鉄砲の更新と罠の見回り
毎度、ごりです。今日は、令和5年6月の28日、水曜日ですね。
今時刻は午後2時を過ぎたところです。
今日はですね、休みを取って
所持している鉄砲の更新ですね。
それに警察署に朝一番で行ってまいりました。
手続き自体は50分ぐらいで終わりましたかね。
ちょっと
係の人が、まだあんまり慣れてないんでなんて言いながらやってましたけども
まあまあ滞りなく済んで良かったです。またちょっとね、それ後日ね、別で回したいと思いますけど、今日は
今、罠の見回りに、まあ休みなんでね。 休みの日にはしっかりと罠の見回りとか
それ以外の、いつもやる場所ですね。そういうところを見回りを
するように心がけています。別に、見回ったからって
何かもらえるとかそういうことはないんですけども、勝手に回っております。
でもね、暑いんで、あんまり暑すぎるところも嫌なんで、ちょっと今日は今、わざと
涼しい沢沿いを歩いて見て回ってます。
こういうところで今喋ってるんですけど、人がいない前提で喋ってるんで
突然誰かに会ったりするとびっくりしますよね。いやでもこれちょっと沢沿い失敗かな。蚊がすごいですね。
蚊がブンブンブンブン。虫吹きしてるんだけど
まあ今見回ってて、ここもイノシシのはみ跡が結構出てきてますね。
今年、上半期は全くなくて、この夏
7月に入ると巻刈りはやらなくなるんですけども、その巻刈りを
もうやらないよっていうギリギリのタイミングになってから、突如イノシシの
足跡がドバッと出てきてますね。
たぶんこれあのいつもねみんなで言うんですけど、あいつらなんかカレンダー持ってるんじゃないかっていうね
カレンダーと連絡手段ですか?持ってるに違いないっていう風にね言ってますけども
いや本当そうだと思いますよ。こんだけ
やってても、こんなギリギリの時になってようやく出てくるなんてね
よいしょ。でも本当にただ足跡があるのは農家さんには嬉しくないでしょうけど、僕ら漁師にはやっぱり嬉しいですよね。
打つチャンスがある。うわっ!なんじゃ! すごいなあそこ
いやいや川の中にね、イノシシが掘り起こした跡があって
いやーすごい田んぼみたいになってる。田んぼっていうか畑かトラクターで
トラクターで土を起こししたみたいになってますね。川が
すごいもう。しゃべってるから余計なんでしょうかね。二酸化炭素
イノシシの痕跡と蚊に悩まされながらの見回り
ブリブリ 吐き出しながら歩いちゃってるんで
川がすごいですね
よいしょ
イノシシもね暑いと
ここもやってあるな。そうなんですよね。でも掘り起こしが新しいんで
昨日今日ですよね。雨が
降った後。でもここら辺、なんかさっきから山の方でカサカサ言ってるな
いやもう立ち止まるともう途端に
なんだ山の方でカサカサ言ってんのは
気になるなぁ 姿は見えないですけどね。なんか音だけ
カサカサ言ってますね。人じゃないですよ
今 ここ来る時に猿の地獄降りっていうのが
うちの漁隊で掛けてるんですけども その中に猿が常に5、6頭いるんですけど
虫
今見回りしたらね その周辺に大きな
猿が 3、4頭もっとかな。1、2、3
4、4頭。目でチラッと確認。本当に通りがかりチラッと確認しただけでも4頭。小さいのも入れると
7頭ぐらい いましたかねぇ
なんで やっぱり
その罠を掛けてあって、そこに餌を入れてあるんで
よいしょ このダッシュアットは新しいな
あ、シシだ
腹底がついてる。シシの足跡ですね。あ、小ズレ。ちっちゃいのいる
大きいのとちっちゃいのと。小ズレが道の上を歩いている足跡がビャーッとついてますね
いやしかしもう 虫
あ、また音 ここの山はね
大根床を追っていく風に僕らでは 呼んでいる場所なんですけども
大根床の見回りと自然の楽しみ
あっちもこっちも見回りしても
イヌシシとかね、シカの痕跡がなかった場合、大根床に犬入れれば
何か出るよって言ってよくやる場所ですね。にしても
いやいやいやいや 何か出るような範囲じゃないですね。もうこれは
ここも歯見跡 この足跡が
あれどこ行ってるこれ あ、こっちだ
こっち行って ここ来て
えっと あーと
あれ ああそこだここ来てこう来て
この差は多く行っちゃった この差は多く行っちゃったらわかんない
えっと 反対か、こっちにもあるな
こっちにあると
あそこ登って、はいはい、予想通りの場所に大きな足跡ですね。あれはシカですね
親子のシシの足跡は 沢沿いを登ってますね
いやーちょっと戻りましょう 虫が、虫がやばいって
でもね音だけ聞いてると沢のね 爽やかな水のせせらぎの音がね気持ちいいんですけどね実際ね
暑い時期に来れば何のことはない ただもう蚊がすごいだけっていうねそういう状況です
虫除けスプレーなんかもやってるんですけどね あんまり意味ないじゃないですかね、こんだけ喋っていると汗もかいて
ああもう
それこそでもあの あれでしたね
夏明けの9月になるとまた巻き刈りが始まるんですけども
9月を過ぎたらね 始まるんですけどその9月過ぎてまだやっぱかってね12月近くまでいますから
そしたらね腰にあの 蚊取り線香をぶら下げてあの
巻き、巻きっていうかあの針にね立った人いましたね そんなんぶら下げたら絶対シシなんか来ねえよって言う先輩もいるかと思えば
あのそれいいな便利だなぁって 笑ってる先輩もいて
どっちが正解なのかわかりません あの虫除けスプレーにしても匂いがきついスプレーはダメだっていう先輩もいれば
ああ大丈夫あの犬に追っかけられてきた犬シシなら なんとんじゃないよもうすぐ逃げてくるよ
まっすぐ来るよっていう先輩もいますし どっちも正解なんだと思いますけどね
はぁ よいしょ
ああ
よいしょ気持ちいいんですけどね 蚊だけが
鬱陶しいもうそれしかない今日は
これだけねこうやってで巻き刈りはもうやらないんですけども 僕は結構去年も
この暑い時期巻き刈りやらない時期でも
あっちこっちとね見回りを続けてましたね まあ見回りする
理由っていうのはもう 場所を覚えるっていうのが一番の理由ですね
ああもうしょ
やっぱり 鉄砲持ってね
あの山の中に来ると やっぱ焦りますからね少し
あの
焦るしなんて言うのかね こうのんびり景色を見て
歩くってことができなくなってくるんで もう
臨戦態勢みたいな感じになるんで こう見回りでのんびり
見て回るっていう時には鉄砲ない方が安心ですね
いやーちょっと涼しいところに来れば喋りやすいかと思ったけど何のことはない 蚊にやられて全然ダメですね
スマホ持ってない方の手はずーっとブンブン振り回してます これ変な筋肉痛になりそうですよ
よいしょ まあこうやって歩いているとカナヘビ
ですかすごい綺麗な やつが
チョロチョロチョロチョロしてます ねえ本当に
山の方来ると 気持ちいいですよね
川の中には魚が泳いで 今度餌入れたビンでもつ沈めてやろうかと思いますけどね
こういうとこの子魚もねあのつるんじゃなくて 普通にペットボトル
ひっくり返してあの植え切ってね 入り口作ってで中に何か餌になるもの魚肉ソーセージでも突っ込んでおいてやりゃ
勝手に入っていっぱいになっちゃいますからね
コジュ系がすごい
山での作業について
ちょっとこいちょっとこい言うてますね こうやって見て回って
今年の 後半の
巻き刈りに また
従事するためのね 準備ってのこうまあ1年を通じて
やってるわけですけども
気持ちいいですね ただこういう沢をここも運もすげーな
うわぁそこから降りてきて そこをはみはみして
でどういったんだろう これはこっちに
登って きてないから戻っているのか
そう 川の中の
砂場をもしもしやってますねなんかいるんでしょ
でしょ
ちょっとこいちょっとこいちょっとこい ちょっとこいねうぜんっ
さあのんびり
人巡りだいたい1箇所車でね来て 入り口までを見ると
なるとこれぐらいの時間で 終わりますね
あっさりですそこからつけて 足をつけてずーっと上がっていくとなると
まあ1時間かかったりしますかね まあ場所にもよりますけど
でしょ 30分で回れるところもあれば1時間ちょっと
かかる場合もありますかねぇ ここはもし
見て回ろうとすると この大根床の山は見て回ろうとすると2時間コースですかすごい大きいですからね
ようやく車に戻ってきました
車が通る場所まで来たら途端に 虫も減りますねー
よいしょ 暑い
えっと よいしょ
ちょっと 飲みとかがついてても嫌なんで車に入る前に
ちょっと殺虫スプレーで 軽く
虫を落として
まあのんびり 見て回って
鹿のここの 山では僕も鹿を
2回 3回
売ってるかな鹿が結構寝る山になってますね 昔から割と鹿はいるんだっていうことで
話では聞くんですけども
まあ大きい山 まあ
40年前までは お茶もやってればみかんもやってるっていうような
山ですね もうあとは
竹か 竹のこ 竹のこお茶みかん
まあここらへんの代表的な農作物ですかね
ただもうそれもこの山は誰もやってません 裾の方で少しやってる家があるかもしれませんけども
昔は作道が通ってモノラックがあってすごくこう 盛んにね
ものが作られた農作物が作られていた山らしいんですけども 今では全く何も
やってない山なので完全に荒れてしまってます で誰も農作物を作っていないので昨年の大雨で山の中は結構
沢とか崩れてるんですね なんですけども誰も農業に従事していない山なので
一切 修復されていない手つかずの状態になってしまってますね
捕獲の条件と問題点
山裾の方の崩れているところ 堅堂沿いの川
に面しているところだけ多少
次にね大雨降った時にあの 土砂ダムみたいなことにならないように
それだけの作業はしてくれてますけども 完全な修復ってのはやってないですね
真ん中入るとひどいもんです
のんびりとここらへんは 地元の人も
通り抜ける 道ですね
でもマニアックな道ですからね ちなみには僕が今喋っているこの場所はスマホの電波は届きませんね
携帯の電波届いてこないです
本当に鳥が鳴いて気持ちいいんですけどね
えっと 今見上げている
山と背にしている山今自分が見てきたのは背にしている側の山 見上げている山はまた反対側にも山があるんですけども
もちろんこちらの見上げている方も よく漁をやる山ですね
でも去年は一度もやらなかったですね去年から今年にかけてはね 一度もやらなかったです
人数が足りないとできない場所が増えてしまって できない場所が増えると
やっぱり そこにまた獲物が逃げているような気もします
自分たちがやってる場所やりやすい場所ってのが決まりますから そうするとやれない場所が自動的に決定するわけで
そのやれない場所にどんどん獲物が逃げているのかなとも思いますね
で本当にやれない場所はもう見回りもなかなかできないようになるのでね
ちょっとそこらへんが やっぱりこう人数が
十分にいれば今日僕はこっち見るから向こうは山やらないけど
見回りだけでも行ってくれるなんていうのはやり取りができるんですけども もう人数少ないと
山やれない場所に見回りを行くっていう風に人員が避けなくなっちゃってね ちょっとそういうのも山が荒れていく原因にもなるかもしれないなぁと
ちょっと心配しております
いやまた本当に この7月8月
漁はやらない、罠だけ仕掛けてます その罠の方での報告が
できるといいかなと思いました 今日はこれで終わり
