1. ごりの堂々巡り
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2023-10-06 25:09

#170 【法の日】イベント参加してきました

10月1日は「法の日」

裁判所 検察庁 弁護士

それぞれの現場やお話を聴ける

法に触れるきっかけの日

模擬裁判 裁判員6

傍聴席から見たあちら側体験


00:02
毎度、ごりです。どうも、初めましての人も、またまたの人も、よろしくお願いします。
神給師で、漁師で、介護のリハビリというね、こんな感じでやらせていただいております。
そんな私、ごりなんですけれども、ただいま絶賛味覚障害中ということで、
奥歯でビニール袋噛んでるみたいな味しか、味というかね、そんな感触しかしておりません。
ちょっとね、食事が楽しくないんですけれども、
男主38日目ということで、ごりの堂々巡り、よろしくお願いいたします。
はい、ということでね、男主38日目、ね、味覚障害、原因が分かりません。
コロナか、自立神経失調か、またはヘルペスか、とかね、いろいろ考えますが、
まあよくわかりませんけれども、まあいまね、ちょうどね、男主もし始めて、
男主し始めて1ヶ月ぐらい経ってからかな、ちょっとね、アエンとか取ろうかなーなんて思って、
アエンとかビタミンBコンプレックスなんか取ろうかなと思って、
取り始めて、味覚障害ということでね、何が原因か分かりません。
アエンなんか取らなかった方がいいのかなとかね、思っちゃいますけれども、よくわかりませんね。
まあ、それは置いといて、先日10月の3日ですね、
2023年の10月の3日、あと、ちなみに今日はね、2023年の10月5日、木曜日ということでね、
2日は経ちましたか、2023年10月の3日、静岡地方裁判所、
というね、法の日イベントというのがありました。
この法の日なんですけど、毎年10月1日が法の日ということで、
最高裁判所、法務省及び日弁連の共同の決議によって、
法の役割や重要性について考えてもらうきっかけになるようにということで、
設けられたものだそうです。
この法の日、10月1日から1週間が法の日週間ということで、
各ね、いろんな施設でいろんなイベントが行われています。
法の日イベント、僕はね、静岡なんですけども、静岡地方裁判所で法の日イベントに行ってきました。
これに気づいたのがね、9月の25日に裁判傍聴行った時にチラシが置いてあったんですよ。
ペロンと、静かにね。
もうちょっと派手に目立つとこに置いておいたらいいのにと思うんだけど、
ペロッとね、中に置いてあって、
なんだろう、こんなパンフレット見たことないなと思って手に取ったら、
法の日イベントのお知らせっていうのがありましてね。
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それを見て、すぐさまメールで申し込みをしてという形で行ってまいりました。
今日はそのイベント何があったかっていうのをね、ちょっと話していこうかなと思います。
この法の日イベント、結果的にね、20人の募集、
定員20人の募集に来たのは16人でした。
定員見たはずという形だったんですけれども、
午後1時過ぎですね、静岡地方裁判所の201法廷の前のロビーで受付が始まりまして、
そのまま202法廷、ここは刑事事件をよく裁判する場所なんですけれども、そこ行ってきました。
当日ね、取材も入るということで、写真とかNGの人、写らないようにということになってました。
僕は全然写っても構いませんよということで、
そういう写ってもいい人っていうのは役割を演じる。
何をするかというとロールプレイですね。裁判のロールプレイをこの後やりますということで、
くじを引くんですけれどもね、最初ね、僕ね、見事にスカでした。
何もできないんだと思って、ただの参加者っていう名札を首から下げてたんですけれども、
16人の参加者中、すいません、ちょっと私写真NGなんでっていう人が結構いらっしゃって、
売信員6名、裁判官2名の8人必要だったんですけれども、
売信員じゃないね、裁判員だね、売信員じゃないよ、裁判員6名、裁判官役2名ですね。
これが必要だったんですけれども、半分以上の人が拒否という、
8人は拒否されていたということで、すいません、足りないんで急遽やってもいいよという方いらっしゃいますか?
ってもう即座に手を挙げてましたね。
で、くじ引いたら裁判官、裁判官じゃない、裁判員6、モブキャラでした。裁判員6。
一番端っこじゃないかと思いながらね、行きましたけれども、
裁判官役の人はね、包衣というね、裁判官の人が着ている黒い服なんかをね、着てましたけれども、
そんなの着たら僕自分で写真撮ってほしいなと思いましたね。
着れなかったんですけれども、その包衣を着て、
なんで今回ね、僕は裁判所の裁判員さんたちが座る椅子に座ることができました。
まあ本当にね、あっち側とこっち側って言い方になっちゃうんですけれども、
法廷のね、いつもね、傍聴席からしか見てないんですけれども、
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その傍聴席を見下ろす側に座るというね、体験ができましたね。
これはラッキーでしたね。
本当にどういう目線で見えるのかなと思って見たんですけれども、
かなり広々、奥まで見えるものなんですね。
傍聴席に座っている人たちの動きとかも全部手に取るように見えますし、
もちろん証言台に立っている人の顔もよく見えます。
声はマイクを通してスピーカーで少し拡大されるような状況ですから、よく聞こえると。
なかなか面白いなと。
あとあの資料ですね。
検察側も弁護側も裁判資料っていうのを投写機、
まあなんだろうあれ、なんていうんだろうね、よくわからない。
昔で言うたらOHPみたいなやつですよ。わからない。
あれに映すんですけど、そのモニターに映る映像は、
裁判員さんたちは2人に1台ずつモニターがあって、それを見ることができました。
こんな風になっているんだなと。
手元にね、なんかいろいろ注意書きとかメモ書きみたいなのがあって、
裁判員の人の質問の仕方みたいな感じでね、
ペロッと壇上に置いてあったりなんかして、
こういう風になっているのかなとね。
そういうのも興味持ちながら見てきましたね。
模擬裁判ということで裁判員役をやらせてもらったんですけども、
特に何か喋るわけでもないんですけども、
たぶんね、傍聴席で聞くときと裁判員役として聞くときとでは、
やっぱりちょっとした心持ちが違うというかね、
そういうのがあると思います。
すごく真剣に聞いていた気がします。自分自身でもね。
なるほどなるほど。
こう一個一個、すごく裁判資料を読み込みますよね。やっぱり。
本当に被告人が、今回その模擬裁判では、
殺意があったかなかったかというところを裁判員さんたちが、
判断するわけですけれども、
その殺意を認定するかどうか。かなり重いですよね。
殺意があれば死刑か無期懲役になるわけで、
そうでなければ業務上過失死死とかね、
そういうことになれば5年とか、それぐらいになるわけですよね。
もう大違いなので、ここに関しては、
本当に真剣に考えなきゃいけないということで、
すごい裁判資料を読み込んだりもしました。
本当にこういう気持ちになるんだなぁとも思いましたし、
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すごくいい体験でした。
その後ね、法廷から場所を会議室に移しまして、
そこでホワイトボードにね、
自分の意見を書いたものをペタペタ貼るというね、
そういうことをしました。
これは何をしたかというと、
殺意を、殺意がある場合とない場合、
殺意がある場合の理由でない場合の理由みたいなのを、
自分で裁判資料と被告の証言ですね、
を元に判断して書き込んで、
それをホワイトボードにペタペタ貼っていくんですね。
これはすごく、
もちろんいろんな会社で当たり前のようにやっていることなんだと思いますけど、
僕にとっては初めてだったのであれなんですけども、
意見をね、言い合わないっていうのはすごくいいなと思いました。
意見を言い合うとね、その前の人の意見を聞いて、
意見を変えてしまうということがあるので、
弁が立つ人の後だと、
自分の意見を曲げてしまいがちになるので、
まずは自分の意見を紙に書く。
紙に書いた上で、
それをさあじゃあ貼ってくださいって言って一斉に貼るというやり方ですね。
僕は殺意ありに2枚、殺意なしに1枚という形で理由を書いて貼りましたけれども、
殺意がある、なし、本当に客観的な事実から判断するということで、
両方ともやっぱりあるわけですよね。
交際相手の自宅にあった包丁を持ち出したところ、
その交際相手が警察に電話をかけようとした。
その電話をかけようとしたのを止めようとして包丁で交際相手を刺した。
で、刺された交際相手はさらにまた電話をかけようと逃げながら、
はいつ配っててね、逃げながら電話を持って移動しているところを
背中からまたひとつきしたっていうシチュエーションなんですね。
正面からひとつき、背中からもひとつき、
どちらも12センチ、15センチというかなり深い傷がついているわけですけれども、
電話をさせないようにしたかったというふうに被告が言ったんですけれども、
電話をさせないためだったら包丁で刺す必要はないし、
切り付けるだけでもいいし、何なら別に男性と女性であれば、
男性の側が被告なんですけれども、
殴っただけでもいいですよね。
殴ったり蹴ったりするだけでもいい。
スマートフォンを取り上げる、もしくは壊すだけで
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ことは済んだはずです。
にもかかわらず刺している。
しかも逃げる相手の背中からもさらに刺しているということで、
ここで2回、2つの殺意があるんだろうなということで書きました。
ところがもうひとつは、
もともと包丁を用意していっているわけではないということですね。
持ち出して、包丁を持ち出して、そのまま刺しにも行っていないわけですよ。
別れたいと言われるよね。
血は喧嘩みたいなもんですよ。
別れたいと言われて、母となって包丁を持ち出した。
ここまではそれに似たようなことを見た気がします。
僕もね。
過去にね。
僕が大学生ぐらいの時に、
ちょっとお友達の家でそういうのを見た気がしますが、
それは男女が逆だったとかね、そんなのいいですけども。
そこまではいいけど、電話をしようとしたところで刺しているわけですよね。
これをどう捉えるかというところがね、各裁判員の人たちの判断。
やっぱり裁判員というのは、いろんな年齢、職業、性別という、
いろんなレイヤーで物事を見る。
多角的に見るというのがすごく重要だというのが分かりましたね。
本当にいい経験させてもらいました。
それに関しても、静岡新聞社の取材を受けまして、
ちょっとしゃべりましたので、そういうのもいい経験でしたね。
かなり面白く体験してきました。
で、裁判所でのイベントというのはその後ですね。
裁判官さんたちへの質問コーナーみたいなのがありましたかね。
かなり意識高い系の、ちょっと悪口になっちゃうのかな。
意識高い系とか言っちゃダメなのかな。
意識高い系みたいな感じのご婦人型とかね。
男性もね。
開始前に、いや俺は学生の頃に法律に興味があって、
どのコーナーみたいに言ってたおじさんがいましたけど。
すごく法律に詳しいんだぞ、みたいな質問をしたりとか。
あと少年審判に対して突っ込んだことを聞いたりとかね。
いろいろしてましたけどね。
僕はね、一般市民代表としてね。
裁判官さんって公務員なんで、移動とかどういう感じでいくんですか?
っていうね、子供みたいなことを聞いてみました。
優しくね、3年ぐらいで移動させられますとかね。
全国、全国区なんですよね、裁判官ってね。
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大変だなと思いましたよ。
まあ本当に、北海道と沖縄はないけど、それ以外は結構移動してますとかね。
裁判官って官者があるのかなとかね、いろいろ考えちゃいますよね。
そんなにポコポコポコポコ移動させられてたら、家なんか買ってられないですよね。
大変だなと思いました。
ほんとそんなね、楽しい質問コーナーも終わりまして、
なかなかね、スケジュールがキツキツなんですけども、
すぐさまね、移動ですと。
どこに移動するのかなと思ったらね、検察庁に移動。
静岡地方検察庁というのかな。
そこに移動してきました。
そこで最初に聞いたのは、弁護士さんですね。
弁護士さんの方のお話を聞いてきました。
ここで担当してくれた弁護士さんは、
学校に出向いて出前授業みたいなのをね、
よくやる、そういう担当するんですよって聞いて、
学校寄せみたいなもんかなって思いながらね、話聞いてましたけど。
やっぱりその先生すごい上手な方でしたね。
しゃべりももちろん立つし、時間配分もバッチリみたいなね、感じで。
押してるんでちょっと巻きでーって言って、巻き気味で始めて、
できるだけ最後、質問ある人みたいなコーナーも、
とんど受け付けないぐらいの感じで、上手いこと時間切ってやってました。
弁護士に関してっていうところで、
弁護士自治っていうのをね、すごい強調して、
弁護士っていうのは、自分たちで自治をしてるんですよというところをすごい強調して、
いろんな行政やらね、そういうところから縛られてないんだよというのを
すごい強調してましたね。
なるほどなーというね、それもすごく勉強になりましたね。
その後、同じ建物の、検察庁の中で弁護士の話聞いたんですけども、
検察庁の中でね、見せていただいたのは、まずはね、記録庫です。
ここはその検察ですね、その事件の記録、裁判の記録とかが、
全部保管してあるわけですね、5年10年みたいな感じでね、記録が残ってるらしいんですけども、
記録係の方ぼやいてました。
なんで紙媒体なんやと。
確かにね、ものすごい分厚さですよ。
しかも昔ながらにこう紐で閉じるみたいなね、表をつけて紐で閉じると。
本当に今のご時世に逆行してるっていうね、
ブルシッドワグダムみたいな感じのことを言ってましたけども、
本当にね、大変だ、仕事だなと思いましたね。
しかもそこだけじゃ足りないから保管所も借りて資料を保管してるんだ、なんてこともおっしゃってましたね。
さらにその後見させていただいたのは、
証拠の保管室、証拠品の保管室。
証拠品の保管室も一般的なね、
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衣類とか狂気の包丁だとかナイフだとか、
バールのようなものであったりとかね、そういうものが保管されてる保管庫とは別にね、
電子機器とか、あとは血液とか、そういうサンプルですね、生体サンプルなんかを保管する保管庫があるよっていうのも教えてもらいましたね。
これも面白かったですね。
意外と、意外とというか厳重な場所にあるし、
血液サンプルなんかをここに保管してあるのかと思うと、
仮想犬の女的なものっていうのはどこまでリアルなのか分かりませんけれども、
証拠品を受け取りに来る場合はこういうところに取りに来るわけですよね。
いろいろ手続き大変そうだなと思いました。
最後はね、取り調べ室ですか、夜間とか日曜日とか、
なんかそういう突発的にやらなきゃいけないような取り調べ室ですかね、
そういうところを見せていただきましたね。
継続して取り調べをしている人たちに関しては、そこじゃなくて、
なんかもっとちゃんとしたところでの取り調べがどうやらあるようでしたね。
たぶん鉄格子の向こうの、鉄の扉の向こうの部屋がそうだったのかな、
なんて思いながら見てました。
そこでも質問コーナーみたいなのがありまして、
なんか質問ありますかって聞かれたんで、
ここに入ってきた人たちっていうのは腰縄、手錠されてますけど、
それはしたまんま取り調べを受けるんですか、なんかって聞いて、
あ、手錠は外されますと。
え、手錠外しちゃうんだと思ったんだけど、
その手錠を外すんだけど、腰縄と椅子が固定されますと、その手錠を使って。
あ、なるほどと、椅子と腰縄がロックされれば、
走って逃げるときにパイプ椅子がらんがらん引っ張っていかないといけないなとかね。
あとはもう入室されたときから全部録画されてるよと、
録音録画がされてるよということでね、
お互い不利益にならないようにというね、
特にその凶悪、重大事件、
凶悪じゃない、重大事件になればなるほど、
そういうふうに録音してますよということになるらしいです。
本当に駆け足で最後検察庁の見学させてもらったんですけどもね、
これ本当に面白かったですね。
いろいろとあるんだなというのが今回の本当に単純な、
小学生並みの感想しかないんですけども、
みんなおじさんたち大変そうだと思いましたみたいなね、
そんな感じになっちゃうんですけども、
本当に裁判官、裁判所はいつでも行けるんですけど、
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検察庁って入ることできないんですよね、普段。
多分。
なんで本当にいい経験させてもらったなと思います。
こういう機会がなければね、
検察庁の中に入ることができるのは自分が犯罪を犯したときということになると思うので、
いい機会だったなと思いますね。
来年もね、この法の日、週間はもちろんあると思うので、
ぜひ参加しようかなと。
あんた去年も来たねって思われてもいいので、
毎年行ってやろうぐらいに思ってますけども、
本当に裁判の傍聴、本当に今年の9月、本当に言い過ぎですね。
9月の1日から、2023年9月の1日から、僕は裁判の傍聴を始めました。
そこからもう何回も行ってますし、
大阪に、議地の完全人間ランドのオフ会に行った翌々日にも、
大阪の裁判所に裁判の傍聴に行ってます。
旅行に行く楽しみが増えました。
各地で裁判の傍聴できるなということがありますので、
観光名所がなくても裁判所があれば、そこはもう旅行の対象になるというのは
僕の中で決まりましたので、どこでもいいなと思いますね、これからね。
本当に沖縄とか旅行に行っても裁判所行ってやろうぐらいな感じで思ってますけども、
いいケンケンなりましたので、
本日イベント、地域によっては本当にまだ今週いっぱいやってるところもあるのかな。
いろんなところでいろんなイベントやってるみたいですけども、
全部全部調べてるわけじゃないんですけども、
来年以降、その本日イベントに参加してもいいでしょうし、
本当に30年間傍聴に行けなかった人間が何を偉そうに言って、
自分でも何回も思うんですけども、
裁判の傍聴ってそんなに堅苦しいものではないので、
中に入ってベチャベチャ喋ったりとか、
おばさんがスマートフォンで勝手に録音録画してる瞬間を見てちょっとキレそうになりましたけど、
そういうことしたりとかしなければね。
おばさんが録音してたのは判決言い渡しの時に録音してましたね。
わーって思いましたけども、捕まっちまえと思いましたけどね。
なかなか全てに目が行き届くわけではないので、
24:00
そういうのも見逃されている場合もあるかもしれませんけどもね。
なかなかいい経験が裁判所ではできると思いますので、
ぜひ皆さん裁判所行ってみてはいかがでしょうか。
うちはね、嫁さんもこの間一緒に連れてって裁判の傍聴に行ってみました。
傍聴デートみたいな感じですね。
傍聴デートの時はね、2件裁判傍聴しましたけど、2件ともシャブっていうね、
もう一人はもうどえらい奴で、もう一人はもうおとなしい奴なんですけど、
ずーっとボリボリ書いてました。
シャブチュール特有だなと思いましたけどもね。
まあそんな感じでいろんな人が見ることができます。
いろんなことが勉強になりますのでね、裁判所。
裁判所、あなたも行ってみてはいかがでしょうかということでね、
今日はこれで終わります。
コリでした。
25:09

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