもの。
そういうのもあるかもしれないね。
振り返ってどこか適切な場所に動かしたりなんかしたりして、処理が終わったらそのタグ自体は消してしまうみたいな、そういう使い方で言えばタグの方が多分向いてる。
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ただ、それをちゃんとやるかって考えるとやらなくなりがちなので、やっぱその場でやった方がいいよね。
今一応、デイリーノート、毎日生成されるノートのテンプレートに振り返らないといけないタグを入れてて、そこをポチッと押すと出てくる、やらないといけないことが。
ということで、Obsidianのリンクとタグについてのお話でした。
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