1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
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2022-10-14 47:18

035 過去の辛い記憶はいまここで塗り替えられる

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今日は、過去の失敗や許せない人の記憶から自由になる方法について話しています。番組でお知らせした1on1のトレーニング「ワントレ2」のお申し込みはこちら→ https://goodvibes.work/onetore2/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは、ただいま10月14日金曜日の3時12分です。
今日はですね、もう一つ私がやっている知恵と園というね、ポッドキャスト番組があるんですが、
そのパートナーの知恵さんね、よくこの番組でもたびたび登場してもらうんですけどね。
でも本人は登場していない。私がたびたびこの話題に出すだけなんですけど、
いつかあれですね、やっぱり知恵さん呼んで、今度ゾノと知恵っていうかね、この番組に知恵さんを呼んでちょっとお話ししてもらいたいなと思ってるんですけどね。
その知恵さんと一緒にやっているBeingというコミュニティがありまして、
これは人間関係全般のコミュニケーションをテーマにしてるんですよね。
もともと恋愛で始まったんですけどね、恋愛に関するコミュニティっていう感じで始まったんだけど、
なんか知恵さんがやってるうちにね、もうちょっと広げたいと。
仕事とかね、そういうところでのコミュニケーションの悩みっていうのはきっとあるだろうから、
全般にしましょうよみたいな感じでね。
前にもお話ししましたが、攻撃のないコミュニケーションという、私が今年の初めに出した本のね、
それをなんか実践するような感じのコミュニティになってますね、今はね。
そこに毎週1本、私と知恵さんの対談というか、
知恵さんが質問して私が答えるというような形のビデオを配信してましてね、
動画ですね、会員向けの動画、これを今日6本新たに撮影してきました。
これは習慣ですのでね、これからも定期的に撮り続けていく番組なんですけどね。
これで話していてね、ちょっと1つ面白いことに気づいたんですけどね。
私はこのポッドキャストをやり始めてから、やっぱり日々こう、次は何を話すんだ、みたいなことを悩みはしないんだけど、よく考えるんですよね。
で、すらすら出てくるかというと、そんなことはなくて、結構困っているというか、何を話せばいいんだ、みたいな感じによくなるんですよ。
いっぱいあるはずなんだけどね。
ところが、この知恵さんと話して、今日6本撮った中で、これポッドキャストいけるじゃん、みたいな話がゴロゴロ出てくるんですよ。
不思議なことにね、これもあった、これもあった、みたいなね。
何か思い出させてくれるっていうのかな。
1人で考えてても出てこないやつがパンパン出てくるんですよ。
1つは私の中でおそらくね、こう、自分の話なんですけどね、グッドバイブスの話の中に大事な部分と、まあそうでない部分とらへんだけど、なんかこうプライオリティをつけてる感じがするんですよね。
だからこう、軽いやつをなかなか出しにくいみたいな、そんなところにハマってる感じがしてね。
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別に軽い思いはないんですよ。
これも私の本当に意味付けなんだけどね。
何かそれをやってんだなと。
だからこう、これじゃダメだな、これも違う、みたいなことを多分してしすぎていて、なかなかその話す話題がないような感じがしてるんですね。
ところが中山にパンと一発質問されるだけで、私がこれ面白いじゃんって思うようなね、私がね、少なくとも私が思うような話が次から次に出てくるんですよ。
その時にね、なんかちょっと変なイメージなんですけどね。
もし私がよ、これはまあ大体この頭で考えることばかりなんでね、僕が話してることなんていうのは山にこもって一人でもできんじゃないかみたいな風にね、ちょっと勘違いして、
で、本の100冊ぐらいこう買い込んでね、もう1日中その本を読むか試作にふけているかね、目視っていうんですかね、目をつぶってずいっとこう考える。
全問答のようにね、人生とは何ぞや、幸せとは何ぞや、どうすれば私たちは幸せに生きられるんだろうか、みたいなことを一人で考え続けて。
例えばそれをね、1冊の本かなんかにまとめたとしたらものすごいつまんないものができるんだろうなあって感じがしたんですよね。
これがなんかね、私が一人でこうこのポッドキャストのテーマを一生懸命考えている状態とね、そこに私ではない知恵さんという私ではない人が現れてくれて。
そして何気ない質問をポンと投げてくれることによって、僕の中から予想もしないとかね、普段頭に上がってこないような話がバンバン出てくるという、この相互作用っていうのはやっぱりこう素晴らしいなという感じがしたんですよね。
ありがたいなって感じかな、私を一人にしておかないでくれてありがとうみたいなそんな感じ。
だからやっぱね、一人でやっちゃダメなんだなって感じがしますよ。何であってもね。
例えば絵を描くとかね、そういうジャンルによってはね、あるんでしょうけどね、やっぱりね。
それでもやっぱりその絵を描く以外の時間を人と過ごすというのはとても重要なんじゃないかなって感じがするんですよ。
ここら辺もちょっと難しくてね、なんかその孤独の中で完全に一人のカプセルの中から出てくるものみたいなその芸術が素晴らしい。
これはあり得ますからね。一概には言えないんだけど。
でも今日はつくづくね、少なくとも僕のような仕事をしている人と話したりね、何か人に何かを伝えるか、人に何かを伝えるような。
ここはね、やっぱり一人でやっちゃダメだなって思いますね。
できるだけ多くの人と触れ合いながら、話をしながらね、会話をしながら、やっぱりそこから得た刺激だとかね、ヒントだとかそういうものがものすごく重要なんだろうなというのがこの年になってね。
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しみじみと今日は知恵さんとのお話をしながらそれを感じてきたっていう一日でしたね。
実際あれですもんね、なんか私がこう話を進める中でね、やっぱりきっかけっていうのはその日起こった出来事だとかね。
その日の前後にエフタさんだとかね、佐々木さんだとか知恵さんとかね、それからファクトリーの皆さんとか、しっぴ図教室の受講生の方とかね、そういう人たちとの出会いの中で、
今日はこの話をポッドキャストでしようっていうのが出てきてるんで、なんか考えなきゃいいのかなって感じがするんですよね。
そうそう、そういうものを抜きにして一人で考えるから悩むんだよね、出てこないんだよね。
それはなんかやっぱり今日しみじみ思いましたね。
で、知恵さんとの話の中に話題に取り上げたいものはたくさんあったんだけど、なんかね、前回その未来の話をしたんですよね。
未来の不安をどう対処すればいいのかっていうかね、不安に対処すればいいのか。
今日はね、やっぱりその反対、過去に行こうかなと思うんですね。
というのも、今私がお話ししたね、その人との繋がりが大事なんだってこの感覚、これを妨げる要因というのが過去にあるんですよ。
僕らは普通に生きてればね、やっぱり私もかつてそうでしたけど、一人でいたいんですよね。
煩わしい、もう人間関係が。
嫌なことばっかり起こりますからね、普通に生きてればね。
だからこうなんていうのかな、できればですよ、どちらかというと僕らは多分人と距離を置く方向に行きがちですよね。
そして人との間に壁を作る方向に行きがちですよね。
もうそうせざるを得ないって感じなんだよね。
好むと好まざるとにかかわらず、いや俺はもうできれば人と仲良くしたいよってそんな感じなんですよね。
でもね、人がね、みたいな。
だから私もこの感じでね、なんか一人切ったらまた次に三つ切ればいいじゃんみたいな感じでね、ものすごく人間関係というか繋がりを軽く考えていて。
何度もこの番組でお話ししましたけど、すぐにブチ切れ、人との繋がりをデストロイしまくってきたっていう経験がありますからね。
それの反動というか、それじゃいかんだといってグッドバイブスを考え始めたんだけども、この中にやっぱり過去というのはね、過去はものすごくでかいんですよね。
僕らのこの自由を妨げるっていうのかな。
人が嫌いになる理由、人と付き合いたくなくなる理由。
人と付き合いたくなる理由?違う、人と付き合いたくなくなる理由だよ。
みたいなものがやっぱり過去にあるんですよ。
で、過去とはなんだっていうね、これも全く前回と同じなんですね。
時間というのは私たちが作り出した道具だから、このリアルな今ここ以外の過去と未来には目的があるんですよね。
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何かをするために僕らはあえてそもそも存在しない過去と未来という時間を作り出しているわけです。
で、未来は前回お話ししたように主にですね、僕らはどんなふうに使っているかって言ったら、例えば目標を持ち、未来にね、それに向かって努力していくっていうなんていうのかな、原動力みたいなものなのかな。
お尻を叩くようなものとして、もしくはそれによって自分の生き方が決まっていくっていうね、フラフラせずに真っ直ぐ歩いていけるっていうね。
まあでも前回お話しましたけど、真っ直ぐになんて本当は歩いていかないのでね、うよ曲折ぐるぐるぐるぐる回りながら行くしかないので、本当はそんなふうには使われないんですけどね。
一応未来の目的っていうのはそのあたりにある。
じゃあ過去はなぜ必要なのかっていうことなんですよね。
なんとなく僕はいつも3つぐらいの目的が思い浮かぶわけです。
一つは一番前向きな使い方っていうのかな。
時間もね、前回お話したように人と約束をするとかね、エンターテイメントの開演時間を決めてもらえるみたいなそういう便利な用途っていうのがありましたよね。
過去にもこれはありますよね。
例えば自分が得た知識や経験を何度も活用するためかな、そういう目的っていうのがある。
ただね、それに関しては覚えているっていう自覚がなくても構わないはずなんですよね。
例えば私は2002年ぐらいかな、インプレスという出版社を辞めて独立してね、最初にやったのがブラジル音楽を演奏するユニットだったんですよね、女性と2人でね、女性ボーカルと2人で。
何曲だったのかな、レパートリーが確か100曲はあったはずなんですよ。
レストランとかバーとかね、カフェとかで演奏してましたから、結構長い時間、2セット3セットっていうのが当たり前だったんでね、どんどんどんどんレパートリーが増えていくんだけども、
その100曲近いね、僕はポルトガル語の歌詞、ブラジル音楽なんでね、ポルトガル語の歌詞とギターを私は担当してましたから、
コード進行、結構ややこしいコード進行なんですね。ボサノバとかサンバとかね、A、Bとかそういうのじゃなくてね、Am9とかね、Am7b5とかね、そういうテンションのバリバリ入ったコードをですね、100何十曲全部覚えてたんですよ。
で、それを覚えたっていうのは過去に練習をしたりね、繰り返しトレーニングをしたからなんだけど、それを演奏する時に過去の記憶を引き出してるみたいな自覚は全くないんですよね。
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だからこの目的は、なんていうのかな、僕らがこれは過去に覚えたんだよねっていうぐらいしか実は役に立っていなくてね、それほど実用的ではない感じがするんですよね。
実利的でないっていうのかな。だから多分だけど、これは私たちはこの自信の根拠みたいなのに使ってる感じがするんですよね。
俺はこんだけ頑張ってきた、こんだけ練習してきたんだ、この過去の記憶がね、これだけ努力したんだから大丈夫でしょうみたいなね、これに使ってるんだろうね。
だから私がその人前で演奏できるというのはなぜかっていうと、過去に練習したという記憶があるからですよね。
これがもし全部消えていたら、時々ね、僕夢見るんですよ、その夢。どんな夢かというと、楽屋にいるんですよね、ステージのバックステージにいるんですよ。
それで前のバンドがなんか演奏してて、僕のバンド仲間がね、毎回違うんだけどそのメンバーが夢によって、そろそろだよみたいなことを言うんだけど、私は焦るんですよ。
何を演奏するの?とかって聞くのね。そうすると、僕が20代ぐらいにやってた、自分のオリジナルソングがその時の課題曲なんですよ。
発表するレパートリーに入ってて、覚えてないんですよね。全然覚えてなくて、練習した記憶もないし、もうずいぶん30年40年ぐらい弾いてないわけだから、できるかなとかって一生懸命楽屋でギターを弾いてみるんだけどね。
まるで弾けない。どうしようっていう夢なんですよ。ひどい夢なんだけどね。
この状態っていうのが多分ね、練習した記憶がないっていうね。これ上がれないですよね、ステージにね。もしそこを覚えてなければね。だからまあこれは一つなんつーのかな、過去があってくれてありがとうっていうことの一つなんだと思うんですよね。
2つ目が、これも私たちはよく使う。過去に自分がやらかした失敗、それとかひどい夢、そういうものを覚えておいて、二度と繰り返さないようにしようっていうね。
これはどちらかというと反省ですよね。過去の失敗を繰り返さないために、そのことをしっかりと覚えていて、二度とこれと同じことをやるのはやめようみたいなやり方でね。
これがレビューみたいなことになっていくのかな。過去を振り返り、そこに失敗の原因を見つけ、それを次の成功の糧にするっていうね。これが2つ目の目的なんでしょうね。
3つ目が、これはちょっとあんまり話題としては明るい話題じゃないんだけど、過去に出会った許せない人、これを覚えておくってことですよね。
これも一つは、二度と同じことを繰り返さないということにつながっているわけですね。
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こういう奴は危ないぞとか、こういう奴は自分に被害を与えるとか、こういう奴は自分は苦手なんだっていう、だから気をつけなきゃだめだよっていう、一つは警告みたいな、警戒をするための記憶なんでしょう。
もうちょっと実はそれだけじゃなくて、ここには許せない人っていうのは、前にもお話した罪悪感の話でお話ししたように、僕らは罪を見てるんですね。
罪を見るということは、相手は罪人なわけだから、自分に嫌な思いをさせた、自分に何らかの損失を与えた罪人なんだから罰を与えなきゃいけないんですよ。
ところが、なかなかそんなことは現代社会ではできないので、それが果たせないっていう悔しさとして残ってるんですよね。
だからいつかリベンジしてやりたいっていう、これを忘れないために、忘れてしまうとその罪まで消えますからね。
いつか罰を与えてやろうみたいな感じで、与えられないということはわかっているんだけども、でもその葛藤ですかね、罪を見て罰を与えたい、でもそれが出せられないっていうこの葛藤みたいなものが悔しさという形で心に残っている、記憶に残っている。
これを忘れてしまうと、なんつーのかな、仇討ちができないじゃないかっていうね、多分そのために3番目はずっと記憶に刻んでいるんでしょう。
これを持つためにも過去は必要ですよね。だからなんとなくこうやって考えてみるとね、1番目はちょっと置いておくとして、2番目と3番目はやっぱり罪悪感に紐づいてますよね。
だからこの過去というのはね、多分ざっくり言うと、この罪と罰という私たちが考え出した仕組みを成り立たせるためにはどうしても必要だったんですよ。
というのは、罪というのは必ず過去にあるんですね。罪は未来にはないんですよ。
私たちが何かをする、何かをされるとそこに罪というのが発生する。そしてそれはもう終わってますからね。終わったものを僕らはその罪と見るわけね。
そしておそらく未来というのは、その罪に対する罰が待っている時間なんですよ。
だからこれ結構うまくできててね、必ずしもその罰というのは実行されなくてもいいんですよ。
僕らは罪を犯したな、罪に値するようなことをしてしまったな、例えば失敗した、ミスをしたみたいなことをね、思うじゃないですか。
そうするともうそれだけで未来に罰が待っている予感が抱けるわけですよ。
これが僕らは怖くてその自分の行動をコントロールするみたいな、うまいことできてるんですよね。
だからどちらかというとその罰は予感なんですよね。予感、この中に恐れや不安、恐怖があるわけです。
そうやって考えてみると、さっき言った1個目の目的は除いて、2つ目、自分がやらかした失敗とかを二度と繰り返さないように過去を使うというのは、これは完全にその罪と罰の法則に則ってますよね。
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ミスは罪です。それが過去にある。これを振り返ってよく見るわけですね。自分がやらかしたことを見るわけ。
これを二度と繰り返すなよっていうのは、繰り返すとまた罰が待ってるから、それが嫌だから改めようということですよね。
例えば今日これをやろうと、これを必ずやろうと思っていたにも関わらず、なんか全然違うことしてサボってしまったと。
これを1日が終わった後に振り返って、私は自分が決めたことができなかったと言って反省するわけね。
この時点で、罪という言葉は出てこないと思うんですけど、確実に自分がやったことを罪とみなしてるわけね。
そうするとどうなるか。思うような未来がやってこないという罰が待ってるわけね。やっぱり罰は未来に待ってるんですよ。
それは嫌だっていうんで、明日は改めようってするね。これまさに罪と罰の仕組みに則ってますよね。
そしてそれを成り立たせるために、過去という時間と罪を見る時間ね。過去は罪を見る時間。
そして罰が待ち受けているという恐れや不安を抱くために未来という時間が必要になるわけですよ。まさにバチッとはまってますよね。
3つ目はもう言うまでもなく、どんずばでこの仕組みにはまってますよね。
自分が過去に酷い目にあって許せない人っていうのは当然だけども、ここはもしかしたらもう自覚して罪というラベルを張ってる可能性がありますよね。
そしていつかいつの日か未来にリベンジをしたい。これは直接その人に対して何かをするということではなくてね。
僕らは面白いことにここで自分が成功して見返してやろうとかね。ギャフンと言わせてやろうみたいなことをこの一つの罰の手段として見たりもするわけです。
いずれにしてもここでもやっぱり過去に罪があり未来に罰があるというこれを使ってるんですね。
だから過去の役割っていうのは僕はここにあるんじゃないかなと思うんです。
最初の自分の知識や経験を忘れないためにっていうのは使ってるやつは忘れないのでほぼほぼ意識する必要はないんですよ。
ここにさっき言った自信の根拠みたいなのはあるでしょうけどね。
ここで重要なのは僕らが一つの道具として使っているこの過去が私たちに何をもたらしてくれるのかってことなんですよね。
未来に約束をするというのはとても便利な恩恵をもたらしてくれました。
ただその未来に目標を持つというこの使い方をするとこれでうまくいくこともあるんだけども今ここを手段にしてしまいそれをつまらないものにしてしまうという結構厳しい副反応がありましたよね。
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じゃあ過去はどうかと自分の失敗とかうまくいかなかったことをしっかり覚えていて同じことを繰り返さないようにしようというこの過去の使い方。
そして許せない人を覚えておいて例えばそういうタイプの人には近づかないようにしようと警戒をするために過去を使うっていうね。
あるいはいつかリベンジしてやろういつか見返してやろうと言ってその活力から原動力のようにしてその過去の記憶を使うっていうのもありますよね。
これをやると何が起こるかっていうねまずその単純にですよ僕らはですねその2番目ね失敗を繰り返さないようにするというこの使い方をするとできないことが増えていきますよね。
手を出さないとなぜかこれをやるとまた失敗するからとかねこれをやってもどうせ自分はうまくできないからっていうようなね多分年を取れば取るほどできないこと手を出したくないことやりたくないことっていうのが増えていくはずなんですよね。
そして3番目はどうかっていうとこれはもう言うまでもなくですね自分に近づけたくない人とか関わり合いたくない人っていうのが同じように年を重ねるために増えていくことになりますよね。
なぜならば私たちは自分でひどい目に合わないために警戒をするために過去のこういうやつはやばいこういうやつは危ないこういうやつは自分を苦しめるこういうやつは自分と合わないっていうデータベースのようなものを心の中に作り上げていくわけですね。
面白いことにこの僕らが作ったね危険人物データベース付き合いたくない人データベースっていうのはプロジェクションマッピングのような働きをするんですね。
でこいつが発動するきっかけっていうのは似てるってやつなんですよ。なんか近いぞっていう感覚ね。例えば顔形だったりね顔の形だったり表情であったりもしくは声とかね喋り方そしてなんかその仕草癖みたいなのもありますよね。
僕の知り合いでスマップの中井君って下唇を振って出して息を前髪に吹き上げて前髪をパーっと上げるっていうこの癖を持ってる人時々いますよね。あれをやってる人はほんと全部ダメだっていう人がいたんですよ。
彼はまあ幼少の頃にそういうそれをやってる子にあまり良い思いを思い出を抱いていないっていうねそれが原因なんだけどもこんな風に似てるぞってこいつちょっと近いぞみたいなことを感じたときにぶわっとそのプロジェクションマッピングが発動して過去の記憶のその許せない人の映像をその相手に映し出すんですよ。
だからまるでその人のように見えてしまうんですね。これが僕らに恐れや不安を抱かせてその人とは近づかないとかねその人とはあまり関わり合わないようにしようっていうような行動をもたらしてくれるわけですね。
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これが僕らにとって安全な一つの装置というか準備のように見えるんだけどもここにはねやっぱりそのこれをやるとどんどんどんどん排除する人間は増えていくというね結構きつい副反応があるわけです。
私はこれをやりすぎてですね本当に自分と何か一緒に仕事をしてくれたり何か行動をともにしてくれる人が一人もいなくなるというね結構きつい目にあったんですけどもね。
まあでもここでもやっぱり僕らは2つの選択肢を持っているわけですね。もうそれでいいよとこの煩わしさを感じるぐらいだったら一人でいる方がいいですよってまあこれも一つの選択だと思います。
もう一つの選択はちょっとこれはまずいねとこのやり方じゃないやり方を採用してみようかなっていうもう一つの道なんですよね。
僕はこちらを選んでみました。ただじゃあどうするんだよっていうことがねやっぱりテーマとして残るわけですよ課題としてね。
この過去の記憶どうするんだよとこれがある以上やっぱりきついよっていうね。
そこでね僕はその私とこの自分の記憶の関係というのをねちょっと見つめ直してみたんですね。
でそうするとね面白いことにさっきその1番目に挙げた僕のその100曲以上のボサノバの演奏ね。
ポルトガル語の歌詞を100曲以上を完全にこれ暗記してましたからね。
頭にバッチリ入っていてでなおかつそのコード進行も全部入ってる。
譜面も歌詞も見なくて歌えるというこの記憶これがどうなったかっていうのをねちょっと思い出してみたんですね。
そうすると今あれから何年経ったのかな18年20年ぐらい経ってるんだ。
もうね1曲も覚えてないんですよ。
1曲としてあのうろ覚えなやつある。
ちょこっとだけなら歌えるみたいなのある。
出だしなら覚えてるぞぐらいのあるんだけど。
3番まで繰り返して歌いって言われたら1曲も覚えてない。
おそらくギターも1曲も弾けないでしょうね。
Aメロぐらいはいけるけどサビになるともうちょっと全然無理みたいな感じ。
中にはもう出だしの歌詞もコードも全く出てこないやつもありますよ。
僕がこの夢で見てるやつね。
まさにあのこの状態でバックステージにいてね。
じゃあ今からボサノバライブやりますよって言われてるこの感じ。
本当に出てこないですよ。
なんだこれはと忘れちゃってるんですよ。
なんで忘れたんだって。
一つは私の中に覚えておこうというその意思がなかったっていうのが一つありますね。
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覚えておこうと思っているんだったら忘れたかもしれないと思ったらね。
譜面を見たり歌詞を見たりもう一回歌ったりして思い出す努力をしますわね。
これをしてこなかった。
だからもう一つは僕は他のことをずっといろいろやってるんで。
多分だけど上書きされてるんじゃないかなって気がするんですよ。
脳の容量っていうのがどのくらいかわからないんですけど記憶容量っていうのはね。
なんか100MBくらいあって。
そこにどんどんどんどん他のね。
例えばそのグッドバイブスの本を書くのにこの話を一生懸命考えたりしてるうちに
そのブラジル音楽に関係するデータっていうかな。
ファイルが全部上書きされたそんな感じがするんですよね。
だからもしかしたら僕らがね。
その例えばその過去に失敗した記憶過去に許せない人の記憶というのを
自分の意思でね留めているんじゃないかなって感じがするんですよね。
そうでないものは多分さっきのそのボサノバリストブラジル音楽リストだけじゃなくて
僕はいろんなことを忘れてるはずなんですよ。
思い出そうとしても思い出せないものっていうのが山ほどあるはずなんですよね。
例えば25日前に何を食べたかって覚えてる人はいるかもしれないんだけど
僕のようなその凡人の頭ではそんなものはもうたどりきれないわけですね。
記録も取ってませんからね。
このように扱うと私たちの記憶っていうのは
消えていくんだなっていうことだけはなんとなくわかったんですよ。
その反対にねもし私が今でもね月に2、3回その女性とね
ボーカルの女性とボサノバユニットを続けていたとしたら
100曲どころか300曲ぐらいにそのレパトリーが増えていて
僕の記憶もね3倍ぐらいになってるはずなんですよ。
つまりねこれ日々使っているから僕らは忘れないんですよ。
使うのをやめれば消えていくんですね記憶というのはね。
意志なんですよ。
使うという意志を日々発揮しているから
さっき言った1番目と2番目失敗した記憶
許せない記憶というのは残り続けてるんですよね。
これを使うのをやめるっていうことはできないのかなっていう風に考えたわけです。
その瞬間にね僕の中ではなんかすごく
抵抗というのかねものすごい強い抵抗がこう生まれるわけね。
いや忘れたくないっていうね。
なるほどとこれはさっき言ったように
僕らはこれは危機を回避するため失敗を繰り返さないため
罪と罰で言うならば二度とその罪に値するようなものに出くわさなずにね
罰を受けずに済むように使ってるわけですから
なんていうのかな防御のために自分の身を守るための一つの重要な道具として
これを使っているのでねこれを忘れることをするなんていうのは自分の意思で
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やっぱりとても怖いわけですよ
だからやっぱりここで2つの選択肢が出てくるんですね
いやいやいやいやとてもじゃないけどこれは取れないっていうこれが一つ目
でもそれをやるよりはね
自分の行動が制限されていくできないことが増えていく
避けたい人が増えていく方が嫌だなって思えるかどうかこの2つのどちらかなんですよ
だから僕はとてもじゃないけどこれはね
人にお勧めしたりするようなものではないだろうなと思うんです
もし自分がこちらの校舎やっぱりこれやめてみたいなと
この防御策使わずにもうちょっと自由にいろんなことができるようになりたい
確かに恨み辛みあるしなんか全く信用できないし
またもしかしたら危険な目に遭うかもしれないけど
一人で孤独で何かをするよりはいいのかもしれないと思えた時に
手はあるなって感じなんですよ
だからこの話はね必ずこちらの方がいいですよなんてことは僕は全く言いません
もし私と同じようにねそうだな校舎の方を選んでみるっていう手もあるかなって感じられたとしたら
これからお話しするじゃあどうすればいいかっていうのが役に立つかもしれません
そうでなければあまり気にせずに聞き流してください
最初にねやっぱり過去は繰り返すのかっていうこの問いなんですよ
似たようなものは繰り返されると思います
でもここはね自然界に学ぶといいんですよね
海を見てください空を見てください
同じ形の波同じ形の雲っていうのは二度と作られないはずなんですよやってこないんですね
僕らは前回その天然人工みたいな話をしましたが
僕らは基本的に人工の世界で生きてるんだけどもクロスオーバーしてます
天然をまるで排除したわけじゃないそして僕ら自身がそもそも天然の生き物なんですよ
だから僕らが行うことというのはこれも振り返ってみれば分かるんだけど
二度と同じことはできないんですね真っ白な髪を用意して
これ以前鎌倉のコバカバか朝食屋コバカバでワークショップを毎月やった時にね
時々取り入れてたワークの一つなんだけど真っ白な髪を用意して線を引くんですよ
一本20センチぐらいの鉛筆かなんかで定規は使わないフリーハンドです
その下に全く同じ線をもう一本引いてくださいって言うんですね
できないだろうと分かるんだけど一応みんなにやってもらうわけです
何本でもいいから同じ線を一本引いてほしいと最初に引いた線と同じ形ができないんですよ
つまり僕らは同じことを繰り返そうとしてもできないっていうそういう性質を持った天然の生き物なんですね
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これがこの世界の仕組みの中で僕は最も優れているんじゃないかと思うわけ
二度と同じことは起こらないっていうのは僕らにとってものすごい救いなんですよね
だから振り返って反省するのはいいんだけどこれ二度と起こらないよねっていうこの嫌なこと嫌な出来事
これ全く同じことは起こらないよねっていうことはこれ事実として受け入れることはできなくはないんですよ
だとするとどれだけひどい目にあったとしてもどれだけ痛い目にあったとしても
もう一回やってみたらうまくいくんじゃないかっていうことは可能性として見出せるはずなんですよね
ここにかける過去の痛い失敗を変な糧にしてここには二度と足を踏み入れないっていうこれも一つの選択です
でもよく自然界見てみと同じことが繰り返されないんだったら今度やったらうまくいくかもしれんやっていう
こういうふうに思うことは思い込みじゃなくて事実としてあり得ることなんですよ
こちらに持っていくっていうのが一つでこれと同じように80億の人間は全てが違うんですよ
全く同じ人間っていうのは一組もいない
これはグッドバイブスご機嫌な仕事でも書いたんですけどね
だとしたらどれだけ似てようとどれだけ所作が同じであろうとどれだけ何か考え方かもう売り二つであろうと
この人と私の関係は以前のあの許せない人と私の関係とは違うんじゃないことなるんじゃないかっていう
このこれも一つの可能性として持つことがね
これは事実としてあり得るわけです
もしねこの世界にねさっき言ったような同じことが繰り返さないっていう法則がなくて
しかもなんか自分のクローン人間のような人がね山ほどいたとしたらこの救いはないんですよね
全く同じ人間に何度も何度も出会う違う人なんだけどね
当然だけどもさっき言ったプロジェクションマッピングどころの騒ぎじゃないですよね
この安全装置というのは絶対に外せない
一回でもひどい目にあったら絶対に同じことはやっちゃいけないってことになる
でも幸いに同じことは二度と繰り返されない
そして全く同じ人間は一人もいないんですよ
だとするともう話を聞いただけでねちょっと身震いするようなね
過去にとても痛い目にあった例えば仕事だとか
あるいは過去にね遭遇した許せない人にそっくりな人みたいなのに出会ったとき
過去の記憶を使わないっていう手もあるんですよね
これはね最初の一回だけはもしかしたら清水の舞台から飛び降りるような
勇気というのかな
勇気とか言いたくないんですけどね
ちょっとこうバカになるっていうのかな
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これが一番いいかもしれない
なんかやっぱり僕らの中に何度も何度も同じ失敗を繰り返すやつはバカだみたいな感覚があるでしょ
バカになりたくないしバカと思われたくないから
なおさらのこと僕らはね過去の経験を使ってそれを防ごうとするんだよね
だからちょっとこのいいじゃんって
同じことやったっていいじゃんバカだしみたいなこういう開き直りかな
勇気じゃないねある意味そのバカでいいよっていうこの開き直りでもいいのかもしれない
同じ失敗繰り返してまたバカを見てまあそれでもいいよっていうこの感じ
これを持ってきてね一回だけやってみるんですよ
自分が一度は絶対にうまくいかないと思ってしまったこの過去の経験によってね
その仕事に一回手を出してみるんですよ
軽いやつの方がいいかな
なんか人生かけるようなところに行くよりは
もうちょっとしたこういうのやだなと思ってたやつに手を出してみる
もしくはこいつ絶対危ねえよとこいつ絶対俺は会わないよみたいな人にね
バカです私バカなんで凝りませんから凝りませんからっていうのいいかもしれないね
凝りないんでまた行っちゃいますみたいなこんな感じでちょっとその人と仲良くはしなくていいんで
拒絶をせずにね普通にこう話してみたり付き合ってみたりするんですよ
その時に何が起こるかをよく見とくんですね
これが重要これが今ここで起こることなんですよ
今では過去と未来というそのバーチャルな時間の話をしていました
記憶も全てバーチャルなんですね現実にはない
でもこのねあのバカでもいいやって開き直って
もう一回その自分が二度とやりたくないことに挑んでみると
そうすると何が起こるかは今ここで現実して体験することなんですよ
なんかできたじゃんやっぱ同じこと繰り返さないのかもしれないなとかね
なんかこいつちょっといいやつかもあいつとは全然違うじゃんって
やっぱ人は見かけに寄らんねえみたいな経験を今ここでするわけです
それをねあの受け流さないでもうじっくり見るんですよ
私の選択によるこのねバカな選択の結果はどうだったかっていう
もしそこであれ悪くねえぞっていうことが実際に現実として体験できたら
おそらくそれによって過去の記憶は少しだけ塗り替わるはずなんですよね
このデータベース全然役に立たないじゃんと
俺ずいぶん信じてこのデータベースのプロジェクトマッピングをね
人やら出来事やらに映写し続けてきたんだけど
こんなもんない方が全然いいじゃんと
確かに同じことは繰り返さないんだと
なんかフレッシュじゃんみたいな
この感じを実際に自分で体で味わいながらね
前にも言いましたけど恐れや不安を感じるのは体なんですよ
39:00
体に教え込むんですね
もうすでに過去に僕らは1回体に教え込んでるんですよ
これは危ないぞこれ手出しちゃダメだぞ
こいつに近寄るなみたいなことをね
これを書き換えられるのは今ここしかないってことです
そしてそれは現実の体験として味わうしかないってことです
だから結論から言うと過去の良くない記憶
私をいろんなことをさせないようにする記憶
私をいろんな人から遠ざける記憶
こいつを私のブラジル音楽100曲のように
すっかりと忘れ去りたいと思うのであれば
今ここの体験によってそれを上書きするってことですね
塗り替えていくってことですね
そうすれば私が100曲すっかり忘れたように
少しずつ少しずつ消えていくんじゃないかと思います
以前は過去の記憶に自分でアクセスして
そこに向き合ってみたいなことを僕もやってみたことがあるんだけど
それも時と場合によっては必要なこともあります
でもそんなことをせずにね
これは原因を探しに行くってやつなんだよね
私がなぜこの人が苦手なのか
なぜこの仕事が苦手なのか
その原因を過去に探しに行って
その自分に向き合って何とかするっていうやり方なんだけど
これよりもね私はさっきのバカ作戦
開き直り作戦
そして1回違う体験をし
それによってこいつを自動的に消していくっていう方が
なんか無理なくできるんじゃないかなって気がしますね
そしてこの試みがうまくいくとね
過去というものの意味があまりなくなるんですよね
今はどうなっているかというと
さっき言った罪と罰の仕組みとして
過去と未来を使っているのと似ているんだけど
僕らは過去というものを根拠に未来を予想するんですね
今日お話したことは基本的には全部それに基づいてるんですよ
過去に嫌なことがあったから
これには手を出さない方がいいだろうという未来の予測をするわけ
ここには今ここがないんですね
つまり塗り替える今ここがなくて
過去と未来が直線で結ばれてるんですよ
これをやるとどうなるかっていうと
僕らは過去を生きることになるんですね
そうなりますよね
過去のデータを基に未来の行動を決めるわけですからね
基本的には過去の繰り返しってことになるわけです
ずっと過去を生きなきゃいけない
これがおそらくですね
できないことを増やしていき
拒絶する人を増やしていく大きな要因になってるわけですね
これは過去未来過去未来と繰り返すごとに
雪だるまのように膨らんでいくわけですよ
当たり前といえば当たり前の仕組みですよね
ここになかったのが今ここなんですよ
過去のデータで未来を予想するっていうね
ここにぽっかり消えていた今ここを取り戻すわけ
そこではなんとこの過去の記憶を塗り替えることができると
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だから今ここってのはやっぱすごいんですよ
僕らが何かを実行する唯一の時間というだけではなくてね
私たちの中にあるこのとても嫌な記憶
こいつを塗り替えることができる
もちろんここは意思を発揮しなきゃならないんですけどね
この記憶はもう使わない
その代わり私は今ここで過去のデータに基づかない行動をするっていう
この意思だけなんですよ
でもそもそも今日お話ししたのはね
このデータを使うとろくなことがないっていうことなので
使わないというこの意思はね
その仕組みさえしっかりと認識すれば
それほど難しい選択ではないと思いますね
だからそう考えるとね
なんか僕らは結構その過去を振り返って反省し
そして自分の落ち度をねしっかりと明確にしてね
これを未来に生かそうっていうやり方を
割と当たり前のように採用するんだけど
ここどうなのっていう感じがしてくるんですよね
だからそんな風に過去に頼らない方が
僕はいいんじゃないかなっていう感じが今はしていますね
なんかだから極端に言うとですよ
時間に沿って前に進んでる道みたいなのをイメージするわけね
でも僕らは今まで自分が歩いた道を振り返ると
その後ろに道が続いていたんですね
これが過去ですね
でもこれは実際には私たちの記憶の中にあるものであって
現実の時間ではない
そしてこの道をずっと背負うことは
私たちにとってはこの良くない嫌な思い出みたいなものね
嫌な記憶みたいなものをその背中にずっと背負いながら
そこがこれはやるな
これは手を出すな
こいつには近づくなっていうね
いろんな命令指令を私に出してきて
今ここの行動を制限してるわけね
だとしたら歩くと後ろがザッってなくなる
なんかこうアクション映画とかでよくありますよね
インディージョーンズとかね
逃げるときに逃げるんだけど
どんどん道がガガガガっと崩れていくと
崩れるのと逃げるのとどっちが早いんだみたいなあの感じね
一歩進むと道がスッと消える
だから振り返ったらもう道はないんですよ
かかとの後ろぐらいまでしかもう道はなくて
また一歩進むとまたその道がフッと消えていくっていう
こんな風に僕は記憶と付き合っていいんじゃないかと思うんですよね
これをやってもおそらく仕事で使う
その知識とかスキルとかが消えることはない
使っていれば使っていれば
僕らの記憶っていうのはずっと残り続けるんですね
だからそうじゃないものを使わないってことですよね
今ここで使わないようにする
かかとの後ろで道がスッスッとなくなっていくような感じで
日々を生活している方がいいんじゃないかと思いますね
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それによって面白いことにもう一ついいことがあるんですよ
さっき言った罪というのは全て過去にありますからね
このかかとで道がポンと消えるということは
僕らが持っている罪悪感も背負わなくていいということになるわけ
こんな楽なやり方があるんだと
これをやると楽なことにならんというのが
この一般的に言われていることね
常識としてダメダメダメそんなんじゃダメだ
絶対覚えてなきゃダメだ
僕は絶対違うと思うんだよね
こんなものはなくたって僕らは今ここで
多分だけど自分にとって幸せな選択ができる生き物なんじゃないかなと思いますね
そうそう今日お話したような過去と未来を持たずにね
今ここを一番大事にしてやっていくという
前回もお話ししましたけども
今ここというのは唯一幸せを感じられる時間でもあるわけですね
幸せは未来にはないんですよ
そして過去に僕らの行動指針を委ねる必要もないんですね
これにはやっぱり今日途中でお話しましたけど
強い抵抗だとかね恐怖が伴う
これを私はお手伝いしたいなと思って
ワンオンワンのトレーニングワントレー2というのを
3年ぐらい前から始めているんですね
だからちょっとこういうトライしてみたいなと思う方
でもなんとなくやってみてうまくいかないなという方はね
ぜひちょっとこれトライしてみてください
おかげさまで今キャンペーンやってましてね
ちょっと安くなるんですけども
先着5名様ということでもう3名様申し込みいただきましてね
あと2隻余ってますんで
よかったらお早めにお申し込みください
では今日はですね
過去のプロジェクションマッピングのスイッチを切って
今ここでそれを塗り替えるっていう感じでね
良い1日をお過ごしください
ありがとうございます
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