町内会の選定作業の過程
こっちはですね、編集用にちょっと短くしたショートバージョンということでね、
寮の模様をまたお送りしてみたいと思います。
ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
今日は午前中、町内会の選定作業というね、
ふれがい広場というね、公民館の横にある大きな広場ですね。
災害時には避難場所になるような場所なんですけど、
そこの選定作業、朝の8時から出て、
僕はもう我慢できなくて、11時半回ってもう我慢できないから出て帰るのをしたけども、
帰ったというか、あれですね、こっちの巻刈りの方があるんで来たって感じなんですけども、
コロナの影響で4年ぶりぐらいに選定作業をしたそうなんです。
で、本来ならね、だいたい午前8時に始まったらどうでしょうね、
町内のボランティアの放出活動ですから、2時間がいいとこじゃないですか。
皆さんどれぐらいやってますか、わかりませんけども、2時間いいとこじゃないですかね。
やれどもやれども終わらない、そりゃそうですよね。
コロナになって以来伸びに伸びた木とか枝を払うわけですから。
総勢40名以上かな、出てきてやってたんですけども、終わらない。
でも終わらないとだんだんだらだらと休憩しだす人が出て、
すると今度作業が進まないので、より遅くなる、どうしようもない悪循環ですね。
作業しながらなんでうるさいですよ。
で、結局ね、見積もりが甘かったわけですよ。
花区から、町内会の選定作業をやる人の考えが甘かったんでしょうね。
これだけの作業量があったらね、無償放出やるようなレベルじゃないです。
出てきたのは塩飴とお茶1本。
やっぱりね、4時間かかるとしたら途中で間、15分のしっかりした休憩、入れるべきでしょうね。
作業としてもかなりの重労働でしたんで、熱中症が怖いって言っときながらこの有様ですかっていう感じですね。
僕はもう早々に、早々にではないですね、結構ギリギリまで参加してきましたけども、
もうちょっと呆れてしまいましたね。
誰が悪いわけではないですけども。
とりあえず作業量を考えたら、
城場人材とかにお手伝いをお願いしてやるべきだったのかなと思いますね。
無償ボランティアでやるにはみんなのやる気も違いますからね。
ちょっと作業量が多かったかなと思います。
野生動物の捕獲作業
ではね、今日は巻き狩りに来ましたけども、
昨日見た場所、前回見た場所の足に動きがなかったということで、
結局その被害報告があったのでね、
有害長寿捕獲班はみんなでそっちを見てもらってたんですけども、
どうも足に動きがないということで、
もうそのあたりにはイノシシがいないよと。
実際犬を引いて回ったけど、全然泣きもしなかったということで、
結局そこはもうやめて、
で、他の場所ですね。
犬初入れでやるところなので、
初入れというか、見回りしてない場所なんで、
ただもう車で来たらはみ跡がすごいんでね、
可能性はあるかもしれません。
さあ、犬の方も移動してますね。
ここは前回も、過去にもやったことのある場所で、
イノシシもいれば、シカもいれば、カモシカもいる。
カモシカ出ちゃったらその場で終わりなんですけども、
イノシシ、シカ、ナラっていうね、
みかん山なんで、かなりシカもいますね。
茶原もあるので、あとモウソウとハチコがあって、
ここもやっぱりイノシシもかなり被害報告が多い場所です、普段から。
で、あとはタヌキ、アナグマ、その中もいますね。
もちろん、なかなか目撃情報はないけど、
キツネなんかもね、よくいる場所ですね。
いや、またちょっとずっと喋ってるときにもいかないので、
こうなりますけどね。
ちなみにこの時期はね、虫がすごいですよ、蚊が。
まあいっぱい虫受けは吹いてきたんですけども、
それでもやられるでしょうね。
あとマダニが怖いですね、こうやって針で待ってるんで。
ちなみにマダニって足早いんですよね。
結構な速度でササササッと動いてくるんで、
あれも結構怖いですね。
今日午前中の剪定作業で僕も汗だくなんで、
今すごいですね、もう蚊がたかってたかって。
今僕がいる場所ってのは、ここはモウソウヤブの中に立ってますね。
これを明るい方は、ここはワラビですね。
ワラビが植えてありますね。
植えてあるというか勝手に自生してるんでしょうけども。
で、またちょっと向きを変えるとハチクオヤブですね。
ハチクですね。
多分イノシシはハチクのヤブの中から出てくるでしょう。
シカならこちらのワラビの明るい方、
シカは明るい方から平気で出てきます。
シシウはなかなか明るいところには出てきませんから。
多分こっちのヤブの中から、ハチクオヤブの中から出るでしょうね。
今イヌフィ言ってるセコが無線で、
針に入った人たちに対して周りの状況を確認して、
足があるかどうかの確認とかしてますね。
ちなみに今これでまだイヌは駆けてないんですけども、
自分は今もうケモノ道に立ってますから、
でもね、針に入ると、
イヌかゾウが出す前の、いつケモノが出てきてもおかしくない状況です、実際。
本当にシカはね、昼間でも動いてるときありますので、
なんでも安全は、セーフティーはかけてますけども、
弾はもう入れた状態、さっきガチャガチャ言う音があったと思いますけども、
そこで弾は込めて、山の中で待って、カニ喰われながら待っております。
ということでいきなり飛びます。
30分ほど山の中で待っていましたがね、すると、
次の動きが始まります。
無線で、中継役の人が、指示出し役の人が、
針の人に、そっちに何か言ったよという風に言ってます。
僕の一個手前にいる人ですね。
その人が、少し反応してますね。
僕はここでセーフティーを外しました。
でね、僕の一個手前の人は、
どうもカモシカ部隊です、なんて言ってたんですけども、
もう、ぼちぼちね、この時点で録音には入ってないんですけども、
獣が道の上を走る音がパカラパカラと聞こえております。
それで、僕は身構えてたんですけれども、音が消えるんですね。
すると、ここで3発鳴らしましたけども、見事に全部外しました。
鹿です。
あっ、行かれちゃいました。
後ろから犬が走ってきましたね。鈴の音が聞こえます。
そう、カヤパです。で、今多分犬が来ましたね。
3発撃ったんで、鉄砲の中には弾は入ってないんですけども、
一応中身が空っぽなのを確認して犬を止めました。
犬を止めました。
奇襲をどうしましょう。
分かりました。
犬を自分の車に連れて行って、水を飲ませるとしています。
鹿への発射失敗
かなり熱い時期でもありますので、しっかり水分補給をさせないと、
犬も熱中症で死んじゃいますので、しっかりと水分補給をさせます。
自分が予想している方では全くない竹役の中をしかたかしてきましたね。
山の中の録音はここで止めましたけども、
実際ですね、自分が見ていた方向というのが、
北側をね、竹役の中から北側を見ていて、
自分がやるのが妄想の矢部、妄想矢部。
で、自分が見ていた方向がハチ公矢部とわらび。
そちらを見ているんですけれども、
鹿が道を走ってくる音が聞こえてきたということで、
音がなくなった時点で、どっちに入ったかわからないんですよね。
自分が見ている方向なのか、自分の背中側なのか。
うーん、まあ、見事に裏を書かれまして、自分の背中側ですね。
で、音が聞こえた時点で右を振り向いたんです。
右を振り向いたんですけども、右を振り向きざまには鉄砲が振れない。
なぜならそこには竹があるからですよ。
で、逆、左を振り向いて鉄砲を上げるんですね。
自分の頬付け、片付け頬付けって言うんですけども、
鉄砲を上げて撃つんですけども、
この時点では鹿はもう横を向いていなくて、お尻を向けています、僕に対してね。
なので、お尻に向かって連続3発、タンタンターンってね、早かったですね。
もうほとんど、自分でも当たってないなっていうのはわかっている。
鹿、コジカだったんですね。
コジカでかなり小さいやつで、上から見下ろすような状態になってしまいました。
見下ろすと何が起きるかというと、頭が上で筒先が下がるヘッドアップですね。
ということで、筒先は下、獲物よりも全然下、足元よりももっと下っていう感じになってしまって、
地面に向かってパンパンパーンと3つ鳴らしている状態ですね。
まあ、足りもしなければかすりもしない、もうどうしようもない状態。
まあ、しっかりと薬莢は回収して戻ってきましたけれども、
音が鳴った瞬間に、どうしても音が鳴った方向に振り向きますよね。
右耳で聞いてますからね。
ちなみに僕、左耳は高音域が聞こえない。
耳鳴りがすごく強いんですけども、高音域が聞こえないので、
より右有意で聞き取ってしまうんですね。
なんで右を向いてしまう。
左に向き直して、構えて、発射!
外す!外す!外す!
はい、行っちゃったっていう、そういう状態ですね。
まあ、また精進していきます。
これ短い方、多少編集している間、空間を全部ガサッと抜き取ってますけれども、
待ってる間のジリジリした時間も、もし聞いてみたいという人がいれば、
この後にアップするやつも聞いてみてください。
今日はこれで終わり。