巻きん狩り中止の日の過ごし方
毎度、ごりです。
今日はですね、朝からすごい雨が強くてですね、
本格的に土砂降りの時間帯もありまして、こういう日は巻きん狩りは中止ですね。
中止なので、ちょっといつもと違う時間を過ごしましてね、
家族で過ごす時間だったりとか、本を読んだりとか、そんな感じで過ごす時間も日曜日としてはちょっと珍しいんですけどもね、
取ってきました。
まあ、それでもね、罠の見回りとかは行ってはいるんですけれども、
そこでちょっと気になったのが、猪いないんですよ。
4月の中旬でしたかね、我々の両隊が取ったイノシシ2頭がブタネツ妖精だったんですよね。
その後もまだ県内続々とブタネツの個体というのは見つかってまして、現在で506例、この収録している日で506例なんですよね。
やっぱりすごい多いんです。
この506例に関しては、割と去年一昨年なんかは山の中で死んでいる個体を見つけることも多かったんですよ。
見切りに行って、犬が反応するからなんだろうなと思って、こんなとこで猪いないよなって言って、
それでも泣くからちょっとおかしいなと思って見に行ったら、そこの本当に変な場所でイノシシが死んでいる。
僕が直接見た中では、脳器具の小屋の中で出口の方を向いて死んでいる。
だから中に入り込んで、出口側を見て死んでいるんですよね。
最初見た時びっくりしましたね。寝てるのかと思いましたから。
でももう臭いんで、これはおかしいって言って、
もちろん死んでいて、本当にもう臭いもする状態なんで、何日か前に死んだ個体だったと思いますけども、
そんなんだったり、園庭ってサボウのための設備ですよね。
山の方にある沢とかにある園庭。
この園庭のところに布束があるんですけども、そこの園庭には布束があるんですけども、
その布束の中で死んでいる。
去年見た一番変なのは、あれは何の木の根っこだろうな。
みかんか、お茶、みかんかな、あれ。
みかんバラだからみかんでしょうかね。
みかんの木の根っこが下が土がえぐれて、その下が少しだけスペースがあるんですよ。
その地面と根っこの間のスペースに頭からイノシシが突っ込んで、そのまま死んでいる。
もう本当におかしな状態。
そんなこと普段イノシシはするわけがないので、
明らかにおかしな状態でイノシシが死んでいるというのを何回も見ています。
僕以外の人で見たよという人が、シシオリの中で死んでいたって言って、
死んでいたっていうのが面白いって言ったらあれですけども、
オリの中に入ってね、扉がガチャンと閉まって、それで出られなくて死んだんではなくて、
オリの中に頭を突っ込んで蹴り糸は蹴ってない。
だから蹴り糸が切れてないので、扉がガチャンと閉まって、
イノシシのオリの中でイノシシが死んでいるっていう答えを見たよっていう人がいて、
本当におかしいですよね。
そういうようなイノシシとしても変な行動をとる、
そういうイノシシとしても変な行動をとる、
そういう変な答えが出てくるのが豚熱なんですかね。
イノシシの減少について
よくわかんないですよ。現実的にはね。
でもそうやって変な答えがいっぱいあったんですけども、
今年に限ってはイノシシに出会う確率がすごい減ってるんですよ。
全体的な答え数が減っている感覚があるんですよね。
それはもう自分たちが見回りをしていて、
農家さんと直接情報交換をしていて、
今年だけのことを全然シシに食われてないよとかね。
イノシシに出会う確率がすごい減ってるんですよ。
自分たちが見回りをしていて、農家さんと直接情報交換をしていて、
今年だけのことを全然シシに食われてないよとかね。
イノシシの伝作張ったからか、イノシシ足跡もないよとかね。
そんな話ばっかりでイノシシにやられちゃって困っちゃってるっていう意見を
ここ1ヶ月全く聞かなくなってきてます。
僕の周りでね。
4月の中旬に撮れてるんで、1ヶ月以内なんですけど、
被害報告ないままに、
そこはみかんの山なんですけども、
ほんとに痕跡がないけど、とりあえずメンバーが集まって、
犬が鳴く場所が1ヶ所あるから、とにかくそこやってみようやって言って、
やってみたら2匹とれたんですけども、それが両方とも養成。
農家さんがイノシシが出てきて困ってるよっていう、
そういう通報ですよね。
そういうのしてない状態でやってる病なんですよね。
とにかく農家さんと話をすると、
イノシシにタケノコ食べられちゃってっていうのは、
確かに2月とか3月ぐらいにはややあったんですけども、
それ以降一切話が出てこないんですよね。
僕が見回りをしてるところで、
例年この時期になると歯み跡、地面をね、ほじくり返しながら、
イノシシが移動していく、そういうシシの痕跡を見るんですけども、
それないんですよね。足跡もない。何もない。
どういう状況だこれっていう感じなんですけども、
僕らがその2匹とったところの山っていうのは、
僕らがその2匹とったところの山っていうのは、
僕らがやったところは山の一番低いところ、山裾に近いところで、
ずっとこう、いくつもの山が奥に奥に奥にと連なってる、
そういう場所なんですよね。
なので多分、かなりね、奥から来てるグループ、
のイノシシだと思うんですけども、
その2匹とっちゃったらもう本当に何の痕跡もない。
びっくりしてますね。
僕がいつも罠かけてるのはまた違う山。
川を挟んでるので、大きな川をね、挟んでるので、
グループ的にはね、
相当山奥まで行けば山は繋がってますけども、
イノシシの減少
グループ的には違う獅子のグループ、
僕が見回ってる方もない。
で、いつもみんなが見回ってくれてる方もない。
どこまで行ってもないっていう、そういう状況で、
奥山に山があって、
奥山に山があって、
奥山に山があって、
奥山に行ってしまって、
奥山に行ってしまってっていうのは、
ブタネツの妖精の個体が奥山で広まってる。
広めて、どんどんどんどん個体数が減少している。
で、その奥の方っていうのは僕らも行かないですし、
僕らの自治体では林業っていうものがないので、
林業やってないです。
林業っていうものがないので、林業やってる人がいないので、
市からの要請で、
よそのね、森林組合、
だから僕らの住んでる市には森林組合がないんです。
隣の市にはありますけども森林組合がないので、
奥山の方にね、入って作業する人っていうのは本当に少ないですし、
農家も奥の方ではもうどんどん農業やらなくなってますね。
お茶のシーズンがこれから始まる。
まあでもお茶ってね、基本年がら年中畑にはいかなきゃいけないので、
近くに痕跡があれば通報はあるはずなんですけども、それも一切ない。
多少この後5月に入って、
新茶のお茶狩りのシーズンが始まれば、
今までよりは農家さんの山の中での活動が増えるので、
ちょっと高いところに登ったりもするので、
もしかしたらそういう通報がまたさらに、
イノシシの死体を見つけるというね、そういう通報が増えるかもしれないですね。
今後そういう推移を見ていきたいなと思いますけども、
もう今年に入って死体を見つけたよっていう発見はあんまりない。
全部捕獲されたやつが妖精というね、捕獲も鉄砲だったり罠だったりするわけですけども、
死んでる個体を見つけてない。
ってことは普段人が活動しているようなエリアでコロコロ死んで、
山の中で見つかるぐらいの個体数はもうないってことですよね。
山の下の方ね、里山の方に関してはもうそういう、
有害鳥獣捕獲の限界
イノシシの大きな、
群れではないんですけどもね、個体群がそんなにない。
絶滅はしないとは思うんですけどもね。
まあでもあの、場所によっては絶滅宣言とか出ちゃったようなところも確かあったと思うんですけども、
それぐらい、豚熱、かかると9割ぐらい死ぬわけですから、
ね、怖いですよね。そんな9割って、
殺人ウイルスみたいな感じですよね、言ったらね。
まあどうなるのかまだちょっと様子を見ながら、
大規模に30個、一人で30個全部罠仕掛けてる人もいるので、
その人がこの4月5月でどれぐらいイノシシが獲れてるかっていうので、
本当に今どれぐらいイノシシが減ってきたかっていうのが分かると思うんですけどもね。
まああの、一つの目安としてね、僕らがよくやってたのはその、
牛舎、牛ですね、肉牛を育ててる、
肥育のメンバーとか、
肥育を育ててる、肥育農家さんか、そういうのがあるんですけども、
そこのサイロの近くっていうのはイノシシが寝蔵にしていて、
餌を出し入れするときにちょっとこぼれる、その餌を狙ってイノシシが近くでスタンバイをしてるわけですね。
夜になったらこぼれ落ちた餌をね、取りに来るわけですけど、
たまに昼間もカラスと争って食ってるのを見たよっていう人もいますけども、
なんでそこにはね、基本必ずイノシシがいるっていう、
まあその痕跡、もうそこのイノシシなんかものすごくでかくて、
80キロ、90キロ、下手すると100キロぐらいいってんじゃないかっていうそういう個体なんですけども、
大きいので足跡が残りやすいので必ずそこのね、
ポイントにはイノシシがいるだろうっていうのを確認できるはずなんですけども、それももうない。
もうだから死んじゃったのかねっていう話にはなるわけですけどもね。
今後どうなるのかさっぱりわかりません。
まだね、5月で有害鳥取捕獲10を使っての有害鳥取捕獲をやってる期間ではあるんですけれども、
あまりにも個体数が少なくなってくると、
野生動物との共存
ちょっともうやれないですよね。
今後どのタイミングで一回お休みにしようかっていう話が出るかって、ちょっとそういうぐらいのところまで今来てますね。
まあ罠は置いとくだけなんでいいんですけども、
その罠にもね、もうね、本当あの僕のかけてる、
この状況の状況に関してはね、
2月3月4月の頭ぐらいまではイノシシの足跡もあったんですけども、
そこについてる足跡が、
2月3月4月の頭ぐらいまではイノシシの足跡もあったんですけども、
そこについてる足跡が、
2月3月4月の頭ぐらいまではイノシシの足跡もあったんですけども、
急激になくなりまして、最近出てる足跡はアナグマとハクビシンだけです。
もう本当にたまったもんじゃないですね。
で、サルは多分まだ僕の檻のところには来てないですけども、
他の人のところにはね、サルがよくちょっかい出してるよっていう話も聞きますけれども、
ちょっとね、豚熱。
もしかしたらまた、いわゆるコロナの第二波、第三波みたいな感じでね、
また一つの波が来てるのかなという心配をちょっとしてます。
で、先日ね、ツイッター上であの、同性心の3人をね、荒られてる上水悠希さんがツイッターで挙げられてた、
イノシシが転がり落ちてきたっていうあの動画を見た時に、やっぱちょっと不安になりましたよね。
豚熱による畜産業への影響
福岡県っていうのは、福岡県というか九州はまだ豚熱上陸してないということにはなってるんですけども、
あんな異常行動をとるイノシシ、普通ないと思うんですよね。
昼間、まあ夕方ぐらいかな、あれは。
なんかこう、斜面を転がり落ちてくる、ゴロンゴロンゴロンと本当にもう気を失ってひっくり返っちゃったみたいな状態ですよね。
もうヘロヘロですよね。どう見てもヘロヘロ。
あんな個体、なかなか見ないですよ。
なのでちょっと心配なので、自治体のね、農林畜産か、畜産やってるか宛てに通報、メールですね。
こういうふうな個体を動画で撮ってる人がいましたよ、ちょっと追跡調査ができるかどうかわからないけども、
知っといてもらうってことが大事ですよね。
もうトンコレラじゃない、いや豚熱が、畜産やってる、養豚やってる近くに来ちゃうと、来てもし感染すると一気に全部死にますから、
今あの、鶏の卵が高かったりとか、鶏肉もだいぶ前の安かった時期に比べると値が上がってますよね。
これ鳥インフルエンザの影響だって言われてますけれども、豚が全国でゴロゴロ死んじゃうようになると、また豚肉の値段もね、上がりますし、
九州なんかは本当に、鹿児島の方だと黒豚とかね、有名ですけども、そういうブランド豚がダメージ受けちゃうと、やっぱりかなりね、心配な状況になると思われますのでね。
もうちょっと、本当にコロナがね、緩和されて、やれやれって言って、行動制限が無しになってね、みんな楽しく遊び回ってるっていうのがニュースでね、以前の状態に戻りましたなんて言ってね、やってるんですけども、
自然の持つ自浄能力と生態系の保護
豚熱の第一波、第二波、第三波になるのかな、よくわかんないですけども、こういうのを見てるとまたコロナもね、心配だなと思いますよ。
心配だ、心配だって言って終わっちゃいますけどもね、何とかね、自然の持つ自浄能力、自浄能力というかね、そういうので元に戻ってくれないかなと思っております。
また、まあね、その被害を出すようなイノシシが増えちゃったら困るんですけどもね、また適度に里山の中でいろんな循環を行えるようなね、そういう生態系が崩れちゃわないようにね、戻るといいなぁと思っております。
それでは今日はこれで、終わり。
ご視聴ありがとうございました。