1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 058 八方美人になると八つ当た..
2022-12-09 42:53

058 八方美人になると八つ当たりしたくなって八方塞がりになる

今日は漢字の「八」がつく3つの言葉で自分のよくない状態を知り、いい感じに修正する方法について話しています。番組でお伝えしたF太さんとの年末スペシャル座談会「創作で自分を発信する人に役立つ話」のお申し込みはこちら→ https://goodvibes20221218.peatix.com

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グッドバイブス ミッドナイトラクザ by 倉園佳三
こんばんは、ただいま12月9日金曜日の4時6分ですかね。 午前4時6分です。まだ暗いですけどね、全然。
今日は久々にいい時間になっています。 というのも今日はですね東急東横線の雄天寺というね
ここで駅で9時過ぎぐらいから9時20分ぐらいまで ワントレ2を一つやってきましてね
まああのお仕事終わりの方だったんでまあこのぐらいの時間になるんだけど 私の住んでいるその八王子の南大沢からですね
この大体どこでも都心に行くとドアトゥードアで2時間半ぐらいかかるんですよね だから9時20分ぐらいに終わってご飯を食べてそして家に帰ってちょっと12時回るぐらいな
そんな感じかな でまぁあのこういう寒い夜はですね
やっぱなかなかこの遠くに帰るというのはねまあ寂しくもあり ちょっと肉体的にね大変でもあるんだけどもねそして
実は私は7、8年ぐらい前まで十賀丘の近辺に住んでまして もう十何年そこにいたのかな20年ぐらいだったかな
結構長いことお山台とかね九本仏とか これ大井町線かなそして奥沢このあたりをね十賀丘には住まないんだけどその
隣の駅ぐらいをね点々とだいたい20年ぐらい暮らしてきまして そして7、8年ぐらい前にここに引っ越してきたんですけどね
今日も帰り際ですねあの雄天地の駅から 反対側の元町中華街行きの電車がこうパーッと入ってきたときにね
あーかつてはこれに乗ればあと学芸大都立大そして自由学科とね あっという間に家に着いたのになぁみたいなことを考えながら反対側の渋谷行きに乗って
そして犬頭線に乗り換え 明大前で乗り換えそしてここの家に帰ってきたみたいなそんな感じなんですよね
まあでもここはとてもいい場所でしてね南大沢というのはまあ自然に囲まれていて で特に家の周りはもうほんと森がねたくさんありましてねまあ森の中にこう
たってものが立っているみたいな感じなんですよね だから毎朝起きるとコーヒーを一杯持って必ずテラスでね一服するんですがこの時の
景色がですねもう式によってガンガンガンガン移り変わっていくんですよね 今はもう本当に冬なのでね紅葉も終わり
木の葉っぱがほとんど茶色になってそして強風が吹くとそれがバーッとこう舞い上がってね どんどんどんどんこう木がこう坊主状態になっていくっていうね
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でこれがまた打った春になると緑が少し増えてきて そしてあのうちの近くにすぐ桜並木がねすぐそばにありますから
まあ桜が満開になりねそして今度は葉桜になってそれから 紅葉を迎えるみたいなこれをもうだから何クールかな7クールか8クールぐらい
こう見せてもらってるんですけどもね この中でやっぱこう生活をしているとですねああやっぱり今は春なんだなぁとかね
今はもう冬なんだなぁとかね これからもっともっと寒くなるんだろうなぁみたいなそういうのが猫ひしひしとこう伝わってきて
なかなかいい感じで暮らすことができるんですよねだからまあまあ空気もいいしねそれから 雨が降った後とかはもうそのマイナスマイナスイオンの高シャワーみたいなね
そんな感じでまぁどんな天候であろうと 何それなりにこう気持ちよく過ごせるみたいなそんな場所なんですよ
だからまあこの2時間半のね片道2時間半のドアトゥドアはまあよしとしようぐらいの 恩恵はねいつもこういただいているそんな感じですよね
でまぁ家に帰ってきてですねちょっと少し休憩をして なかなかやっぱりワンワンのセッションというのはね
エネルギーを結構使うのでまずはそのこの後の仕事に備えてですね 1時間ぐらい小1時間ぐらいからはゆっくりして
それから 今日はグッドバイブスファクトリーの
オンラインコミュニティですね向けに今日のグッドバイブスというワークアウトをね 書いてそして今に至るみたいな感じかな
でこのワークアウトなんですけど昨日からねちょっと面白いキーワードをね思いつきまして これがそのなんていうのかな自分の状態を知るのにとてもいいんじゃないかなと思ってね
で今日もその続きというかね続編味をしめて続編を書いてあるんだけどもね これをね今日ちょっとお話しようかなと思います
あの日本語の漢字の音8という文字がありますよね この8にはですねあの実は万遍なくとかくまなくとかね
そういう全てのみたいな意味がありまして まあこれは要は東西南北のまず四方がありますよね
この四方の間を埋めると八方になりますよねえっと南西とかねそういう まあこの間にも8の間にも16があるんだけどまあまあ一応言葉の綾と
いうことで 四方ではなくも八方になるとほぼ全てだよねっていうそういう意味なんですよねこの8という
ねたった一文字でそれを表すという面白いやっぱ日本語というのはね これを使った言葉というのがいくつかあってね
例えば八方美人っていうね これはだから八方に美人な顔をするってことですよね
まあ要はえっと自分の周りにいる人たちにいい人とかね 文字通りその美人だとかねこう容姿が美しいとか
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それからちゃんとしているとかね真面目な人だとかね まあ優れてる人だとかっていう前ですもろもろのその良い評価を得ようと努力をする
ような生き方なのかな これを八方美人というわけですねまあなんかこれは自然にそうなるというよりはちょっと
意図してそうしてるっていう感じがしますよねあの人八方美人だよねって言った時に あの人はそういうふうにしているっていう感じがやっぱニュアンスが入ってますよね
これが一つ八方美人ね それから八当たりっていうね八これも八がつきますよね
八に当たるつまり自分の周りのすべての人に当たり散らすというね だからその悪くないのに
とばっちりみたいなことですよねまあ多分だから原因がまずあるんでしょうね一人ね こいつムカつくと思ったらその周りにいる人たちがどうしたって声かけてうるせえんだよ
みたいなね今俺に構うなみたいな八当たりされたよみたいなやつね これもまあそのくまなく当たるっていう意味で八当たりっていうわけですね
そして3つ目が八方塞がりっていうねこれはかつてねあの私と佐々木さんが youtube でやっていた
グッドバイブスなぶっちゃけ相談でよく出てきましたねこのキーワードはね なんか私と佐々木さんでこう相談に答えてるとねあーこれ八方塞がりですね
みたいなね 要はこれは自分で作り出した心の像心象ですね
まあ僕が前イリュージョンって呼んでたやつ これによってそのどこにもね解決の糸口がないような感じがしている状態
これは八方塞がりって言うんでしょうね まあ現実がその八方塞がっていることってのはまあそうはなくてね
どっかに必ず解決の糸口があるんですよね そうでなければ僕たちはこうやって生きていけないので
こうやって生きていけているということはどっかにあったってことなんですよね 抜け穴というか解決の糸口がねなんとかなる
そのなんつーのかなポイントみたいなのがあってでこれがでもその問題の果宙ね出来事の 果宙にいるときは
僕らは心の像を作り出しますんで頭の中でねまあ最悪のストーリーというのかな 現実をより悪くするようなストーリーを作るので八方が塞がっているように見えるという
でこの3つの言葉でなんとなくその自分の状態がわかるっていう そんな感じがちょっと最近していましてね
というのもなんかやっぱり僕らはですねその最初に調子が悪くなるきっかけというのかな 例えばその自信を失ったりとかねなんかその動きたくないなぁとかね
やる気が出ねえなぁとかね これを早くやらなきゃいけないってわかってるんだけど手が出せないなぁとかね
前ここの番組で話したあのドタキャンモードとかね そういうあまり良くない調子が良くない時になんとなく私はこの入り口にね
八方美人っていうのはやっぱ気をつけておいた方がいいだろうなーって気がするんですよね 要はこれは周りの人たちに先言ったようにね自分がその自分が望むような
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評価を得たいっていうことかな まあグッドバイブする流に言うならばですね以前この番組でお話した
その自分の周りにいる人たちをねなんか自分を映す鏡のように見て そしてそこに自分がどんな姿で写っているかっていうのをいつもいつも気にしているような感じです
よね でこれがえっと一人一人いろんなその違う鏡を持ってるんでね
鏡が一種類だったら一つのことをしていればいいだけなんですけども 同じことをしても別の人の鏡にはなんかこいつ行け好かねーなーとか映ったりしてまあこれを
全部良い姿にしようとすると大変なんですよね でもなぜか僕らはこれをやってしまうと
でこれをまずその気をつけるわけですよ 今調子悪いなぁと思ったらあれ俺八方美人やってねーかなっていうね
これはえっとそれとともにねなぜなぜ私はこんなにも人の評価が気になるんだろうか っていうふうにこう振り返るわけですね
そうするとあることに多分思い当たるはずなんですよ じゃあこれ質問を書いてねいつからそうなったっていうふうに聞いてみるんですね
そうするともう必ず子供の頃の経験が一つや二つもっとですかねもう10個ぐらい 出てくる可能性がある
で特にこれはですねあの私のようなもうあの高校受験でね早々と失敗し そしてなんていうのからもうこの大人に褒められるというこの成功体験みたいなものは
えっとどうにも得られなそうなさそうだなって言って諦めてしまったタイプとね早々に いやそんなことなくてえっともうその小中高とね
いい感じでその優秀なままスクスクと育ってきた子供と2つに分かれるんですよね そしてこの校舎の割と優秀だった人たちっていうのは
どうしてもやっぱりね何か問題があると大人になってね 今言ったようなこの自信を失うとかねなんかやる気が出ないなぁって時に
えっとこの過去の記憶をねこう たどったどっていや俺なんか輝いてた時期があったよな
こんな感じこんな感じでそこにたどり着くんですよ あったと
あの例えばねまあ部活でも何でもいいんだけど 部活一生懸命取り組んだらなんかいい成績を残して
試合で優勝した経験があった その時周りの大人みんな褒めてくれたような後金
大人だけじゃなくて自分の周りにいるその生徒児童とかね 学生がすごいなぁクラゾーのすげーなぁと言ってくれたよなぁと
今栄光なんですけどもねこの栄光を思い出し その成功体験というかなそのやり方プロセスみたいなのをたどろうとするわけですよね
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でそうすると当然だけでもそこにはまあ頑張る自分というのが現れるんだけど そいつがいい結果を出した後にね
よくやったと褒めてくれる存在が必要なんですよねこれセットになってるんですよ でおそらくそのまあスポーツであろうとその勉強であろうとね
その学校子供時代になんだかその日出てた人っていうのから優れてた人 上位何番かとかにそのスポーツなり勉強なりで入ってた人にとってはねこれはすごく
やっぱり甘美な思い思い出ですよねそして忘れえぬ成功体験 もしかしたらあとこれを何というのかな一つの成功法則として使う使っている人も少なく
ないですよね ここに戻ろうとするんですよね
でこれが要はそのおそらく僕は猫の発泡美人たる 戦略のもとになっているんじゃないかなと思うんですね
ただですねこれは残念ながら あまり成功する確率は高くないんですね
なぜかというと条件が全然違うんですよ 少なくとも3つのポイントがその過去にね僕らが経験した成功体験とは異なっているんです
一つはですねまず この自分が努力する頑張るプロセスっていうのを誰も見てないってところなんですよね
これもしその褒めてくれる人が自分の親だとしたらね 見てるわけですよ一緒に住んでるから
例えば私であればその野球部の中学の野球部時代にね毎日素振りをしてた なんかあのあまり良い練習今となってあまり良い練習じゃないんだけど
タイヤを吊るしてねタイヤをバンバン打ったりして なんかいかにも特訓してるみたいな感じを醸し出す
それからまああの勉強する子であればねもう確実にわかりますよね あの子まだやってんのこんな夜遅いのに頑張るわねーとか言ってね
でなんかこうココアかなんかがあったかいのがこの冬とか出てきたりとかしてね あんまり無理しないしちゃダメだよみたいな感じであー大丈夫大丈夫みたいなね
このプロセスをえっと見てくれてる人がいたんですよね昔はね でも大人になるとそこは誰も見ないっていうね
見ようと思っても無理ですよねこれがまず一つ だから頑張ってるかどうかっていうことも実はあまり伝わっていないっていうね
それからえっともう一つはえっとしスポーツの試合は勝ち負けではっきりしてますよね それから受験勉強とかテストの点は100点がえっとゴールトップというねもう100点満点
っていうのがある だから100点満点さえ取れば確実にその結果を出せるわけですね
ところがやっぱりこの社会に出て仕事となるとね このないんですよ100というのがね
例えばその営業ですごくいい売上を立てたとしても えっと他の人たちのその成績が振るわなくてね
今全体で見た時の数字がね目標に全く達してなかったっていうことがもしあった場合に クラゾのだけ頑張ったとかっていう風にはなっぱなかなか行かないわけですよね
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ここが何でってことになるわけ俺は100点とってんじゃんみたいなね2番目 まあそのはっきりとした評価基準がなくなっちゃうってことですよね
それから3つ目ここが一番大変なんだけど要はどれだけ努力しようといい結果が出せると は限らないってことなんですよ
例えばこれがそうそうだな例えば新製品を企画してそれを売り出すみたいな めちゃくちゃ頑張ったあの本当にもう俺はもうやれることは全部やってをつっても
全く売れないっていうことが起こり得るわけね こういうことがやっぱりそのまあスポーツの世界とかだったら微妙なんだけど
基本的にやっぱ勉強ではなかなかないんですよねやればやっただけその成績に反映される っていう世界なんでだからこの取り組みはほぼほぼ失敗しちゃうんですよ
大人になってやろうとするとね まあここをうまいことやれる人っていうのもいなくはないんですが
まあまあだいたいはその確実に失敗する方が多い多いと思いますね でそうすると何が起こるかというとねこれはおそらくですねこの番組を今聞いてくださって
いる皆さん 一度や二度はね一度や二度じゃないかなもう本当に数限りなく経験されていると思うん
ですが 多分だけどかすかな怒りを抱くはずなんですよ
誰にかつまり評価者ですよね 自分がこんだけやっているのに全く評価してくれないおかしいじゃないかっていうね
このまあこんな風にはっきりと心の中で認識するわけではないんだけども何となく漠然 とした子をやるせなさというかね
行き通りというかちょっとした不満のような形なのかな うん
やってもわかってもらえねえなぁみたいなこんな感じを抱く そしてえっと面白いことに僕らはですねこういう一つのかすかな怒りを抱くとですね
前この番組でお話したようにその怒りを抱いている自分はね その怒っている相手を自分の心の牢に閉じ込めその牢番をするっていう
まあこの例え話なんだけどそんな風にして使えなくなるんですよ 私はその失われているっていう風にね見てる見ることもあるんだけど
この起こっ自分の一部が怒ってしまったらその一部は基本的にその本来できることが できなくなってしまうね
なぜかその怒っている相手を心に閉じ込めて見張ってるからですね なぜ見張るかというとなんかしたいんですよ
好きあらば罰を与えてやろう反撃してやろう復讐してやろうっていう風にこう 無垢論でねもうなんか槍かなんかをこう両手に構えながら一生懸命そのローを
見張ってるっていうこの自分がいなくなっちゃうんですよね この自分っていうのはえっと多くの場合
えっと寛容さを持っていたりね そのグッドバイブスでいうところね与えるとかそういうことができる自分であるはず
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なんですねその自分が怒っている そしてそうすると周りのさっき言ったね全然関係ない人がポンと声をかけてきた時に
それを受け取る余裕がなくなっちゃうんですね これがなんかしんないけどちょっと機嫌悪くてみんなに当たってしまうなっていう時の僕らの
状態 何かに怒りを抱いているんですねでその怒りを抱く対象は声をかけた人である必要が
ないんですよ なぜかその寛容さとかねその優しく受け答えをするとかそういう自分がいなくなっている
からそこがすっかりかけてるんでね誰が声をかけてこようと なんとかなんつーのかなこの強い当たりになっちゃうんですね何なんすかみたいなちょっと
今忙しいんで後にしてもらえませんかみたいな これを八つ当たりっていうね
呼ぶとこれもわかりやすいですねだから八方美人になるとえっと八つ当たりをしたくなるって ことなんですよ結果として
なぜならば多くの場合八方美人戦略というのはね 失敗してしまうから
でここであそっかもう八つ当たりまで行ったなっていうふうにこう気づくことができます よね
なんとなくその八方美人で行こうとしたんだけどうまくいかなくてなかなか評価が得られ なくてね
思うような 本当はそのなんていうかなこのきっかけとしてはおそらくだけどなんかうまくいかないぞと自信を
失いかけてるぞとそれからなんか情熱パッションみたいなも湧いてこないぞとどうすれば いいんだっけ
あそうだそうだあの時のやり方だと努力して褒められればきっと復活するぞって言ってやる わけですねこれが八方美人戦略
だけどもさっき言ったような理由でうまくいかないそうするとかすかな怒りを抱き 八つ当たりしたくなるっていうこのあたりで自分の状況がだんだんわかってきますよね
状態というのかね でここでえっと気づくわけですね
私は この戦略つまりその過去の栄光戦略を
求めたということはそこをそこに頼ったということはかな 子供に戻ってるんだっていうふうに気づくといいんですよ
だからえっとこの子供のように八つ当たりするっていう結果がそこについてくるわけね でこれをもう少し細かく言うとですね
僕らはおそらく 例えばその勉強頑張ったりスポーツ頑張ったりするときに本来はそこで完結できてたはずなんですよ
もしそれがね例えば自分のやりたいことであればなおさらですよね 僕は例えば野球が大好きなんだとだから野球所懸命努力するんだと
毎晩タイヤをバットで叩くんだっていうね ここでもう終わっていいはずなんだよね
だけどなぜそこにえっとその結果を褒めてもらいたいかっていうこの感覚が伴うかというとね おそらく自分で自信を失った部分というのかな自分でなんかここはイマイチだと思った
部分を まあ例えるならば自分でこう切り離してね自分の半分ぐらいっていうのかな
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だからちょっとダメになっている自分みたいなのを半分切り離してそれを大人に委ねたんですよ この褒めてくれるであろう大人にね渡したのね
でこいつを褒めることによって復活させてみたいな形で渡したんですよね そして褒められたらよしよしつってこう自分に戻すわけ
そこでなんかこう元の自分に戻るというね これを多分僕ら子供の頃にやってたはずなんですよね
これがおそらくその一生懸命頑張ってそして結果を出して褒めてもらいそして元気になる でまた次の活力にするとよし次も頑張るぞっていうね
で途中でなんかくじけそうになるとね半分切り離して えっと評価者に渡しそしてどうこの自分はって言ってその頑張ってる方の自分を見せ
ながらすごいねって褒めてもらってシュッとこう蘇ってそれを戻すというこのやり方を多分してたんですよね
だからその自分が子供に戻っているっていうことはもう親はいないんですけどもね 親代わりのその評価者みたいなものからその親の役割を担わせた評価者に自分を
渡しているってことなんですよね こいつを何とかしてくれと
ところがえっと 親の場合はねさっき言ったようにまあほぼほぼ結果を出せば褒めてくれるんだけど
社会に出るとさっき言ったような理由でねうまくいかない 渡したまんま帰ってこないんですよ
これがかすかな怒りを抱いている状態ここもやっぱり子供のままなんですね 本来だったら褒めてもらって復活して自分に戻してもらえるはずの自分の半分
一部かなこれがえっと向こうに渡したまま蘇らずに ふにょふにょになったまま残されていると戻ってこないというこの感じね
これが八方美人から八辺りに移行している時の自分っていうふうにこう えっと気づくことが多分できるはずなんですよ
だから単にねなんかその世の中不公平だとか なんかうちの上司は全く見る目がないとかね
そういうふうに見るのもまあ一つのなんていうのかなこう自分の気持ちを晴らす方法としては 悪くないのかもしれないけども
それだとなかなかその問題の本質が解決しないんですよね そうじゃなくて今自分は何をしたんだと
子供に戻り八方美人になり八方美人戦略をね 講じてしまいこれは過去の栄光ですよね
それとそれそれそこに期待したような結果が得られなかった そして私は今半分を失ったままになっているっていうこれが
息通りを感じている怒っている状態ですよね ここもだからよくこう自分でね振り返って自分自身を見てみるとこの怒っている状態も
やっぱりああなんとなくやっぱ子供っぽいなっていう感じはね 自覚できるはずなんですよね
そしてこれを放っておくとどうなるかというと八方塞がりになっていくっていう こういう三連チャンがね
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繰り広げられるわけなんですよね じゃあなぜこのね最後にこの八方塞がりになってしまうのかっていうね
ここがこの話の最も重要なポイントだと思うんだけども 要は僕らの人生というのはね前にもお話ししましたが自分と他の人と環境というね
この3つの要素でできているわけですね まあ環境は世界と言ってもいいでしょう
私を取り巻く世界っていうねいつ様々な私が生きるためのまあ人以外のものですよね この3要素自分他の人を環境もしくは世界
これがえっと調和している時が最もよく動けるというかね まあハッピーであるし幸せであるし平安であるし
まあなんか自分が頭でこういうことをしたいなぁとイメージしたことがね自由自在に できるっていう
このじゃあ調和というのはどういうことかというとおそらくこの3者がですね 助けたり助けられたりしているっていうそういう感じなんだと僕は思うのね
簡単に言うと調和とは多分助けたり助けられたりしている だから一つなんですけどもねここが一つになり
対等でありそして対等であるからこそ助けたり助けられたりできるというこういう関係 になっているこれが理想なんですよね
だからここにあのいやいやいやそんなの嫌だっていうね そこに可視化にみたいなことを考えてしまうとどうしても自力でやりたいっていうね
自分一人のカプセルに閉じこもって何をやるにも自分の力で そして何を享受するにも自分がそれを100パー味わいたいっていうかね
そんな感じになってしまうんだけどまぁこれもなんとなくどちらかっていうとちょっと 子供っぽい感じがしますよね
これをこのさっきのねえっと発泡美人と八つ当たりをするとこの調和を壊して しまうってことなんですよ
例えばわかりやすい例で言うとですねオーディションを受ける人だとします私がね 結構厳しいなんだろうねブロードウェイでもシルクドストレイユーでもなんでもいいんですけどね
まあ本当にその倍率で言うとね1000人に1人とかね まあそこまでいかないかな200人に1人ぐらいかね
そのぐらいのまあすごく厳しいオーディションがあったとしますよね でそこに審査員がいたとする
でこの審査員って絶対私は助けてもらえない人ですよね 僕がこうそのオーディション出てきて何かそのセリフを忘れました
すいません審査員助けてくれませんかって絶対に言えない人ですよね最も言えない人 これは何かというと評価者なんですよ
評価者にはえっと僕は何をできないかというと絶対に弱みを見せてはいけないんですね だから発泡美人になった瞬間に周りの人たちには
すべて例外なくの弱みを見せられないっていうこの宿命が働くわけですよ 仕組みなのかな
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これ自動的に働きますよねまさにそのオーディションを受けている人と審査員の関係 みたいなことになるわけピリピリするわけですよ
これによってそのね本来さっき言ったね自分と他の人 これは助けたり助けられたりするというこの調和においてうまくいくというこの関係が
完全に崩れ去るわけですね 僕は周りの人を評価者にしてしまった
なぜかまあそれはその褒めてもらうことで何かを得ようとしたわけですよね だけどもその瞬間にここがえっと面白いんですよね
子供の頃は親だろうと先生だろうとその評価者に助けてもらうことができたんですよ ここがちょっとだけだから特殊な関係なんだよね
これが大人になると評価者にした瞬間に弱みを見せられない存在に変わっているんですよ 多分僕らはねここを大きく見落としてしまったんですね
だから評価者にした瞬間に助けてもらえないんだっていうこの なんつーのから反作用みたいなものがね
そこをそのあまり自覚せずに 褒めてほしいというところだけをこう求めてやるんだけどねそれによって実はこの自分と
他の人が助けたり助けられたりするという調和を 手放してしまったっていうかな失ってしまったんですね
これがおそらく発泡ふさがりの正体じゃないかなと私は思うんですね あの例えばその会社を辞めてね自分で自営業というか独立をしますみたいなね
方の相談とかをよく受けるんだけどもよくあるのがですね やっぱりその思うようにね自分がその期待したようにちょっと収入が得られない時に
やっぱりこの家族の目が気になるとパートナーですね主にね パートナーがその自分を見損なうんじゃないかとかね
このまま行くといつかあんた何に何やってんだと 独立して稼ぐと言ってたじゃないかと
話が違うだろうってすごく責められるんじゃないかとかね もう場合によってはね
挨拶かされて出てかれるんじゃないかもしくは追い出されるんじゃないかみたいな そんな不安を抱えていらっしゃる方も少なくないわけですね
この時何をしているかというとその一番一番自分を助けてくれるはずのね もしくは助けてもらっていいはずのパートナーを評価者にしちゃったんですよね
そしてここに距離が生まれさっきのそのピリピリした感覚感じ オーディション受ける人と審査員のようなこの関係を家族で築いてしまったわけ
パートナーとの間に築いてしまったわけですよね こうなるとえっと今ちょっと大変なんだとかね
そういう相談もできないですねでも例えば今ちょっとこういうことをやってるからもう半年だけね 見ていてくれないかみたいなそういうコミュニケーションも多分取れなくなるんですよ
なんかこう 秘密結社のようにこっそりとそのパートナーの知らないところでいろんなことをやって早く儲けなきゃ
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ダメだみたいなこんな感覚に多分陥っていくわけですよね そしてまあさらに残念なことにねこれは必ず八つ当たりに繋がっていくんですよ
最初は申し訳ないなぁとかねやばいなぁとかね なんとかしないと怒られそうだなぁみたいな感じで行くんだけどもそのうちに
それはとてもとやっぱ辛い感覚なのでね 褒めてくれない評価されないっていうねその一番大事なパートナーがここに必ず
かすかな怒りが芽生えてくるんですよ こいつは俺がこんなに苦労しているのにわかってくれないとかね
なんかこう2人でね暮らしているのにそんなに厳しい目で見なくていいんじゃないかとかね なんだったらその俺は言いにくいんだからね
私は言いにくいんだから向こうからどうしたら大丈夫かとかね そういうような声をかけてくれてもいいんじゃないかみたいな
まあそういう怒り行き通りがね普通とやっぱり湧いてきてしまうんですね これがやっぱりあの八方美人から八つ当たりに行くという流れと同じことがやっぱ起こっていく
わけ そしてさっき言ったねその自分と他の人が助けたり助けられたりする調和というのをここで
失う一番大事なそして一番助けてもらっていいはずの人から失っていく これがおそらく僕は八方塞がりの正体なんじゃないかと思うんですね
やっぱり八方塞がりとは何かというと本来助けてもらえるはずの存在を失うというね まあ失うというか自分から多分そういうことができない人に変えてしまうという
これがおそらく八方塞がりなんだと思うんですよ もちろんこの状態のままではね多分何もかもがうまくいかないでしょ
先ほどのねその独立して何か自営業をやるというのも多分何をやっても怖い感じが多分 こう襲ってくると思うんですよね
だからえっとこの今まで今までね追ってきた八方美人それから八つ当たり そして八方塞がりというここで自分の状況をねしっかり自分の状態をしっかりと
見極めてね ここにプラスさっき言ったようなねこれは子供に戻っている戦略なんだなと
そして子供に戻っているが故にあの親子の関係みたいなのはもう大人になれば手に入る ことはないのでね
そうかそうかとこのやり方をしていても拉致が開かないんだなっていうことに気づけばいいん ですよね
じゃあどうするか まずはですねえっと順番からすると
評価者にしてしまった人たちからこれ勝手に自分がしてるんですよ 周りの人たちがね俺はお前の評価者だからなぁみたいな感じでこう名乗り出てるわけじゃ
なくて えっと僕がそれをしたんです八方美人で行こうとね
褒められる戦略で行こうとここで自分を取り戻そうと思って勝手に評価者にして しまったんでこのなんつーのかな責務というか重責を解いてあげることですね
もうあなたたちはすいませんでしたと私が勝手にね この褒められるというこの得たいものがあるためにあなたたちを厳しい審査員にして
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しまいましたと こんなのはもうあのやめますんでどうぞ楽になってくださいと言ってまずは自分でその
評価者を解放してあげることですよね これが大事ですでそして次にさっき言ったねこの戦略というのは
子供の自分に戻りそして自信がなくなったりそのやる気がなくなった半分を そのさっき言った解放した評価者たちに手渡してね
そこで褒められることによって復活させようとしてたわけですね えっとこれをもう人の手に委ねるのはやめるということです
委ねてしまうと自分を助けてくれる人を一人失うということですね これはあの例えば上司とかでもそうだと思うんですよ
上司というのは本来ですねその部下を助けてくれる人であるはずなんですね もちろんえっと給料とかの査定はしてますから評価は握ってますけども
それとこれとは多分ちょっとね話が違うと僕は思うんですね だからえっと上司を評価者として見て瞬間見た瞬間にこの人に助けてもらうということが
とても難しくなります なぜならばさっき言ったように弱みを見せられないからです
これができないんで手伝ってくれと言ったらそれは私の評価を下げることになりますよね 完全に矛盾します戦略としてはね
でもこの上司こそですねなんかあった時に自分を助けてくれる存在としてキープして おかなければならないと僕は思うんですね
だからこのなんていうかなこの役割を人に任せるのはやめるということです 自分で復活するんですよ
難しいと思うかもしれないけどもえっと人に委ねてもさっき言ったような理由で まあ成功しないんですね
成功しない上に助けてもらえる助けてもらえる人を一人失うというとてもそんな戦略なんで そんなことをするのはやめてですね
自分自身でここになるということですね でこうすることによって自分がその人に渡してしまった自分の一部というのかな
これが戻ってきますよね 褒められずにそのずーっとクシャーッとなったまま人に委ねられていた自分の一部
みたいなのを取り戻すということですね もういいといいとそこ褒めてくれなくていいから自分でやるから
つってグッと取り返してねすいませんちょっと預けてしまったんで返してください みたいな感じで取り戻し
そしてだから半分いなくなってたこの半分の自分はね戻してあげる そしてこの自分はどうすれば復活してたんだっけここで思い出すんですよね
かつてねその自分の親が何をしてくれたことで私が復活したんだっけっていうことを そこだけそこだけ思い出すんです
そうするとわかりますね認めてくれたと思うんですよねそして受け入れてくれた そして時には絶賛してくれそして信頼してくれた
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これを全部自分でやるんです私が私を認め 受け入れ
そして絶賛し心から信頼するっていう これはねなんか馬鹿らしく見えるかもしれないけども
多分その頭で想像するよりもね僕は効果は絶大だと思っています そして私もですね何かあるたびにこれをしっかりと自分でできるようにいつも心がけていますね
そしてそうは言ってもね意図せずねなんかその自分が評価者にしなくても 例えば私が本を出せば
誰かが必ずそのレビューを書いたりこれはどうだったみたいなことをその言うわけですね 仕事をすれば必ずその仕事がどうだったかみたいな評価はついてもある
でこの時に以前はですねこれを発泡美人の評価書として使っていたので ここに非常になんていうのかな自分の命運が握られているというかね
もう存続がかかっているとまさにその半分の自分が蘇るかどうかみたいなことが 委ねられていたんだけどもそれを自分の手に取り戻しね
そしてその評価者の役割をもう自分から担わせないというふうに解放してすいませんでした と言ってこう年を役割を解いたらどんどんな風に見えるかと言ったらね
その人が何かを見てどう感じるかはねその人の自由だよねっていうことに多分 納得できるはずなんですよ
もちろんそれが自分が期待するような評価でなければ少しはちょっとショックを受けたりね 気になったりがっかりしたりしますよ
でもそれは一時の気分それによって私の存在私の意義 存在意義からそれから私のこれから担おうとしている役割とかね
そんなものには実は一切何の影響も与えないんだということが多分わかるはずなんですよ だって誰か誰かが何かを感じ何かを発言する
それはもしかしたら一時の気分かもしれないじゃないですか なんか1ヶ月ぐらい経ったらコロッと変わってね
なんかまさにそのあの今回のワールドカップで監督をすごくこき下ろしてた人たちがね ツイッターとかでね
あの前言撤回とか言ってねこの人素晴らしかったみたいなことをツイートするわけでしょ それと同じようなものですよ
だからそのその辺のその移り移ろいやすいような人の気分によってなんかなされた評価 みたいなことに自分がどれだけ影響を受けなきゃいけないのかっていうね
そこを冷静に見た時に多分何も変わらないんですよ そしてそれは自分自身もいろんなものを見ればいろんなことを言うじゃないですか
その自由はあった方がいいですよね だからそのように受けておくんですよ
そっかそっかこの人たちがどう思うかどう判断するかっていうのは彼らの意思によるもの でありとても自由なものだったんだなと
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だからそこそこにそもそも自分の存在を委ねてしまったこの戦略がおかしかったんだな っていうふうに考えれば
そこのなんていうのかなどう思われているかとかね いわゆるこの八方美人で気にしてたこと
他の人の鏡にどう映るかとかっていうね その感じも随分と弱めることができるんじゃないかなと思いますね
なんとなく今日お話ししたね 自分の半分を人に委ねて評価によって復活させようとしないとかね
その勝手にね自分がその審査員というか評価の役をね 担わした人たちが期待通りに褒めてくれないからといって八つ当たりはしなくていいよねとかね
それからその最後に言ったね 自分の周りの人たちが何かを見て自分の仕事の結果なり何かを見てね
どんな感想を持とうがどんな評価をしようがそれはその人たちの自由だよねっていう この視点というのが僕はなんか大人になることなんじゃないかなというふうに思うわけです
こんな風にね8というね漢字がつく八方美人と八つ当たりとそして八方塞がり このどこに自分がいるんだろうかみたいなことをねもう一つその子供になっていないだろうか
みたいな視点で自分の状態をね見極めると どうすればいいかっていうのが見えてくるんじゃないかなと思います
そんな感じですかね今日はねでこの話はあの12月18日の日曜日 15時からエフタさんとやる
想像と発信ですかねこれをテーマにやるトークライブがあるんですが ここでもおそらく出てくる話だと思いますというのもね
自分の作品を作って発信するというのは常に常に 見る人の評価に晒される行為でもありますよね
ここをさっき今日お話ししたようなね 八方美人そして八つ当たりみたいなそして八方塞がりかここに入ると必ず創作活動は止まります
作れなくなります多分私がねその音楽から足を洗った理由の一つもここにあったん じゃないかと思いますね
なんか最後の方はですねやっぱりその評価してくれないリスナーっていうのかな 自分のお客さんとかね自分のライブを聴きに来てくれる人だとかそういうなんとか
なぁこうもっとも本当は自分を助けてくるまさに自分を助けてくれる人たちに ものすごく僕は怒りを抱いてましたねなんでわかってくれないんだみたいな
んでこれによって僕はその自分を失いその自分は音楽をする自分だったんでね そこからピタッと曲が作れなくなるみたいなことに
ハマっていったわけですねこのあたりもまた機会があったらちょっとお伝えしますね そんなわけでうんとこれはあのクリエーションだけじゃなくておそらく
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あらゆる仕事にこの話はね関わってくると思うので なんかものづくりしてないしみたいな感じでちょっとこう
距離を置かずにですねどんな仕事にも多分関係しているし役立つと思います なのでこの年末のイベントよかったらぜひご参加ください
それでは今日はですね 発泡美人にならずにやつ当たりをせずに発泡ふさがりにならずにですね
子供の成功体験を蘇らせようとせずに1日をお過ごしください ありがとうございます
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