1. ごりの堂々巡り
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2023-05-22 16:34:00

#103 【有害鳥獣捕獲】新しい狩猟の技術

狩猟

有害鳥獣捕獲

サーマルカメラ

暗視カメラ

ドローン

技術革新はあるけれど

結局鉄砲で撃って当たるかどうかは人間しだい

捕獲方法の変遷
毎度、ごりです。
いやー、暑いですね。
そして、和田飲み回りも仕事帰りに行ってきました。
今日も始めていきましょうか。
ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやー、本当にね、急に暑いって言ってるんですけど、
今日の夜から雨ということで、
雨が降る前っていうのは、野生動物動きやすいよっていう話を聞いたことがあるので、
雨降る前だから和田の周りの見回りですね。
仕事帰りなんですけども、今行ってきたところです。
もう本当に、イノシシの痕跡は近くには出てはいるんですけども、和田の方には近くないんですよね。
違うルートを使って移動している。
移動するのに結構な労力がかかるので、重くて大きいので、すぐに移動できるものでもないんですよね。
いくつも箱穴があればね、あっちにもこっちにも掛けたりっていうことはできるんでしょうけども、
それもまた大変なので、ある程度待つというね、そういう作業になっております。
待つというのもね、作業の一つですよね。
農家さんの畑のすぐ横だったりするので、くくり罠は掛けづらいですよね。
畑も無茶苦茶になっちゃったりする可能性があるので、特に畑の中には掛けられないですしね。
やっぱりいろいろなことを考えると、箱穴を使って捕獲をする方向に今は行ってますね。
技術の利用
ずっとアナグマやハクビシンの足跡も出てたので、先週末から小さな中小動物用の箱穴、箱折りを掛けてみました。
中小、ハクビシンとかアナグマ、特にハクビシンの方の好きな柑橘ですね。
こういうのを中に入れて置いておいてあります。
それも今日見てきたんですけども、入ってませんでしたね。
野生動物、自分の巣穴とかそういうのはあるんですけども、
1個じゃなくて何個かあってそこをてんてんとしたりする性質のものもいるのでね、
やっぱりこれもまた回ってくる、必ずまた来るでしょうから、それを待つという作業ですね。
本当にこの罠、アクティブにね、くくり罠でどんどんどんどんやるであったりとか、
もう1年の時間をね、完全にフロにそちらの狩猟、有害鳥取捕獲にかけることができるのであれば、罠の位置を変えたりとかっていうのはできるんですけども、
僕の場合は月勤はサラリーマンですからね、会社員なのでそんなにちょこちょこ、
今仕事帰りで見回りをしてきましたっていうのもプラス1時間ちょっとはかかるので、
帰宅に戻る時間がだいぶ遅くなってしまうんですよね。
そういうこともあって、あまりしょっちゅうしょっちゅう見回りができない。
箱穴なので別に2、3日に1度見れればいいし、基本は農家さんに見てはもらっているのでね、
入ってるか入ってないかに関しての連絡は割とLINEで密にやっております。
入ってましたよ、入ってないですよ、それだけなんですけど、
○とか×だけでもなんでもいいのでリアクションくださいって言ってやってもらっています。
電話よりもLINEとかだとね、少ないですよね、手間が空いてもね。
しかもこっちがプッシュで、どうでした、今日どうですかね、○ありがとうございますとかね、そんな感じでやれればお互い楽ですよね。
そういう人を返さないようなやり方としては、最近だと通信機器を使って獲物が入ったっていうよりは扉が落ちたとかね、
くくり罠が作動したことを一番いいのはメールで連絡が来るという機械もありますね。
単純に発信機を使って近くまで、1キロぐらいまで近づいたら罠が作動してるよっていうのがわかる機械っていうのもあるみたいですね。
いろんな方法で皆さん、罠の見回りしてますね。
そういうガジェットも面白いですよね。いろいろと狩猟もアップデートの時期に来てるんだと思いますよ。
昔ながらの手法での狩猟っていうのは非常に楽しいですし、
動物との知恵比べっていう部分があるのでね、これはこれで面白いものなんですけども、
有害鳥獣捕獲となった場合には、個人的にはIR、暗視カメラであったりサーマルカメラ、
熱を感知するカメラなんかも有効だろうなというのは強く思いますね。
ちょっと暗がりの中、例えばイヌシシなんかだったらシダの下に寝るわけですけども、
シダの下の熱源を感知してくれれば、それでイヌを駆けることができますので、非常に楽ですよ。
そういうカメラ系のものはいいんじゃないかなとは思いますね。
あとはトレイルカメラというのもありますね。
山の中に仕掛けておいて、動くものがそのカメラの範囲の中を通ると、カメラが作動してそれを録画してくれるというものですね。
これも結構便利良くて、罠の周りにトレイルカメラを仕掛けてみたりすることもありますね。
僕も持ってはいるんですけども。
ただこれも大規模に設置して、しかもリアルタイムとまではいかなくてもいいんですけども、
何なら通信でできると、もっと効率よく罠の運用ができるのではないかなというのもありますよね。
ドローンとの可能性
あと最近だとニュースで、うちの県でもニュースになっていましたけども、
ドローンを使った狩猟の技術をいろいろ試している。
それこそドローンにサーマルカメラを積んで熱源感知することで、結構分かりやすくなりますしね。
夜、気温が下がったところをドローンで熱源感知してしまえば、どこにイノシシがいるか、シカがいるかが分かりやすいですよね。
夜間、ドローンを飛ばすそれなりの共感はいるでしょうけども。
あと、この間ニュースでやっていたのは、獲った獲物を運ぶのにドローンを使おうじゃないかということをやっていましたね。
どの状態で運ぶのかというのが分からない。まだどこまでのものなのかは分かりませんけども。
山の中でバラして、ある程度、過食分を取って送るのかな、なんて思ったらいいのか。
有害鳥獣捕獲で過食しないという感覚であれば、いくつかの部位に分けて運ばせるというパターンなのか、いろいろ分からないんですけども。
何キロくらいドローンが運ぶことができる能力があるのか、まだニュースで細かくは言っていなかったんですけども。
まるごと乗せられるくらい、100キロ以上のものが乗せられるくらいのドローンになると相当大型になるでしょうし、
それはさすがに運用するのも大変だろうし、山の中でそんなドローンを降ろす場所がどこかにあるのか、どっちにしろそこまで運ばなきゃいけないですしね。
大変だろうなぁなんて思いながらのニュースは見てました。
でも、いずれね、やはりドローンを使った有害鳥獣捕獲というのは手軽にできるような時代が来るんじゃないのかなとは思っています。
なかなかね、その、やっぱり、両体の中にはそういうふうに手軽に動物を捕獲できるっていうことに対しての嫌悪感を持つ人もいますね。
確かにそうですよね、なんか手軽に動物、有害鳥獣というものでも手軽に捕獲するっていうのは、なんかちょっとこう釈然としないといけない。
お互いこう、普段の巻き狩りで僕らがやってることっていうのは、相手の動物も、こっちの猟犬も必死で追っかけますけども、動物も必死で逃げるわけですよね。
お互い必死でやりあって逃げ切ることもあるわけですから、やはり見つけたものを簡単に捕獲してしまう、駆除してしまうっていうのとね、追っかけまわして逃げられちゃったら逃げられちゃったで、それでその里に近づいて来なくなればね、
それで有害鳥獣の対応にはなってるだろうっていうのが感覚としてあるわけですよね。
一方的な殺戮っていうのは全くもって狩猟の、特に日本人の感覚ではないのかなって思いますね。
スポーツハンティングというゲーム、ビッグゲームなんて言われ方もするんですかね。
ゲームとしてのハンティングっていうのを海外のハンティング動画で見たことがありますけど、ちょっと僕は受け付けなかったですね。
本当に一方的に殺戮してるようにしか見えなかったので、全く面白くない動画だなと思いながらね、結局最後まで見れなかったんですけども、
やはり狩猟をやってるからといって動物を殺すのは好きなわけではないのでね、それとこれとは話が違うっていう感覚ですよね。
狩猟とハンティングの違い
本当にアフリカ行ってゾウ撃ちたいとかそういうのも全くないので、そういう人もいるでしょうけどもね。
でもそういうハンティング、狩猟をやってる人が全部が全部そういうことを考えてやってるわけではないよっていうのは知っていてほしいかなと思うし、きっとそうだろうなと思われてる方も多いと思います。
そういう人ばっかりじゃないんだってわかってほっとしていただけることもあるかもしれませんね。
獲物が獲れないと獲れないなりにいろいろなことを考えてしまって、こんな感じでね、有害鳥獣捕獲についてぼちぼちと考えてしまうこともあります。
本当にこれから真夏になると巻き狩りは何度も言いますけど、巻き狩りは夏にはやりませんので。
暑くて犬が死んじゃうので、人間も溜まっちゃうのでやりませんので、ここから先はねしばらくは、もうちょっと何回かは巻き狩りやれるチャンスがあるかなとは思いますけれども、
また罠のね、本当に巻き狩り全くやらなくなると罠の位置を変えたりとかいろいろすることもありますので、
巻き狩りやらない時期は有害鳥獣捕獲でのくくり罠をやるチャンスにもなりますので、
ちょっとそこら辺は暑くなってきたら仕掛けることがあると思いますので、またその通りに報告できたらいいかなと思いますね。
さあ、そしたら今日はこれで終わり!
ご視聴ありがとうございました!
16:34:00

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